学校生活の様子

学校生活の様子

秋津タイムス No.345

11月26日(木)

 学年委員会が昼の遊びを提案しました。その名も「FESランド」。Fine,Enjoy,Smile のそれぞれの頭文字をとってFESです。五中がさらに楽しくなるようにという願いが込められているそうです。カードゲームやボードゲームを借りることができます。マスク着用の徹底、使用後のグッズや椅子、テーブルの消毒は自分たちで行います。(除菌シートを使用)

 体育の授業で器械運動を行っています。1年生はマット運動です。体育館に師範動画を視聴できるコーナーが設けられ、各自が見たい動画を再生して視聴し、参考にしていました。
 GIGAスクール構想で一人一台タブレット端末が貸与されると一人一人が手元で動画を見ることができるようになり、視聴覚教材のより効果的な活用が期待できます。

秋津タイムス No.344

11月25日(水)

 本日、令和3年度入学生の説明会を行いました。市内学校における新型コロナウイルス感染の確認を受け、急遽日程や内容を変更しての実施となりました。当初予定していた美術の体験授業や学校説明、生徒会活動説明などは全て中止とし、制服・体操着の採寸のみとしました。リニューアルした制服、体操着を年度末に間に合わせるために日程を先送りできないことや急な日程変更は保護者の皆様にも負担をかけることから、今日の開催としました。
 参加された入学予定の児童の皆さん、保護者の皆様には大変申し訳なく思います。また、説明会のために準備をしてくれた担当の五中生の皆さんにも申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 書面にて学校説明等に代えさせていただきましたが、今後も様々な工夫をしながら、お伝えしていきたいと考えています。

秋津タイムス No.343

11月24日(火)

 市内の学校において新型コロナウイルスの感染が確認されたことを受け、臨時の全校朝会を行いました。
 これまでの感染防止対策の継続・徹底と予防意識をより高めることを確認しました。

 今日から一週間、朝の挨拶立哨を行います。挨拶立哨のために、のぼり旗を新調しました。天候の良い日に(傘をささなくてよい天候)、学校前の国道沿いに立ちます。

 

秋津タイムス No.342

11月20日(金)

 文科省が推進しているGIGAスクール構想(一人一台のタブレット端末、個別最適化した課題…)は、柏崎市でも取り組まれる予定です。
 今日はそのモデル的な授業を数学で行っていました。コンピュータソフトを活用して円の中心角と円周角の関係性について考える授業でした。
 従来の紙にコンパスで線を描くのとは違い、マウスをクリックしながら作図をし、シュミレーションソフトを使って確認する…。興味深い授業でした。

秋津タイムス No.341

11月19日(木)

 歯科衛生士を講師にお招きし、全校の歯科指導を行いました。給食後の歯磨きやフッ化物洗口など、虫歯予防には努めていますが、正しい歯の磨き方など具体的な指導を行いました。

 3年生の社会科の授業で、過去の入試問題を解き、解答を説明するという学習活動を行っていました。説明するための根拠となることを教科書や資料集、授業のノートなどで事前に調べることが宿題になっていました。それをもとに、丁寧に解説をしていました。聴いている生徒も一生懸命メモを取ったり、質問をしたりしていました。学習したことを他人に説明することは学習内容の定着に有効だと思います。

 

秋津タイムス No.340

11月18日(水)

 全校朝会がありました。

 A:「100人に10人が失敗する手術」とB:「成功率90%の手術」のどちらを選択しますか?と問いかけたら、ほぼ全員の生徒がBに手をあげました。でも、実際は両方とも同じ確率の手術です。これはフレーム効果と言って広告などの手法によく使われます。このように脳はしばしば騙されます。
  

 差別や偏見は多くの場合、「思い込み」から生まれる可能性があります。その思い込みは洗脳です。事実でないことを思い込ませることもあります。
 そもそも人間の脳は不安や恐れを感じた時に、生き延びるため、自己防衛のために回避行動を指示します。それが時として差別や偏見、いじめにつながりる可能性もあるのです。

 

 うわさやイメージに左右されることなく、正しく知るには「勉強」が必要です。真実を見極める力。共感し、人の痛みを感じることのできる感性。差別や偏見に負けない強い意志など…。教室の学習もそうですが、本を読んだり、話を聴いたり、体験をしたり、全て勉強になり得ます。
 自分の価値観を揺さぶる、心を動かす事は全て勉強だと思います。そして、生涯勉強です。

 

秋津タイムス No.339

11月17日(火)

 今朝はあきつの里も濃霧に覆われました。濃い霧に太陽がさえぎられて幻想的な風景でした。

 生徒会が全校レクを企画し、トランプのババ抜き大会を行いました。単純なゲームですが、意外とドキドキ、ハラハラして、とても盛り上がっていました。生徒同士の仲の良さが分かりました。

 2年生が総合学習のまとめとして、学習発表会を行いました。保護者や地域コーディネーターの皆様にも参観していただきました。
 例年、職場体験学習の成果を発表していましたが、今年度は職場体験学習自体が実施できませんでした。そこで、統合を機に鯖石地域と高柳地域の歴史や文化を中心に地域調べを行いました。そして地域の課題と自分たちにできることをレポートにまとめ、それをプレゼンしました。

 

秋津タイムス No.338

11月16日(月)

 11月も中旬になりました。冬に特有のどんよりとした雲に覆われる日が多くなった様な気がします。
 さて、生徒玄関を入ると目に飛び込んでくるのが花器に活けられた花です。
 文化部の生徒が華道教室で教わって活けたものです。

 平たい丸い器と四角く小さい器。それぞれ特徴があって面白いです。器の選び方や生け方によって花の見え方が違う…。
 個性とはこういうことなのかなぁと思いました。

秋津タイムス No.337

11月13日(金)

 今日は後期中間テストの1日目です。今日は2教科、月曜日に3教科行います。家庭学習強調旬間の取組の成果が出てほしいです。

秋津タイムス No.336

11月12日(木)

 学校栄養教諭が来校し、給食の時間に各教室で地産地消、地場産の食材について話をしました。普段食べている給食がどのような食材で作られているのか、作っている農家さんがどのような思いで生産しているかなど知ることができました。食育を通して、栄養、健康、郷土、環境問題などに目を向けるきっかけになってほしと思います。

秋津タイムス No.335

11月11日(水)

 明日、令和3年度あきつ会(生徒会)役員選挙が公示されます。それに先立ち、選挙管理委員会が組織されました。今朝の生徒朝会で選挙管理委員の紹介がありました。各学年2名の委員が自己紹介しました。これから12月3日(木)の投票に向け、選挙活動が始まります。

秋津タイムス No.334

11月10日(火)

 八石山の木々が赤や黄色、茶色に色づき、秋の深まりを感じます。県内では初雪の知らせもありました。冬の足音も近づいているようです。

 2年生の技術で、ラジオの制作を行っています。基盤に部品をはんだ付けする難しい作業を行っていました。ラジオが点くかどうかの重要な作業です。熱いはんだごてを使うので、火傷をしないように集中して取り組んでいました。

秋津タイムス No.333

11月7日(土)

 本日、学習発表会を行いました。保護者・地域の方々から多数ご来場いただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。コロナ禍で、生徒の様子を見ていただくことが難しい時期もありました。無事に開催でき、ほっとしています。生徒の姿を見ていただくことが、何を語るよりも勝ると思います。

 学習発表会は、高柳で伝承してきた「よさこいソーラン踊り」に始まり、南鯖石地域で古くから伝承されてきた「おいな」を和楽器で表現した和楽器演奏で締めくくられました。統合による地域文化の広がりが、生徒たちの感性をより刺激していると感じます。

 午後からは芸能発表会でした。演奏あり、ダンスあり、漫才あり、手話あり、「ハカ」(オールブラックスをまねた)ありと多彩な一芸を披露しました。いつ練習したのかと思うくらい完成度が高かったです。女子も男子も恥ずかしがらず堂々とダンスパフォーマンスを行っていて、「時代だなぁ」と思いました。でも、生徒たちがとても生き生きとしていて、本当に楽しいひと時でした。

秋津タイムス No.332

11月6日(金)

 明日は学習発表会・芸能発表会です。感染予防対策を取りながら実施します。統合初年度の生徒の姿を保護者・地域の皆様に是非見てほしいと思います。お待ちしております。

秋津タイムス No.331

11月5日(木)

 2年生が家庭科の調理実習で、ハンバーグとほうれん草のおひたしを作りました。前時に作り方の手順を書き込んだノートを傍らに置き、時折ノートを覗きながら一生懸命作っていました。

 

 学区の南鯖石地域に古くから伝承されてきた「おいな踊り」(柏崎市無形文化財)の体験学習を2年生が行いました。南鯖石コミセンを会場に、保存会の方々から直接教えていただきました。
 「おいな踊り」は柏崎市の「三階節」の祖型ともいわれ、歴史の古い伝統芸能です。もともと楽器による演奏はなく、踊り手の歌によって伝承されてきたようです。その歌を旧南鯖石小学校で楽譜におこし、楽器演奏を行いました。近年になり、第五中学校で和楽器による演奏を行うようになりました。横笛と琴の音がとてもいいです。

 

 踊りの衣装とされる古い着物を着て、雰囲気を味わいながら「おいな踊り」を体験しました。

 

秋津タイムス No.330

11月4日(水)

 今朝、校門で立っていたら、みぞれが降りました。一瞬だけですが地面が薄っすらと白くなりました。季節は秋から冬へ着実に進んでいるようです。

 3日後の音楽発表会に向けて練習も最終段階に入っています。当日は素晴らしい歌声と和楽器の演奏が期待できそうです。お楽しみに!

秋津タイムス No.329

11月2日(月)

 本日、2回目(全3回)の防災学習を行いました。
 今日は分団地域ごとにマップ作りを行いました。地域の代表の方に御来校いただき、各分団の班に入っていただきました。

 事前に撮ってプリントした写真を地図に貼ったり、地域の安全な場所、危険な場所、地域資源などを色別に分けたシールを貼ったりしながら、地域の魅力を地図に書き込みました。
 防災マップは危険な箇所を示すイメージがありますが、地域の良さを発見する機会にもなりました。

 およそ1時間かけてマップを作成しました。完成したマップはポスターセッション方式で説明を行いました。
 それぞれの地域の説明に興味深く聴き入る姿が見られました。
 
 地域の方から地域の名所や歴史を聴くことができ、意外と地域のことを知らないのだということも分かり、地域発見の良い機会となりました。

 

秋津タイムス No.328

10月30日(金)

 数学の授業公開を行いました。3年生の「2乗に比例する関数」の学習のまとめとして、既習の関数を使って考えたり、仲間に説明したりする内容でした。
 SDGsを意識した、環境問題の課題を、関数を使って説明するという課題が出されました。過去100年間のデータをもとに、想像力を働かせて100年後の海面上昇の予想を立てました。

 自分の立てた仮説を仲間に発表したり、仲間の発表を聴いて自分の考えを修正したり、必ずしも正解が一つではない課題に対して思考をフル回転させていました。

秋津タイムス No.327

10月29日(木)

 市内のALT5名が来校し、「第五中学校 The English Day」を行いました。五中の特色ある教育活動のひとつです。生徒たちは英語でのコミュニケーションを存分に楽しみました。鯖石小の6年生、高柳小の6年生も参加しました。

 今年は、1グループを4~5名の小人数にして、できるだけALTとの1対1のコミュニケーション活動をたくさんできるようにしました。
 最初は緊張気味でしたが、すぐに慣れて、一生懸命取り組んでいました。ALTからは「goog job!」「I'm very very happy」など高評価をいただきました。皆ほんとうに楽しそうでした。

 小学6年生を優しくサポートする五中生の姿もたくさん見られました。

秋津タイムス No.326

10月28日(水)

 南鯖石地区の伝統料理「おいな汁」づくりを行いました。南鯖石地域の方から講師として御来校いただき、作り方を伝授していただきました。南鯖石地域で古くから栽培されている「土垂れいも」もたくさん入りました。

 材料が煮えるまで、みんなでトランプをして交流しました。

 からだも心も温まる「おいな汁」をみんなでおいしくいただきました。

秋津タイムス No.325

10月27日(火)

 秋空の下、学校周辺の道路をランニングする生徒の姿を発見しました。体育の授業で長距離走を行っています。天候が悪い時は、体育館でシャトルランや校舎内のランニングを行っていますが、天気の良い日は、外を走ります。
 呼吸循環器機能が最も発達するのが中学生から高校生の時期であると言われています。長距離は苦手という生徒もいますが、鍛えるなら「今でしょ!」(もう古いかぁ…。)

秋津タイムス No.324

10月26日(月)

 生徒会主催の「家庭学習強調旬間」の取組が行われています。縦割り班を編成し、1年生が3年生の家庭学習を点検したり、3年生が1・2年生の家庭学習を点検したりします。
 生徒同士で点検し合うことで、刺激を受け、参考になったり、意欲につながったりしています。

 点検した生徒が付箋にコメントを書いて貼ります。
 この付箋に元気をもらい、また頑張ります。

秋津タイムス No.323

10月23日(金)

 1限は全学年が道徳の授業でした。今年度は、道徳の授業を担任だけが行うのではなく、学年部の職員や道徳教育推進担当等が交代しながら行っています。授業スタイルのマンネリ化を防ぐとともに、教師の研修の機会にもなり、授業力の向上につながっています。

 内容理解のために絵を用いたり、場面をロールプレーで再現したり、指導補助員とコラボして寸劇を見せたりして、生徒が考えやすく、自分事に置き換えやすくする工夫が見られました。

 どの学年も生き生きとした授業が行われたいました。

秋津タイムス No.322

10月22日(木)

 本校のお家芸ともいえる全校和楽器演奏の練習が始っています。今年度は新型コロナウイルス感染症の影響で小中合同音楽祭が中止となり、市民の皆様へのご披露はできませんが、11月7日(土)の校内学習発表会の発表に向けて、一生懸命に練習を行っています。

 1年生と高柳地区の生徒にとっては初めての経験ですが、琴や横笛の演奏が上手になってきました。本番当日がとても楽しみです。

秋津タイムス No.321

10月21日(水)

 市教委から2名の指導主事が来校し、理科をはじめとして、いくつかの授業を参観していただきました。
 理科の授業では、水溶液から、物質を取り出す課題に取り組みました。水に溶けた物質の特性をおさえながら、取り出す方法を考え、実験器具の準備をしました。課題に対する活発な対話があり、既習事項を総動員して考える姿が見られました。次時の実験本番が楽しみです。

 授業を参加した後、授業を振り返りながら研修を行いました。分かりやすい授業、興味や意欲の湧く授業にするにはどうしたらよいかを話し合い、指導主事から御指導いただきました。

秋津タイムス No.320

10月19日(火)

 生徒朝会で後期の正副級長の任命式を行いました。任命証授与の後、一人一人が決意を述べました。

 任命式の後、生徒会から「家庭学習強調旬間の取組」についての説明がありました。生徒会長が自ら作成したプレゼン資料を用いて説明しました。生徒の意識調査をはじめ、取組の内容や実施方法について分かりやすいプレゼンでした。
 家庭学習の定着に向けて、生徒が自ら企画した取組です。大いに期待したいと思います。

秋津タイムス No.319

10月18日(月)

 今日は定例の職員研修日でした。道徳の授業について研修しました。日頃の道徳授業の悩みや工夫などについて話し合いました。どの先生も道徳の授業に真摯に向き合っていることが良く分かりました。

 

秋津タイムス No.318

10月16日(金)

1年生の美術です。

ゴム版にした絵を描き、彫刻刀で掘って版画を作成しています。

秋津タイムス No.317

10月15日(木)

 1年生の総合学習では、PCを使って調べ物をしていました。ここは図書室の一角にある自習スペースです。黙々と取り組んでいました。

 図書室前の廊下に設置した丸テーブルとイスでも…。廊下が広いので、カフェテリア風に設置したものです。
 自然光がたっぷりと注ぐ本校の廊下はとても魅力的です。

秋津タイムス No.316

10月14日(水)

 3年生が総合学習の時間に新潟の郷土食である笹団子を作りました。高柳の「山中みどりの里」から講師として3名の方に来ていただき、笹団子の作り方を教わりました。

 生徒が作った笹団子をいただきました。とても美味しかったです。郷土を見直す良い機会となりました。

秋津タイムス No.315

10月13日(火)

 昨日、学区内でクマを目撃したという情報が寄せられたと市から連絡がありました。県内では、最近クマの出没情報が頻繁に伝えられ、被害も出ている状況です。餌となる木の実などが、凶作または不作となっていることが原因と思われます。
 学区は山に囲まれた自然豊かな地域です。生徒には注意喚起とクマに遭遇した時の対応について指導しました。

秋津タイムス No.314

10月12日(月)

 今朝は、後期の始まりにふさわしい秋の澄んだ青空でした。今日から後期、令和2年度の折り返しです。
 始業式では4名の生徒が抱負を述べました。学習や部活、音楽祭のことなどに触れ、自分なりに目標を立てていました。
 
 始業式の講話で「姿勢と学力」について話をしました。読書の秋、勉強の秋です。後期は学習にも力を入れてほしです。

秋津タイムス No.313

10月9日(金)

【終業式の校長講話より】
 今日で105日間の前期が終了しました。
 土日を挟んですぐに新学期(後期)が始まるので、気持ちを切り替えるのが難しいかもしれませんが、ここが折り返しになります。(略)
 さて、今年度は新型コロナウイルスの感染拡大により学校の教育活動も大きな影響を受けています。統合記念式典や入学式の規模縮小、3週間の休校、約2か月間の部活動休止。そして中体連の大会や吹奏楽のコンクールまで中止となり、一時的に目標を見失った人もいたでしょう。貴重な社会経験である2年生の職場体験学習の中止。3年生の修学旅行の中止は苦渋の決断でした。皆さんにとって辛い試練が度重なりました。
 

 一方で、今まで当たり前だと思っていたことが、当たり前ではないことにも気づかされました。そしてそのことで感謝の気持ちも生まれました。工夫しながら成功させた体育祭は、これまで以上に印象に残ったことでしょう。工夫や心がけ次第で「やれる」という光も見えました。五中の教育目標は 進んで学び 心豊かに たくましく生きようです。「たくましく生きよう」には、様々な困難や試練に遭遇しても、知恵を出し合い、協働しながらピンチを乗り越える力を身に付けてほしいという願いがあります。これからの時代に必ず必要とされる力です。
 先日、3年生の作文を読む機会がありました。その中には、不安や悩みが赤裸々に綴られている一方で、そのことを克服し、力強く前に進もうとする決意がありました。とても感動し、その成長を嬉しく思いました。

 新型コロナウイルスはまだ収束に至りません。ワクチン等の開発は進んでいますが、見通しはまだ立たない状況です。「With コロナ」という言葉通り、私たちはこれからもコロナウイルスを正しく恐れて感染予防に努めながらも前に進まなければなりません。工夫したり、発想を変えたり、新しく創造したりしながら、決して後ろ向きにならず、ポジティブな思考で前進しましょう。

 

秋津タイムス No.312

10月8日(木)

 今日の給食のメニューは栗ご飯、秋刀魚の塩焼き、すまし汁、胡麻和え、牛乳でした。秋の味覚を堪能しました。
 今日は給食の献立を考えてくださっている栄養教諭が来校し、学年ごとに短い食育講話を行いました。
 食品に含まれる栄養素のからだへの効果などに触れ、好き嫌いなく食べることの大切さを説いていました。

秋津タイムス No.311

10月7日(水)

 3年生の理科の授業で、「仕事とエネルギー」の実験を行っていました。

 理科の実験では、実験データや考察をホワイトボードに記入して全員で共有するようにしています。回を追うごとに記入内容や表現がよくなっっているように感じます。

秋津タイムス No.310

10月6日(火)

 2年生の国語の授業。向田邦子の「字のない葉書」の中に登場する父親像について話し合いました。班で話し合ったことを積極的に黒板に書きます。活気ある学習活動が行われていました。

 4字熟語が並んでいますが、これは美術の時間に作った「切り文字」の作品です。自分の好きな4字熟語を選びました。作品を作る間、言葉の意味をかみしめていたのかな?

秋津タイムス No.309

10月5日(月)

 今年度の学習発表会・芸能発表会のスローガンが決定しました。
 Neo-Aspect!! ~五中は一つ!届けよう 輝きと笑顔の花束~ です。Neo-Aspect(ネオ アスペクト)には「新たな姿」という意味があるようです。
 学習発表会・芸能発表会の開催日は11月7日(土)です。

 文化部がいけた白い百合の花がきれいに咲きました。先週の木曜日(いけた日)とは違った表情になっていて、とても美しいです。

秋津タイムス No.308

10月2日(金)

 順延になっていた柏刈新人野球大会が行われました。五中単独でのチーム編成ができす、南中学校との合同チームで出場しました。残念ながら2回戦には進めませんでしたが、最後まで粘り強く頑張りました。

秋津タイムス No.307

10月1日(木)

 本日、柏刈中学校新人球技大会が行われました。本校からは、野球部と卓球部が参加しました。残念ながら、野球は明日に雨天順延となりました。
 卓球会場の総合体育館は無観客で開催されました。五中からは男子2名の選手が出場しました。いずれも3回戦には進めませんでしたが善戦しました。よく頑張りました。
 野球部には明日の試合を頑張ってほしいです。

 文化部は華道教室を行いました。鯖石地区の華道の先生から直接指導を受けました。花器の選び方、剣山の置き方など、草花の生け方以外にも花を美しく表現する方法を学びました。

 草花の長さの調整、左右前後のいずれに挿すのか、植物そのもの特徴をどう活かすかなど、あれこれとイメージを膨らませたり、観察したりと想像力や創造力をフルに発揮しなければなりません。とても貴重な体験でした。

 

秋津タイムス No.306

9月30日(水)

 1年生技術の木工では、本立てやマガジンラック作りが最終段階を迎えています。組み立てや釘打ちが終わった生徒は、サンドペーパーで表面をきれいにしています。この後塗料を塗って完成です。


 明日は柏刈新人球技大会です。五中生の活躍を祈念しています。

秋津タイムス No.305

9月29日(火)

 柏崎市総合医療センター整形外科部長の津吉秀樹様を講師にお招きし、医師派遣事業の職業講話を開催しました。講師の津吉先生は整形外科医の他に柏崎DMAT(災害派遣医療チーム)隊長、新潟DMATの統括、長岡ドクターヘリのフライトドクターなど、多方面に渡って活躍されています。
 医療現場に関わる様々な経験談を通し、自身の職業観や人生観についてお話くださいました。とても興味深いエピソードばかりで、講話後、生徒からは多くの質問が出ました。
 現在新型コロナウイルスの影響でとても大変な医療現場にありながらも、夢や希望をもって患者さんたちに接していると話されたことが印象的でした。

 講話後は柏崎DMATの専用車両を見学させていただきました。手術も可能な設備が搭載されているそうです。

 

秋津タイムス No.304

9月28日(月)

 図書室の正面本棚に新刊が並びました。どれも中学生に是非読んでほしい本ばかりです。書店にもお薦め本として並んでいます。
 読書の秋。朝読書は通年やっていますが、この期間に読書にどっぷりとはまってほしいです。

秋津タイムス No.303

9月25日(金)

 文化部では、美術や工芸などの作品作りの他に茶道や華道など、多彩な活動を行っています。
 高柳地域の茶道の先生から直接教えていただきます。

 茶道体験は3月までの間、月1~2回行う予定です。とっても貴重な体験です。

秋津タイムス No.302

9月24日(木)

 1年生の総合学習の時間に手話講座を行いました。「手話サークル柏の会」から2名の講師の方に来ていただきました。
 早速、手話による(声を出さない)講座が始まりました。見て、まねて、想像して…。生徒たちは意味を理解しようと必死です。サイレントの状況の中、指の動きや口の動きに集中する姿が見られました。そして、講師の方のしぐさや表情に頷きながら、反応をしっかり返していました。とても大切なことだと思います。自然にやっている生徒が素晴らしいと思いました。
 事前に練習していた指で表現する手話(指文字)で自分の名前を紹介しました。講師の方に読み取ってもらい、伝わったことが嬉しそうでした。その他、たくさんの表現を学びました。とても内容の濃い講座でした。

秋津タイムス No.301

9月23日(水)

 4連休明けの今朝、全校朝会を行いました。
 新型ウイルスの影響で、これまでは当たり前であったことを見直す機会が増えています。見直すに当たり、行う「目的」について再度考える良い機会になっています。体育祭を例に話をしました。行うことが目的なのか、別の目的を達成するための「手段」なのか、そこをしっかりと確認することが重要であると…。やり方が変わっても、目的を達成するための手段ならば、様々な工夫ができる。新しい発想が生まれる。
 勉強も同様。何のための勉強か。学ぶことはそれ自体が目的になることもあるが、学ぶことで身に付く知識や技能は次の目的に生かされる。それを意識するか否かで、取組が違ってこないだろか…。

秋津タイムス No.300

9月18日(金)

 本日、地震発生を想定した避難訓練を行いました。緊急地震速報が入り、大きな揺れが間もなく来ることを想定して身を守る姿勢、行動を行う指示が出ました。事前に指導された行動を落ち着いて行うことができました。

 防災チーム柏崎の2名の防災士から訓練の様子を見ていただき、御指導いただきました。実際に大きな揺れがあった場合は、物が動いたり、飛んだり、落ちたり、崩れたりすることが想定されます。そのような状況の中で、先ずは落ち着いて、自分の命を守る行動することが大切です。

秋津タイムス No.299

9月17日(木)

 1年生の総合学習では、福祉について学んでいます。24日に手話の講師をお招きして授業を行う予定です。それまでに、手話サインを使って、自分の名前を表現できるように練習しています。

 今、美術の授業では、外に出て、写生ではなく、写真を撮っています。テーマを決めて、鯖石の風景を撮り、中鯖石コミセンのフォトコンテストに応募する予定です。

秋津タイムス No.298

9月16日(水)

 生徒朝会がありました。内容は体育祭の反省です。パネル担当、応援担当ごとに集まって振り返りを行いました。 生徒朝会がありました。内容は体育祭の反省です。パネル担当、応援担当ごとに集まって振り返りを行いました。

 学年を越えた仲間で挑んだプロジェクトでした。勝敗はつきましたが、それぞれ全力で取り組んだ過程は高評価に値します。
 一人一人が思いを述べていました。

秋津タイムス No.297

9月15日(火)

 今日は「あきつタイム(委員会活動)」が行われました。先日実施した体育祭の反省や今後の活動確認を行いました。
 明日から部活動も再開です。

秋津タイムス No.296

9月14日(月)

 ようやく少し涼しくなってきました。令和2年度前期もあと1か月足らずとなりました。
 今日は前期期末テストの1日目です。教室前廊下にきれいに並べられた通学カバンは定期テスト恒例の風景です。