学校生活の様子

2020年12月の記事一覧

薬物乱用防止教室の実施

 毎年ライオンズクラブの皆様からのご指導で実施している標記の会を行いました。今年度は、コロナ禍のためグループワークではなく、講義形式で行いました。講話や動画から生徒は身近に薬物乱用が潜んでいることや自らの命を守る大切さを実感しました。冬季休業を控え、生徒、職員にとって有意義な機会となりました。ライオンズクラブの皆様、ありがとうございました。

いよいよ雪の季節です!

昨夜から大雪警報が発令され、20cmを越える積雪となりました。いよいよ雪の季節です。歩行者や車の安全確保のため、朝から歩道や車道の除雪作業が行われています。


積雪計



作品展

12月4日~12月10日

 日ごろの授業や部活動の成果を展示しました。作品をみると、生徒のこれまでの丁寧な取組の様子がわかります。保護者の皆様は、保護者会時にぜひご覧ください。

  

環境整備に感謝!

 冷たい雨の中、シルバー人材センターの方々が木々の雪対策をしてくださいました。玄関には、12月にふさわしい花が飾られました。ありがとうございます。


校門脇の松

 
玄関の生け花1

 


玄関の生け花2

北条中人権強調週間

 11月30日~12月4日は、北条中人権強調週間です。今日の5時間目は全校で「生きるIV」を使用した道徳の授業を行いました。
 1年生は「人の値打ち」について、自分自身がもつ差別心や偏見に気づき、日常生活の中にある差別について考える授業でした。

 

1年生の授業

 

 2年生は「春遠からじ」を使い、結婚差別について考えました。結婚差別の現実や背景を知り、差別をなくしていくにはどうしたらよいかをグループで話し合った後で、クラスで共有することができました。

 

2年生の授業

 

 3年生は「就職差別をなくすために」を扱い授業を行いました。採用が取り消された事例の中から、何が問題なのかを考え、本来あるべき採用の姿まで深めることができました。
 今回の各学年の取組を終え、授業だけで終わらず、一人一人が日々の学校生活の中で、今まで以上に周囲のことを考え、行動する姿をみせてくれることと思います。

 

3年生の授業

北条中人権強調週間のはじめに(校長先生の講話より)

 北条中人権強調週間が始まり、今日の全校朝会は校長による人権に関する講話がありました。
 〇当たり前を見直そう!
 〇人権感覚のサビ落とし・・・人権感覚を磨く
 〇居心地のいい集団に!
を柱に、わかりやすい例を出しながら、「自分が良いと思って言った言葉でも、相手にはそのまま伝わらないことがある」ということを考えることができました。
 そして、
 〇「それいいね」 言われてうれしい プラスの言葉
 〇言われても 言ってもいいね ありがとう
 〇「そうだよね」 悩み共有 あんしんだ
を例にして、ちょっとした誉め言葉を集団の中で大事にしていきましょうと講話をしめくくりました。

今日から師走です!

 校地内の冬囲いや除雪機の準備が管理員さんの力で整いました。
 ここ数年、暖冬少雪が続いています。今シーズンはどうなるでしょうか。学校にある積雪計は2mまでありますが、埋まらないことを願うばかりです。




除雪機も準備OK 

 

積雪計