学校の様子
拉致問題を学ぶ
蓮池薫様をお招きし、拉致問題にかかわる人権教育を行いました。
先日、アニメ「めぐみ」を視聴し、横田めぐみさんやご両親の気持ちに共感した5年生と6年生。今日は、これまでの拉致問題の学習で考えたことや疑問に思ったことを交流しました。その後、蓮池様から児童の質問に答えていただきながら、北朝鮮での生活や人々の様子を教えていただきました。「北朝鮮の人すべてを非難することは違う」「過去の話でなく、解決に向けて現在も続いている問題だ」ということを伝えてくださいました。
また、授業後には職員研修として、拉致問題の正しい理解と私たちができることについて示唆していただきました。児童が積極的に考え、何かできないかと一歩踏み出すことが人権教育で大切であるということを再確認できました。
児童にとっても、教職員にとっても、たいへん充実した一日となりました。
クラブ見学
3年生がクラブ活動を見学しました。来年度の所属を決める参考にするためです。
いろいろなクラブの活動をじっくり見て回ったり、クラブ長から活動の説明を聞いたりしました。3年生の子どもたちは、4、5、6年生が楽しんで活動している様子に興味津々で、クラブ活動への興味・関心が高まりました。
「どのクラブに入ろうかな?」迷いながらも、今から楽しみにしているようです。
あの日あの時の気持ち
3年生が図工の学習で絵を描いています。生活の中で心に残っている場面から、感じたことや思ったことを描き表します。
筆のタッチ、色の明るさや組み合わせなどを工夫しながら、そのときの気持ちに合う表し方を考え、とっても丁寧に表現しています。
どの子どもも自分なりのイメージをもちながら造形活動を楽しんでいます。
収穫祭②
もちつきのために、地域の方々が朝からもち米を蒸したりきな粉を準備したりしてくださいました。また、米俵やわらじなどの藁を使って作られたものや、一合ますや一升ますなどの道具を見せてくださり、学習が深まりました。会の最後には、お一人お一人に感謝状を手渡しました。
地域の方々のご協力のおかげで、楽しく、実りの多い収穫祭となりました。ありがとうございました。
収穫祭①
5年生が、お世話になった地域の方々を招いて収穫祭を行いました。
会の前半は、稲作やお米に関わって、テーマに沿って調べ、プレゼンテーションソフトを使ってまとめたものを一人一人が発表しました。また、JA全農が制作した「お米ダンス」やもちつきなどで盛り上がりました。
後半は、つきたてのおもちをきな粉でいただきました。その柔らかさと甘さをじっくり味わいながら、みんなで収穫を喜びました。
洋菓子づくりの思い
6年生が地域の洋菓子店のパティシエから学びました。
毎日、早朝から仕事を始めていることや休憩がなかなか取れないこと、閉店後も腕を磨いたり下準備をしたりしていることなど、お店の裏側、仕事の厳しさを教えてくださいました。また「思い通りの、納得のいくものができたときにやりがいを感じる」「地産地消をふまえた商品づくりに取り組んでいる」など、仕事に対する思いを熱く語ってくださいました。児童は、お菓子づくりの体験や柏崎地場特産品のいちご「越後姫」を使ったドーナツの試食などに大喜びでした。
児童にとってなじみの深い、地域のお菓子屋さんです。意欲的に、充実した学習を行うことができました。
ベルマーク委員会
PTAのベルマーク委員会が、ベルマークの仕分け作業を行いました。
各家庭から集まったものを種類ごとに分類した後、点数を数えます。細かくて集中力のいる作業ですが、とっても丁寧に行ってくださいました。時間内では終わらず、家庭に持ち帰って作業を続けてくださっています。
委員の皆様、またボランティアとして参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。
本とコラボ給食 ④
この企画の最終回は『ひみつのカレーライス』給食。カレーライスの中に入っていた小さな黒い種。それを庭に植えると福神漬けの花が咲き、カレーライスの実が…。ドキドキ、ワクワクのお話です。
カレーライスの辛さはちょうどよく、福神漬けあえとの相性もバッチリ。おいしくいただくことができました。
食と読書をつなげるこの企画で、食べることと読むことどちらの楽しさも広がります。
こども食堂
半田コミセンで毎月行われている『こども食堂』。毎回多くの親子が楽しみにしています。コロナ禍ですので、お弁当という形で家庭に持ち帰ります。
今回は『ハムカツ弁当』。午後1時から準備をし、110食を作ったそうです。ボリュームたっぷり、デザート付きで大満足のお弁当です。
また、お菓子が当たる紐くじやボール遊びコーナーも用意され、大勢のお子さんが楽しんでいました。
お弁当にも、場の設定にも、地域の方々の愛情がたっぷり注がれています。
松の実フェスティバル②
校舎内28か所のチェックポイントを探す「校内オリエンテーリング」。チェックポイントにはクイズとキーワードが用意されています。フレンズ班(たてわり班)でドキドキ、ワクワクしながら探し回りました。
「理科室の水槽にメダカは何匹いるでしょうか?」「メガネをかけている先生は何人でしょうか?」クイズを解いたりキーワードを集めたりして楽しみました。
活動後には、班の仲間の良かった姿をメッセージカードに書き、交換し合いました。みんな笑顔で、なかよく活動し、仲間との絆が深まりました。