学校の様子
ホテルに到着
修学旅行1日目の日程を終え、無事ホテルに到着しました。強風のため尖閣湾のグラスボートは欠航となってしまいましたが、尖閣湾は大変絶景でした。全員元気です。
修学旅行1日目のお知らせは以上となります。
続きはまた明日。
きらりうむ佐渡&佐渡金山
きらりうむ佐渡で金山の歴史を勉強しました。
坑道を見学しました。温度が10度前後と涼しいです。盛り上がったのは12、5キロの金塊取り出しチャレンジです。
トキの森公園
途中天候が荒れましたが、予定通り佐渡に上陸しました。晴れ間も見えています。
トキの森公園を見学しました。近くの水田で野生のトキに遭遇しました。
新潟港を出発です
黒崎で休憩をとり、新潟港に無事到着しました。みんな元気です。曇り空ですが、雨は落ちていません。
9時20分予定通りおけさ丸で佐渡へ出発です。雨は、運動会の時くらいでしょうか。子どもたちはあまり気にしていません。楽しそうです。
明日の運動会について
天気予報によりますと、運動会を実施する明日(21日)の午前中は曇りで、雨は当たらない予報となっておりますので、運動会は予定通り開催いたします。ご参観いただく皆様には、帽子や水分などをご準備され、子どもたちへの応援をお願いいたします。なお、急な荒天等により延期となる場合のみ、明日の朝6時半までにお知らせします。
田植えをしました
5月16日(月)に、心地よい風を感じながら、田植えをすることができました。地域コーディネーターの尾﨑さんから田植え機の説明を聞いた後は、いよいよ、田んぼの中へ!土の感触を感じながら、尾﨑さんから教えていただいた田植えのポイントを意識して、がんばって苗を植えることができました。
5月10日 運動会結団式
運動会まで残り2週間ほどとなった5月10日(火)の朝、体育館で赤組・白組の結団式を行いました。お互いにエールを送り合い、健闘を誓いました。本格的な練習はこれからですが、本番までのレベルアップが楽しみです。
令和4年度新任式
4月7日(木)令和4年度北鯖石小学校の教育活動がが始まりました。
新任式では6名の新しい教職員を迎え全職員20名、入学式では22名の仲間を迎え全校児童107でのスタートとなりました。
離任式 3月25日
3月31日の異動に伴い、7名の職員が移動します。
子どもたちとの最後のお別れに、3月25日に離任式が行われました。
7名の職員の離任のあいさつ、児童代表の言葉、子どもたちによる花束贈呈、校歌斉唱、見送り・・の順に式典が行われました。
第120回卒業式挙行~はばたき学年21名が巣立ちました~
一雨ごとに春の息吹が感じられ、校庭の木々も新芽が伸び、桜のつぼみもふくらみはじめました。3月24日に第120回卒業式を挙行し、21名の卒業生が巣立ちました。令和3年度もコロナ禍であり日々刻刻と状況が変化し、教育活動も例年とは違った活動となりました。しかし、創立120周年の諸行事をはじめ、本年度の教育活動を無事終えることができたのは、ひとえに保護者・地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。感謝申し上げます。
卒業式において次のようなメッセージを伝えました。~抜粋・加筆~
皆さんの小学校生活最後の二年間は、コロナ禍でありました。コロナ禍という環境の変化は、様々な生活様式に変化を与え不自由なことが多かったことと思います。環境が与える影響はとても大きいのですが、コロナ禍は皆さんの力では変えることのできないことです。しかし、部活動、友達との交流などは、自分で選べる環境です。その環境のお話をします。~プロ野球日本ハムファイターズ近藤健介選手の例を引用(略)~
中学生、そして、社会人と進む過程には、自分自身で環境を選択する場面がたくさんあります。その一つ一つの選択が、皆さんの成長につながります。自分でよく考え選択し、自分の道は自分で切り開く人間になってください。期待しています。
本年度は、創立120周年であり、各行事では創立120周年と銘打って行いました。運動会では、応援に競技に全校をリードし、閉会後は地域の皆さんとドローンによる記念撮影をすることができました。音楽会では、素晴らしい歌声・演奏をし、創立記念の階段アートの作品を披露することができました。
皆さんが残した実績は、北鯖石小学校の伝統として後輩に引き継がれると共に、皆さん一人一人の自信となります。そして、二十一世紀を生きる皆さんになくてはならない力となっていきます。期待しています。
第3学年 社会科校外学習「柏崎市立博物館」3月11日(金)
社会科の学習で、「むかしのくらし」について学習しています。今まで、社会科の授業で、昔の道具や生活のうつりかわりについて学習を進めてきました。今回はより詳しく知るために、博物館でお話を聞いたり、実際の道具を見せていただいたり、体験させていただいたりしました。博物館での見学や体験を通して、昔の道具の使い方や昔のくらしの様子について実感することができました。「時代が変化するにつれて、道具の使い方だけでなく、人の体の使い方も変わってきた」という大切なことにも気付きました。明かりや電気がない生活をしていたとは、どういうことなのか、火を起こすにはどうするかなど、いろいろな驚きがありました。わらを再利用するなど、米作りは循環するシステム(館長さんは「ぐるぐるちゃん」と呼ばれていました)であると学びました。
また、石うすで「そばの実」を挽く体験と、唐箕(トウミ)を使って稲を選り分ける体験をしました。どちらも力加減や体の使い方が難しかったようですが、昔の道具の体験を楽しんでいました。
第2学年 国語・劇発表「スーホの白い馬」
3月15日(火)、国語の時間に勉強した「スーホの白い馬」の劇を1年生や先生方を招待して発表しました。スーホと白い馬を場面ごとに読み、スーホや白馬の様子を考え、強く心に残ったところを毎回ノートにまとめてきました。子どもたちは、このお話は「悲しいけどとてもいいお話だから劇にしてたくさんの人に見てもらいたい」と言い、劇を行うことにしました。劇の練習を重ねるごとに自分たちで「ここはこうやって動くといいんじゃない」「ここはもっと強く言った方がいいんじゃない」と意見をたくさん出し合いながら劇を作り上げていきました。劇に合わせた小道具も自分たちでたくさん作り、どんどんパワーアップさせていきました。
発表本番では、みんな大きな声ではっきりと素晴らしい発表をすることができました。1年生からも「おもしろかった」「もう1回みたい」と言ってもらったり、たくさんの先生方からお褒めの言葉をいただいたりして、2年生もとても喜んでいました。本番は、今までで一番の発表をすることができました。
第2学年 生活科「おもちゃ大会」
3月9日(水)10日(木)に、生活科の学習でおもちゃ大会を開きました。「1年生に遊んでもらいたい」という子ども達の声から、1年生にお客さんとして来てもらうことに決まりました。1年生に楽しんでもらうために4つのグループそれぞれが工夫をしておもちゃを作り上げました。
おもちゃ大会では、まず、各グループがそれぞれのおもちゃの遊び方の説明をしました。それから、各グループが協力し合いながら1年生を楽しませていました。優しく丁寧に1年生に声を掛ける姿を見て、2年生一人一人が前よりもお兄さん、お姉さんらしくなったなと感じました。最後には、1年生一人一人がおもちゃ大会についての感想を発表してくれました。1年生が「楽しかった」「面白かった」と言ってくれて2年生もとても喜んでいました。大成功のおもちゃ大会となりました。
全校 6年生ありがとうの会
3月10日(木)に「6年生ありがとうの会」が行われました。
例年「6年生を送る会」として行っていましたが、今年度はコロナ禍ということで、やむなく中止を決断した行事でした。しかし、計画を進めていた5年生が「中止ではなく、できることだけでも、6年生のためにやりたい」という思いで、密かに準備を進めてくれていた行事でした。
前日、5年生は6年生教室に赴き「明日、体育館で『ありがとうの会』をするので、6年生のみなさん来てください!」と伝えに行きました。その話を聞き、驚いた6年生でしたが、とっても嬉しそうな表情を見せていました。
会のスタートは、久々に全校が集まった体育館から、拍手で迎えられての入場でした。その後、小学校の体操着が描かれた素敵なキーホルダーのプレゼントをもらったり、くす玉から飛び出した一人一人へのメッセージカードを受け取ったりしました。
下級生からのサプライズに、6年生はできる限り応えようと、替え歌で感謝の気持ちを伝えました。また、各学級へのプレゼントとして手作りマグネットを渡しました。
まん延防止等重点措置の影響で行動が制限され、1月以降、異学年が関わることがほとんどありませんでした。しかし、6年生は、全校から「ありがとう」と言葉をかけてもらったり、メッセージを受け取ったりしたことで、今年度、下級生と一緒にがんばった素敵な思い出を、心にしっかりと刻むことができました。
第4学年 いのちの授業 助産師さんのお話
ゆいく助産院の石黒直美様をゲストティーチャーとして、「いのちの教室」を行いました。年明けから福王寺養護教諭といっしょに「思春期に向けた心と体の発達」についての学習を進め てきましたが、そのまとめとなるような活動内容でした。
石黒様からは、『大事なこと』として「成長はひとりひとり違う。自分のリズムを大切にしよう」、「お互いの違いを認め合おう」、「スマホやゲームなどのメディアについて、家族とルールを決めよう」、「毎日の生活を大切にしよう(食事、運動、睡眠)」、「困ったこと、不安なことは相談しよう」、「(水着で隠している体の)『プライベートゾーン』を守ろう」の6点について、分かりやすく教えていただきました。 自分や家族、仲間を尊重する大切さ、そして「将来、我が子を愛しみ育てる素地につながれば」と思っています。
ドキドキしながら、でも楽しく仲間とかかわりながら人形を抱っこする穏やかな表情は、「小さいお母さん、お父さん」のようでした。
第1・2学年 校外学習「そり遊び」
3月4日(金)、最高の天気の中、1・2年生がいっしょに待ちに待ったそり遊びに行ってきました。ガルルのスキー場は、まだ雪がたくさんあり、「そり遊び」だけでなく「雪上おにごっこ」や「的当て」、「雪積み」もグループに分かれて楽しむことができて、笑顔いっぱいの校外学習になりました。
そりはスリル満点で、夢中になって滑っていました。
第3学年 校外学習 綾子舞会館
3月1日(火)に、校外学習で「綾子舞会館」に行ってきました。綾子舞に関する展示物や映像を見せていただいたあと、実際に舞を教えていただき、たくさんの楽器にも触らせていただきました。
まず、遠藤さんから綾子舞について詳しく教えていただきました。子ども達の振り返りを見ると、「500年前から今でも綾子舞が受け継がれてきており、今では下野と高原田の2つの座元で伝承している」「綾子舞は、小歌踊・囃子舞・狂言の3種類で構成されており、演目は全部で約66演目ある」などについての感想が多く、驚きが大きかったようです。
次に、大野さんから舞と楽器の体験をさせていただきました。舞では、「腰を落として摺り足」を意識し、実際に扇を持ちながら踊りました。大野さんの動きを真似て、みんな上手に踊っていました。楽器の体験では、普段触れることのできないたくさんの楽器を体験させていただきました。音楽の授業では、「お祭りの音楽」について学習していたので、楽器の名前や音の特徴をスラスラとメモしていて素晴らしかったです。
踊りの動画はこちら⇒ ayakomai.mp4
第4~6学年 委員会引継ぎ式
3月1日(火)に遠隔方式(Zoom)で、委員会引き継ぎ式を行いました。
一年間、6年生は委員会として学校のために働いたことや次年度への要望などを、カメラを通じて、下級生に伝えました。新しく委員長になる5年生は、6年生の言葉を聞いて、最高学年として学校のためにはたらく決意を述べていました。4年生は、高学年になるという気持ちを高めていました。
3月は引き継ぐことがあったり、6年生は中学校への準備があったりと、大きな環境の変化を準備する月です。新年度を迎え、全校がよりよいスタートを切るために、大切な期間です。
第4~6学年 学校保健委員会
学校保健委員会は、子ども達が生涯を通して健康で安全な生活を送ることができる力を身に付けるため、学校における、主に児童・生徒の健康の問題を研究協議し、健康つくりを推進する組織です。法的に位置づけられ、児童や職員だけでなく、保護者、地域の方々、学校医等が参加して行われます。当校では、コロナ禍で昨年・今年と児童のみで行われています。その学校保健委員会が2月28日(月)に遠隔方式(Zoom)で行われました。
今年のテーマは「ゲームやデジタル機器との上手な付き合い方を考える」です。子どもたちにとって、自分事として捉えやすい話題で、熱心にメモを取りながら、真剣に一時間の講話を聞きました。
話題の中に、当校の児童アンケート結果を基にした内容がありました。事前にとったアンケートの結果を見ると、北鯖石小の児童は、他校のデータに比べて、「自分でメディアをコントロールできていない、またはメディア中毒の疑いがあるレベルの回答をしている」との話です。このままの状態だと、5年後には半数以上の人がメディアと上手く関わることができない状態に陥るということでした。衝撃的な内容でした。
また、ゲームに没頭すると、「言葉遣いが悪くなる」「成績が下がる」「集中して取り組めなくなる」などの状況が表れ、日常生活で人間関係を上手に築けなくなるそうです。ゲーム中毒で入院した事例を聞き、「自分はそんなふうにはなりたくない!」「まだ自分は大丈夫」と答えた子どもたちですが、自分は大丈夫だと思っている人ほど、実は危険度は高まっているとのことでした。
メディア機器の全てを否定するわけではないけれど、自分でルールを守ることができなければ、メディア機器が自分の命や健康まで奪いかねない危険な道具にもなり得るという話を聞き、これからどうすべきかを真剣に考えました。
新型コロナウイルス感染症に係る情報
厚労省の「新型コロナウイルス感染症による小学校休業等対応助成金」というものがあります。必要な方は、ダウンロードをされ、ご覧ください。
詳しくは、厚労省ホームページでご確認ください。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/koyou/kyufukin/pageL07_00002.html
全校 学習スタート書初め大会 ~ 後期後半スタート ~
1月7日(金)、後期後半がスタートし、校内書き初め大会が行われました。子どもたちは、落ち着いた雰囲気の中で、真剣に筆を進めていました。
書き初め大会で書いた作品は、冬休みの練習の成果が発揮できた、堂々とした素敵な字でした。
子どもたちからも「集中して書くことができてよかった。」「家で書くより上手に書くことができた。」など様々な声が聞かれました。作品は、校内書初め展として、21日(金)まで展示してありますので、学習参観にお越しの際はぜひご覧ください。
第6学年 総合 海上保安庁の仕事を学ぶ
12月20日(月)に、海上保安庁の方が来校し、仕事内容や仕事のやりがいなどについての話をしていただきました。子どもたちの身近にはない職種ですが、訓練や救助する様子などを映像で見て、人の役に立つ仕事であり、日本の海を守る大事な仕事をしている職業であることが分かりました。
いろいろな部署で働いている4名の方から、それぞれ仕事に就くまでの経緯を聞きました。その中で、「仕事を選ぶ理由は様々あるけれど、自分に合っている仕事に就くと努力したいという気持ちが膨らむ。自分に合った職業を見つけられるようがんばってほしい」というメッセージをいただきました。
後半は、潜水服の試着体験をさせてもらいました。特殊な眼鏡を装着し、機動救難士の方の衣服を装着し、重たい酸素ボンベや大きな足ひれなどを触らせてもらいました。 海上保安庁の方からのクイズにも、大正解しました!
英語学習 英語でスピーチ
2010年ごろから、小学校においても英語学習が行われ、2021年から小学校で英語が正式科目となりました。
第6学年では、12月に食物連鎖についてスピーチコンテストをしました。
英語で質問をしたり、文章を組み立てたりと、小学生にとっては難しい内容だなぁと私自身は感じていますが、子どもたちはこれまでの学習で多くのことを身に付けているので、何回も練習をするとすぐに暗記します。みんなの前で英語を話すことにもだんだん慣れてきて、ジェスチャーを交えてできる子も増えてきました。
Where do turtles live? Turtles live in the sea. Turtles eat jellyfish.
この後も、まだ英語が続きました。
保護者の皆さんが中学校時代に習ってきた英語を、子どもたちは今の段階から流暢に話します。音楽や歌などを通して、英単語や英文をたくさんインプットしていますので、ご家庭でもお子さんの話す英語をぜひ聞いてみてください。
第5学年社会 UX出前授業~アナウンサーさんってすごい!
12月9日(木)に社会科「くらしを支える情報」の学習の一環として、UX新潟テレビ21から3名の方がいらっしゃいました。そのうち1名は、現役のアナウンサーである大石悠貴さん。「普通に話しているときも内容が聞き取りやすい…」と子どもたちに大絶賛の声で、UXの会社やニュース番組が作られる様子について、詳しく教えていただきました。
テレビ局(UX)では、ニュースが放送されるギリギリの時間まで編集作業が行われているそうです。速報が入ってくるとその日に放送予定だった内容がガラッと変わり、テレビ局の様々な役割の人たちが臨機応変に対応しなければならないことも。もしものために、災害が突然起きた場合のニュースの伝え方も練習を重ねているそうですが、アドリブでの対応も求められる大変な仕事です。私たちが普段目にするニュース番組1つをとっても、たくさんの人たちの苦労が詰まっていることを知ることができました。
授業の中では、ニュースの映像に合わせて原稿を読む「アナウンサー体験」も数名やらせていただきました。原稿を読みつつ、映像の進み具合も確認し、話し始めるタイミングを計るのは、なかなか難しいようです。これを毎日正確に、聞き取りやすく伝えているアナウンサーのみなさんのすごさを、子どもたちは改めて実感しました。お子さんとニュースを見る機会があったら、ぜひテレビ局の裏側について聞いてみてください。
教育広報紙「かけはし」51号
全校 ESD集会
当校は、ESD(持続可能な社会の担い手を育む教育)に取り組んでいます。ESDの視点として、環境、国際交流、いのち、地域等があります。11月30日(火)に国際交流として、産業大学の留学生を招きESD集会を行いました。モンゴル、スリランカ、ベトナム、インドネシアから5人の留学生が当校を訪問しました。
2年生を担当してくださったのは、モンゴル出身のトゥブシンザヤです。モンゴルについてたくさんのことを知ることができ、子どもたちはとても満足そうでした。また、トゥブシンザヤさんのお話が終わると、質問が止まりませんでした。「モンゴルには、どんな遊びがありますか?」「保育園はありますか?」「雪は降りますか?」など、日本との違いに触れ、学びの多い時間となりました。最後には、モンゴルのかけ算や数字の読み方を教えてもらったり、「ありがとう」や「さようなら」の言い方を教えてもらったりしとても楽しそうにしていました。お見送りの時には、教えてもらった「ありがとう」「さようなら」で名残惜しそうにお別れしました。今回の国際交流は、子どもたちにとって、とても良い出会いの場となったに感じています。
5年生教室には、インドネシアのムハンマド アブドル カリム モンタナロさんがいらっしゃいました。(とても長いお名前ですが、神様の名前+お母さんの好きなバンドの名前からとったとのことです。)
インドネシアの小学校では制服を着用するそうで、色は国旗と同じく赤と白を基調としたものだそうです。伝統的な儀式を毎週行ったり、降水量が多く頻繁に洪水が起きたり、たくさん現れるヤモリが人の役に立っていたり…。日本と同じく、アジア圏の島国であるインドネシアですが、私たちには馴染みのない文化や風習がたくさんあることを知ることができました。
第5学年 総合的な学習の時間「お米を使ったお菓子作り、炊飯実習」
5年生の総合では米作りを体験しながら、米に関することをたくさん学んできました。
米作りの一部を実際に体験してみることで、米が食べられるようになるまでにたくさんの人たちの苦労や努力が込められていることに気付くことができました。そして米を販売してみることで、米を買ってもらうためには、多くの人に「食べてみたい」と思ってもらえるような工夫が、売り手側にも必要だということが分かりました。
「もっと多くの人に、たくさん米を食べてほしい。」子どもたちの中ではそんな思いがだんだんと強くなっています。総合の学習のまとめに向け、最近の授業で行った活動の様子を紹介します。
米を加工したお菓子作り
夏に行った調べ学習では、米の魅力の1つとして「様々な食べ物に加工することができる」ことが挙げられるということが分かりました。そこで、総合の学習に米を活用して作りたい料理を調べ、実際に作ってみました。話し合いの結果、炊いた米を白玉風に茹でて作る「フルーツポンチ」と、米を米粉にして作る「スコーン」を調理することに決定しました。
必要な材料、分量、作り方をグループごとに調べ、調理実習当日も自分たちで役割を分担しながら、調理を進めることができました。「普段食べているスコーンと同じくらい美味しかった」、「自分たちで全部調べて完成させることができたから、達成感が大きかった」、「他の米を使った料理にも挑戦してみたい」など、ご飯として食べる米とはまた違ったよさに気付いたり、自分たちの頑張りを称賛したりする言葉がたくさん聞かれました。
スーパーや飲食店、コンビニなどでも、米粉を使った商品が並んでいます。気にかけて見てみると、「こんなものにも使われているのか!」という発見があるかもしれません。
調理実習(炊飯)
春から育ててきた米を鍋で炊飯しました。水の量と火加減が重要なので、子どもたちは鍋の様子をじっくりと観察して調理を進めていました。
「ブクブク泡が出てきた!火が強すぎる?」「な、なんか焦げ臭い…?」
ハプニングが発生しながらも、全てのグループが米をふっくらと炊き上げることができました。つやと甘みの強いかがやき米、とても美味しかったです。
第1学年 幼保小連絡協議会
学校は、幼稚園・保育園から小学校へ、子どもたちが無理なく移行できるように配慮しています。来年度入学する子どもは、就学時検診や移行学級を通して、徐々に小学校に慣れるようにしています。
現1年生については、幼稚園や保育園の先生方から学校に来ていただき、成長の様子を見ていただいたり、指導方針について幼保の方針と小学校の方針を確認し合ったりしています。11月10日(水)は、各幼稚園・保育園の先生方々から来校していただき、1年生の授業を見ていただき、その後、懇談会を行いました。
全校 芸術家派遣事業コンサート「ミラクル トランペット ヴァイオリン with ピアノ」
11月19日(金)、文化庁による芸術家派遣事業として、トランペット、バイオリン、ピアノによるコンサートが行われました。来校いただいた演奏者は、高見信之、礒絵里子、白石光隆の3名で、いずれの方も大学で教授したり、楽団で活躍されている方々です。
「美女と野獣の主題歌」「愛のあいさつ」「トランペット吹きの休日」等の演奏や、楽器の仕組みや歴史の紹介をしていただきました。
全校 校内読書旬間 11月16日(火)~
「読書の秋」といわれますが、夕暮れが早くなるこの時期、読書にはぴったりです。当校では、読書旬間の取組として、「図書委員会の児童によるクイズや本紹介等の啓発活動」、「4・5年生から1・2年生への読み聞かせ」「親子読書」などの取組を行っています。
第3学年では、各班で意見をまとめ、「1年生に読み聞かせをする本」を1冊ずつ決めました。そして、朝読書の時間に、それぞれのグループで1・2年生に読み聞かせを行いました。
「読書」をすることで、想像力が豊かになったり、思考して文章を書く力がついたりと、よいことがたくさん期待できます。また、本を読むことで新しい価値観を得ることができるかもしれません。「読書があまり好きではない」、「家ではあまり読書をしない」というお子さんには、是非読書の良さを伝えていただきたいです。そしてたくさん本を読んで成長していってほしいです。
子ども達が朝読書の時間に読んでいる本や毎週借りる本を見ていると、毎回同じシリーズの本であったり、絵が多く文字が少ない絵本であったりすることがよくあります。この読書旬間を機に、視野を広げて新しい本に挑戦していってほしいと思います。
全校 いじめ見逃しゼロスクール集会 全校鬼ごっこ
11月は友達月間です。例年、東中学校区の3校の6年生が、集会を実施していました。昨年度と今年度は、コロナ渦を鑑み、各学校で、いじめ見逃しの取組を行いました。
そこで、当校では「いじめをしない温かい友達関係を作ろう」をねらいにして、ファミリー班(1~6年生の小グループ)での活動を行いました。6年生は進行を任され、会の内容は子どもたちで話合いを重ねて、決定しました。
「低学年でも分かるルールがよい」「笑顔が出るゲームにしたい」という考えを実現できるよう、数あるゲームの中から「ジャンケンゲーム」「ジェスチャーゲーム」「ぴったんこゲーム」に決め、準備を進めました。
当日(11月9日)は6年生が全校への説明を行い、ファミリー活動をリードしました。下学年への声掛けやルールの説明など、緊張しながらも自分の役割を果たそうと取り組む姿が見られました。
同じく、全校が仲良くなろうというねらいで、昼休みに全校で鬼こっごで遊びました。高学年と先生方が鬼の役になり、グランド狭しと走り回りました。
6年生は、自分たちが準備した活動で、全校の笑顔や温かい言葉をたくさん見聞きでき、「がんばって練習、準備をしてよかった」と満足感を得られた様子でした。
友達と仲良くするよさ、ルールを守って活動する良さ、温かい言葉を使う心地よさ等を感じることができたので、普段の生活にもつなげていきたいです。
全校 地域の方とふれあう会
地域の老人会の方々と、全校児童が工作や昔から伝わる遊びを通して交流しました。昨年度、コロナ禍で実施できませんでしたが、今年度は、感染に留意しながら一昨年並みに実施しました。
11月8日(月)、3~4年生が、「割りばしゴム鉄砲」「工夫遊び(ストローを使った飛行機など)」「囲碁・将棋」の3つの中から一つを選んで、クラブ活動の時間に交流しました。
11月9日(火)、1~2年生が、「あやとり」「こま回し」「お手玉」など、昔から伝わる遊びを生活科の時間に楽しみました。
第4学年 社会科「防災講話・防災施設体験」
11月4日(木)には、まちからの会田さんから防災に関する講話をしていただきました。また、11日(木)には、防災に関する実験施設の見学、体験を新潟工科大学で行いました。新潟工科大学のひとときは、子どもたちにとって楽しい体験活動となりました。
「揺れ」の施設体験の1コマ。中越地震の「最大深度7」の縦揺れに手すりを握って耐えています。
風洞実験施設で「平均10m/秒」の風を受ける子どもたち。後ほど工科大の先生から、「平均風速」と「最大瞬間風速」の違いを教えていただきました。
子どもたちは、実験施設の体験を本当に楽しんでいました。大学の先生方もそのことは承知の上なのですが、一方で「実験(施設)の重要性や大切さ」を子どもたちに伝えることには苦労をしているとお聞きしました。「あー楽しかった」で終わらせないための工夫が大切で、でも難しいのだと痛感させられました。
第1・2学年 生活科「やきいもをしました」
11月8日(月)、10月に掘ったさつまいもを使ってやきいもをしました。いつも畑のお手伝いをしてくださっている尾﨑さんにお世話になり行いました。今回のやきいもは、もみ殻を使いました。さつまいもをきれいに洗い、アルミホイルで包んで一人一人もみ殻の上に丁寧に置いていきました。
初めて見る光景に、子どもたちは興味津々でした。焼き上がりまでの時間も、「まだかなまだかな」ととても待ち遠しそうに待っていました。燃えて真っ黒になったもみ殻にびっくりしながら、焼きあがったやきいもを一つ一つ丁寧に拾っていました。
第2学年 生活科「大根収穫」
11月10日(水)、9月に種をまいた大根が土から顔を出し、大きくなっていたので大根抜きをしました。大根を抜いてみると思っていたより大きい大根がたくさんで、子どもたちは「すご~い!」と大喜びでした。水で洗うと真っ白で太くて長い大根がたくさんでした。子どもたちは、「何にして食べようかな~」と嬉しそうに持ち帰りました。
第3学年 総合的な学習の時間「柏崎のお宝発見『新道柿団地』」
11月10日(水)社会科・総合の学習で、新道の柿団地に行ってきました。春に「柏崎のおすすめ紹介」の活動をした際に、一部の子どもから名前が挙がっていた場所で、社会科の資料にも出てきたので、以前から「秋になったら行ってみたい!」と子ども達はずっと話していました。
柿団地に着くと、想像を超えた広大な土地にたくさんの柿の木が並んでいて、思わず感嘆の声が上がりました。始めに、柿の出荷をする工場の様子を見学し、その後、実際に柿を収穫する体験をしました。柿を並べた時に傷を付けないようにヘタを二度切る方法など、話をよく聞きながら最高の柿を収穫していました。
最後は、見学で気付いたことや、もともと疑問に思っていたことを、たくさん質問する様子が見られました。子ども達の感想で一番多かった内容は、「雨の日に収穫はしない。柿に水分がついた状態で渋抜きをすると、アルコールと反応して柿が黒くなってしまう。」といったことでした。また、機械の作業はもちろんありますが、ほとんどが「手作業」だということに、子ども達は驚いていたようです。
帰りには一人一人がすぐに食べられるおいしい柿をお土産にいただきました。お味はいかがでしたでしょうか。収穫したばかりの柿は、渋抜きをする必要があるので、学校に戻ってみんなでアルコールに付けました。2週間後に出来上がります。出来上がりが楽しみですね。
創立120周年記念音楽会 心を一つにかなでよう 106人のハーモニー
10月30日(土)創立120周年記念音楽会を開催いたしました。大勢の方々にご参観いただき、ありがとうございました。家庭・地域の方に見ていただくことで、子どもたちは張り切って発表していました。
どの学年の演奏もこれまでの成果を十分に発揮した音楽会になったと思います。
1,2年生 合唱奏他「なかよし(1年)」「手のひらをたいように」「小ぎつね(2年)」「子犬のビンゴ」
3,4年生 合奏「スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドーシャス」合唱「虹」
5,6年生 合唱「マイバラード」合奏「木星」
全校合唱「はばたこう未来へ」
体育館には、全校児童の絵画作品が展示されました。
音楽会後、第5学年が恒例のお米販売を行いました。総合的な学習の時間で、コーディネータの尾﨑様から指導していただきながら育てたお米です。早々に完売いたしました。ご協力に感謝申し上げます。
創立120周年記念事業 ファイルの作成
創立120周年記念事業の一環として、運動会でドローンを使って記念撮影をしました。その時の写真をファイルにして、北鯖石地区全戸に配付いたします。
また、写真を大きく拡大して、児童玄関前ホールに展示しました。
創立120周年記念事業 階段アート
創立120周年記念事業の一つとして、第5・6学年が中心となり、校歌をモチーフにした階段アートを制作しました。
1 題名 「ふるさと」
――千古揺るがぬ 米山を 朝夕仰ぐ わが郷土に
その名を負ひし 鯖石の 川に久遠の姿あり ――
校歌の1番の歌詞をイメージしてデザインを考えました。
いつも私たちのことを見守ってくれている「米山」と「鯖石川」。
「この2つの美しさが、これからも永遠につづきますように」
そんな願いを込めて、朝日が差し込む姿と、夕日に照らされる姿を描きました。
2 題名「悠久」
―― 佐橋の荘の 昔より 星を戴き 月を踏み
幾年父祖の 拓きたる 郷土に尊き 光あり ――
校歌の2番の歌詞をイメージしてデザインを考えました。
先人たちが長い年月をかけて築き上げてきた北鯖石の地。
数百年前から少しずつ変化を遂げながら、現在の風景に変わっていく様子を描きました。
人々の生活を豊かにしてきた鯖石川は、過去から現在、そして未来へと私たちの思いを乗せて続いていきます。
3 題名「希望」
ーーかざす北斗の校章に われらが希望輝けり
明き精神を一筋に いざ本分を守らばやーー
校歌の3番をイメージしてデザインを考えました。
北星の校章には、北鯖石の子どもたちの希望が詰まっています。
「どんなことにも前向きに挑戦していきたい」
「みんなの明るい笑顔がこれからも続いて欲しい」
これからの自分、そして未来の北鯖石の子どもたちへの思いを込めて描きました。
第5学年 社会科 海洋生物環境研究所 見学
10月15日(金)に、社会科「水産業の盛んな地域」の学習の一環として、海洋生物環境研究所へ校外学習に行きました。ヒゲソリダイやシロギスなど、魚の養殖方法やその難しさについて話を聞いたり、実際に施設の様子や卵を顕微鏡で見させていただいたりしました。肉眼でははっきりと見えないほど小さな卵を大切に育てること、そして、いつ孵化するのかがはっきりと分からないことに、生命を取り扱う大変さがあるようです。
魚を育てるために必要な海水は、隣接する柏崎刈羽原子力発電所との連携を図りながら取水しているそうです。海洋生物環境研究所では、魚などの動物や私たち人間にとって、海の状態が安全なのかどうかを確認しながら養殖を行っています。たくさんの人の協力があり、養殖業が成り立っているということが分かりました。
第4学年 防災教育
10月1日(金) 防災について、まちからの方から講義をしていただきました。非常災害時の持ち出す物品について、グループごとに考えました。
ラジオ、水、懐中電灯・・・等、持ち出す物品を一人一人選び、その選んだ訳を仲間に発表する活動を通して、「いざというときに、どのように行動すべきか、考え方を深めました。
全校 後期スタート マラソン記録会
10月14日(木)に、後期スタート マラソン記録会が行われました。 10月12日(火)の後期始業式に予定されていましたが、天候不順で延期になり、この日に実施されました。
9月下旬から、朝活動の時間や体育の授業で練習を重ねてきました。子ども達は、順位を争う以上に、自分の記録に挑戦し、少しでもタイムを縮めようと努力してきました。
当日は、多くの子どもが、ベストタイムを記録しました。
第2学年 朗読劇
10月19日 国語の読み物教材「お手紙」を劇にして発表しました。何日も前から「お手紙」を読みこなし、暗記できるようにしました。見ている人に楽しんでもらおうと、動作を付けたり、気持ちを込めてセリフを言ったりしました。
1年生や先生方の前で、堂々と発表しました。
かえるくんが、がまくんの家にやってきます。「がまがえるくん。 きみ かなしそうだね。」
「うん、 そうなんだ。」
がまくんは、おてがみを一度も、もらったことが ないのです。
と、迫真の演技でした。
第1・2学年 サツマイモほり
10月7日(木) 生活科の学習で育てていたサツマイモを掘りました。土の中に埋もれているイモを宝探しのように掘りました。立派なイモが出てきたときは、大喜びでした。11月に焼き芋にして食べます。
日本PTA関東ブロック研究大会 埼玉大会のお知らせ
県PTA連合会事務局より、タイトルにあります研究大会のお知らせが届きました。
尾木直樹さんの記念講演が行われるそうです。
この大会の模様は、ライブ配信、録画動画による視聴ができます。
興味のある方は、添付いたしましたチラシの右下にあるURLまたはQRコードを読み取るか、埼玉県PTA連合会のホームページから視聴することができます。
FMピッカラ放送のお知らせ
創立120周年記念の制作として、現在5・6年生で階段アートに取り組んでいます。
10月7日(木)にFMピッカラから、その取組の様子について取材を受けました。
FMピッカラの放送は、10月14日(木)8:25~と、10月17日(日)10:30~の「すくーるVoice」という番組です。
お時間がありましたら、ぜひお聴きください。
第6学年 陶芸を体験 9月28日(火)
アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。
前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「大変だな、嫌だな、と思って仕事に向かうより、少しでも楽しい気持ちで臨んだほうがよい作品やよい時間が過ごせる」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢について学ぶことの多い学習になりました。
最後に子どもたちへのメッセージとして、「芸術は、上手な人だけが成功するのではなく、自分なりの作風を作った人が成功する。何千枚も自分オリジナルの作品をかき続けることができた人は、それが自分の作風として完成して、世に認められることにつながる。みんなも好きなことが見つかったら、とことん突き進むことのできる粘り強さをもってほしい」という言葉をいただきました。
後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは11月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。
全校 マラソン練習開始
9月下旬から、マラソン練習が本格的に始まりました。マラソンコースを実際に走ったり、朝マラソンをしたりして、走力アップを図っています。
子どもたちの目標を見ると、タイム、順位、ライバルとの勝負…など、いろいろあります。高学年では、教室では、「自分との勝負が大事だ」と話をしています。「去年の自分に勝つこと、この前走った自分に勝つこと、苦しい時に足を止めずに走り続けること」のために、練習では、絶対に歩かない、友達と一緒のペースで走るのではなく、自分のペースで走ることが大切だと伝えています。
第5学年 稲刈り 9月22日(水)
中田地区の尾﨑さんからご指導をいただき、稲刈り体験を行いました。初めて鎌をもって稲刈りをする子どもも多く、最初のうちは恐る恐る稲を刈り取っていました。しかし、尾﨑さんの説明や稲刈り経験者の友達のアドバイスを聞き、だんだんと鎌の扱いに慣れ、上手な手つきで稲を刈ることができました。そして、たわわに実った稲の生長や収穫の喜びを味わうことができました。私たちは、代掻きや田植え、稲刈り、脱穀という、お米作りのほんの一部の仕事を見学したり体験したりしただけでしたが、楽しさだけでなく、「稲刈りってこんなに大変なんだ…」「これを尾﨑さんたち農家の人は、毎年、一人でしているんだよね…」など農家の方の仕事の苦労も知ることができたようです。
今回のお米作りで学んだことを通して、子どもたちに、お米を大切にする心や農家の方が愛情をかけて作ってくれる食物を大切にする心と態度を育て、日々おいしいものを食べていられることへの感謝の気持ちを育てていきたいと思います。
全校 弁当の日 9月23日(木)
9月23日は、全校弁当の日でした。子どもたちもお家の人と一緒にお弁当作りの手伝いをすることで、食への感謝、お家の方への感謝の気持ちを育む活動です。朝から教室では、「ぼくが米を研いだんだよ」「わたしの握ったおにぎり、見て~」とお弁当の話題で大盛り上がりでした。
お弁当を食べてみると、お手伝いをした分、さらに美味しかったようで笑顔いっぱいのお弁当タイムになり、子ども達にとって嬉しい体験でした。ごはんを作ってくださる方への感謝の気持ちをもち、食べ物を大切にしていこうと話をしました。ご協力ありがとうございました。
全校 道徳の授業
9月23日(木)は、全校が授業参観で、道徳の授業を公開する予定でした。しかし、新型コロナウイルスによる県の特別警報により、授業参観は中止にいたしました。
授業は予定通り行われ、全校が道徳の授業を行いました。第1学年は、「『ぼくもしたい』~なかまはずしをなくそう~」という主題で、授業を行いました。子どもたちからは、仲間外しをなくすために、周囲の人が友達の様子に気付き、注意したり先生に相談したりしていこうという意見が多く出ました。
第3学年は、「自分のいいところ見つけ」という主題でした。「自分のいいところを考えることは難しかった」と多数の子どもたちが言っておりましたが、ご家族の方や友だちからの手紙を読み、子どもたちは「自分の良さ」を知ることができて本当に嬉しそうでした。また、ご家族の方からの手紙を読んで、感動して泣いてしまうお子さんもいました。普段あまり言葉にしないことを手紙で伝えていただいたことで、子どもたちの心が動かされたようです。
全校 音楽会練習始まる
音楽会に向けての練習が始まりました。子ども達は、お家の方・地域の方々においでいただくことを心待ちにしています。低・中・高学年別の発表と、全校合唱「はばたこう未来へ」を披露する予定です。同時に、図工の作品展示を体育館で行います。
高学年部は合奏と合唱を披露します。まずはパート練習です。6年生がパートリーダーになり、5年生に指示を出したり、今日の振り返りを発表したりしています。昼休みに音楽室に行き、自主的に練習に取り組む子も多く、いい音楽を作ろうという意欲を感じます。
第6学年 家庭科「洗濯~手洗い~」
家庭科で、手洗いでの洗濯を学習しました。
ほとんどの子どもたちが、手洗いで衣服を洗うのが初めてでした。たらいや洗濯板を使いながら、何度も水を替えたり、絞ったりする中で、洗濯機の便利さを感じていました。「手作業でやる洗濯は、いつもに増して大変だ」と振り返った子が多くいました。
生活していく上で、洗濯は大事な家事です。お家でも、洗濯のお手伝いに子どもたちが携わっていけたらと思います。持ち物の準備など、ありがとうございました。
第5学年 家庭科「エプロンづくり~ミシン~」
家庭科では、ミシンを使った裁縫に挑戦中です。「ミシンに触るのは初めて」という子が多く、最初は糸のかけ方や針のつけ方に一苦労…といった様子でした。しかし、慣れてくると班の仲間と協力して、手際よく準備を進めることができました。
練習布でのミシン縫いを終え、いよいよエプロンを縫い始めました。初めてのミシン縫い、がんばっています!
第4学年 体育「障害走~ハードルの導入~」
朝夕は涼風が吹いてきて、「本当に夏は終わったんだな」と感じます。一方、猛暑ではないですが、昼間のグラウンドや体育館はまだ暑く、体育でひとっ走りした子どもたちは、汗びっしょりです。
窓を開け放った体育館で、障害物走(陸上ハードル走の導入運動)に没頭する子どもたちです。マラソン記録会の練習開始も近付き、また、県下に発令されていた特別警報も解除されました。油断は禁物ですが、週末や連休を活用して、『運動(遊び)の機会』を設けてもらえるとありがたいです。
第2学年 生活科「野菜を育てよう~ポップコーンを配りました~」
4月に植えてお世話をしてきたポップコーンがたくさん収穫できました。先日子どもたちも持ち帰り、すでにお家で「ポップコーン食べたよ!」と教えてくれる子もいました。たくさん収穫できたポップコーンをどうしようかという話になった時に、「先生たちにあげたい!」と子どもたちから声がありました。自分だけではなくいつもお世話になっている先生方や畑のことをいろいろと教えてくださった地域の方々にもあげたいという思いにとても感心しました。
算数で今までに学習したことを活かして、「10のかたまりが10こで100だからまず10のかたまりを作ろう」「100が10こで1000こだね」などと声に出しながらみんなで一生懸命数えました。そしてポップコーンを入れる封筒も自分たちで作り、先生方に渡しました。渡す時の言葉も全体で決めませんでしたが、それぞれが自分で考えて渡している姿を見て成長を感じました。これからもいろんな人に心優しいきらめき学年でいてほしいなと思います。
第5・6学年 創立120周年記念プロジェクト
120周年記念のプロジェクトを、高学年中心に進めています。校歌にちなんだ柏崎の風景をイラストにし、それを階段アートとして掲示するプランです。
高学年を中一人一人が原画のイラストを作成し、その思いをプレゼンし、話し合いで校歌のある柏崎の風景を決めていきます。そのイラストを拡大し、階段に掲示する予定です。音楽会までの完成を目指しています。
第6学年 総合的な学習の時間「医療について学ぶ」
8月27日(金)に柏崎医療センターに勤務している丸山医師をお招きし、コロナウイルスのことや医者になるまでの経緯などについて話をしていただきました。
お話の中で、コロナウイルスはアルコールや石鹼などの洗剤に弱いこと、「もしかしたら自分がウイルスをもっているかもしれない」と思うことが感染を拡大しないために大事なことなど、今最も気になる話題について教えていただきました。
また、医療と言っても医師だけではなく、看護師や放射線技師など、いろいろな分野の仕事と協力してチームで患者さんの治療にあたるので、自分の興味に合う分野の仕事を見つけて、是非医療関係の仕事についてほしいという切実な思いを聞きました。
人口10万人当たりの医師数が都道府県の中で最下位という新潟県の医療の現状も教えていただき、「大変なことだ!なんとかしなければ!」という思いをもった子が多くいました。講話を終えて、医療関係の仕事に興味をもったと話した子どもたちが増えました。ご家庭でも、どんな内容の授業だったのか、話題に出して聞いてみてはいかがでしょうか。
第1学年 生活科「水遊び」
9月1日、小雨の降る中、水遊びの1回目を行いました。延期にしようかと思いましたが、朝からマヨネーズやケチャップの空き容器を手に、きらきらした笑顔で、水遊びを楽しみにしている子ども達を前に言い出せず、、、。玄関前の雨に当たらないところで、ちょっと遊びました。
どのくらい飛ぶのかな?水は上手に入れられるかな?とわくわくしていた子ども達。たらいではうまく水が入らず蛇口から水を入れたり、友達と容器を交換したりして楽しみました。最後10分は雨がやみ、外で遊ぶことができました。水遊び2回目は、晴れた日にグラウンドで思い切りやりたいと思っています。来週、天気をみて実施予定です。
第4学年 社会科「水の行方」~赤坂山浄水場、赤岩ダム、自然環境浄化センター見学~
9月1日、社会科、総合的な学習の時間の一環として、柏崎の水(水道)に関する3つの施設の見学に行ってきました。施設の見学や職員の方々の解説を中心に、見学がしづらい内容については資料や動画も見せていただきながら、自分たちが使う水がどのように日常生活で使える状態で私たちの元へ送られてくるのか、どのように浄化され川や海といった自然に戻っていくのか、その仕組みについての理解を深めることができました。
3つの施設の見学の様子を新聞にまとめました。「皿の汚れはふき取ってから洗うようにしたい」、「油などは台所に流さないようにしたい」など、水環境を守るために大切なこと、教えていただいたことを入れながら、まとめることができました。(おうちでも実践できればと思います!)
第2学年 じゃがいも掘り
7月16日(金)、じゃがいもを掘りました。みんなで協力してたくさんのじゃがいもを収穫することができました。とても大きなじゃがいもや小さなじゃがいもまで、いろいろな形のじゃがいもがあり、子どもたちは「すごい!」「こんな形のじゃがいももあるんだ!」と驚いていました。
本来であれば親子活動で美味しくいただきたかったのですが、残念ながら今年はできません。野菜を育てたこと、収穫したことの喜びなどお子さんに聞いてみてください。そしてご家庭でお子さんと一緒にじゃがいもを調理し、美味しく召し上がってください。
第6学年 自衛隊の船に乗りました!
8月4日(水)に開港50周年を記念した乗船体験をしてきました。
大きな船に乗り、船の内部や操縦しているところを見せてもらったり、また、甲板に出て、船から市内を一望したりしました。海から自分たちの住む町を見る貴重な機会になりました。
また、子どもたちは船内を案内してくれる自衛官の方に、「なぜ、後ろからボートがついてきているんですか」や「訓練は厳しいですか」など、たくさん質問をしていました。乗せてもらった船の仕事は、戦争の時に沈んだ機雷の処理をすることと聞いて、自衛隊という仕事についても学ぶことができました。「積極的に質問してくる、いい子どもたちですね。」と、自衛官の方から褒めていただきました。
5・6年生の参加募集 「お仕事体験塾」のリモート版
●8月22日(日)「おしごと質問塾」について、参加者を募集しています。
コロナ禍に際し、従来、アルフォーレで行っていた「お仕事体験塾」のリモート版です。
①このイベントは、毎年、地元の事業者さん等も協力しあって、「柏崎で働く大人の思いに触れ、未来の自分を考えよう」という純粋な思いで行っています。
②市教委や村教委も後援、教員も支援しています。
③添付ファイルをご覧いただき、検討してみてください。
④ 7/31(土)までがQRコードでの申込み期間と記載されていますが、8/7(土)まで延長します。
⑤個人に貸与されているタブレットか自宅のPCを使用しての参加となります。
第5学年 家庭科 タブレットを使った授業
3年生以上に、一人1台のタブレットが貸与されています。様々な使い方がありますが、第5学年では家庭科の授業で使ってみました。
「整理整頓で快適に」というテーマで、各自の家を調べ、片づけ方の工夫をタブレットを使って写真に撮り、それを教室の授業で紹介しました。
第6学年 発表朝会 修学旅行 3
第6学年 発表朝会 修学旅行 2
第6学年 発表朝会 修学旅行 1
第2学年 音楽 鍵盤ハーモニカ
添付ファイルをクリックしてみてください。
第4学年 プラネタリウム見学
4年生は、理科の学習で、季節によって見える星が違うことや、月の満ち欠け等について学習します。
7月7日(水)、市立博物館内にあるプラネタリウムで、専門員の方から、星についてのお話をしていただきました。
第3学年 タブレットを使ってヒマワリの観察
今度より、3年生以上全員にタブレットが貸与されています。
国語や算数のドリル学習だけでなく、仲間と意見やアイディアを交換したり、メモ帳替わりに使ったりと様々な場面で活用しています。
7月上旬 タブレットを使ってヒマワリの観察をしました。成長の様子を写真にとどめるだけでなく、アプリを使い大きさの測定もしました。
令和3年度小中特別支援学校等PTA指導者研修会(中越地区)の開催について
今年度のPTA指導者研修会(中越地区)の開催について連絡がありました。
今年度は動画視聴による研修で、動画は7月9日(金)から8月20日(金)まで公開されます。
誰でも視聴できますので、興味のある方はご覧ください。
要項(変更版)を添付いたしましたので、詳細はそちらをダウンロードしてご確認ください。R3 PTA指導者研修会【中越地区】開催要項(変更版).pdf
食育授業
北鯖石小学校の給食は、柏崎市中央地区学校給食共同調理場から運ばれてきます。調理場には、栄養教諭又は栄養士が在籍し、給食の管理をしています。そして、給食の管理だけでなく、各校に赴いて食育の授業もしています。北鯖石小学校では、全学年が計画的に栄養教諭による食育の授業を行っています。写真は、第2学年の授業の様子です。
6月25日(金)、栄養士の高橋先生から、「なんでも食べよう~食べ物のひみつを知ろう~」という食育授業をしていただきました。
授業では、3つの食品の分類(赤・黄・緑)の役割を教えていただき、バランスよく食べることが成長や健康な生活に大切であるということを学びました。子どもたちからは、「学校では嫌いなものも食べれるけど、おうちだと残しちゃう」などの声も聞こえてきました。ぜひご家庭でも赤・黄・緑の食べ物について話していただき、苦手なものも食べれるよう声掛けをお願いします。
第1学年鍵盤ハーモニカ講習 第3学年リコーダー講習
音楽の教材として、鍵盤ハーモニカは第1学年から、リコーダーは第3学年から習い始めます。
6月22日(火)に講師の先生から、それぞれの学年ごとに、楽器の紹介や扱い方、奏法などを教えていただきました。
リコーダー講習会では6種類のリコーダーの音色を披露してくださり、楽器の大きさが大きくなるにつれて音が低くなるということを学びました。リコーダーの美しい音色に子ども達は釘付けでした。
また、「シ」の音で音を出し、息の強さを確認しました。鍵盤ハーモニカでは勢いのよい息でもしっかり音が出ましたが、リコーダーはそうはいきません。強すぎても弱すぎても安定した音にならないことが分かったので、これからみんなでリコーダーの練習に励んでいきます。
第5学年 家庭科調理実習
5年生になり、新しい教科として家庭科が始まりました。衣食住等を中心とした家庭生活全般にわたる知識や技能を学ぶ教科です。
子どもたちが楽しみにしているのは、何と言っても調理実習です。5月12日のお茶の入れ方に始まり、5月19日にジャガイモ料理とほうれん草のおひたしに挑戦しました。
第6学年 社会科歴史 縄文の暮らしを学ぶ
23日(水)に新潟県埋蔵文化センターの方から、縄文時代の暮らしや土器について教えていただきました。土器や弓矢、黒曜石などを見せていただき、実際に触りながら、昔の人の暮らしを近くに感じることができました。
また、勾玉作りを通して、昔の人の文化にも触れました。自分で作った勾玉を大事に首からかけ、休み時間に着色していた子も多くいました。
最後に、協力して火を起こす体験をしました。最初は、上手く火を起こせない班が多かったですが、回数をこなすたびにコツをおさえて上手になり、最高8回も火を起こすことに成功した班もありました。講師の方からも、たくさん褒めていただきました。
第1~4学年 交通安全教室 歩行教室 自転車教室
6月16日(水)交通指導員の方々から、1・2年生は道路の歩き方、3・4年生は自転車のただし祈り方について教えていただきました。
歩行教室では実際に中田地区を歩いて、信号のある横断歩道の渡り方や信号や横断歩道のない場所での道の渡り方を学びました。その後、DVDを見て思わぬ所に危険が潜んでいることについて学び、交通ルールを確認しました。
自転車教室では、自転車の点検、そして、体育館で模擬道路を使って、ルールに基づいた乗り方の練習をしました。
「事故は油断している時に起こる」「車はすぐには止まれない」「左右の安全確認の大切さ」など、これからも継続して指導していきたいと思います。ご家庭でも、交通ルールについてお子さんと話してみてください。
第5学年 自然教室
10日(木)から11日(金)にかけて、こども自然王国に行ってきました。準備が進むにつれ、「早く行きたいなあ」としきりに口にしていた子どもたち。天候にも恵まれ、予定されていた全活動を無事に行うことができました。「まずは自分でしおりを見て、やることを確認すること」「自分の役割は責任をもって果たすこと」「班のみんなで協力すること」をめあてにして活動しました。
カヌーやウォークラリーなど、たっぷり自然に触れ合ったり、テント張や野外炊飯を通して生活の基盤である食住を自力で行うことの大切さを学びました。
第6学年 修学旅行 佐渡の旅!
晴天に恵まれ,佐渡での修学旅行を楽しんでくることができました。
ほとんどの子どもたちが佐渡に行くのは初めてということで,友達と一緒に佐渡に旅行するのを心待ちにしていました。行きのフェリーでは,うみねこに餌をあげたり,友達と談笑したりしながら,佐渡に着くのは今か今かとワクワクしながら過ごしました。船酔いを訴えた子どもが少しおりましたが,すぐに回復し,無事,島に到着できました。そして,様々な活動をしてきました。
2日間の旅行で,トキセンター見学, 尖閣湾揚島遊園,砂金採り,たらい舟など,佐渡の魅力を存分に体験してくることができました。また,ホテルでは佐渡の食材を使ったおいしい料理を何度もおかわりして食べたり、友達と夜遅くまでたくさん遊んで話をしたりしたことがとても楽しそうでした。
コロナ禍ではありましたが,感染症対策を講じながら修学旅行に行ったことで,たくさんの思い出を作ることができました。保護者の皆様からのご支援・ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
全校 教育実習 保健指導 歯の健康
養護教諭を目指す学生が、 5月10日~6月4日の4週間の日程で教育実習を行いました。
第4学年の給食指導や朝の会、帰りの会に参加したり、保健室で全校児童に対応したりするなど、児童とふれあいを大切にしながら、様々な実習を行いました。写真は、第4学年での保健指導の様子です。
第3学年 ひまわり ホウセンカの観察
理科の学習で、ひまわりとホウセンカを育てています。毎日学校へ来たら水やりをし、少しずつ変化していく様子に子ども達は大喜びです。なかなか芽が出なかったホウセンカもぐんぐん成長し始め、ひまわりも負けずと育っています。学校にお越しになったら、玄関左側の花壇を是非見てください。
第1・2学年 生活科 サツマイモの苗植え
5月25日(火)、1年生と2年生が一緒にさつまいもの苗を植えました。今回もコミセンの間島館長さんをはじめとする地域の野菜の先生たちから、丁寧に教えていただきながら上手に植えることができました。美味しいさつまいもが育つように協力して育てていきます。
また、2年生は4月下旬に植えた野菜のお世話も頑張っています。毎朝、時間があるときは水やりとともに野菜の観察をし、観察日記をつけています。「葉っぱがザラザラしてる!」「表はツルツルだけど、裏はザラザラしてるよ!」「葉っぱからもうトマトのにおいがする!」など、見るだけでなく、触ったり、嗅いだりして野菜を観察していました。おいしくなった野菜を収穫できるのが楽しみです。
新潟県少年自然の家からのお知らせ
新潟県少年自然の家の令和3年度主催事業「チャレンジわんぱく」のお知らせが届きました。
案内チラシを添付いたしましたので、興味のある方はご覧ください。
申し込みは、各自でお願いします。R3チャレわん申込書とチラシ結合.pdf
運動会 記念撮影
本日22日(土)の運動会について(実施)
本日22日(土)、運動会を実施いたします。
開始時刻、競技順等につきましては、天候により変更することもござます。
なお、降雨も予想されますので、子どもたちに着替え等をもたせてください。
運動会の実施について(22日6時までに判断)
運動会の実施の可否について、22日(土)6時までにお知らせします。
日本気象協会発表16:00の降雨予報によりますと、
22日(土)午前中40% 23日(日)午前中70%
です。22日(土)の方が良い条件ですが、本日の降雨の影響でグランドコンデションが不良です。今夜の降雨状況により実施の可否を決めます。
両日ともよいコンデションではありませんが、家庭地域の皆様に子どもたちの頑張っている姿をみていただきたいため、可能な限り休日に実施したいと考えています。
どうかご理解くださいますようお願い申し上げます。
第3~6学年 児童会総会
5月13日(木)に児童会総会が開催されました。
児童会の活動の一つに、「自分たちの身近な問題に関心をよせ、解決する」という活動があります。そのために年に1回総会を開催し、3年生以上の子どもたちが集まって、各委員会の活動を中心に協議します。全校放送の音楽の曲目や図書室の使い方等、子どもたちにとって大切な問題について、質問したり、意見を要望したりしていました。
運動会近づく
5月11日(火)に、応援団の結団式が行われました。各組の応援団長による決意発表やリーダーたちの自己紹介、エールを聞き、全校のみんなの「運動会に向けて頑張ろう!」という気持ちがだんだん強くなってきました。休み時間を使って、ダンス(よっちょれ)や応援の練習に励んでいます!
リーダーに任せきりにするのではなく、「全員でリーダーを支える」という気持ちで練習に臨むように子どもたちに伝え取り組んでいます。
ファミリーでの種目では、上級生は自分の班の下級生にアドバイスをしたり、励ましたりする様子が見られています。運動会まで残すところあとわずか、進級進学し、ひと回り成長したお子さんたちの頑張る姿を、ご期待ください。
全校児童会行事 1年生を迎える会
早いもので、1年生が入学してから3週間がたちます。ゴールデンウイークが近づく中、4月27日(火)に「1年生を迎える会」が行われました。5・6年生の運営委員会の子どもたちが中心となって会を運営し、一年生の自己紹介、ゲーム等が行われました。
第3学年 社会科・総合的な学習の時間「たいようなんでも探検隊」
3学年の社会科・総合的な学習の時間では、市内の様子について学習します。
1年間を通して学習していくので、「チーム名があると良さそう」ということで、子ども達で話し合って「たいようなんでも探検隊」というチーム名を決めました。これから市内の様子をたくさん調べていこうと思います。
総合的な学習の時間では、地域の様子を知り、地域のよさを見つけ故郷への愛着を育む学習を行っています。一方、社会科では主な公共施設、土地の使われ方、農業、商業、工業、警察・消防等において働く人たちの生きがいや工夫を調べる学習を通して、社会の仕組みを学ぶことをねらいとしています。
社会科の学習で屋上から北鯖石の地域を見渡しましたが、東西南北それぞれの方位の様子が違ったり、上から見ただけではよく分からない様子があったりしました。そこで、もっと詳しく調べるために、 6日(木)に社会科・総合的な学習の一環で地域探検に行ってきました。実際に近くに行って確かめ、同じ中田地域でも、北は田畑が多く、逆に南は住宅が多いということが分かりました。意外にも、「はじめて来た!」と話す子も多く、同じ北鯖石地域でも知らない場所や知らないことがまだまだ多くあることが分かりました。
天気が良いこともあり、子ども達は最後まで興味をもって楽しそうに地域探検を楽しんでいました。地域の方々にも進んで「おはようございます」「こんにちは」と明るい声であいさつをしていました。
第4・5・6学年 八石登山
快晴のもと、八石山登山に行ってきました。各学級、「プラス言葉を使って登ろう!」等、めあてを立てて出発しました。
途中、疲れが見えた場面もありましたが、仲間と声を掛け合いながら山頂を目指しました。5・6年生は、「この道を過ぎれば、あと少しで頂上だ」「ここからは急な道だよな…」など、これまでの経験を生かして登っている姿が見られました。
途中、山間から見えるきれいな景色を見て、「きれい!」「ヤッホー」と自然に出る言葉から、子どもたちは爽快感や達成感を感じていたように思います。
第2学年 生活科「野菜を育てよう」ー苗買い・苗植え
4月28日(水)、野菜の苗を買いに行き、植えました。野菜の苗を買う際には、お金を払い、レシートをもらって、お礼を言うという一連の流れを子どもなりに考えながら実践しました。「どの苗にしようかな?」と真剣に悩みつつ、これから育てていくことにわくわくしながら苗を選び、購入していました。
野菜の苗植えでは、じゃがいも・自分の野菜・みんなのポップコーンを順番に植えました。当日ご協力いただいたコミセンの間島館長さんをはじめとする地域の野菜の先生たちから、植え方や種の蒔き方についてどのようにしたら美味しく育つかを丁寧に教えていただきました。土が乾いていたので、水をたっぷりと土に含ませてから、苗を植えていきました。「こんな風に植えるんだ!」と気付いたり、「苗が元気に育つといいな」と思いを込めたりすることができました。美味しい野菜が実るように、丹精込めて育てていきます。
地区児童会 北星朝会 高学年がリーダーシップを発揮
4月12日(月)地区ごとに集まって、地区の危険個所や登校の仕方を確認しました。その後、体育館で道路の横断を模擬練習しました。
4月18日(火)の北星朝会(児童会の朝会)は、学級委員の任命式とファミリー(1~6年生の異学年グループで、ボランティア活動や運動会の競技の単位になります)の顔合わせをしました。ファミリーの顔合わせでは、ゲーム形式でメンバーを呼名し、名前を憶えていました。
地区児童会、北星朝会といろいろな場面で高学年のリーダーシップが発揮されています。5月の運動会練習で、その力がさらに発揮されることを期待します。
第1・2学年 生活科「新しいウサギが来ました」ー名前は「ココア」
地域の方からのご厚意で、長年親しまれてきたウサギ「ワラビー」に代わって新しいウサギがきました。写真の白いウサギが母親で、茶色のウサギが子どもです。この度いただくことになり、名前が「ココア」に決まりました。
4月20日(火)やってきました。1・2年生が歓迎の会を催し、飼い主様から、育て方のポイントなどを学習しました。
地域の方からは、風車のプレゼントもありました。
第1学年 給食開始
4月12日(月)から給食が始まりました。6人の給食当番は、上手に配膳をしていました。初日は和食のメニューでしたが、残す子はほとんどいませんでした。それどころか「もっと食べたい!」という子が多くて、頼もしいスタートを切りました。
翌日火曜日の野菜と海藻のサラダは、少し苦手なのか量を減らす子はいたものの、残す子は一人もいなくて完食。よくがんばっています。4月中は、牛乳とご飯の量が少なめです。ここで、給食の習慣を身に付けていきます。
令和3年度スタート 新任式、始業式、入学式
桜が満開の中、4月7日(水)令和3年度北鯖石小学校の教育活動がスタートしました。
新任式では6名の新しい教職員を迎え全職員19名、入学式では18名の仲間を迎え全校児童106名でスタートしました。
始業式では、子どもたちに向け、学習や生活の中でめあてを立てて努力することの大切さを話しました。直近の話題として、水泳女子の池江選手が、白血病という難病を克服し、オリンピック出場の話題を取り上げました。「努力は必ず報われるんだな」という、池江選手のメッセージを伝え、目的をもって生きることの大切さを話しました。
また、1年間心掛けることとして「挨拶」、感染症予防のための「体温測定モニターの使い方、手洗い、マスク等」について担当が説明しました。
新潟県立生涯学習推進センターからのお知らせ
新潟県立生涯学習推進センターから「家庭教育支援基本研修会」のお知らせが届きました。
案内チラシを添付いたしましたので、興味のある方はご覧ください。
申し込みは、各自でお願いします。R3家庭基本研チラシ.pdf
竣工 グラウンド改修工事
9月から3月までの工事予定で行われていましたグラウンドの改修工事が、予定より早く12月で終了しました。1~2月は大雪で、せっかくの真新しいグラウンドが使えませんでしたが、3月に雪が融け子どもたちは嬉しそうにサッカーや鬼ごっこを楽しんでいます。「すごく水はけがよいグラウンドだ。」と子どもたちは大喜びでした。
第119回卒業式挙行~あおぞら学年19名が巣立ちました~
3月24日に第119回卒業式を挙行し、19名の卒業生が巣立ちました。令和2年度はコロナ禍であり日々刻刻と状況が変化し、教育活動も例年とは違った活動となりました。しかし、本年度の教育活動を無事終えることができたのは、ひとえに保護者・地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。感謝申し上げます。
卒業式において次のようなメッセージを伝えました。~抜粋~
この一年コロナ禍で社会が大きく変化したことは、みなさも肌で感じて分かることと思います。三密という言葉ができたように生活の仕方や、働く人の働き方などです。社会全体や企業等は大変苦しい状況になっていますが、その中でも変化に素早く対応しています。変化に対応する力の大切さが分かります。
同時に、コロナという病気は世界が一つに繋がっているということを強く実感させ、その対策には世界の人たちが一つにならなければならないということです。二十一世紀は激動の時代、変革の時代と言われます。
変化に対応するための「生涯にわたって学ぶ意欲」と、
人とつながっていく「コミュニケーション能力」
この二つは二十一世紀を生きる皆さんに欠かせないものです。大切にしてください。
4月4日(日)市内全小中学校から、保護者へ 新型コロナウイルス関連
4/4(日) 記者会見後、配信予定 PTAメール
<市内全小中学校から、保護者へ>
本日、柏崎市中学校の生徒1名が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。柏崎保健所によって指定された濃厚接触者については、PCR検査もしくは抗原検査の準備を進めています。なお、当該校の保護者には、生徒が感染したことをメール等で連絡済みです。
保護者の皆様には、次の点について再度お願いします。○児童生徒の健康観察に十分留意するとともに、感染防止対策を徹底してください。○発熱やかぜ症状が見られる場合は、かかりつけの医療機関に連絡をして受診するとともに、学校にも連絡してください。
ご心配をおかけして大変申し訳ありませんが、ご理解、ご協力をよろしく
お願いします。
柏崎市教育委員会学校教育課
第3学年 総合的な学習の時間 「かるた大会」
1年間、「かしわざきのお宝」をテーマに学習してきた総合では、まとめ活動として制作していた「お宝かるた」がついに完成しました。「柏崎のよいところ、ステキなところをかるたで伝えたい。」そんな思いをもちながら、短い読み札の言葉を工夫し、みんなで協力して作ったかるたでした。
先週は、「かるた大会」を行って楽しみました。かるたを見ながら、「ぼくが作ったから、最初の文字を聞いただけで読み札が分かるよ。」と自慢気な様子や、「私が作ったかるたは、絶対に取りたい!」と張り切る様子など、それぞれ自分の思いが込められたかるたを狙って白熱した大会となりました。子どもたちの様子を見ながら、1年間の色々な活動が思い出されました。
かるた1あか行.pdf かるた2さた行.pdf かるた3なは行.pdf かるた4まや行.pdf かるた5らわ行.pdf