教育活動の様子
見慣れた風景の中に学びが
9日(金)5年生は、地域振興局の方からお越しいただいて、お米作りに大切な水の役割や、どのようにして水を確保しているのかを学びました。
最初に教室で、コメ作りの鍵となる水はどこから来るのか、天候に左右されず安定して水を得るための工夫や、田んぼを整備していく工夫などについて学びました。
そして、鵜川地区のダムや、圃場整備の様子を実際に見に行きました。昨年ふるさと探検で行った市野新田ダムの役割を改めて知ることができました。「近くの田んぼで何やら重機が入って土を起こしているなぁ」と普段、何気なく見ていた光景が、実は圃場整備という米作りを効率よく行い、収穫量を増やすために大切なことなんだと知りました。
日常生活の中で目にしている光景の中に、大きな学びがあったようです。
多岐に学ぶ6年生
6年生は、様々な方に講師としておいでいただき、学んでいます。
先日は、税務署の方にお越しいただき、税金の仕組みや自分たちの生活の中でどのように活用されているのかを学びました。1億円(レプリカですが…)の入ったカバンを持たせてもらう体験もしました。お金の重さにびっくり!
税金があるからこそ、快適な社会生活を送ることができることをしっかりと学びました。
そして、今日は佐渡金山学習です。修学旅行の事前学習も兼ねています。講師の方から、「金は柔らかいので、たたいて伸ばして金箔にする」というお話を聞き、なるほど!といった表情の子どもたち。お話を聞いて、実際に金山に行くと実感による学びとなって、心に深く残るようです。
これからも、6年生は様々な方をお招きして、いろいろな分野のことについて学ぶ予定です。
鍵盤ハーモニカ・リコーダー学びはじめ
今日は、1年生と3年生で新しいことにチャレンジする日でした。
1年生は、初めての鍵盤ハーモニカ。
3年生は、初めてのリコーダーです。
講師の方にお越しいただいて、使い方を丁寧に習いました。1年生は、上手に音を出すことができて、とっても嬉しそうでした。みんなでタイミングを合わせて音を出すことは意外と難しくて、これから練習していきます。
3年生は、いろいろなリコーダーを見せてもらいました。一番大きいのは、背の高さと同じくらいあります。音色も音の感じも全く違うので、興味津々。リコーダーは指使いが難しいですが、楽しそうにチャレンジしていました。秋の音楽会で披露してくれるのが楽しみですね。
元気なあいさつでスタート
昨日から、南中学校区あいさつ強調週間が始まりました。
見守り隊の皆さんや、中学生のみなさんが小学校に来て一緒に登校する子どもたちを迎えてくれています。
中学生のみなさんのさわやかなあいさつがとてもいいお手本です。
元気なあいさつと、さわやかな笑顔で1日がスタートしています。
のびのび昼休み
今日は、とても暑い日ですが、子どもたちは元気です。
昼休み…応援練習を自主的に頑張っている子や、運動会で使う音楽をiPadで作っている子…それぞれ運動会に向けて自分から頑張っている姿が立派です。
今日は大勢の子が外で元気に遊んでいました。鉄棒やブランコ、ホッピングにおにごっこ。
かざまき山もたくさんの子が駆け回っていました。ザリガニやカエルを捕まえようとチームで作戦を立てている子もいます。
生き生きとした子どもたちの姿に、一緒にいるだけでわくわくします。