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学校の様子

本に親しむ

 年度の始めということで、読書支援員さんから図書室の使い方について、教えてもらっています。

 

 3年生は、国語の教科書の「本はともだち~図書館たんけん~」のページを活用しながら、学んでいました。

   

    図書室の本は「日本十進分類法」に基づいて分類されていること、どこに何があるのか、図書室の地図(分類ごとの本の住所)があること、それを手掛かりにすることで本を探しやすいことなどを学びました。

 

 また、「地域にある図書館に親しもう」というページをもとに、柏崎市立図書館ソフィアセンターについて、クイズ形式で理解を深めていました。

 ソフィアセンターの蔵書数は約32万冊、1日の来館者数は約700人だそうです。本のほかにもDVDや18種類もの新聞も閲覧可能だそうです。 

 

  学習の後、早速1人3冊まで本を借りていました。

 

 学校では、春の発育測定を行っていますが、待ち時間に本に親しむ4年生の姿も見られました。

 本に夢中になることで、自然と静かな空間となっていました。読み終えた子は、友達と交換して読むなど、普段から本に親しんでいる様子が伝わってきました。

 

 「読む力」はどの教科、学習でも必要な基礎となります。

 

 学校では、週3回朝読書を行ったり、図書室利用をしたり、ソフィアセンターの移動図書館を実施したりしています。

 

 家庭でも家庭学習や週末の余暇時間を利用して、ぜひ本に親しんでほしいです。