2024年9月の記事一覧
1・2・4年生 朝読書は読書ボランティア様からの読み聞かせ
9月6日、朝活動は読書でした。その中で、1・2・4年生は読書ボランティア様からの読み聞かせの日でした。児童玄関からなかなか教室に足が向かない児童も、「今日は読み聞かせですよ」と声をかけると少しして教室に向かっていきました。それぞれの読み聞かせボランティア様も、長く続けて下さっている方が多く、読む前に以前読み聞かせしたことがあるか、尋ねていました。この本を読んであげたいという押しの絵本だったと思います。いつも、子どもたちのことを考え、楽しみに読み聞かせに来てくださっている皆様、本当にありがとうございます。田尻小の宝です。今後ともよろしくお願いします。
夏休み作品展に親子で来場
9月5日、放課後、戸締りで校舎を回っていると、お母さんと1年生の児童が校内の作品展を丁寧に回って見て下さっていました。どの作品を同じものがなく、工夫されていると感じてくださったようです。「来年は、生き物が好きなので、昆虫採集に挑戦かな」とお話になっていました。田尻小学校でも、昆虫標本の素晴らしい作品が展示されています。
6年生 防災教育 ~かしわざき市民活動センターまちから~
9月5日、6年生は3時間目に防災教育を学習しました。講師は、かしわざき市民活動センターまちからから来ていただいた先生です。「災害はいつ起こるか、分からない。だから、備えが大切です。」「柏崎市も食料の備蓄はしていますが、市民全員に渡せる量ではありません。各家庭が3日分をめどに用意しておく必要があります。」など、大切な災害への備えのポイントを教えていただきました。6年生からの質問の中で、「災害時、家の中で一番安全な場所はどこですか?」の問いに、「一般的には、ユニットバス、トイレと言われています。家の中で人がなくなるケースとして、物に押しつぶされる圧迫死が多いので、倒れてくるものがない、上から物が落ちにくい、そういう場所を家に帰ってから見つけておくと良いです。学習したすぐにやれる備えを進めてください。」と命を守る大切な話をしていただきました。
4年生 ~御山荘での高齢者との交流会~
9月4日、昨日の午後からイノシシの出没により、地域の皆様にご心配をおかけしております。本日の登校は、保護者様からの付き添いや見守りにより、無事登校できました。昨日、出没したイノシシの情報が、その後聞こえてこない状況です。
さて、本日、イノシシ騒ぎの中、校長も帯同して、地域の高齢者施設の御山荘に4年2組の児童と出かけてきました。コロナ禍で高齢者施設への出入りが制限されていたため、本当に何年振りかでの交流会となりました。4年2組は、歌とダンスで元気を届けていました。その後、自分たちが考えてきた出店形式の催しにお年寄りから参加してもらい交流をもちました。魚釣り、トランプ、花札、おみくじ、肩たたき(肩もみ)に分かれて楽しく交流してきました。どの子も相手を思いやる声がけ、喜んでほしい、笑顔になってほしいと頑張る姿に私も感動。「また、来てね」と言ってもらい帰って来ました。次は、4年1組、その後4年3組が交流しに出かけてきます。
親善陸上大会に向けた練習が始まっています
9月26日に柏崎市刈羽郡小学校親善陸上大会が柏崎市営陸上競技場で開催されます。市内、刈羽小学校の6年生児童全員が参加する大会です。選手種目と選択種目(選手以外)があり、どの児童も立派な陸上競技場で走ったり、跳んだりすることになります。9月3日(火)2時間目、5・6年生合同体育で陸上練習を始めていました。5年生のやる気を感じながらも、6年生はさらにやる気をもって練習しているように見えました。どの子も自分の記録更新に向けて頑張ってほしいと思います。「フレー、フレー、田尻」。このフレーって何でしょうか。あとで調べてみます。
校長室に飾ってある昨年度親善陸上大会女子4×100Mリレーの優勝旗、戻って来てほしいと思っています。
9月となりました ~月曜日、1限の児童の様子~
9月2日、今日は蒸し暑い朝の状況でした。児童は、いつものように登校班、スクールバス、または、送迎により登校していました。やはり、月曜日の朝は元気がありません。あいさつをしても、ほとんど返ってこない状況です。「あいさつを返しましょう。声が出ない人は、頭を下げてあいさつすることでもいいですよ」と声をかけています。粘り強く、あいさつ運動を取り組んでいきます。
1時間目、校舎を回ってみました。漢字ノートを黙々と取り組んでいる児童たち。その中で、漢字ノートを開けずに、やろうか、やるまいか、悩んでいる児童が一人いました。廊下から合図を送るものの、やはり取り組むことはできずにいます。学習に向き合う気持ちが湧いてこない様子です。挨拶の場面でも同様の児童がいます。学習に向かう力、あいさつの習慣化等、難しいことを実感します。
3年生がタブレットを取りに廊下に出てきました。充電BOXから順番に取り出し、算数の割り算の学習をしていました。以前は、具体物を各自に用意し、割り算の問題を具体物を操作しながら答えを導いていましたが、ICTを活用して、画面上の操作物を移動させながら考えている様子が見られ、現在の利を感じています。