学校生活の様子

学校生活の様子

12月16日(木) 音の世界

 体育館からピアノの音が流れていました。

 1年生の理科の授業、「音の世界」の学習の一場面です。

 生徒は、曲が奏でられるピアノの内部を見ながら、音の出る仕組みを興味深く観察していました。観察後には、音の鳴り方の違いを予測しながら、「モノコード」を使った実験を行いました。

 このような学習を深めることで、身の回りの事象に対する関心が高まり、「見方」「接し方」が変わったり、改まったりすることで、また一つ成長することができまでした!

 

12月15日(水) 「初志貫徹」

 3年生が今日の書写授業で練習していた言葉です。 

「最初に心に誓い決めた事(目標)を、最後まで貫き通す」

 進路選択で迷ったり、悩んだりすることがあっても、目標が定まったら“初志貫徹”できるよう、互いに切磋琢磨しながら、進路を実現させましょう!

12月14日(火) 面談期間中です!

 保護者の皆様、ありがとうございます。この時期の3年生面談は、進路に関する話題が中心になっているかと思います。中学校では、生徒一人ひとりが思い描く卒業後・将来の目標に近づけるよう、職員一同サポートに努めます。

 気になること、悩んでること、ご家庭で話題となったことなど、いつでもご相談ください。

 午後、3年生の教室では「卒業アルバム」「卒業文集」の編集作業が行われていました。完成した品を手にするのはまだ先ですが、『卒業』というキーワードが少しずつ近くなってきましたね。

 

12月13日(月) 2年生理科『出前授業』

 県が主催する「企業等による理科大好きっ子を育てる出前授業」として、上越からUETAX(ウエタックス株式会社)の専務取締役様がお越しくださいました。

 水中音響機器の世界最先端技術を有するUETAXさんからは、“音のサイエンス”をテーマに様々なお話をしていただきました。水槽を使った水中スピーカー・水中マイクの実験を披露していただき、生徒たちは実際にヘッドホンを付けて聞こえ方を体験することができました。

 授業の終盤には、御自身の体験を踏まえた“キャリア学習”につながるお話をいただきました。幼い頃、試作品を壊してしまったことからヒントを得て良い製品が出来たというエピソードと共に「”失敗”が大切だ」ということを教えていただきました。

 また、海外に行って視野を広げることは、将来に役立つとても有意義な経験になるというアドバイスもいただきました。

 2年生全員が、幸せな将来築くための実社会に直結した科学体験授業でした。

上越から遥々、本校生徒のためにお越しいただきありがとうございました。