学年ニュース

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2年:国語 漢字練習

 2年生の国語の時間、新しく習う漢字の練習をしていました。

 読み方、使い方、文例、総画数、書き方などの基礎基本を学んでいました。

  

 書き方で特に力を入れて繰り返し確認していたのは筆順でした。

 繰り返し漢字ドリルの文字を画数を言いながら3回なぞり書きし、電子黒板の動画に合わせて空書きし、次に目をつぶって空書きし、そしてドリルに書き込むという流れで書いていました。筆順正しく書くことで字形が整います。

 

 2年生の練習している様子を見ると、姿勢がよいことが分かります。

 そして、下敷きを使って鉛筆の跡が残らないよう、滑りがいいようにしていました。

 

 文字の基礎基本だけでなく、学ぶ姿(姿勢や用具)の基礎基本もしっかり意識している2年生のすばらしい授業風景でした。

6年:租税教室

今日、6年生は租税教室で税の学習をしました。

 

まず最初に、「税金でつくられているものは?」の問いかけに、「学校!」とすぐに意見が出ました。

学校をつくると5億円、プールは1億円かかると教えてもらいました。

ここで、ジュラルミンケースから1億円(レプリカ)が登場! これをすべて積み上げると1mになるそうです。

 

さて、問題です!

みなさんおなじみの消費税をはじめ、「〇〇税」と言われるものはいくつあるでしょう。

子どもたちからは、「10個くらい」「25個くらい」という意見がありましたが、正解は「50個くらい」とのこと。

 

子どもたちからは、市民税、県民税、自動車税が出されましたが、その後は???

法人会の方から贈与税、入湯税、ゴルフ場利用税、とん税(豚の税金?というユーモアも。実際は船の重さトンにかかる税)などがあることを知りました。

 

また、いろいろな施設や建物が税金でつくられたものかどうかの仲間分けをしました    

学校や警察署、橋、クリーンセンター、コンビニが税金でつられていて、遊園地やデパート、スカイツリー、神社は税金で作られたものではないと考えた子どもたち。

 

コンビニはいつでも使えて便利であり、みんなの役に立つお店として税金で作られたものだと考えたようです。

ほかの学校で租税教室をやった時にも「コンビニは税金で作られている」と考える子が多かったそうです。

 

社会科の授業でも税に関する学習をしましたが、今日の租税教室でさらに詳しく学んだ子どもたちでした。

1年:さつまいも掘り

収穫の秋。1年生がさつまいも掘りをしました。

国語の教科書に出でくるお話「大きなかぶ」のように「うんとこしょ、どっこいいしょ」とつるを引っ張りました。

土を掘っていくと紫色の大きなさつまいもがたくさん見つかりました。

たくさんとれて、子どもたちは大喜びです。

このさつまいもをどうやって食べるのかな。楽しみですね。

3年:公共施設見学 ③駅前防災公園

 市役所内の見学に続いて、原子力防災課の方が駅前防災公園を案内してくださいました。子どもたちの見学のために、実際に災害時の避難用テントや簡易トイレを立ててくださいました。

避難用テントや簡易トイレを見たことで、駅前防災公園の役割を改めて感じることができました。

 春のふれあい班遠足で訪れた公園に、避難所を開設するための工夫がたくさんあることを自分の目で確認でき、とても有意義な校外学習になりました。

3年:公共施設見学 ②柏崎市役所

いろんな人と触れ合いながら庁舎を巡りました。市役所は、柏崎市民のために仕事をしていることはわかっていても、実際、どんなことをしているんだろう? と興味津々の子どもたち。あっちを見たりこっちを見たりキョロキョロしながら、熱心に見学する様子が印象的でした。

お話を聞きながら、一生懸命メモを取りました。

市長室の中に通してくださいました。桜井市長さんと笑顔であいさつ!

議場は、柏崎の海をイメージしてつくられていることを知ってびっくり!

3年:バナナも栽培 柏崎!

 「越後バナーナ」を栽培しているシモダファームを見学してきました。シモダ産業の焼却施設冷却用のお湯を再利用する、環境にやさしい企業の取組を学ぶことができました。

 SDGs(持続可能な開発目標)の様々な取組についても教えていただき、子どもたちは驚くことがたくさん!熱の再利用だけでなく、バナナを収穫した後の木を、和紙にする取組なども紹介していただきました。

 柏崎のためになりたい、という作り手の思いを感じ、地域に尽くす人とかかわれた貴重な時間でした。

 たくさんの学びがありましたので、柏崎のキラリ(よいところ)として、まとめに生かしていきたいと思います。

 

 

5年:稲刈り

台風一過の今日、5年生は学校田の稲刈りをしました。本当は昨日の予定でしたが、暴風雨のため断念しました。

天気予報を見ると、来週のほうが天気が良いのですが、1週間送ると稲が育ちすぎるため、今日の実施となりました。

 

田んぼの先生の河合さんから稲の刈り方、束ね方を教わってから5年生のがんばりがスタートしました。

 

今年の5年生の人数は、去年の5年生(今の6年生)の半数です。田んぼの広さは変わらないので、子どもたちにかかる仕事量は、去年の2倍です。しかも、昨日の台風の影響で、田んぼがぬかるみ、足元の悪い中での作業となりました。

それでも子どもたちは一生懸命に稲を刈り、稲束を何度も何度も運んでいました。

途中疲れて、ザリガニやカエルと遊びだす子もいましたが、手伝ってくれた保護者ボランティアの方から励まされながら、最後まで刈り切りました。

稲束は、乾燥させるために学校前のフェンスにかけました。

子どもたちのがんばりが、フェンス全体に見られます。

子どもたちの活動を支えてくれた河合さん、保護者ボランティアの方々に感謝、感謝です。

おいしい新米を食べる日が今から楽しみです。

 

赤坂山浄水場 谷根・赤岩ダム見学

9月16日(金)に、赤坂山浄水場、谷根ダム、赤岩ダムの見学に行ってきました。

天候にも恵まれ、実際に浄水場内やダムの近くまで行き、自分の家に水が届くまでの仕組みについて学習することができました。

前日に学習したことを翌日確かめられ、良い経験となりました。また、説明を聞く中では、教えてもらったことを一生懸命メモしていました。見学での学びをこれからの学習につなげていきます。

親子PTAありがとうございました!

16日(金)は、学年PTA「3B体操」でした。

おうちの人と学校で一緒に活動することが入学以来初めてだった子どもたち。体育館に入る時は、少し緊張していたのか、シーン…となる場面が多かったですが、活動が進むにつれ、どの子も笑顔で活動を楽しむ様子が見れて、とても微笑ましかったです。

おうちの方のご協力もあり、子どもたちは伸び伸びと楽しく、体を動かすことができました。

ジャンケンゲームでは、見ているこちらも目が離せないぐらい、大人も子どもも白熱したゲームとなりました!友達のお父さん、お母さんとも関わり、子どもたちにとっても楽しいひと時でした。

 

こども自然王国で自然を満喫!

 青空の下、スマイルっ子全員で思う存分自然と触れ合ってきました。遠方だったこともあり、バス酔いが心配でしたが、元気いっぱい活動してくることができました。

 こども自然王国に到着後、施設のスタッフの方から、公共施設としての役割についてお話をお聞きしました。施設の名前の通り、こどもの健やかな心と体の育成を目的に造られた県内唯一の県立大型児童館であると教えていただきました。その後は、少し離れた川辺まで歩いて、水辺の生き物探しを楽しみました。