学年ニュース
6年:修学旅行⑦
6年生は、今夜宿泊する国際佐渡観光ホテル八幡館に到着しました。ホテルで友達と過ごす夜を楽しみにしていた子が多くいます。修学旅行の楽しみ第1位です。
ホテルでの豪華夕食です。一人に1杯ずつカニがついています。食べきれるか心配なくらいのごちそうですが、楽しい気持ちで盛り上がっているためか、普段給食を食べている様子よりも食欲旺盛でした。
夕食を食べているときにサプライズゲストがにじいろ学年を訪ねて来てくれました。子どもたちが1~3年生までお世話になった保健室の先生です。子どもたちが宿泊しているホテルの近くの学校でお勤めしているので、わざわざ会いに来てくれました。大きくなった子どもたちを見て驚いていました。子どもたちも久しぶりの再会で少し照れくさそうでした。
夕食の後は、鬼太鼓ショーを見学しました。
子どもたちは、みんな元気です。
この後、宿泊班ごとに入浴してから、お土産を買いに行く予定です。
天気を心配した修学旅行1日目でしたが、小雨程度で済んで、予定していた学習と体験がすべてできました。
明日もよい学び、楽しい体験ができることを願っています。
6年:修学旅行⑥
午後の体験・見学のスタートは、小木でたらい舟とイカの一夜干し(塩スルメ)づくりです。たらい舟体験は、子どもたちの楽しみ第3位です。
朝から大雨警報が出ていた佐渡地方。出発時から「たらい舟は無理かも…」とあきらめかけていましたが、「たらい舟に乗りたい!」という子どもたちの思いと、「たらい舟に乗せてあげたい!」という担任の願いが天に通じて、雨雲が切れ、たらい舟に乗ることができました。
たらい舟は、昔から佐渡の地で漁に使われています。沈むのではないかと怖がる子、気持ちよさそうに景色を眺める子と様々でした。
こぐ体験もしました。どうしても思うようには進んでくれません。くるくるその場で回り続ける子もいました。
船頭さんにコツを教えてもらって、上手に操縦できる子もいました。
イカの一夜干し(塩スルメ)づくりは、1人2杯のスルメイカをさばきました。佐渡の海風で一夜干しにして、後日船便で送ってもらうことになっています。
自分でさばいて作ったイカの一夜干し(塩スルメ)を、家族と味わう日が楽しみですね。
たらい舟・イカの一夜干し(塩スルメ)づくりの後は、宿根木散策をしました。
宿根木は、海に向って開かれた集落で、船大工が建てた板張りの家が特徴で、船の船首のようになっている三角家が有名です。
次は、西三川ゴールドパークで砂金採り体験をしました。砂金採りは子どもたちの楽しみ第2位のイベントです。
佐渡は、金山・銀山で世界遺産登録を目指していますが、ゴールドパークのある西三川地域は、佐渡最古の西三川砂金山があったところです。
緑のボウルに砂を入れて、水の中で振りながらその砂を落とし、砂金を探します。
子どもたちは、根気強く、夢中になって、砂をすくっては振り、すくっては振りをくり返して、砂金を見つけていました。採れた砂金は自分へのお土産になりますね。
間もなく子どもたちの楽しみ第1位のホテル八幡館に到着予定です。
6年:修学旅行⑤
昼食を食べ、午後からの体験スタートです。
昼食は、小木家でイカ釜飯をいただきました。イカは、佐渡の夏の味覚の一つです。
6年:修学旅行④
1つ目の体験である「佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)」を訪れました。
ここは太鼓集団「鼓童」が太鼓の魅力を多くの人に広めるために運営している施設です。
初めて太鼓を叩くという子がたくさんいますが、どの子も講師先生の話を聞いて、真剣に叩いています。
修学旅行のめあての1つである「歴史や伝統、自然いっぱいの佐渡の魅力を知ろう!」に向けてがんばっています。
6年:修学旅行③
6年にじいろ学年39名、無事に佐渡に上陸しました。