学校の様子
1月25日(火) ZOOM朝会成功!
快適委員会主催の児童朝会がありました。各教室をZOOMでつないで、リモート形式での朝会でした。
子どもたちは、ずいぶん慣れた様子で画面を見つめながら、クイズに答えていました。これまで、授業の中で活用した
り、全校朝会で活用したりしてきたことで、ZOOMやタブレットといったツールが身近なものと感じているようで
す。鯖石小の新たな歴史の一歩が刻まれました。
1月22日(土) 学習発表会
今年度の学習発表会は、市内の感染症拡大を受け、児童・職員だけでの発表会でした。保護者・学校評議員の皆様に
は、録画映像のZOOM配信という形で参加していただきました。
「自分たちが学習したことを楽しく伝えたい!」どの学年も年明けから急ピッチで準備を始め、練習を頑張ってきまし
た。その頑張りの成果が画面越しに伝わったことと思います。「動きをもっと大きくした方が・・・」「はっきりしゃべ
らないとカメラ越しに伝わらない」「広がりすぎるとうつらないな・・・」今までの発表練習に加え、カメラを意識した
工夫にも対応しなければなりませんでしたが、子どもたちは時間のない中、考えながら発表を創り上げている場面もあ
り、今回の発表で、どの子にも一回り成長したことを感じました。職員にとっても初めてのチャレンジでした。子ども
たち同様、職員の絆も深まった学習発表会でした。
1月20日(木) ZOOM児童朝会!?
写真は、25日(火)に予定している児童朝会の練習風景です。今回の児童朝会は、快適委員会が主催し、感染症予防
の啓発クイズをするのだそうです。今までは、体育館で「◯」「✕」のエリアを分け、委員会の子が出すクイズにあわ
せて、全校の子たちが正解だと思うエリアに移動する・・・そんなクイズの形が一般的でした。今回は各教室をZOOM
映像でつなぎ、画面越しに◯✕クイズをするのだそうです。音声はちゃんと聞こえるか、画面のクイズはちゃんと見え
るか、子どもたちは真剣に打合せをしていました。いろいろな活動が制限されている中ですが、だからこそ、身につく
知識や技能もありますね。本番は成功するのでしょうか。
1月20日(木) ダンスレッスン教室 開催中!
ある日。「全校のみんなにダンスを教えて、みんなで発表会とかしたいんですけど・・・やってもいいですか?」
ある6年生が職員室にお願いに来ました。自分の得意なダンスで全校の絆を深めたいということでした。
後日、その子は仲間を募って、企画書を作成し、各教室と先生方に配布し、給食時に全校に呼びかけました。
写真は第2回目の様子です。かなり専門的なステップで難しいのですが、できたときの気持ちよさが好評なようです。
これから少しずつ、参加人数も増えていくと思われます。「気付き、考え、行動する」素晴らしい姿だと思います。
「自分にできることは、まずやってみる。たくさん失敗し、その中からいいものを育てていこう」今年度、校長が
子どもたちに常々発しているメッセージです。こんな寒い冬ですが、素晴らしい芽吹きが感じられる鯖石小です。
1月18日(火)小正月の恒例行事「米玉飾り」
低学年の子どもたちが、恒例の米玉飾りづくりに挑戦しました。
毎年、地域コーディネーターの笠原様が教えてくださっています。
2年生教室に大きな水木(ミズキ)の気が運ばれてくると、子どもたちのワクワクが高まっていきました。
(ちなみに、ミズキの木は、毎年、地域の長谷川様からご準備していただいています。ありがとうございます。)
餅を包丁で切ると・・・「わあ、お花の形だ!」歓声があがりました。切った餅を木の枝に飾っていきます。「わあ、木
にお花が咲いたみたい!!」さらに歓声があがりました。最中の飾りを付けたら、とても豪華な飾りができあがりまし
た。飾りを眺めながら、みんなで、飾りの由来や昔の子どもたちの様子についてお話を聞きました。お話ししてくだ
さったのは、鯖石小で「米玉飾りづくり」を始めて、長い間子どもたちに飾りづくりを教えてくださった田村勲様で
す。田村様の語り部のような優しい語り口に、子どもたちは話に聞き入っていました。とっても優しい時間でした。