学校生活の様子

学校生活の様子

11月1日(月) 生徒会役員選挙へ向けて / 選挙管理委員会発足

 12月に行われる生徒会役員選挙に向けて、選挙管理委員会の活動がスタートしました。

 中学校の自治的、主体的活動の根幹が生徒会活動です。中心となって運営する代表を選出するのも、選出を公正に遂行するのも生徒自身です。委員を務めるみなさん、次年度の第五中学校生徒会『あきつ会』のためにがんばってください!

11月1日(月) 音楽発表会・芸能発表会に向けて②

  発表会に向けて、合唱や合奏、各学級や有志ステージの練習が進められています。本日の体育では、全校生徒による『よさこいソーラン』踊りの練習を行いました。よさこいソーランは、高柳中学校で代々踊られていたもので、昨年度統合1年目の発表会でもオープニング発表として披露しました。

 おいな合奏同様、先輩がリーダーを務めて後輩へ引き継いでいく学習スタイルです。本番では見ごたえのある全校による踊りを披露してくれることでしょう。

 

10月29日(土) 音楽発表会・芸能発表会に向けて

  来週に迫った発表会に向けて、毎日学級や部活動、有志でリハーサルと準備を進めています。生徒玄関には音楽発表会・芸能発表会のスローガンが掲示されました。

         『Power of smile ~魅せよう! みんなの夢~』

 発表する人も観覧する人も笑顔になれるような、魅力的で夢の広がる姿を期待しています。

 ご家族の皆様のご来校を心よりお待ちしております。

10月28日(木)『蓮池 薫』さん人権教育講演会 ~夢と家族の絆を大切に!~

 柏崎市による拉致問題啓発事業として、中学生対象の人権教育講演会です。新校舎の完成した30年度から4年ぶりに、新潟産業大学准教授の蓮池 薫 様をお招きして、実現できました。

 

 冒頭「こんなに穏やかで温かい雰囲気の中で講演できるのは久しぶりです!」と心の声を発してくださいました。生徒は皆、蓮池さんのお話をしっかりとメモを取り、食い入る様に聴いていました。中でも「日本でなら、大きい夢・小さい夢をどんどんと見ることができる。叶わずともまた次のチャレンジへと夢見ることができる幸せな国」と、拉致被害に絶望した実体験があるからこそ、説得力がありました。

 五中生からは、数多くの質問の挙手が上がりました。蓮池さんもとても喜んでいました。「拉致問題解決に向けて、私たちにできることは何かありますか?」「北朝鮮では、どんな一日を生活を過ごしていたのですか?」etc....

 どんどんと質問の手が上がり、蓮池さんも一つ一つ丁寧に答えてくださり、時間を超過して90分間が、あっという間に過ぎ去りました。最後に生徒会長が韓国語でお礼を述べ、蓮池さんも韓国語でスラスラと返礼してくださいました。

 未だ未解決の拉致問題です。私たちが事実をしっかり学んだことだけでも解決への一歩が進んだ気がします。今ある幸せを噛みしめて、夢を見て、夢を追いかけて、夢破れてもまた別の夢に向かっていくことが、今すぐに私たちができることです。

10月26日(火) 昼休みの一コマより

 五中では、給食後から清掃が始まるまでの時間が昼休みです。生徒は普段、体育館で運動をしたり、教室でおしゃべりや学習をしたり、図書室で読書したり、コミュニティスペースで遊んだり、思い思いに過ごしています。(委員会のお仕事をがんばっている生徒もいます。)そんな昼休みの体育館、ステージ上に1年生の姿がありました。1年生が行っていたのは11月7日の『芸能発表会』に向けた練習でした。

 音楽発表会と同日に行われる芸能発表会は、“ステージ発表を通して、心をひとつに団結、協力することで互いを認め合う心を育てる”ねらいのもと、毎年、学級や有志グループによるバラエティ豊かな発表が行われています。今年も、カッコいいステージ、感動的なステージ、愉快なステージなど、どのような発表を観ることができるのかとても楽しみです。

 本番までの約2週間、みんなで力を合わせて準備や練習に励み、全校生徒がねらいを達成できることを期待しています。ご家族皆様のご来場をお待ちしています。