活動の様子

活動の様子

合唱練習スタート

10月27日に開催する白波祭に向けての学年練習がスタートしました。

実行委員、指揮者、伴奏者、パートリーダーが中心となって運営する生徒主体の練習。本日から2週間、昼休みと放課後に取り組みます。40周年の松中「白波祭」のステージで素晴らしい歌声が響くよう、全学年頑張ってほしいと思います。

中越沖地震の記録

先日の校長講話で紹介された『松浜中学校の中越沖地震の記録』を生徒玄関に展示しました。

大きな揺れで物が倒れたりガラスが飛散したりした校舎内の様子や、避難所として大勢の方が集まった体育館の様子などは、生まれる以前の出来事であった現在の松中生にとっても『防災』を考えさせられる資料だと思います。講話で伝えられたように、日本は地震が多い土地ですから、災害に直面することは避けられないかもしれません。だからこそ、もしもの時や、いざという時のことをしっかり考えられる生徒であってほしいと願います。

前後期切替式

本日、令和5年度 前後期切替式 を行いました。式では、学年と生徒会の代表生徒が、前期の振り返りと後期の抱負を述べました。学習への努力、部活動を頑張る、学校生活を充実させる、友だちとの関係や家族との接し方をよくする、など、それぞれが具体的な目標を発表しました。人前での決意発表は、とても勇気が必要なものです。表明した決意を達成できるよう、頑張ってほしいと思います。

 

校長講話では、切替式に際しての2つの話がありました。

ひとつは『後期に向けた期待する姿』についての内容でした。

「・・後期では、1年生は “参加する” が “貢献する” になることを期待します。貢献は、授業や清掃、委員会など様々な場面でできます。できるところから実践し、実践することで自信につなげていきましょう。・・2年生は “貢献する” から “責任を果たす” になることを期待します。これまで培った力を発揮する場面が増えてきます。リーダーを務めることもありますから、自らの行動や言葉に責任をもつ、責任を果たすことを目指しましょう。・・3年生には “貢献する” から “後輩に託す” ことを期待しています。最高学年として成長をしてきた3年生、残りの半期は、第40代の白波会の様々なことをこれからの後輩へ託してほしいと願います。自らの進路選択が控え、大変な時期ですが、ぜひ両立させてください。・・そして、松中生全員には、“互いの成長に影響し合う” ことを期待します。学校は、自分以外の人から刺激を受け、考え、悩むことをとおして成長する場です。今日うまくいかなくても明日はやってきます。適度なストレスも考える力を与えてくれると捉えましょう。周囲の人は敵ではありません。自分も周りの人も互いに成長していける、影響し合える、そんな後期にしてください。今年度後半のみなさんの成長を楽しみにしています」

もうひとつは『防災』についての内容でした。現在1年生が防災をテーマに総合的な学習を行っており、今月末には地震・津波を想定した避難訓練を行います。「中越沖地震」の時の松中の写真を紹介しながら、いざという時に命を守れるよう、行動できるよう、日ごろの意識を高めてほしいというものでした。

切替式後には新人大会の報告会を行いました。各部部長が結果報告と今後の課題を述べ、全校生徒に応援の感謝を伝えました。その後、多くの入賞生徒が登壇し、表彰を受けました。生徒が部活動で受賞した賞状の複製は校内に掲示されています。来校の際に是非ご覧ください。

作品の寄贈

松波にお住まいで、荒浜中学校を卒業された遠藤様より、美術作品を寄贈いただきました。

職員玄関(陶芸品花器)・教室棟1階廊下(100号油彩)・会議室(20号油彩)に、それぞれ展示させていただきました。松浜中学校校舎内には、たくさん美術作品が展示してありますので、“芸術の秋”を生徒が親しめるよう工夫したいと思います。

まつなみハッピーハロウィーン

10月8日(日)に行われた、校区の松波コミュニティまつり『ハッピーハロウィーン』に、ボランティア生徒、吹奏楽部をはじめ、多くの松中生が参加しました。スタッフボランティアでは、受付やトリック・オア・トリートのお手伝いを行っていました。

コミセン体育館には、3年生が作った「シーグラスアート」を展示していただきました。

中学校で育てた“カボチャ”は、『重量当てクイズ』に使っていただきました。(※猛暑にやられてしまい、今年度松中カボチャ畑で収穫できたカボチャは、この1つだけでした。)

大勢の方が参加されていた地域イベント。そんな活動に中学生が関わることは、とても素晴らしいことだと感じました。

40周年『前期』終了。

4月7日から始まった『令和5年度前期』の授業日が終了となります。

入学式からスタートし、日々の授業や各種テスト、チャレンジウォークや体育祭といった行事、部活動や各種大会など、生徒は日々頑張ってきました。

10月11日に「前後期切替式」を行い、いよいよ今年度後半の教育活動へと進んでいきます。前期同様に様々な学習や行事を控えており、ますます生徒が活躍していくことを期待しています。

 

※3年生が作成した松中40周年記念キャラクターの一部です。

給食の献立を考えよう

2年生の家庭科の授業に栄養教諭が訪問されました。この時間は「給食の献立を考えよう」という課題で、学校給食の条件である『800kcal前後であること』『基礎食品群の6群全てが入っていること』『価格が適正であること』を踏まえ、生徒は、家庭科教師や栄養教諭のアドバイスを受けながら、いろいろな献立を考えました。今後、生徒が考案した内容から選ばれた献立は、実際の給食に採用されることになります。素敵な献立が仕上がるのを楽しみにしています。

英検IBA

1年生から3年生まで、英語の授業時間に「英検IBA」を行いました。

英検IBAとは、英語検定複数級の問題を組み合わせ、通常の英検よりも短い時間で英語力を測定することができるもので、学習指導要領に基づく学習内容に対応しており、学校で学習した成果を試す場となるものです。この結果を知ることで、生徒が自分の得意・不得意を知り、英語の学習を改善・英語力の向上を目指すことができると期待されます。

さて、今年度“前期”もあと2日となりました。前期学習成績を確認して、後期に向けた取組目標をしっかり設定してほしいと思います。

日が短くなりました。

日が短くなりました。部活動終了・下校完了時刻になると、晴れた日でも外はかなり暗くなっています。10月11日からの『後期』になると、下校完了時刻は30分早くなりますが、日暮れのほうも、どんどん早くなっていきます。反射板を身につけたり、ライトを用意したりするなど、下校時の交通安全に十分気を付けてほしいと思います。

 

巡回 平和パネル展示

柏崎市役所総合企画部より、平和関連事業の一つとして行われている「巡回パネル展」が生徒玄関に展示されました。広島・長崎の写真パネルや、平和希求の書籍が展示されており、多くの松中生に見てもらい、平和の尊さについて考える機会としてほしいと思います。

展示期間は1週間となっています。学校訪問の際は、ぜひご覧ください。