学年行事

学年行事

人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」(1年生)

 1年生では「そんなふうによばないで」を資料として、人権学習を行いました。

 まずは、友達のひろしさんから「すずむし」と呼ばれるようになったすすむさんの気持ちを想像して考えました。

 すすむさんの日記から、自分の名前を「すずむし」って呼ばれることがとても悲しいこと、お父さんやお母さんが「まっすぐにすすんで、りっぱな人になるように考えてつけてもらった大切な名前であることを知りました。

 そこで、担任の先生から「お家の人からの手紙」を一人一人受け取ります。そこには、なんと自分の名前の由来、名前に込められたお父さん、お母さんの願いが書いてあったのです。

 子どもたちは大喜び!自分の名前、そして自分自身が大切に大切にされてきたことに気付いたのです。

 もらった手紙を友達と見せ合いながら、自分も友達もかけがえのない大切な存在であることを実感しました。

 

人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」(6年生)

 人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」6年生は、「誰もが安心・安全に暮らせる社会の担い手になるために」を目標に、人権学習を継続しています。

 これまで学習してきた差別の歴史、つくられた差別を振り返りながら、今日は江戸時代末期(1856年)、備前国岡山藩で起きた渋染一揆について「なぜ、差別された人々は一揆を起こしたのか?」という問いをもちながら学習しました。

 藩の財政難の影響で出された「御倹約御触書」。その内容を見ると、御触書の最後の5か条は被差別部落人々を対象にしたもので、「着物は渋染・藍染めに限る」「雨天の時、村内の仲間の家に行くときは栗下駄を履くことは許すが、顔見知りの百姓に会ったときは下駄を脱いであいさつすること」「他村へいくときは下駄を履くことは許さない」など、明らかに不当な差別でありました。

 子どもは、それらの御触書を読み上げる度に、「えー!なんで?」「それは差別でしょ」「ありえない!許せない!」などの声をあげていました。

思いうかべながらよもう「くじらぐも」(1年生)

 校内研修の研究授業として、1年生国語「くじらぐも」の学習を参観しました。

単元のめあては「場面の様子を思いうかべたり、会話文に込められた登場人物の気持ちを考えたりする活動を通して、想像を広げ、楽しみながら読み方を工夫して音読を行うことができる」です。

 1年生は音読大好き!4月から音読を中心に国語を学習するのは6回目です。最初の「先生によるダウト読み」では、先生が間違えた読みをすると、すかさずに「ダウト!そこは『が』じゃなくて『は』だよ」「あおい空でなくて、あおい、あおい空だよ」と指摘。さすがです。

 次に、「もっと高く、もっと高く」や「天までとどけ、一、二、三」など、繰り返して出てくる会話文を取り上げ「同じ会話文は、同じ読み方でいいのかな?」と問いかけ、みんなで考えました。「1回目より2回目の方が、気持ちが高まっているから強く読んだ方がいい」「たくさんとべたぞー!という気持ちだから大きな声で」など、本文や読み取った気持ちを拠り所にしながら、音読を工夫する姿がありました。

 後日、1年生の音読発表会が開かれました。班ごとに役割読みをしながら、根拠と工夫のある音読発表が繰り広げられました。1年生すごい!!

教室NOW(11/21)

 今日の子どもの学び、教室の今をお伝えする「教室NOW」です。

 1年体育では、たまごわりサッカーを楽しそうに行っていました。ボールを足で蹴ったり、手で取ったり、チームで作戦を立てたりとみんなで楽しんでいました。

 2年生活科では、まもなく行われる「1年生へのうさぎの引継ぎ会」に向けて、準備を行っていました。うさぎのお世話の仕方や気を付けることなど、自分の経験を生かしながらポスターやクイズなどに表現していました。

 3年算数では、円や球の学習を進めています。いろいろな立体を真上や真横から見るとどんな形になるか?想像し足り、確かめたりしがら学習を進めていました。

 4年図工では、「忘れられない気持ち」を絵に表しています。伝えたい内容に合わせて、タブレットや写真を参考に自分なりに構図を完成させようと意欲的に取り組んでいました。

 5年社会では、「自動車工業のさかんな地域」について学習しています。自動車ができるまでを調べたり、働く人の工夫や苦労をまとめたりしています。

 6年算数では、拡大図と縮図を、定規やコンパスを使いながら一生懸命に書いていました。制限時間5分間。がんばれ!

にじいろあそびひろば(1年生)

1年生活科では、先日訪れた夢の森公園や学校周辺で集めた秋のものを使った遊びをつくってきました。

自分で決めた材料で作ったおもちゃや遊ぶ物を、遊び方も決めて「にじいろあそびひろば」を作って遊びました。1年生なりの工夫がたくさん見られ、楽しい遊びが繰り広げられていました。やりたいことがはっきりしていたので、どの子も自分の遊びを大事にしつつ、友達の遊びも楽しむことができました。

人権強調週間「浜っ子心ホット10Days」(2年生)

 荒浜小学校では、11/11(金)~25(金)の2週間(登校日10日間)を人権強調週間(浜っ子心ホット10Days)として、人権教育、同和教育に取り組んでいます。
 2年生では資料「学校の帰り道」を使い、いじめを傍観しないことを学びました。まず、いじめの構造(いじめる人・いじめられる人・いじめを見ている人)を知り、いじめられる人のつらさや悲しさに思いを馳せました。

 傍観することはいじめを助長する行為であることに気付かせることがねらいでしたが、児童の中から「いじめられる人にも悪いところがある」という見方が出てきたので、そのことの問題点を最初に話し合いました。
 みんなでの話し合いを通して、「どんな理由があっても、いじめという行為はよくない!」ということを確認しました。最後は、「自分がいじめを見つけたらどうするか」ということについて、たくさんの意見が出ました。

防災マップづくりに向けて(5年生)

 5年生は、総合学習で「防災」について学んでいます。地震、津波、台風、火災、原子力・・・様々な災害から、身を守ったり、まちを守ったりするためにはどうしたらよいのか?を探究しています。

 11月16日。かしわざき市民活動センターまちからの方から来ていただき、防災について一緒に学ばせていただきました。今後は、防災マップづくりに取り組んでいく予定です。

 

ロングラン訪問(4年生)

 総合学習で「福祉」について探究している4年生。以前、来校いただいた堀井銀次さんのいる社会福祉法人ロングランさんを訪問させていただくことになりました。

 ロングランでは、障がいのある方が働いていらっしゃいます。カフェみるくでは、喫茶の提供や、利用者さんが書いたアートをもとにエコバックやアクセサリーの雑貨販売を行っていました。障がいがあっても、生き生きと働いている姿に驚きと尊敬のまなざしを向けていました。

 赤い羽募金が始まりますが、この募金活動も障がいのある方々のためにも使われることを知って、これまでの活動とのつながりを感じる子どもたちでした。

再度 夢の森公園へ(1年生)

 以前、秋さがしで訪れた夢の森公園。どんぐりや紅葉した葉っぱなどを持ち帰り、遊び道具を作りました。この経験をもとに、再度、夢の森公園を訪れ、遊び道具の秋の材料を集めに行ってきたのです。

 

米菓工場の見学(3年生)

 11月9日、3年生が新野屋さんの工場見学に行ってきました。

 社会科の学習で、どのように米菓がつくられているのか工程に沿いながら見学させていただきました。

 柏崎の銘菓「網代焼き」が4日間かけて作られていること、当初は魚粉が使われていたのですが、現在はエビ粉が使われていることなど、たくさんのことを自分の目と耳で知ることができました。