活動の様子
冬休み明け全校朝会より
冬休み明け全校朝会を行いました。
校長講話では、元日の能登半島地震に関する話があり、被災地への悲しみやもどかしい気持ち、避難所となった学校のことなどが話され、また、防災学習での学びを生かせたか、生徒同士で情報交換する場面も設けました。
「地震を防ぐことはできません。そして、事前に何月何日の何時ころ、どこでどのくらいの揺れが起きるということを正確に予知することは、現時点ではできません。だから私たちは、地震は必ず起きるものだという前提で、過去の震災を教訓として、準備しておいたり対策を講じておいたりすることが必要になるわけです。知識を身に着けておくことが必要になるわけです。自分から行動できる人になってほしいという願いを込めて、防災学習をしているわけです。」
これからの生徒の人生において、避けては通れない地震という自然災害、このことにきちんと向き合うために、今回のことを自らの学びとし、今、起きていることから目をそらさず、心に刻んでほしいという思いが伝えられました。
40周年記念キャラクター
松浜中学校40周年に合わせた『オリジナルキャラクターづくり』でデザインされたアイデアが、3年生の美術授業で“立体化”されました。「松浜中学校といえば」、「校区(松波、荒浜、高浜)といえば」、といったアイデア設定から、デザイン化、立体造形、と進めた作品は素晴らしい出来栄えです。
そのうちのいくつかを紹介しますので、作品のモチーフ(題材)や設定などを想像していただければと思います。
冬休み学習会
冬休みの学習会に3年生希望者が参加しています。
来月には私立入試、3月には公立入試を控え、受験生として“勝負の冬”を頑張っている生徒がたくさんいます。3か月後に進路を実現して羽ばたけるよう、松浜中学校一同、精一杯サポートします。
冬季休業前全校集会
明日から始まる冬休みを前にした全校集会で、各種活動報告や表彰、生徒会三役任命式、冬休み前生徒指導、校長講話を行いました。
校長講話は『はがれ落ちない人間性』という内容で、今、世界で最も有名な日本人“大谷翔平選手”に関する話題が紹介されました。選手としての活躍だけでなく、マナーや態度の良さ、人間性を高く評価されている大谷選手。当たり前に行っている素晴らしい行動は、大谷選手自身が10年以上も前に決めたことを、一つ一つ着実に実行し続けることで身に付けた『揺らぐことのない力』、『はがれ落ちない人間性』が土台となっているということでした。
「時代が変化しようとも、社会の仕組みが変化しようとも、“人間性”として大切にすべきところについては、これから先も変わることはないんじゃないかなと、歴史を振り返ってみても、大谷選手を見ていても感じます。大谷選手は、間違いなく、歴史上の人物となるでしょう。誰もが大谷選手になれるわけではありませんが、自分の信念に従い、決めたことを実践し続けることなら、私たちにもできるはずです。今まさに実践していることがあるならば、自信をもって継続すべきですし、これからという人は具体的に決め、実践をスタートしてみてはどうでしょうか。きっと、大谷選手のような『はがれ落ちない人間性』を自分の中で育てていくことができると思います。」
集会後、令和5年最終登校日に「松浜中40周年」の記念撮影をしました。
3年生総合的な学習のまとめ発表会
3年生の総合的な学習のまとめとして「決志の会」を行いました。
これまでの授業で、SDGsをテーマとした探究活動を実践しており、興味をもったSDGs項目(海の豊かさを守ろう、ジェンダー平等の実現、クリーンエネルギー、まちづくり、など)の実状を調べ、自分の生活に係る視点としてまとめたものを広報・発信するなど活動してきました。調べた記事を発表するだけでなく、自分の働きかけがどのように周囲の人に影響を与えたかなど、学びと生き方がつながるとても難しい内容にチャレンジしていました。
英語科:小中接続授業
英語科の学びにおける小中接続の一環として、小中接続授業を行いました。
授業では、生徒・児童がそれぞれ学校の授業で学んだ成果(紹介したい場所を調べてスライドにまとめる)を英語で発表し合いました。交流に参加した荒浜小の6年生にとって中学校英語への興味をもつきっかけになると同時に、中学校への期待が膨らむ機会となっていればと思います。
書写
国語科授業の一環として、全学年が期間限定で「書写」に取り組んでいます。中学校で学ぶ書写は、言語文化に関する事項、いわゆる書写能力を身に付けるための活動です。
1年生は「輝く未来」、2年生は「温故知新」、3年生は「初志貫徹」を題に頑張っています。
人権教育強調期間の取組
松浜中学校では現在、人権教育強調期間として、全学年が人権教育、同和教育の授業に取り組んでいます。資料を読んだり、映像を視聴したり、グループで話し合ったりと、学年ごとの発達段階に応じた系統性・連続性のある学習を進めています。
本日は3年生の今年度2回目の授業がありました。終末に紹介された「差別解消に向けて、“指摘しなければ差別はなくならない”、“指摘することは自分にもできる”、“勇気をもって指摘することは、差別をなくすための重要な行動である”」という言葉を忘れずにいてほしいと思います。
1年生総合的な学習『医師派遣事業』より
柏崎市福祉保健部 国保医療課 地域医療係が主催する『柏崎市小中学校等への講師(医師)派遣事業』として、柏崎総合医療センターの副院長であり整形外科部長である津吉秀樹様を講師にお招きし、1年生総合的な学習の時間に講話をしていただきました。
中越沖地震の時に現場医師としてDMAT(災害医療支援チーム)に助けてもらった経験から自らも日本DMAT隊員となったこと、新潟県ドクターヘリのフライトドクターも務めていること、東京五輪2020大会の聖火ランナーを務めたこと、家族やプライベートに関することなどのお話をとおし、ポジティブな生き方、考え方を熱く伝えていただきました。講話後には、玄関前に準備いただいたDMATの車両を見学させていただき、生徒たちは大興奮でした。
現在、総合的な学習の時間において「防災」の学習をしている1年生にとって、地域医療や災害医療の最前線で活躍するドクターから様々な経験をもとにしたお話を聞けたことは、授業の学びをさらに深めただけでなく、将来への夢や希望にもつながる、貴重な機会となりました。
「剣道」の授業が始まりました。~体育実技・武道より~
本日から体育実技の授業で『剣道』が始まりました。今年度「武道」単元として取り組む第1弾、外部講師には、日ごろ松中剣道部がご指導いただいている指導員の先生をお迎えしました。
剣道は礼や所作がとても大切です。昨年授業を受けた2年生も、所作の確認を行いました。
短期集中となる武道、授業を通して「心・技・体」を磨いてほしいと思います。
保健委員会『レッドリボン運動』のこと
気温の低下に伴う健康配慮のため、食堂で集会を行いました。
今朝の生徒朝会では、保健委員会から「レッドリボン運動」についてのお知らせがありました。エイズに関する正しい知識をもち、差別や偏見解消を目指す、レッドリボン運動の歴史などが委員から紹介されました。今後、委員が手作りしたレッドリボンが全校生徒に配られるそうです。12月1日の世界エイズデーに合わせた白波会の取組、人権学習強調期間の一つとして、松中生の意識が高まることを期待しています。
新生徒会リーダーによる“面接”
昼休みの生徒会室で「面接」が行われました。
“6年度白波会役員”の選出に向けた、新生徒会長と副会長による面接です。
役員を希望する理由、役員として取り組みたいこと、自分の長所、学校生活で頑張ってきたこと、などが質問され、面接に臨んだ“役員立候補者”は、はきはきと答えていました。
早くもスタートした6年度生徒会、新リーダーが中心となり、41年目の松中白波会も盛り上がることでしょう。
新潟県アンサンブルコンテスト
吹奏楽部が新潟県アンサンブルコンテストに参加してきました。
管打楽器8重奏として臨んだステージ、美しい音色が上越文化会館のホールに響きました。1,2年生で編成されたメンバーでの初めてのコンテスト、これからにつながる素晴らしい演奏でした。今後も日々の練習に励んでいくことを期待しています。
会場には、多くの保護者・ご家族の皆様から応援に来ていただきました。ありがとうございました。
激励会 ~アンサンブルコンテストに向けて~
今週末に行われる「新潟県アンサンブルコンテスト」に参加する吹奏楽部の激励会を行いました。
吹奏楽部がコンテストに臨む演奏曲を披露した後、全校生徒から激励のエールが送られました。当日は上越文化会館の大ホールでの演奏、大きな会場に素晴らしい音色を響かせてくれることを期待しています。
1,2年生 総合学力調査
1,2年生を対象とした総合学力調査が実施されました。市が取り組む学校教育実践上の努力点の一環として行われる本調査は、思考力・判断力・表現力や、知識・技能を活用する力をつける授業づくりへとつなげていきます。この調査では、基礎力・活用力から生活面まで、学力向上のための現状把握と成果検証ができるとされています。後日届く結果をもとに改善を図り、生徒自身が学力向上サイクルを回せるよう、支援していきます。
校長講話より
全校朝会で校長講話がありました。
中学生の時期は『思春期』や『反抗期』と言われ、その気持ちは、心も体も大人になろう、自立しようとしている証であること。大人になるための通過点として、人生でも『とても大切な時期』を過ごしていることが伝えられました。心も体もものすごいスピードで変化したり成長したりしていくため、落ち着いて穏やかな気持ちで過ごすこと自体が難しい時期、周囲から『ちょうどいい扱い』をしてもらい続けることは難しく、しょっちゅう不機嫌になる、そんな不安定な状態が思春期の特徴ということです。
「…そんな不安定な状態どうしの中学生が、お互いを尊重して、相手が嫌がることをしないでいることは、とても高度な、ハイレベルなコミュニケーションだと感じます。それでも皆さんは、自分の感情のとおりに、思ったまま相手と接していれば、トラブルに発展してしまい、結果として相手を傷つけたり、自分も嫌な思いをしたりすることがわかっているから、少しずつ調整する力を身に付けているわけです。…」
そして、先日の『絆集会』を例に、顔を合わせて、直接話し、身に付けたコミュニケーションを調整する力をみんなで共有することが、大人的な部分を引き出し経験値を増やす貴重な集会となっていたことが伝えられました。
「…これを一言でいうと、『成長』というのだと思います。絆集会で自分の成長を実感できなかった人もいたかもしれませんが、こういうことも成長の姿なんだよということを伝えたくて話をしました。とはいえ、『お互いを尊重する、相手の嫌がることをしない』ためには、心の中ではっきりと自分のルールを決めること、そして、日々のコミュニケーションの中で、自分が決めたルールを繰り返し実践する、このようなトレーニングを続けることが大切なのだと思います。ただ、なんとなく『相手を尊重する』とだけ思っても成長につなげることは難しいので、例えば、『人の悪口は絶対に言わない』とか、『何があっても暴力は振るわない』、さらには、『SNSで発信する前に3回見直す』などの、自分の中のルールを決めることが大事になるわけです。それを深く考える機会のひとつが、先日の絆集会だったということですし、『人権』ということを考えるきっかけだったわけです。」
最後に、「人権週間に合わせ、全学年が『人権』に関する授業に取り組みます。自分を大切にするということ、相手を大切にするということについて、じっくりと考え、心を深く耕しください」と伝え、「もしも自分と向き合っていくうちに、心を深く耕していくうちに苦しいなと思ったら、身近な大人を頼ってください。苦しさはため過ぎずに吐き出すことがとても大切だからです」と結びました。
『冬の遊び』
冬季になり、昼休みに屋外で遊ぶことが難しくなりました。体育館は学年割り当てがあるため、暖房の付いている教室で過ごすことが多くなります。そんな昼休みの教室で仲間と楽しく過ごせるよう、トランプやオセロなどが応援生活委員会から貸し出されています。「冬の遊び」と呼ばれている教室でのレクリエーションで、今日もたくさんの生徒が楽しく盛り上がっていました。
調理実習
2年生家庭科の授業で調理実習を行いました。
実習の献立は「鮭のムニエル」と「のり酢あえ」です。グループメンバーで協力しながら、器具を使いこなして調理しました。機会があれば、学習したことを実生活でも活用してほしいと思います。
生徒朝会より
本日の生徒朝会で役員選挙の当選証書授与が行われました。先日の選挙結果を受け、選挙管理委員長から当選者へ渡された当選証書。次年度の白波会の柱としての自覚と責任をもって邁進することを期待しています。生徒会では、今後、次年度白波会の組閣が行われる予定です。新役員としての最初の務め、これからのビジョンを明確にもって頑張ってほしいと思います。
第3回中学校区あいさつ運動
今年度3回目となる中学校区あいさつ運動がはじまりました。
松浜中学校校門、荒浜小学校玄関で、児童・生徒がお互いの学校を訪れてあいさつ運動を行います。冬の始まりを感じる時期、元気なあいさつで学校生活をスタートできるよう、頑張ってほしいと思います。
『まちから』に行ってきました。
1年生が「中越沖地震メモリアルまちから」に訪問してきました。
現在1年生は総合的な学習の時間に、「防災」をテーマとした学習を行っており、「まちから」の展示見学や映像視聴をすることで、自分たちの住むまちで起きた災害の当時の様子を知ることができました。そのほかにも、防災クロスロードゲームに取り組み、ゲームを通して様々な想定を自分事として考え、他者と意見を交わしました。災害の多様性やその時に必要となる配慮など、様々な学びを深めることができたようです。
選挙結果
生徒玄関に生徒会役員選挙の開票結果が掲示されました。
令和6年度の松浜中学校「白波会」生徒会長、副会長が決まりました。新会長、新副会長が選挙演説で会員に伝えた、「誇りに思える松浜中を目指すこと」、「心通い 笑顔あふれる松浜中をつくること」、「全校生徒の繋がりを大切にすること」を達成できるよう、努めてほしいと思います。また、全校生徒には、自分たちが選んだリーダーのよきフォロワーとして生徒会活動を盛り上げてくれることを期待しています。
生徒会役員選挙、立会演説会・投票
令和6年度の生徒会長、副会長を決める「生徒会役員選挙」が行われました。
立会演説会では、各立候補者から全校生徒に向けて、それぞれが目指す松中や白波会の姿が語られました。演説会後の質疑では、現白波会の役員から、「目標の具体性について」「自分の強みは何か」など候補者への激励を兼ねた質問が寄せられました。立会演説では、どの立候補者もとても立派でした。
演説会後は、厳粛なムードの中、投票が行われました。
今後、選挙管理委員によって開票作業が行われ、明後日には当選者公表となります。
進学説明会
進学説明会を行いました。3年生と保護者の方々より参加いただきました。
令和6年度の高等学校入学者選抜については、県内全ての公立高等学校がWeb出願となります。説明会では、出願の流れや個人登録方法などの説明を行いました。
来週、松浜中学校では保護者面談を行います。3年生については三者面談を行い、進路に係る内容が中心となります。卒業後の目標について、ご家庭でご相談の上面談に臨んでいただきますようお願いいたします。
プラネタリウム学習
柏崎市事業の一環で、3年生が博物館プラネタリウムを利用した学習に行ってきました。単元「地球と宇宙」の内容をプラネタリウムで体感することができたことと思います。天体学習の理解向上と同時に、市内の身近な施設についての関心が深まることも期待しています。
生徒会選挙運動③
秋晴れの朝、朝の選挙あいさつ運動も最終日を迎えました。
昨日から始まった選挙放送では、各候補者の思いが全校生徒に伝えられています。「誇りに思える松浜中」「心通い 笑顔あふれる松浜中」「明るく活気のある松浜中」「繋がり」「元気あふれる松浜中」、どの候補者からも次年度の松浜中学校をどのようにしていきたいかという、目標であり公約が述べられています。
明日はいよいよ、立会演説会、そして投票が行われます。これからの松浜中学校について白波会員全員が真剣に考えるとともに、生徒会選挙を通じて民主的な社会や一人一人の義務など、様々なことに意識が広がることを期待しています。
ドナルド・キーン 展示パネル(第3回)
5月からスタートした「ドナルド・キーン・センター柏崎」から届くパネル展示。3回目となる今回のパネルには、太平洋戦争でキーン氏が日本兵の手紙を読むエピソードが掲載されています。日本文学と戦争、不思議な縁で繋がったキーン氏の物語を読むことで、柏崎と縁のある偉人に興味をもつ生徒が増えてくれればと思います。
絆集会
白波会主催による、「3い(いじめ、いたずら、いやがらせ)」撲滅活動と合わせ、日ごろの自分の行動を見直し、小学校と中学校の協力した取組を行う『絆集会』を行いました。異年齢の児童生徒が協力して、実践的に活動に臨むことで自治的な集団の醸成を目指します。
本日の活動では、自己紹介レクリエーションからスタートし、「いじめをなくすために私たちができること」について、小学6年生から中学3年生までで編制したグループで話し合いました。「他の人からされると嫌なことはどんなことか」、「もし嫌なことをされたらどうすればよいか」。学年の違うメンバーが集まったグループで、いろいろな意見が発表されていました。今日の小中集会が、児童生徒にとって、人とのかかわりについて考える一助になることを期待しています。
閉会場面で、白波会副会長が発表したことばを紹介します。
『今日みんなで行った話し合いのように “いじめ” について考えることは、この絆集会だけで終わりではありません。日常における自分の行動を見つめなおし、他の人を思う気持ちを考えていくことから、「3い(いじめ、いたずら、いやがらせ)」を無くしていきましょう。』
手作り防災グッズ
1年生の総合的な学習の時間に「防災」をテーマとした学習が行われています。
現在、教室廊下には学習で作成した『緊急時用手作り生活グッズ』が展示されています。新聞紙を使った、スリッパや皿、防寒着、など、緊急時の生活用品です。
1年生の防災学習では、今後、かしわざき市民活動センターまちからへ訪問しての学習も予定しています。
生徒会選挙運動②
朝の選挙運動の開始時には選挙管理委員から開始のあいさつが行われます。
立会演説までの一週間、立候補者も、協力者も、選挙管理委員もそれぞれの立場で頑張っています。
朝読書強調キャンペーン
先日の生徒朝会で図書委員長から伝えられた「朝読書強調期間」の取組が始まりました。期間中の取組状況によって、委員会からの表彰もあるようです。読書の秋にふさわしい取組、いつも以上に文字に親しむ良い取組になるよう、読書を楽しんでほしいと思います。
生徒会役員選挙「選挙運動」スタート
本日より生徒会役員選挙運動の一環として「あいさつ活動」がスタートしました。
立候補受付締切までに届け出を済ませた候補者と運動員が生徒玄関に並び、登校してきた生徒に朝のあいさつと一緒にPR呼びかけをしています。元気な声が響く朝の運動は、投票日前日まで行われます。
次年度の白波会の中心となる役員を選出する選挙。会員(全校生徒)一人一人がこれからの松中を考えた選挙になることを期待しています。
生徒会役員選挙受付
昼休みの選挙受付所です。選挙管理委員が常駐し、立候補届け出用紙を配付したり受け付けたりしています。立候補者に合わせて、選挙運動用たすきや腕章も準備するなど、たくさんの業務が行われています。立候補の届け出は本日までとなっています。
白波会の中心となる志をもった生徒が、一人でも多く決意してくれることを期待しています。
『菊』が咲きました。(技術 栽培実習より)
2年生が技術分野の栽培実習で育てた『菊』がきれいに咲きました。
交代で水やりを行い、夏の猛暑を乗り越え、見ごろとなっています。
職員玄関、生徒玄関前に展示されています。
白波会主催 第2回球技大会
白波会主催の第2回球技大会が行われました。白波会本部役員が中心となり、企画・運営を行った球技大会の競技は『ドッヂボール』。白波会スローガンの「活気・達成感・仲間」を達成できるよう、全校生徒が交流できることを目的として、学年混合をした6チーム編成で行いました。
定期テスト後、緊張感がほぐれた時間、松中生みんなが楽しく盛り上がることができていました。
第3回定期テスト
今年度3回目となる“定期テスト”を行いました。松中では教科により“単元テスト”とのハイブリッドによる学習テストを行っています。そのため、生徒にはスケジュール管理やタイムマネジメントの力が求められることになります。
今回のテストでは学年ごとに2~4教科のテストを実施しました。後期前半の学習習熟を確認して、最終四半期に向けた自己目標が設定されることを期待します。
全校朝会 校長講話より
『… 白波祭についての振り返りについて、気持ちを短く表現すると、「全員に拍手」という感じです。… 今回の行事を行うにあたり、実行委員をはじめ、パートリーダー・指揮者・伴奏者・アナウンスなど、役割を引き受けた生徒は、頑張った分、経験値をグッと上げたと思います。また、クラスの一員として、作品の一部となって合唱をつくりあげた生徒全員も、一人一人が経験値をグッと上げたと思います。… 伴奏のピアニストの方からは、次のようなことをお話していただきました。「私のような学校外の者でも、生徒さんは、初めからにこやかに接してくれました。温かい気持ちになったし、今日は、素晴らしい作品の完成に加わることができて、とてもうれしかったです。あまりに合唱が素晴らしくて、リハーサルの途中に涙が出てきてしまいました。こういうことは、今まで経験したことがありません。中学生って、こんなに素晴らしいんだと、中学生の見方が変わりました。」 』 他にも、来賓の方々や保護者の皆さんからいただいたアンケートに、「感動した」「素晴らしかった」「歌っている姿がすてきだった」「節度ある態度に好感が持てた」といったプラスコメントがたくさんあったこと、生徒自身の振り返りアンケートでも、達成度・満足度がほぼ全員肯定的評価であったことが紹介され、『発表者と観客の評価が一致した、この事実こそが、白波祭の成功を表していることを感じました』とまとめました。
白波祭の話題のほかに、来校者から松中生のあいさつを褒めてもらっていること、学外に訪問した際に、姿勢よく話を聞く姿が好印象であること、なども伝えられました。
『… 白波祭での評価、そして、来校者からの評価、さらに、他校の生徒と比較したときの評価、これらは皆さんの成長を客観的にあらわしている、とてもよい材料だと思いました。皆さん一人一人が、松浜中学校で過ごしている日々の様々な経験をとおして、自分の成長のための栄養を確実に蓄え、人として大切なことがいつの間にか身についてきている、ということです。自分ではあまり気づいていなくても、成長の姿として、他の人が見てわかるように変化している、進化しているということです。このことを松浜中学校全体の自信にしてほしいという思いで、今日は話をしました。お互いの成長に影響し合う仲間たちと、これからも貴重な時間を共有していきましょう。』
白波会役員選挙告示
令和6年度の生徒会役員を選出する「白波会役員選挙」が告示されました。
全校朝会では3年生選挙管理委員長から受付開始が全校生徒に伝えられ、生徒玄関には告示表が貼りだされました。次の白波会を担う、新会長・新副会長を務めようという志をもった1,2年生の立候補を心待ちしています。
自分の生活に合った食事を考える
栄養教諭の「給食訪問」が行われました。今日の給食献立は槇原小学校150周年お祝いメニューとのことでした。また、先生からは、「自分の生活に合った食事を考える」ことについて、有名人の朝食をヒントにしたお話をいただきました。「食べたもので体はつくられる」ことから、中学生として、しっかり食事をとることの大切さを今後も意識してほしいと思います。
委員会の活動
生徒玄関正面のモニターに、給食委員会制作の発信プロジェクト「食事マナー編」が上映され、正しい姿勢や食器・箸の持ち方など、食事マナーについて紹介されています。松中は、食堂で全員が一緒に給食をいただいています。正しいマナーを意識して、自分も相手も気持ちよい食事ができるよう、呼びかけられています。
昼休み、応援・生活委員会が会議室でミーティングをしていました。応援・生活は、昼の体育館開放を担当しています。最近の昼休み体育館の利用状況の確認や、より安全でけじめのある利用をしてもらうための検討を行っていました。
どの委員会も、自治的な活動により、安全で過ごしやすい学校生活となるよう、毎日頑張っています。
『海に親しむ活動』3年生特別版
中止になった7月の『海に親しむ活動』の特別版として、3年生の特別“海活”授業を行いました。
さわやかな秋晴れのもと学校そばの海辺で楽しく活動したことが、3年生の心に「海に親しむ」思い出として、いつまでも大切に残ってほしいと思います。
はまなす特別支援学校との交流会
3年生がはまなす特別支援学校へ訪問し、白波祭で発表した合唱曲を披露するなど、音楽を通じた交流を行ってきました。特別支援学校との交流は、昭和61年の文部省指定研究の実践以降、長く続けられており、共生社会の実現に向け、お互いを理解し、ともに活動する機会として取り組んでいます。ここ数年は、感染症禍のため、対面での交流はできませんでした。
楽しい交流の様子を写した写真を掲載できないのが残念ですが、久しぶりとなった交流が、それぞれの生徒にとって、大きな意味を持つ体験になっていることを期待しています。
インフルエンザ拡大防止のための1学年閉鎖について
罹患・欠席者状況より、学校医及び市教委との協議の上、1年生を以下のとおり学年閉鎖とします。
対応
1学年を10月31日(火)から11月2日(木)まで、学年閉鎖とします。なお、本日30日(月)は、1年生のみ給食後下校とします。
留意事項(全学年)
〇毎日の検温や健康観察をより一層丁寧にお願いいたします。健康観察結果は、保護者端末または生徒学習用タブレットより、「リーバー」に入力をお願いいたします。
〇生徒に発熱やのどの痛み等の症状が見られた場合は、医療機関への受診をお願いいたします。その際の検査結果につきましては、学校へお知らせください。
いくさ あらすな
中学校には、多くの方々から様々な献本があります。その内の1冊「ただ たのみます いくさ あらすな」について紹介します。
本書は荒浜地区ご出身の品田様より寄贈いただきました。編著は荒浜中学校で教鞭をとられた阿部松夫先生で、荒浜中で一緒に勤務された深田信史郎校長先生の事跡をまとめており、平和希求を伝える内容の1冊です。深田先生ご自身の経験に基づく満州開拓団の悲劇については、赤坂山にある慰霊塔建立にも繋がっているとのことです。
現在、図書室で自由に閲覧可能となっておりますので、松中生に読んでもらいたいと思います。
40周年記念 『白波祭』
松浜中学校40周年記念 令和5年度『白波祭』を行いました。
柏崎市文化会館アルフォーレの舞台で、3学年とも、素晴らしい歌声を響かせました。各学年の合唱には「優良賞」または、上位の「優秀賞」が贈られます。今年度は、3学年とも「優秀賞」を受賞する快挙となりました。
松浜中学校40年の節目となる大行事が見事に成し遂げられたこと、心より嬉しく思います。
地球と宇宙
県中教研の指定研究推進事業の一環として、3年生の理科授業参観が行われました。
「誕生星座の移り変わりと太陽の関係について説明しよう」という課題のもと、体育館を使った実験と、理科室での考察を行いました。タブレット端末を使い、グループでの対話をじっくりと行った活動。天体の運動に関する知識や技能を活用しながら、課題解決を目指すことで、思考力・判断力・表現力が高まることを期待します。
3年生 学習の確認
3年生は、今年度3回目となる学習の確認テスト。
日頃の学習の成果や課題に気づき、今後の学習に生かすことが目的です。義務教育のまとめの時期になり、学習にも熱が入ってきました。自分の夢や目標に向かって、引き続き努力を重ねていく姿を期待しています。
避難訓練②
今年度2回目の避難訓練を実施しました。
今回は地震を想定した訓練として、屋外避難の後、津波被害を回避するため屋上へ避難する2段階の訓練でした。
中越地震から19年。発生日に近い今日の訓練が、いざという時に生徒自身を守る学びに繋がっていることを願います。
白波祭実行委員
白波祭実行委員が集まり、当日の流れについて確認をしています。
現在、合唱練習真っ只中で、毎日学年練習をリードしている実行委員。白波祭当日は、学年紹介や進行、運営、ステージ設営など、たくさん仕事を務めます。中学生らしい、生徒主体の活動の様子が来場者に伝わるよう、頑張ってほしいと思います。
ランナーの皆さん、ゴールはもうすぐです!
柏崎マラソンが開催され、マラソンコース区間である松中前の国道をたくさんのランナーが駆けていきました。
休日部活を行っていた吹奏楽部メンバーが正門前に並び、長距離コース復路のランナーの皆さんに『応援演奏』を披露しました。雨天で気温が低く、マラソン終盤で疲れているランナーの皆さんに、松中吹部の朗らかなエールが伝わっていれば幸いです。