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学校の様子

5年:田おこし

 5年生は、総合的な学習の時間に、米作り体験を中心に自分たちの「食」について考える学習をします。

 

 今日は、肌寒い1日となりましたが、地域の米作りボランティアの方々から教えてもらいながら、田おこしをしてきました。

 

  農家の方々は、トラクターを使って田おこしを行います。また、人力で行う場合もくわやすき等の道具を使います

が、5年生は、裸足で田んぼに入り、足で土を踏んだりかき混ぜたりして空気を含ませました。

 

 

 土をかき混ぜ、さらに空気に触れさせることで土壌の養分を活性化させることにつながるので、田おこしは大切な作業です。 

 

 足で田おこしを行うのには、もう1つ理由があります。田植えに備え、土のどろどろした感覚を経験しておくことです。

 

 足を取られてなかなか進めなかったり、完全に土に埋まって抜けなくなったり、大笑いしながら土の感触を味わっていました。

 今後は、田植え、稲の観察、稲刈り、収穫祭…と活動していく予定です。