学校ニュース

2022年7月の記事一覧

7月11日 文化芸術鑑賞会

 文化庁の文化芸術鑑賞・体験再興事業、「これであなたもクラッシック博士~ピアノの調べとクラッシックがもっと身近に大好きになる講話」が、体育館で行われました。歌自慢の内郷小学校ですので、もっと本物の音楽と触れ合う機会をつくりたいと思い、昨年度末に申し込んだものです。講演をしてくださった松田亜有子氏は、東京フィルにも所属し、現在は様々なクラッシックイベントに携わっている音楽のプロです。今回はピアノの話を小学生向けに分かりやすく解説してくださいました。ピアノを演奏したのは、数々の賞を受賞している若手のピアノデュオ「クレヴィーア」のお二人です。

 いつも見慣れている体育館のピアノから、これまで聞いたことがないような大きな迫力のある音、軽やかなリズム、優しい音色など様々な音楽が奏でられました。子どもたちの驚いた表情、ゆったりと音楽に浸る様子が印象的でした。

7月7日 七夕かざり

 恒例の七夕かざりが、玄関ホールに設置されました。徐々に短冊が増えていき、7日には全学年の短冊が揃いました。

 今年の子どもたちの願い事は・・・・

 1番多かったのが、「早く戦争が終わりますように」でした。高学年だけでなく、低学年でも書いている子がたくさんいました。遠い国に心を寄せて、平和を願う心は尊いです。ニュースや学校、ご家庭での会話から、いろいろなことを考えているのだと思いました。

「コロナ収束」、「世界中の人が幸せに暮らせますように」「みんなが、元気に過ごせますように」「このクラスで毎日楽しく過ごせますように」など、みんなを思う短冊が多くみられました。

※「修学旅行が延期にならずに晴れますように!」これも欠かせません。

7月4日 不審者対応教室

 スクールサポータの名塚様を講師にお招きし、不審者に遭遇したときの身の守り方の学習会を行いました。

 全校児童が体育館に集まり、不審者につきまとわれたり、声をかけられたりしたときの対応をDVDを見ながら考えました。後半は、相手とどのくらい距離を保てばよいか、つかまれたらどう動いたら逃げられるかなど、実際に動きを見ながら学習しました。

 なにより、知らない人に声をかけられたら 1きっぱり断る 2大声と身振りで助けを呼ぶ 3走って逃げる(ロケットダッシュの勉強をしました)が大事です。

さらに、4危ない場所のポイント(ひ:ひとりだけ ま:周りから見えにくい、わ:分かれ道や脇道が多い り:利用されていない空き地や空き家) を教えていただきました。

 内郷に不審者はいないと言いたいですが、きれいな海が近くにあるので、夏場は外部の往来が多くなります。「いない」とは言い切れません。万が一に備えて、自分を守るスキルを身に付けることはとても大事なことです。もうすぐ夏休み。ご家庭でも、話題にしていただきたいです。

 

7月4日 あいさつボランティアありがとうございました!

 内郷小学校では、年に3回あいさつ名人チャレンジ週間を設定しています。この期間は、毎朝総務委員が玄関に立ち、あいさつ運動を行います。

 6月27日~7月1日が、今年最初のあいさつ名人チャレンジ週間でした。第1回目のチャレンジは「相手の目を見て、届く声であいさつ」です。また、今年は西山中学校が取り組んでいる「6つの西山の礼」の中から1つ選んで挑戦する+1(プラスワン)チャレンジにも取り組みました。これに先駆けて、中学生が作成したお手本動画も見ました。

 さらに、今年から保護者のみなさんに子どもたちのあいさつを見ていただこうと、あいさつボランティアを募りました。急な応募にもかかわらず、延べ13名のみなさんにご協力いただきました。ありがとうございました。次回も、ボランティアを募集しますので、お時間がありましたらご協力ください。