学校生活の様子

学校生活の様子

秋津タイムス No.240

6月12日(金)

 今日は1・2年生の道徳の授業で、いじめや差別・偏見について考えました。
 2年生は、いじめの構造が加害者と被害者だけの単純なものではないこと。いじめを見逃している人、知らんぷりをする人がいて、そのような傍観者もまた加害者であるということにつて考えました。
 いじめの芽は些細なことです。その芽に気付く想像力と「おかしい」と声を出す勇気が必要なのです。

 1年生は、身体の不自由な主人公の物語を通して、身近に存在する差別や偏見について考えました。差別や偏見は実は自分たちの問題であることに気付くために、これからも様々な勉強や経験を積んでほしいと思います。

 10日に校内いじめ見逃しゼロスクール集会を行いましたが、それをイベントで終わらせることなく、学年ごとの取組やこのような道徳の授業を通して、いじめや差別・偏見に向き合っています。

秋津タイムス No.239

6月11日(木)

 第五中学校区では、義務教育9年間を一体的に捉えた小中一貫教育推進の取組を行っています。
 学区で目指す子どもの姿を共有し、学習、生活、地域連携に関して小中で共通・合同の取組を行い、「ふるさとを愛し、夢や希望をもって、たくましくやり抜くこども」を目指しています。

 今日は高柳小学校に、鯖石小学校、第五中学校の校長、教頭が集まり、今年3回目の小中一貫教育推進会議を行いました。毎月会場校を変えて実施しています。
 各校の行事を確認したり、新型コロナウイルス対応について意見交換したり、取組の進捗状況を確認したりしました。

 昨年度に作成した「ハッピーライフ宣言」に基づいた「ハッピーライフ・チェックカード」が出来上がりました。
 小中一斉に7月11日(土)~17日(金)の1週間取組を行います。睡眠、食事、メディアなど、健康的な生活習慣を意識し、その定着を図る取組です。
 ご家庭のご協力をお願いします。

秋津タイムス No.238

6月10日(水)

 6月はいじめ見逃しゼロ強調月です。今日は校内いじめ見逃しゼロスクール集会を行いました。企画・運営は生徒会本部が中心となり、内容を2部構成にして行いました。 
 第1部は、いじめ防止対策推進法やいじめの定義について確認し合い、いじめの事例をもとに身近にあるいじめについて考えました。「いじめはどこでも、誰にでも起こり得る」という認識をもつことの大切さを共有しました。いじめに発展しそうな場面は日常にないわけではありません。そのことに気付き、自分の行動を振り返る機会となりました。
 また、学年ごとに実施している「五中学区いじめ見逃しゼロ行動宣言」に基づいた取組を発表しました。
 そして最後に「五中学区いじめ見逃しゼロ行動宣言」を全員で復唱して第1部を終了しました。

 第2部は全校生徒の絆を深める「ふれあいレクリエーション」です。
 全校を縦割り班に編成し、生徒会本部が企画した3つのゲームを行いました。
 一つ目は連想ゲーム。お題に対して連想した言葉を各自のホワイトボードに書き、同じ答えの班員が何人いるかを競います。二つ目はジェスチャーゲーム。担当の生徒のジェスチャーに一生懸命答えていました。

 最後はお題となるキャラクターの顔を、目、口、鼻、輪郭などの分担を決めて描き、完成させるゲームです。終始笑顔の絶えない楽しい時間になりました。
 
 第1部、第2部それぞれに有意義な活動ができました。特に3年生が1・2年生をリードしている姿が印象的でした。

秋津タイムス No.237

6月9日(火)

 今日の1年生の英語はALT(英語のアシスタントティーチャー) との授業でした。ALTのネイティブ・イングリッシュにふれる絶好の機会です。今日は既習の英文を使って会話をする内容でした。小学校から外国語活動が行われるようになり、英語に対する抵抗感は少ないようです。ALTからアドバイスを受けながら会話を行っていました。

 2年生の美術では透視図法でデザイン画を描いています。たくさんの色の見本から色を選んで色塗りを始めています。どの色にするか決めかねている生徒もいました。カラフルな色は選んでいるだけで楽しい気分になります。

 3年生の理科の授業では、ねぎの根っこの部分の細胞を観察していました。自分たちで作成したプレパラートから染色体を見つけるのは、なかなか至難の業の様でした。しかし、観察の手順や方法については実際に行うことで学習できました。

秋津タイムス No.236

6月8日(月)

 6日(土)に3名の地域の方が草花の苗植え作業をしてくださいました。校門脇の花壇を花できれいにしようと、昨年に引き続きボランティアとして集まってくださいました。ありがとうございました。

 これから夏に向け、草木の緑や鮮やかな花々で校門脇の花壇がにぎわいます。