学校生活

6年生

6年生 続・職業講話

 後期が始まってから,10月に,新潟県漁業協同組会連合会の藤田 将様,元JICA職員でモンゴルにて働いていらっしゃった小黒 美津子様から,職業講話をいただきました。藤田様からは,漁師の仕事について,実際の漁の映像を見させていただきながら,学ばせていただきました。小黒様からは,モンゴルでどんな仕事をしていたのかというお話だけでなく,モンゴルの生活習慣や文化についても,写真や映像でお話していただき,貴重な学びをさせていただきました。

 そして,今週火曜日には,新潟県地方検察庁検察広報官の吉田様,検察事務官の阿達様においでいただき,検察広報官,事務官だけでなく検察官の仕事について,詳しく教えていただきました。子どもたちの多くの質問にも全て丁寧に答えていただき,以前お話を聞いた弁護士と比較しながら,ドラマなどでしか見たことのない裁判の様子や警察の捜査などの現実をお話ししていただくことで,その違いや厳しさにも驚いている様子でした。

 後期に入っても,総合の学習「『働くこと』『生きること』について考えよう」の学習における様々な職業の方々の共通点は「仕事の『やりがい』をとても感じながら仕事をしている」ということです。その『やりがい』がその仕事に対するやる気となり,大変なこともあるけれども,乗り越えることができるということを学ばせていただいています。将来,どんな『やりがい』を感じる職業に就きたいか。それをこれから一人一人が考えていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 4年生へマーチング紹介!

 いよいよ,マーチングを引き継ぐ時期となり,月曜日に,次のマーチングを担う4年生へ楽器紹介を行いました。メジャーからフラッグ,金管楽器へと続き,最後にパーカッションと,それぞれの楽器の特徴とどんな人が向いているかの話をしました。「自分たちの楽器にたくさんの4年生が希望してほしい!」とそんな思いをもって楽器紹介に臨んだ子どもたち。その後の体験会では,4年生が各楽器をまわって体験し,6年生が丁寧に優しく教える姿がありました。「上手!」「すごいね!」「音がここまで出るなんて才能あるよ!」などと声掛けをしながら,4年生のマーチングに対するやる気を高めていました。4年生の楽器が決まるといよいよ引継ぎが始まります。ペアの4年生に全てのマーチング技術を伝授します。これからが本番ですが,その一歩を歩んだマーチング楽器紹介となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 修学旅行 2日間の軌跡

 保護者の皆様から,充実した修学旅行になるようにと,持ち物の準備や当日までの健康管理にご配慮していただいたおかげで,無事に修学旅行を終えることができました。

 残念ながら,大雨の中での修学旅行となりました。しかし,チャレンジ学年の子どもたちは,そんな逆境の中でも,見学地で出会った方のお話を真剣に聞き,村上や新発田の歴史を自分なりに解釈したり,その方の職業について学びを深めたりしようとする熱心な眼差し。班別行動では,自分の興味や思いに合わせて,村上のお茶や鮭,食に親しみ,楽しんでいる表情。家族の顔を思い浮かべながらお土産を買う姿。チャレンジ学年一人一人が修学旅行のスローガンである「みんなで協力して,時間を守りながら考えて動き,楽しく思い出に残る修学旅行にしよう!」に向かって,2日間,自分たちで生活をつくり,レベルアップしようと,どの活動にもやる気をもって過ごす姿がありました。素敵な思い出と充実した学びでいっぱいの2日間,一生に一度の思い出に残る2日間となりました。

 今後は,国語の授業で,修学旅行で感じてきたことや学んできたことをまとめるパンフレットづくりもしていきます。2日間の貴重な学びを今後も深めていく子どもたちです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

修学旅行の様子25 最後の職業講話

 午後3時10分、修学旅行ではたくさんの方から職業講話を聞きました。最後にバスの中で、バスの運転手様、バスガイド様そして添乗員様から仕事のお話をお聞きしました。チャレンジする大切さをお話しいただきました。