活動の様子

活動の様子

上越地区大会の報告会が行われました!

 昨日,本校体育館にて,上越地区大会の報告会(大会結果)を行いました。

3年生が中心となり,今までの練習の成果を存分に発揮できた大会であったと振り返っていました。

県大会に進む部活動もあれば,引退し,2年生へと引き継ぐ部活動もあります。しかし,どの部活動も全力で大会に臨み,得た結果です。勝ち負けではなくスポーツとしての価値を見出すことができたのではないでしょうか。これからも生涯に渡って楽しめるスポーツとして続けてほしいと切に願います。松中生の皆さん!お疲れ様でした!

ちなみに,県大会に進むのは,陸上(男子400m,女子4×100mリレー)と野球部となります。全力で頑張ってきてください。応援しています!

とある授業風景③

 夏の風物詩の1つの花火があります。今年度も全国の花火大会が中止となり,少し物寂しい夏となりそうです。花火の色はなぜあんなにも色付いているのでしょうか。3年生がその原因を探るために炎色反応の実験をしました。花火の色は炎色反応を利用したもので,特定の金属イオンに炎を当てて加熱すると特定の色の炎になります。

 実験ではカルシウムとナトリウムの色が似ていて分かりにくかったようですが,皆楽しそうに実験を行っていました。花火を見ることができる日常の再来を心待ちにしています。

上越地区大会の激励会を行いました!

 昨日,上越地区大会の激励会が行われました。昨年度は実施できなかった大会ですので,2年ぶりとなります。日々練習に励み,技能を高めていると思いますが,大会はそれを発揮する場であります。3年生は中学生活の集大成の場ともなりますので,悔いなく全力を尽くしてきてください。そして,多くの人への感謝を忘れずに!頑張れ松中生!

感染対策をとって実施しました。

1年生の昼休み風景

 松浜中学校では,昼休みに体育館を使える学年が日によって決まっています。

本日は,今年1番の暑さで柏崎では31℃まで上昇したようですが,1年生は元気よく

バドミントンで遊んでいました。怪我無く,楽しく遊んでほしいものです。

とある授業風景②

 季節によって植物が見せる顔は大きく変化します。植物の種によって花が咲く時期が異なるからです。

 今年度は,理科の時間で季節によって変化する植物を校庭,海岸と2定点に分けて観察しています。今回で2回目となり,今の季節は初夏にあたります。春とは異なり,帰化植物が目立つ校庭でありましたが,海岸は在来植物が多く,普段意識していないと認識できない植物を観察することができたようです。

 写真は3年生が,ハマニガナやハマボウフウの花を撮影している場面です。

この後,学校に帰り,花の名前を同定する作業を行います。

春よりも多くの植物が咲き乱れる海岸へと変化しました。

3年生が手話を学習しました!

 9日(水)の総合の時間に,柏崎市社会福祉協議会からのご紹介,手話サークル柏の会の松田幸男様、中村幸子様のお二人をお招きし,「手話教室」を実施しました。講師の方は最初,全く声を出さず,ジェスチャーのみ。何が始まったのかと,みんなが注目したところから始まりました。そして,自分の名前が手話で表現できるように一人一人教えていただいたり,指文字で50音も表したりしました。四苦八苦しながら「私の名前は○○○です」と自己紹介ができるようになりました。

 後半は障がい者差別についての話をお聞きしました。また,DVDを観て,目覚まし時計や玄関のチャイムが聴覚障がい者には分からないこと,手話だけでなく,筆談やジェスチャーも聴覚障がい者との重要なコミュニケーションの手段であることを学びました。

 3年生は福祉を総合で学習しています。多様な考え,生き方をそこから学び,自身の感性を磨いてほしいと思います。

 

3年生が高齢者疑似体験をしました!

 1日(火)の総合の時間に、新潟県介護福祉会から20セットの高齢者疑似体験セットをお借りして、「高齢者(80歳)疑似体験」を実施しました。ベストに付けた重りだけでずっしり。さらに手、足、にも重り。膝や肘が曲げにくくなるサポーター、聴覚が衰えたのを再現したイヤーカフ、視野が狭くなりカスミがかったように見えるゴーグル、そして腰が曲がった姿勢しかとれなくなるバンド・・・。80歳は大変でした。
 体験した生徒は「マジで腰が痛かった。おばあちゃんやお父さんが『腰が痛い』とよく言うけど、辛い気持ちがよく分かった。」「まるで水の中にいるように聞こえないし見えなかった。お年寄りをいたわろうと思った。」「同じことを何度も聞いてくるのでイラッとしたり強く当たったりしていたけど反省した。」など・・・。しっかり学習できたようです。

腰が少し曲がるだけでも歩きにくいですよね。

2学年が起業学習を始めました!

 今年度から,NPO法人aisa様より,2年生が起業学習について指導をしていただいております。

先日,初回ということで柏崎の起業家3名とファシリテーター(NPO法人aisaの方)によるトークセッションを行い,仕事とは何か?働くとは何か?についてイメージをカテゴライズしました。昨年度は職場体験ができず,今年度も難しい状況下にありますので,起業学習を通して職業観を醸成していってほしいと思います。何よりも楽しんで学習してほしいですね。

 この度,お忙しい中,4名の方々から丁寧に説明をしていただき,見通しを持てたかと思います。また,今後もよろしくお願いします。

付箋に考えを書いて,カテゴライズしました。

情報モラル授業②

 前回,情報モラル授業の投稿をしました。授業内容を詳細にまとめたものを3学年だよりで紹介していましたので,

ここでも同じものを紹介したいと思います。

 

○脳科学者の川島教授の研究結果から、勉強時間とゲーム時間の調査では、いくら勉強時間が長くてもゲーム時間が長いと成績が良くないことが分かった。一番成績が良いのは自制心を持ち、ゲームを1時間だけに我慢できた中学生。十分に睡眠をとり、テレビやゲーム、SNSは就寝の2時間前に終わらせること。特にメディアが海馬(=脳の記憶をつかさどる場所)に及ぼすダメージが大きい。

○勉強中、スマホが近くにあるだけで、集中力が大きく欠如する。勉強中はスマホと距離をとること。勉強中に友達とスマホでやりとりをしているということは、友達の勉強や生活も妨げているということでもある。 

○ネットの「無料」「割引」に要注意。それ以上の利益が見込めるから企業は行っている。個人情報を抜き取ったり、盗撮、遠隔操作をされたり等の事例もある。みんなが利用しているサービスも安全とは限らない。(情報漏洩等のNEWSもありました)

○ネットを通じて送った写真や動画は地球にスクショがある限り、簡単に世界中に拡散してしまう。映り込んでいる情報は数多い。(瞳の中の風景などから個人が特定されてしまうことも。ましてや制服、ユニホーム等からはすぐに特定できる。)

○誹謗中傷を書き込む人は過去にさかのぼって、すぐに特定され、受験や就職の際に不利になることもある。また、誹謗中傷する人は回りの友人からも嫌われる。

 ○SNSを多用するより、対面のコミュニケーションを大事にして、将来社会に出るときに大切なコミュニケーション能力を高めてほしい。

 

 以上になります。スマホの問題は子どもたちだけではありません。我々大人が正しい使い方を心掛けることも大切なことの一つなのかもしれません。

情報モラル授業がありました!

 本日21日(金),柏崎市立教育センターの田村実様より,情報モラルの授業をしていただきました。

各学年に分かれて3時間も授業をしていただき,生徒は自分事のように話に聞き入っていました。

『日常生活に求められる自制心』と『ネット利用に求められる自制心』を持つことが必要であり,

同時にネットと脳の関係についても細かくお話をしていただきました。

 iPadなどの機器が加速度的に発達している中,私たちの情報に関するモラルも同じようにアップデート

していかねばならないと感じました。お忙しい中,授業をしていただき,ありがとうございました。

便利なものほど裏に恐さがあります。正しく理解して正しく使いたいですね。