学校生活の様子
秋津タイムス No.338
11月16日(月)
11月も中旬になりました。冬に特有のどんよりとした雲に覆われる日が多くなった様な気がします。
さて、生徒玄関を入ると目に飛び込んでくるのが花器に活けられた花です。
文化部の生徒が華道教室で教わって活けたものです。
平たい丸い器と四角く小さい器。それぞれ特徴があって面白いです。器の選び方や生け方によって花の見え方が違う…。
個性とはこういうことなのかなぁと思いました。
秋津タイムス No.337
11月13日(金)
今日は後期中間テストの1日目です。今日は2教科、月曜日に3教科行います。家庭学習強調旬間の取組の成果が出てほしいです。
秋津タイムス No.336
11月12日(木)
学校栄養教諭が来校し、給食の時間に各教室で地産地消、地場産の食材について話をしました。普段食べている給食がどのような食材で作られているのか、作っている農家さんがどのような思いで生産しているかなど知ることができました。食育を通して、栄養、健康、郷土、環境問題などに目を向けるきっかけになってほしと思います。
秋津タイムス No.335
11月11日(水)
明日、令和3年度あきつ会(生徒会)役員選挙が公示されます。それに先立ち、選挙管理委員会が組織されました。今朝の生徒朝会で選挙管理委員の紹介がありました。各学年2名の委員が自己紹介しました。これから12月3日(木)の投票に向け、選挙活動が始まります。
秋津タイムス No.334
11月10日(火)
八石山の木々が赤や黄色、茶色に色づき、秋の深まりを感じます。県内では初雪の知らせもありました。冬の足音も近づいているようです。
2年生の技術で、ラジオの制作を行っています。基盤に部品をはんだ付けする難しい作業を行っていました。ラジオが点くかどうかの重要な作業です。熱いはんだごてを使うので、火傷をしないように集中して取り組んでいました。
秋津タイムス No.333
11月7日(土)
本日、学習発表会を行いました。保護者・地域の方々から多数ご来場いただき、とても有意義な時間を過ごすことができました。コロナ禍で、生徒の様子を見ていただくことが難しい時期もありました。無事に開催でき、ほっとしています。生徒の姿を見ていただくことが、何を語るよりも勝ると思います。
学習発表会は、高柳で伝承してきた「よさこいソーラン踊り」に始まり、南鯖石地域で古くから伝承されてきた「おいな」を和楽器で表現した和楽器演奏で締めくくられました。統合による地域文化の広がりが、生徒たちの感性をより刺激していると感じます。
午後からは芸能発表会でした。演奏あり、ダンスあり、漫才あり、手話あり、「ハカ」(オールブラックスをまねた)ありと多彩な一芸を披露しました。いつ練習したのかと思うくらい完成度が高かったです。女子も男子も恥ずかしがらず堂々とダンスパフォーマンスを行っていて、「時代だなぁ」と思いました。でも、生徒たちがとても生き生きとしていて、本当に楽しいひと時でした。
秋津タイムス No.332
11月6日(金)
明日は学習発表会・芸能発表会です。感染予防対策を取りながら実施します。統合初年度の生徒の姿を保護者・地域の皆様に是非見てほしいと思います。お待ちしております。
秋津タイムス No.331
11月5日(木)
2年生が家庭科の調理実習で、ハンバーグとほうれん草のおひたしを作りました。前時に作り方の手順を書き込んだノートを傍らに置き、時折ノートを覗きながら一生懸命作っていました。
学区の南鯖石地域に古くから伝承されてきた「おいな踊り」(柏崎市無形文化財)の体験学習を2年生が行いました。南鯖石コミセンを会場に、保存会の方々から直接教えていただきました。
「おいな踊り」は柏崎市の「三階節」の祖型ともいわれ、歴史の古い伝統芸能です。もともと楽器による演奏はなく、踊り手の歌によって伝承されてきたようです。その歌を旧南鯖石小学校で楽譜におこし、楽器演奏を行いました。近年になり、第五中学校で和楽器による演奏を行うようになりました。横笛と琴の音がとてもいいです。
踊りの衣装とされる古い着物を着て、雰囲気を味わいながら「おいな踊り」を体験しました。
秋津タイムス No.330
11月4日(水)
今朝、校門で立っていたら、みぞれが降りました。一瞬だけですが地面が薄っすらと白くなりました。季節は秋から冬へ着実に進んでいるようです。
3日後の音楽発表会に向けて練習も最終段階に入っています。当日は素晴らしい歌声と和楽器の演奏が期待できそうです。お楽しみに!
秋津タイムス No.329
11月2日(月)
本日、2回目(全3回)の防災学習を行いました。
今日は分団地域ごとにマップ作りを行いました。地域の代表の方に御来校いただき、各分団の班に入っていただきました。
事前に撮ってプリントした写真を地図に貼ったり、地域の安全な場所、危険な場所、地域資源などを色別に分けたシールを貼ったりしながら、地域の魅力を地図に書き込みました。
防災マップは危険な箇所を示すイメージがありますが、地域の良さを発見する機会にもなりました。
およそ1時間かけてマップを作成しました。完成したマップはポスターセッション方式で説明を行いました。
それぞれの地域の説明に興味深く聴き入る姿が見られました。
地域の方から地域の名所や歴史を聴くことができ、意外と地域のことを知らないのだということも分かり、地域発見の良い機会となりました。