3年生
車いす体験
社会福祉協議会の方にお越しいただき、車いす体験をしました。車いすに初めて触る子どもがほとんどでした。
初めに、車いすの開き方、乗り方を教えていただきました。相手のことを思いやり、安全に操作することが大切だと教わりました。
段差の上り方を教えていただきました。急に斜めに倒すと、とても怖いことを体験し、声を掛け合うようになりました。
最後に、校舎を回りました。廊下の壁にぶつからないように気を付けて、ゆっくりと車いすを動かしていました。
土合の大池 水を抜いたよ
土合の大池が、大規模改修に入ります。総合の時間に、昔から土合地区で管理し、魚を飼っていたこと、水はわき水であることなどを、調べてきました。
水を抜いたと聞き、見に行きました。池の底が見えていました。深い池であることが分かりました。
今も大池で魚を飼っている人がいました。水が少なくなった池で、大きな鯉を捕まえていました。
金泉寺
地域に古くからあるお寺、金泉寺に行ってきました。木曽義仲 ゆかりの寺であること、最初に寺を建てたところがきれいな黄金のような水が湧いていたので金泉寺という名前が付いたことを教えていただきました。
境内には「さとうなめ地蔵さん」がいらっしゃいました。甘い物が大好きなので、甘い物を供えて願い事をする人がたくさんいるそうです。
消防署見学
柏崎消防署に社会科見学に行ってきました。
救急車の中に入れていただきました。狭い車内にたくさんの装備品がありました。
見学の最中に119番通報がありました。素早く出動する様子に、子どもたちは驚いていました。
高齢者体験
社会福祉協議会、特別養護老人ホームなごみ荘の方が学校にいらっしゃり、年をとるってどういうことか考えたり、体験したりしました。腕や足の関節が曲がりにくくなり、足が重くなると座ったり立ったりするのも大変でした。
目も見えづらくなることを体験しました。とくに黄色が見えませんでした。
指も動かしにくく、紙を数えたり、財布からお金を出したりすることの難しさを感じました。
最後に地域にある「なごみ荘」について教えていただきました。不自由なことがたくさんあるお年寄りのために、何か役に立つことがしたいと、子どもたちは考え始めています。
ファームくじらなみに行ってきました
ファームくじらなみに行き、いちご農家の仕事について教えていただきました。50m走ができるほど広いハウスが4つあり、そこに2万2千もの苗が植えてありました。たった5人で世話をしていると聞き驚きました。
育てているのは「越後姫」というブランドいちごです。12月から6月まで収穫できるそうです。毎日いちごの様子を見て、世話をしていました。ハウスによって味も少しずつ変わるほど、世話の仕方がいちごに現れます。
小さい子でもいちごに手が届くように、棚の高さを変えるなど、たくさんの工夫がありました。
旧体育館の解体工事が進んでいます。
旧体育館・食堂棟の解体工事が毎日行われています。
大きな音や振動がする、かなり大規模な工事です。
食堂棟はほぼ解体が済み、重機で天井をはがしている様子が見られました。
12月まで解体工事が行われます。
不動院
地域のお寺について調べたいと、土合にある不動院に伺いました。平安時代から続くお寺と伺い、驚きました。
不動院は,いぼ水霊泉で有名です。いぼだけでなく,安産や目の病気にも効くそうです。実際に病気が治ったと,お礼に来られた人もいたそうです。霊泉の水は冷たかったです。
いぼ水霊泉は,大きなケヤキの木の下にありました。お地蔵様も立っていました。
楽しいな 水遊び
生活科の学習で、ペットボトルを使った水遊びをしました。
グラウンドに、思い思いに絵を描いたり、遠くにとばしたりしました。
友達と一緒に、楽しんで活動しました。
学校の前に歩道橋ができたわけ
日吉小学校の大先輩である松田さんに、学校の前の歩道橋ができた経緯をお話していただきました。
松田さんが小学校2年生の時の2月のことです。学校の球技大会があった日、同級生のしんちゃんが、国道8号線で、下校途中に交通事故に遭いました。お母さんの目の前で亡くなったのです。
その後、交通事故を2度と起こさないようにと、学校、地域みんなで信号機や歩道橋の設置を働き掛けました。事故の2年後、歩道橋が完成したのです。
お話を伺い、子どもたちも「交通事故に気を付けよう」と決意を新たにしました。