学校生活の様子
6/24 1年生総合・2年生学活
本日の1限は、1年生が総合、2・3年生が総合的な学習の時間でした。
1年生の総合では、タブレットでスライド(いわゆるパワーポイント)を作成しています。
プラバンやペットボトルキャップ投げなど、自分の好きなものを紹介しようという課題です。
驚いたのは、タブレットでのスライド作成が上手だったこと。パソコンでつくるのと変わらない様子です。
2年生の学活(学級活動)では、休み時間のより良い過ごし方のためにアイデアを出し合っていました。
学活や生徒会などの特別活動は、日々の教科学習で培った力を、生活に生かす場です。
課題と向き合う姿勢、新たな考えを生み出す力、互いの考えを聞きながら調整していく力などをより実践的に高めていく場として、現在、改めて特活が重要視されています。教科の学習→総合的な学習→特活の順で、生活に近くなり、より発展的な力が必要とされていきます。そして、その力がまた教科の学習に反映されていきます。
6/23 生徒朝会~花の名前は?
本日の生徒朝会は、整備委員会による花の名前当てクイズでした。
北条中学校生徒会では、例年、ボランティアを募り、記念樹の下草刈りを行っています。
その中心を担っているのが整備委員会で、次回は8月7日(土)に行う予定です。
朝会では、専門委員会ごとに輪になり、クイズの答えを相談して決めています。こうした縦割りのグループで、日常的に活動したり話し合ったりできるのが北条中学校の良いところです。
整備委員会は、花の写真を8種用意し、クイズの答えを発表した後、名前の由来も説明してくれました。
さて、花の名前です。左から1番目は、〇〇です。2番目は、〇〇〇〇、3番目は、〇〇〇です。答えをぜひお子様にお聞きください。
6/22 第1回全校一斉人権教育、同和教育授業
本日の1限に各学年で、人権教育、同和教育の授業を行いました。
「生きるⅣ」を用いて行う年間3回の学習の1回目です。
1年生は、部落差別問題に関する基礎的な内容を学びました。2年生は、水平社の立ち上げにかかわった人々の思いを考えています。3年生は今尚残る様々な差別問題について調べた後、その解決のために必要なことを述べ合いました。
生徒からは、差別そのものや差別を受けている相手を理解することが、差別の解決には重要であるという発言が多く見られました。
多様な考えや意見が共存する現代では、相手を理解しようとする姿勢が社会を前進させる上で大変重要です。今日の生徒の発言は、貴重な認識に立った発言と思います。
6/21 上越地区中学校バスケットボール大会1日目
本日、上越地区中学校バスケットボール大会が行われ、女子の部に当校のバスケットボール部が出場しました。
予選トーナメントの1回戦、生徒もかなり緊張していたそうで、前半は相手チームと競り、保護者の皆さんも心配していたようです。
しかし、落ち着いて粘り強くプレーを続ける中で、確実にポイントを重ね、勝利を導きました。
校訓の「質実 自治 奉仕」を体現する、自分たちで声を掛けながらのみんなのためのプレーができたのではないかと思います。
次は、25日(金)に2回戦が行われます。野球部の試合も同日行われます。北条中らしいひたむきなプレーを見せてほしいと思います。
6/18 口腔衛生教室
本日、口腔衛生教室が全校生徒を対象に行われました。
歯科衛生士の先生からお出でいただき、デンタルフロスの使用方法を教えていただきました。
感想からは、歯周病が全身に関わることであるということに驚いていた生徒が多かったようです。
衛生士の先生から、うなずきながら話を聞く生徒がいて、話しがいがあったというお言葉をいただきました。
また、終学活では、来週の上越地区大会や週末に行われるシニアの北信越大会に向けた応援の声が聞かれました。
お互いに応援し合う雰囲気が嬉しいですね。
6/17 全校合唱「地球星歌」
本日の6限は、全校合唱による「地球星歌」を宮下登様よりご指導いただきました。
柏崎市刈羽郡学校教育研究会の音楽教育研究部による研修の場ですが、5限に北条小4年生が6限に北条中全校生徒が合唱に取り組みました。
1時間の中で特に姿勢をご指導いただく中で、次第に広がりと張りのある声に変わっていきました。
宮下先生からは、北条の子どもたちの素直さを褒めていただきました。
これからもっともっと素晴らしい歌声になるよというお言葉に、子どもたちの可能性を改めて感じています。
6/16 3年生家庭科授業
3年生の家庭科の授業です。
保育園の子どもたちに遊んでもらう道具を考えて、製作しています。
ガチャガチャ、釣り道具、スロットルなどなど。
その際に、机の上にタブレットを置き、その場で調べながら紙を切ったり、丸めたりと作業を進めています。
製作の図案は、事前に考えていますが、作りながら、改めて調べることが容易なのがタブレットの良いところです。
新型コロナウィルス感染拡大防止のため、残念ながら実際には実習に行けませんが、子どもたちのことを想像して楽しみながらの学習しています。
6/15 高校説明会
本日、高校の先生方をお招きして、高校説明会を行いました。
柏崎高校、柏崎常盤高校、柏崎総合高校、柏崎工業高校、長岡高校、長岡工業高等学校、新潟産大附属高校の先生方よりお出でいただき、15分ずつご説明いただきました。
参加したのは、3年生と2年生、そして保護者の皆様です。2年生の保護者の皆様からも予想以上にお出でいただきました。ありがとうございました。
最初の挨拶で生徒に、義務教育が終わってからは、自分が主体的に生きていくことが必要であることを話しました。
それは、厳しいことではありますが、一方で、可能性と選択肢の広がる夢のある世界でもあります。
2時間、背筋を伸ばして真剣に聞く生徒の姿を見て、一人一人が将来に対してわくわくしているように感じました。その思いを大切にしたいと思います。
ハードルの学習での工夫
少し前ですが、2年生の体育の学習です。
ハードルの練習です。ハードルが3列置いてあり、それぞれのハードル間の距離が違います。
生徒は、自分で列を選び(=ハードルの間の距離を選び)、さらに、何歩(3歩か5歩、難しいけれど4歩も)でハードル間を走るかを決めます。
自分で、走りやすい距離とリズムを確認し、少しずつ上手になっていき、タイムも上がっていきました。
大切なことは、自分で考え、判断しながら、運動の楽しさを味わうことかと思います。
こうした工夫が、新学習指導要領を実践していくことなのだと思いました。
新任の先生方へのインタビュー
一昨日より給食の時間に、この春に赴任した先生方に生徒会の広報委員会がインタビューを行っています。
「北条中学校の最初の印象はどうでしたか」
「趣味は何ですか」
終わると、食事を中断して全員が拍手をしてくれます。
ちょっとしたことですが、心が温まります。