各たより

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伝えることが、楽しい! ~1年生・英語~

 1年生の英語の授業をのぞいてみました。

 春から始めた中学校の英語の授業。今日は、どうやら所有格、所有代名詞の学習のようです。絵を見ながらボールやギターなど様々なものが、「誰のものなのか」と英語で話しています。今日は、ALTの福田コートニー先生がいらっしゃる日で、英語のネイティブな発音を聞きながら授業に取り組める日。生徒たちのテンションも何割か増しに上がっていたようです。

 ゲーム形式で楽しみながら、とにかく話す機会を増やしてどんどんいろんな人に挑戦です。英語はツール。話すため、意思を伝えるための道具です。間違いを恐れず、どんどん伝えあって上手になって欲しいものです。

 

ステージ練習、始まる! ~合唱祭に向けて~

いよいよ、ステージ練習が始まりました!

1年生の様子です。狭い教室では、響いていたように感じていた声も、広い広い体育館では聞こえ方が違います。今の実力を確認し、自分たちの課題を確認しました。これから本番まで、どうなりたいかを心に年次、そして何より、各パートとのハーモニーをつくるため、心を一つに力を合わせてほしいものです。まだまだ、十分に時間はあります!

心動(こどう) ~合唱祭~

 後期は合唱祭への取組からスタートしました。

 準備はすでに夏前から始まっていましたが、いよいよ合唱祭実行委員会から今年度の合唱祭のテーマとなるスローガンが、生徒朝会で発表されました。

 今年度のスローガンは「心動(こどう) ~届けよう この思い~」

 学級全員で、西山中生徒全員で、歌に込めたそれぞれの思いを会場中に響かせて届けよう、というものです。そのために、朝会では一人一人がどんな思いで取り組んでいくのかをカードに書くことになりました。皆真剣そのもの。どんな思いが書かれているのか、とても楽しみです。きっと、仲間を思う気持ち、保護者への感謝など、温かい心が込められているのでしょう。

 それを受けて、本格的に合唱練習も始まりました。昼休みの様子ですが、真剣そのもの。10/29がとっても楽しみになりました。

令和4年度 前期終業式・後期始業式 ~終わりは始まり~

 体育祭明けの今日は、前期の終業式・後期始業式です。

 本校は間に秋休みを取らないため(夏休みを削って授業を増やしていないからです)、終わりと始まりの日が重なります。何か不思議な日ではあるのですが、そもそも「終わりは新しいことの始まり」でもあります。終わったことをしっかりと振り返り、良いことは続け改善点があれば、それを始まりに生かしていってほしい、そんな話から今日の講話をスタートさせました。体育祭の躍動、個々に果たした役割、集団としてのまとまりを振り返りながら、後期2つの目標をもてるよう2つの話をしました。このことについては、学校だより等でお伝えしたいと思います。 

 さて、学年代表3名と、生徒会代表1名から、前期の振り返りと後期の目標について話がありました。

 1年生代表は、「たくさんの初めてのことがあり、とても大変な前期だった。しかし、みんなで協力し何事も乗り越えてきた。二つの小学校が一緒になっていろんな違いも協力してやってきたことで、みんなが一つになれた。大きな前進(全進=これは生徒会スローガン)だった。」と、堂々と話しました。

 2年生代表は「今まで感じていた男女の壁がなくなってきた。今まで人任せにすることが多かったが、これからはもっと積極性を持ち行動していきたい。今の3年生のようになる」と、原稿に目をやらず、しっかりと前を向いて話す姿はとても立派でした。

 3年生代表は「体育祭を経て、仲間と協力する大切さを心から感じた。卒業に向けて最後まで、後輩の見本となるよう頑張りたい」と、やがて来る巣立ちの日を目指したさらなる成長について述べてくれました。

 生徒会代表は「まだまだ生活を見直し、もっともっと素晴らしい学校にしていこう」と提案がありました。どの代表も態度が素晴らしく、言葉に心がこもっていました。それを聞いている生徒諸君の態度も立派でした。

 私からは、「さらに心のレベルを上げた、温かい後期に必ずやしよう!」と話しましたが、生徒たちの真っ直ぐな目線にその手ごたえを感じた良い式でした。

 

 

 

 

 

晴天の下、秋風吹く爽やかな季節の中で! ~令和4年度 西山中・体育祭~

 9日、日曜日に延期した体育祭。予報通り秋空澄み渡り、素晴らしい天候に恵まれました。

 両軍ともに、一致団結した最高の軍をつくって臨んだ本番。これまでの練習で、1~3年生の学年差を感じない真剣な取り組み。「よくここまで集団を育ててきた」と、開会式で3年生、そしてリーダーたちを褒めました。どちらが勝つのか、結末が分からない、互角の戦いの始まりです。。

 各軍の目指すものを象徴するパネルも、雄々しく優美なものに仕上がりました。

 両軍火花を散らして正面から堂々と戦った各競技と応援。最終的には1点差で、青軍が総合優勝と成りました。応援賞を取った紅軍の団長は「総合優勝したかった。でも、それをした青軍は素晴らしかった」と、最後にエールを送っていました。今まで準備段階から、点数の集計による勝負は続いていたわけですが、自分たちの負けた理由を問うのではなく、「全力を尽くした自軍を越えて行った、相手の努力を誉める」という、素晴らしい人間性を示したくれたことに、生徒と言いながら、感服する思いでした。

 心にあるものをすべて吐き出すような躍動する姿、仲間を思いやり励ます姿が、準備から本番まで随所に見ることが出来ました。「感動した」という言葉しかありません。

 最後は、早く帰りたいだろうに、「パネルのかたづけを手伝ってくれるかな?」という声かけにも笑顔で協力してくれた2年生たちの姿にも、心洗われる思いでした。その2年生たちが言いました。

 「次の合唱祭は、もっと皆さんを感動させますから!」と。育ち育てられ、時代のリーダーたちが頼もしい成長をしています。

 御来場いただいた保護屋の皆様。応援をいただいたりテントの片づけを手伝っていただいたりしたことに、心より感謝いたします。ありがとうございました。

 

 

 

体育祭、延期のお知らせ ~10/9(日)実施に~

 冷たい雨が降り続いています。

 気温が随分低く、明日も夜半から午前中にかけて雨という予報が出ています。幸い、9日の日曜日は晴れ予報。気温も20℃を超えるようですので、ここまで頑張ってきた生徒たちの気持ちを生かすにも、晴天の下やらせてあげたいと考えました。

 

 柏崎市立西山中学校の体育祭は10月9日(日に延期となりました。生徒の登校は、予定通り7:40に完了です。

 御家族の皆様もご都合差し繰って、何卒生徒たちの活躍を応援に来て下さい。感動の体育祭に必ずなりますので!

 

体育祭、予行 ~火花散らす両軍!~

 秋雨のせいで多少ぬかるんだ箇所があるグラウンドでしたが、2時間予定を送らせて体育祭の予行を行いました。

 気温はかなり下がって上着が必要な中でしたが、生徒たちの心は熱く燃え滾っているようでした。厳粛な開閉会式や表彰の練習、競技では真剣勝負、そして団の心を一つにした熱い応援合戦。本番はこれ以上の気合となるわけですので、本当に楽しみです。

 あとは天気周りだけが心配なところ。8日の晴天をみんなで祈るのみです《8日怪しいようなら8日に延期となるのですが…》。熱い熱い戦いの一部をお見せします!

気温が下がっても、心の熱は下がらない!

 冷たい雨が降り、夏びていた気温を一気に下げてしまった今日、冬服で登校する生徒もちらほらと出てきました。 

 体育祭練習もやむを得ず、というよりも計画通り室内で行うことになりました。気温は下がっても、心の熱は下がることはなく、団長たちの熱い檄が飛びます。今日は、団体の整った美しさを示すラジオ体操の練習や各競技の団としての工夫など、団ごとに作戦を考えたりして時間を使っていました。

 後半、審査員を付けて「プレ審査」が行われたラジオ体操。始めたころとは見違えるように手足がそろって美しさを増しています。審査の結果、1.4対1.6と僅差で青軍の勝利!

 本番は、まだまだこれから。No  fate. 運命は決まっていません。これからこれから!未来は変えることが出来る!

 

体育祭に向けて、高まる心 ~1年生の取組~

 週末に控える体育祭に向けての練習が着々と進んでいます。

 中学校で初めての体育祭となる1年生たち。小学校での経験はありますが、中3のリーダーたちが自分たちだけの力で考えてきた応援歌や振り付けなど独自のアレンジがあり、覚えるのが大変です。そして、何といっても各軍が必死に一つになって、自分たちの気持ちを表現しようとしています。声や体の動かし方を一つにして、軍団の思いを形にしていきます。

 1年生の廊下に、掲示がありました。みると、自分の頑張りを3項目5観点で評価し、見えるかしているようです。今の段階ですでに最高の頑張りをしている生徒もいれば、様々です。低い評価位置にいる生徒は、まだまだ頑張る伸びしろがあるということ。今後の頑張りに大いに期待です。あと4日間。どんな変化が起きていくのか、楽しみです!

 出場種目の一覧も掲示されていて、「自分で先を見て行動する」ことが出来るようになっています。当日、きびきびと動き必死に走り、跳び、歌う、西山中生徒たちの姿に期待して良さそうです。

10月8日、体育祭に向けて!

 10月に入り、いよいよ体育祭が近づいてきました。

 3年生リーダーたちは、夏休み中から準備を進めてきました。1,2年生に応援を教えたり競技について練習をしたりと本番に向けて活動の盛り上がりを迎えています。後は、天気周りがよくなって、本番はもちろん、練習がグラウンドでできるように、晴天を祈るばかりです。

 西山中生徒たちは、ラジオ体操から真剣勝負です。当日は、グラウンド参観場所からの御参観は、コロナ禍ということで、来賓をご招待せず御家族限定にさせていただきましたが、奮って応援にお越しください。

 

躍動!西山魂、旋風を巻き起こす!~柏刈中学校新人各種大会~

 9/29秋空の下、涼風そよぐとっても快適な天気の中で、柏崎刈羽の中学校1,2年生が集い戦う新人各種大会が行われました。陸上に続いての大会です。

 本校からは、卓球と野球の出場です。野球はこの秋から、地域チームとして「柏崎北部チーム」となり、第二中学校、瑞穂中学校との連合チームとなっています。西部、東部との3チーム総当たり。西山選手は、投手として投げ、また野手として打ち、一生懸命戦いました。初戦を同点で引き分け、延長戦としてタイブレーク方式で決着を付けなければなりません。西部に1点勝ち越しを許し、惜敗。続く、東部との試合では、西山選手のヒットによりチャンスを作り大逆転!5-2と勝利。残すは東部VS西部の戦い。東部が西武に勝つと、3校三つ巴となります。そうなると、北部チームにも優勝の芽が出てきます。後は、祈るのみ・・・

 なんと、本当に東部が西武に勝利!3校の得失点差で決着。何と、北部チームが優勝することが出来ました。他校の選手と協力し、勝利をつかもうと必死にプレイをした。その成果としての優勝でしょう。西山選手たちは、他校の中にあっても、礼儀正しく素直で、何より熱心に野球に取り組む。そんなことを大会本部で他校の指導者がほめていたのを聞き、本当に嬉しく思いました。そんな、日頃の精進、日々の当たり前をきっちりする生活がもたらした、優勝と言えるのではないでしょうか。

 

 さて、卓球はまさに西山旋風吹き荒れる。予選を男女ともに1位通過し、決勝トーナメントで男女ともに優勝!素晴らしい成果を収めました。続く個人戦。女子は準決では西山選手同志の激戦。普段一緒にプレイしているからこそ、より緊張感が漂います。「仲間だからこそ、負けたくない!」。意地と意地とのぶつかり合いでした。だれが勝ってもおかしくない、という激戦を制したのは品田さんでした。1~4位を独占した表彰式は、圧巻でした。本当におめでとう!

 男子は、実は団体戦決勝は手に汗握る試合。2本先行した西山。しかし、次の二本を落とし並びました。勝利は最終5本目の選手に委ねられました。シーソーゲームが続きましたが、平常心で心を強くプレイしていた西山選手の勝利!簡単に勝ち取った勝利ではない分、選手たちの喜びはひとしおの様子でした。個人戦は、この夏の大会の覇者との対決。左トーナメントブロックでは何人もの西山選手が覇者に挑んでいきましたが、惜敗が続きます。対抗の山では、西山選手同志の凌ぎを削る対決。決勝戦は、夏の覇者対、右トーナメントブロックを制した飯塚さん。ものすごいスピードボールが右へ左へとラリーが続き、見ている方はボールを見失うような激しい打ち合いが続きました。結果、飯塚さんが接戦を制し優勝となりました。

 今大会では大会委員長が、「勝つから強いではなく、誰にでも思いやりをもって接し、誰にでも進んであいさつをし、困難に立ち向かう、心の強い姿を見せてほしい。たとえ負けそうになったとしても、試合を投げ出さず自分の全力を出すあきらめない姿勢を見せてほしい。そのことで、自分が強くなり、相手が強くなる。この会場全ての選手が成長できる、そのために、あきらめない姿勢を出し切って欲しい」という話がありました。

 西山中の選手たちの試合を見ていると、正にその通りの姿であったことを、一番うれしく思います。どんな選手と当たったとしても勇敢に挑み、たとえ負けたとしても腐るしぐさもなく、本当にさわやかな戦いでした。

 何よりも、普段の生活を明るくすこやかに送ってくれている西山中選手たち。本番力を出し切れたのも、当たり前を誰にも負けないようにやろうとする姿勢からです。本当に、素晴らしい成果を心から喜びたいと思います。

 みんな、よく頑張りました。おめでとう!

 そして、保護者の皆様、地域の皆様、関係の方々、御支援、当日の応援等本当にありがとうございました。

蓬莱の玉の枝 ~1年生・国語~

 1年生の国語の時間をのぞいてみました。

 単元は、「蓬莱の玉の枝」(竹取物語から)でした。古典は、今の言葉と読みや意味が異なる文章で、生徒たちにとっては英語以上に難解かもしれません。とても、とっつきにくい分野でもあります。しかし、かぐや姫くらいは知っているもの。竹取物語の中から、かぐや姫をお嫁に欲しい皇子たちに難題を出す、「蓬莱の玉の枝」という場面です。

 知っていることを手掛かりに、古典に興味を持たせたい。情景が頭に浮かぶようになるには、まずしっかりと読み込み、情報を正確に増やすこと。授業者は工夫して、どれくらい本文の内容が頭に入ったか、○×クイズ形式で振り返りをしていきました。問題は5問。全員正解者は、本文の内容が正しく頭に入っているということです。

 正解者多数の中、最後の問題。「駿河の国とは、今の何県?」。これは良問!本文には富士山の名の由来も出てきます。正解を絞り込む候補は2県・・・

 このように、国語であっても、社会科の知識も必要になりますから、読み物は総合学習です。本に親しみ、文に親しみ、古典にも親しんでほしいものです。古典の良さは、千年も前の人たちでも自分たちと同じように感じ考えたりするものなのだ、人の喜びや哀れを感じることに意味があると思います。ここが小学生との違いだよ。頑張れ1年生たち!

さぁ、家族にヘルスプロモーション! ~2年生・保健体育~

 2年生の保健体育をのぞいてみました。

 飲酒や喫煙等が健康に及ぼす害に外について学習してきた2年生たち。今まで学習した知識を総動員して「ヘルスプロモーション(21世紀を生きる人々に対しての健康戦略)をしてみよう!」という課題に立ち向かっています。飲酒や喫煙にどんな害があるかだけを訴えても、「わかっているよ!」「大人なんだから!」「自分でコントロールできる!」など、多くの反論を浴びることでしょう。人々が納得して、健康について真剣に考え、その人のため、社会のために行動することを促すために、どんな風に説得すればいいのか、これはかなり大変な問題です。

 保健体育なりの『見方・考え方』を生かして、どう困難な課題に立ち向かうか。複数あるであろう解答の中でより最適解は何か。多くの人を納得させるためにはどうしたらいいか、を考える、とてもいい課題です。このような問題をどの教科でも考えて立ち向かわせていくのが、「主体的、対話的で深い学び」のある授業、「深い学び」から得た力を発揮する場面と言えます。さて、御家庭で是非、「家族ならどう説得するのか?」話題にしてみてください。(私の考えるヒントは社会保障費ですが…)

大きく成長して帰ってきました! ~3年生・修学旅行~

 9月21日、22日と3年生が修学旅行に行ってきました。

 コロナ禍、3月に予定していた関西方面の修学旅行が延期となってしまった3年生たち。方面を新潟に変更、時期を秋にずらし、「なんとしてでも中学校生活の大切な行事を成し遂げる!」という執念で臨んだ令和4年度でした。

 私も4月に赴任し、「この3年生たちと、絶対に修学旅行に行きたいっ!」と願いをかけて、ここまで来ました。6月以降、急に感染者が拡大し、先が見えない状況もありましたが、統計的に秋は感染者が減少する傾向。台風が襲い来る大変な週末を乗り越え、修学旅行当日を迎えました。

 自分たちの3つの目標達成を目指している3年生たち。実行委員の今までの努力も並大抵ではありません。3年生たちの気持ちを一つにまとめ上げている様子が出発式から感じられました。「柏崎の中学生の代表ということを強く意識して、柏崎を辱めることのないよう、柏崎を誇れるよう、行動しよう!」と話をし、出発しました。

 行先を変更したおかげで、素晴らしいホテルに泊まることが出来ました。大人でもめったに泊まれるところではありません。一流のサービスを受けての夕食。世界会議であるG7会議の場所にもなる予定と教えてくださいました。

 

 今回、新潟の学習となりましたが、金属加工のすごさ、県北の自然の豊かさやスケートパークでの体験活動など、新潟を再発見するような旅でした。大切なのは行先ではなく、「仲間たちと時間や思いを共有すること」にあるのだ、と3年生たちの笑顔を見てつくづく感じました。実施できて、本当に良かった、心からそう思う素晴らしい旅でした。

 

 留守を守り、優しいメッセージで迎えてくれた後輩たちにも感謝です。温かい心でいっぱいな、西山中学校です。


 

3年生 修学旅行1日目①

21日の朝、3年生が「仲間との絆を深める」、「社会において、時と場に応じた行動力を身につける」、「地域のものづくりや文化を学ぶ」ことを目的に、修学旅行に出発しました。旅行の様子を紹介していきます。

【燕市産業資料館より】

 

 

NEW 教え合い、学び合う姿 ~第2回Webテスト~

 今日は、第2回Webテストです(Webテストについては、以前に紹介をしました。過去のバックナンバーで確認そしてみてください)。

 今回も、一人一人でテストを受けたのち、それぞれにどうやって自分の解答を考えたのか、その考え方を説明したり、みんなでどうしたら、ベストアンサーができるか等について、話し合いが始まりました。

 議論を通じて、他者の考えに触れ、自分の考え方との相違を感じ取り、どうすれば最適解が得られるのか、対話を通じて最終的に「深い学び」が創り出されていたことを私は強く感じました。

 2年生の数学では、大型モニターに問題を映し、みんなで確認をさせながら、解説がされています。

 最後に教師が確認をしていて「この答え(教師が示す模範解答)じゃ納得いかない人、こんな解答ではだめなのか、という意見のある人はいますか?」という問いかけに何人もが手をあげて質問をしていました。「その答え方ならOKだね」「消去する、ということが書かれているから、その答えでもいいよ」など、自分の表現した解答が認められたり、なぜダメなのかを個々に教師が解説したりしています。配られた解答とは少し違っていても、解答の表現の仕方にはいくつもあるのだ、ということを確認できて、満足していたようです。

 正解はもちろん、間違っていたとしてもその理由がわかり「納得する」。自分の考え方が深まり磨かれていく。その深い学びを普段の授業でもどんどん取り入れていく、教師にも生徒にも学びの時間となりました。

 

 

越後バナーナ、誕生秘話!~2年生・キャリア講演会~

 先日、2年生のキャリア講演会が開催されました。

 キャリア教育とは、子供たちの学びにとって一つの柱となり、小・中・高・大と一貫して「将来、自分はどう生きるのか」というテーマについて考えていく、というものです。自分の将来のために、各教科をはじめ様々な学びがある、自分自身の将来への希望や夢が学びのモチベーションとなり、内発的動機として、自ら学んでいくという姿勢が生まれます。

 そのために最も良い学習場面が、夢をもって社会で働く、困難を乗り越えて目標に向かう、そんな大人たちとの出会いです。今回は、地元柏崎で環境問題をしっかりと考え、モノやエネルギーを循環させて、持続可能な発展・SDGsを実践している、シモダ産業株式会社の霜田真紀子さんに来ていただきました。

 霜田さんは、大学、そして就職と柏崎を離れて暮らしていました。しかし、中越沖地震で柏崎が大変な被害にあい、父の経営するシモダ産業の工場も大変な被害にあった惨状を知り、自分にできることをしたいと帰郷したのだそうです。会社経営に携わっていく中で、自社で生産する製品を製造する時に出る熱エネルギーに着目し、それを利用してバナナ生産の農園をつくろうと、発想したそうです。

 このアイデアに、子供たちは驚くとともに、感心していました。講演の後の質問コーナーで「マンゴーとかではなくなぜバナナだったのですか?」という質問が生徒から上がりました。やはりそこには、重要な理由がありました。「バナナはフィリピンなど遠くから船で運ばれてくる。2週間から1か月はかかる。そのため、まだ青いうちから収穫して、私たちのところに届く頃、、黄色く食べられる状態になる。実は、バナナは食べごろになるまでバナナの木に付けたまま熟成するほうがよく、そのとれたてのバナナの味は絶品だ。それを食べるためには、日本で栽培しなくてはならないので、排熱を再利用して栽培することにした。」と霜田さんは話してくれました。このバナナが柏崎の特産物となり注目され、いろいろな他業種の人との出会いが生まれ、人の輪が広がっていった。循環型の環境にやさしい会社のスタイルと共に、地域の活性化につながったことも、働くことの大きな手応えで喜びである。また、社員は200人を超えたが、たくさんの仕事・受注の引き合いがあり、それをこなすためにもっと社員を増やしたい、と今後の展望を語ってくださいました。

 私もこれには「なるほど!」と頷きました。船で運ばれてきていない、樹上で熟成された「越後バナーナ」を是非食べてみようと、田中の愛菜館に買いに行ったのですが、残念ながら売切れでした。夢をもって働くこと、地域や社会に貢献していることを喜びとして働いていることを生き生きと語る霜田さんの姿は、素晴らしい魅力にあふれていました。生徒たちにとって、とっても貴重な学習場面となったことは間違いありません。

 霜田様、本当にありがとうございました。

真剣勝負! ~前期・期末テスト~

 今日から2日間、前期の期末テストが行われます。

 2週間前から学習計画を立て、今日まで学習を積み上げてきました。登校時に声をかけると「ばっちりです!」「今日の睡眠時間は6時間」「ピンチですっ!!」と、それぞれの様子。しかし、テストに向かう目は真剣そのものでした。

 結果が出ると一喜一憂な気持ちになるものです。テストを受けるに当たって、「やるだけやった」という想いを感じられることが、一番大切なことだと思います。目標に向かって、自分のできることはやり切った、そういう思いが社会に出て役割を担っていくときに、人として一番の信頼につながるからです。人の能力にはそれぞれ違いはあれど、「あの人は、自分のできる全力をもって、やってくれる人だ」という信頼ほど、確かなものはありません。

 テストは、自分の弱点発見器でもあります。間違えたところにこそ学び、どうすべきだったかをしっかりと振り返ってほしいものです。

 あと一日、頑張って!

 

町を、地域を元気に! ~西山ふるさと公苑~

 9月10,11日と、学校近隣の西山ふるさと公苑で、クラフトビールまつりが開催されました。

 第1回目が好評だったため、今回は今年2回目の開催だそうです。私も、「どんな様子なんだろう?」と思い、出かけてみました。二日間とも秋晴れの素晴らしい天気に恵まれ(実は夏のような日差しで、イベント的には飲み物がおいしい気温で大成功)、駐車場は満杯。いろんなところからたくさんの来客がありました。いくつものお店が出店され、会場は活気にあふれていました。コロナ禍人々の行動が制限され、なかなか多くの人々が言葉を交わし交流するということが出来ずにいましたが、太陽の下、おいしい料理を食べ、たくさんの人の笑顔があったことは、何という幸せだろうかと、喜びを感じました。

 地域の場所を生かすアイデアがあれば、こんなに人は集まることが出来る。このことを子供たちに感じてもらえたら、と思い記事にしました。人を集め、コミュニティをつくるためには、アイデアが必要。それこそ創造する力を発揮することがとても大切です。「何ができるか?」そんなことを日頃から考えていくことが大切だ、ということを実感します。未来を担う生徒たちに、是非ともつけていかなくてはならない力です。

 それにしても、南魚沼や見附、三条や十日町とたくさんのお店がありました。「〇〇の食べ物はおいしいんですね~」「〇〇で、これをどうやって作っているんですか?」と、自然と会話が生まれていました。人と人の対話とは、何と素晴らしいものかと、再確認した、素敵な一日でした。