学校の様子
第5学年 家庭科 調理実習
3月3日(水)の1・2限に今年度最後の調理実習を行いました。調理実習では、子どもたちが作りたがっていたホットケーキを作りました。本来、教科書には「家族でホッとタイム」となっていましたが、先週の北星祭りの頑張りのご褒美や来年度最高学年として頑張ろう等の意味で、はばたきバージョンで行いました。
「ホッとタイム」ということもあり、ただ調理実習に臨むだけではなく、みんなが楽しく作り、温かい時間になるためにどのように一人一人が行動すればよいか考え、臨みました。
その結果、一人一人が友達に積極的に声を掛けたり、グループで協力したりする中で、自然と温かい雰囲気になっていました。
来年度は最高学年です。学級のことだけでなく、全校にも目を向け、調理実習の雰囲気のように温かい雰囲気の中で、全校をリードしてもらえればと思います。
新潟県児童生徒絵画・版画コンクール
新潟県児童生徒絵画・版画コンクールの応募結果が届きました。
準村山小:4年生女子児童「新しい家族」
特選:4年生女子児童「楽しい病院」
第3学年 校外学習「綾子舞会館」 総合・社会
総合的な学習の時間、社会科と兼ねて、鵜川地区女谷の綾子舞会館に行ってきました。
綾子舞が伝わった経緯やそれを伝承してきた取組についてお話をしていただきました。
楽器に触れたり、綾子舞の動きを教えていただきながら楽しく学習してきました。
子どもたちは、綾子舞の衣装がとてもきれいで印象に残ったようです。踊りの体験の時に渡された扇子を気に入ったようで、何度も広げたり閉じたりしていました。
動画はこちら⇒ aykomai1-1.mp4
全校 北星祭り~卒業進級を祝う会
市内で発生したコロナウイルスのクラスターにより、練習・準備を進めていた北星祭りが延期となっていました。
せっかく練習・準備を重ねていた北星祭りです。「なんとか、子どもたちの願いをかなえられないか。」と話し合ってきました。そして、25日(木)、準備を進めていた北星祭りの内容と、卒業をあと1か月に控えた6年生に感謝する会を兼ねて、「北星祭り~卒業進級を祝う会~」を行いました。
運営は、児童会を引き継ぐ4・5年生が中心になり、玉入れ、大縄跳び、プレゼン渡し、6年生からの出し物等が行われました。いよいよ卒業・進級に向けたまとめの時期になります。
全校 カラダを動かし免疫力アップ 健康委員会
近頃は、天気も不安定で、カラダを動かす機会が減ってしまいがちです。そこで、健康委員会が、北鯖石小の全校でカラダを動かし免疫力をアップするため、ファミリー対抗キツネ狩り大会(徒競走のゲーム)を企画しました。
24日、26日の昼休みに、ファミリー対抗で行いました。1~6年生で協力して一生懸命走り、とても盛り上がりました。
寒い日がもう少し続くと思いますが、休みの日も家族の皆さんで積極的にカラダを動かしてみてください。
第1・2学年生活科 おもちゃ大会
17日(水)に、生活科の学習でおもちゃ大会を開きました。「1年生に来てもらうのはどう?」という子ども達の声から、1年生にお客様として来てもらうことに決まりました。それからは、「招待状を作りたい」「司会やりたいな」「景品があったらいいかも」などと、子ども達がやる気をもって準備を進めてきました。
おもちゃ大会では、まず、各グループがそれぞれのおもちゃの遊び方の説明をしました。それから、各グループが協力し合いながら1年生を楽しませていました。優しく丁寧に1年生に声を掛ける姿を見て、2年生一人一人が前よりもお兄さん、お姉さんらしくなったなと感じました。終盤では、景品が足りなくなり、作り足すほど大盛況でした。最後には、1年生一人一人がおもちゃ大会についての感想を発表してくれました。
2年生での大きなグループ活動はこれが最後です。残り約1カ月間は、一人一人が1年間を振り返り、3年生に向けて気持ちを高めていきます。
第1学年 昔遊び
生活科の学習で、昔の道具を使った遊びをしました。楽しく学び、休み時間も、あやとり、こままわし等で楽しんでいます。荒天で、外に出られなくても楽しく過ごしています。
全校 学習参観
コロナ禍で、学習参観が思うようにできず、今年度2回目の学習参観でした。密を避けるために5限第1~3学年、6限第4~6学年と2校時に分けて行いました。
なるべく教室には入らず参観したり、第6学年においては体育館で総合的な学習の時間の発表をしたりしました。
廊下には、版画の作品が展示されたり、子ども会の「月ほたる」の作品が展示されていました。
北星朝会 児童会活動の中心が6年生から5年生に
2月16日(火)の北星朝会(児童朝会)は、26日に行われる予定の北星祭りの競技の練習をしました。
競技の内容は、運動会の時にできなかった「玉入れ」です。「ファミリー」と呼ばれている全校を4色に分けたチームで練習しました。
競技のルール説明や練習の進行は、5年生が中心となって行いました。これから3月にかけて、児童会活動の中心は6年生から5年生に移行します。委員会活動には4年生も加わり、新年度に向けて徐々に新しい体制に移行します。そして、6年生は中学生として新たな一歩を踏み出します。
第6学年 iPad貸与 GIGAスクール構想
GIGAスクール構想についてですが、令和元年12月に閣議決定された「児童1人1台端末整備」が今月から始まりました。2月12日(金)、6年生全員に端末機(iPad)が貸与され、宣誓書を交わすことで、家庭でも学習のために端末機が使えるようになりました。今後、3年生以上にも順次貸与される予定です。
活用方法としては、授業の中で文章作成やプレゼン、調べ学習に活用されたり、家庭でのドリル学習等に用いられたりします。
第3学年 発表朝会
2月12日(金)、発表朝会で、総合的な学習の時間で学習したことと、ダンスを発表しました。
第3学年は、総合的な学習の時間に、柏崎のいろいろなお宝(名所、伝統行事、地域を支える人等)について、調べ、まとめています。その成果として、お宝をクイズにして発表しました。「恋人岬から見える島」、「B級グルメで話題になったタイ茶漬け」、「アオダイショウ(ヘビ)の別名」等が出題されました。
また、ダンスの得意な子どもは、ダンスを披露しました。
第3・4学年体育 校外学習「スケート」
2月10日(水)、第3・4学年でスケート教室に行ってきました。2つのグループに分かれ、インストラクターの方から、ていねいに指導していただきました。
「転び方、起き上がり方」から教わり、ゆっくりと歩いたり、「だるまさんが転んだ」で止まったり、ロケットスタートをしたりと、段階を追って教わりました。
最後にはずいぶん氷に慣れた様子で楽しそうに滑っていました。
第1・2学年生活科 校外学習「雪となかよし」
2月9日(火)、第1・2学年が一緒にガルルスキー場へ雪遊びに行ってきました。行きのバスの中ではしゃぐ子どもたちの姿を見て、今回の雪遊びを心から楽しみにしていたのだと感じました。
スキー場に到着すると、インストラクターの方々から活動の説明をしていただき、軽く準備体操をしました。まずは、雪の上を走る遊びとして、「じゃんけんリレー」、笛の数を聞き、その数と同じ人数で「グループを作る遊び」を行いました。じゃんけんリレーでは、グー・チョキ・パーを体で表し、たくさん走り回りました。グループを作る遊びでは、耳を澄ませ、「こっちこっち!」と声を掛け合いながら、上手にグループを作っていました。
次に、スコップと小さなバケツを使い、ファミリーごとにお城を作りました。1年生と協力しながら、スコップでバケツに雪を入れて固め、バケツを逆さまにして組み立てていきました。その後、各お城に「的」を立て、的あてゲームを行いました。
また、ファミリー対抗戦で、半分になった絵を合わせる「パズルリレー」も行いました。2人ペアになり、半分になった絵を合わせてリレーをしました。どのファミリーも温かい応援があり、とても盛り上がりました。
最後に、そり遊びをしました。長い距離をそりでたくさん滑りました。坂の途中でそりから落ちてしまったり、転がってしまったりする子もいましたが、めげずに楽しんでいました。
短い時間でしたが、とても充実した活動になりました。
第1学年生活科「ようこそ、年長さんの会(移行学級)」
2月4日(木)2回目の移行学級がありました。その時に、1年生と来年度入学予定の年長児との交流会を行いました。
題して「ようこそ、年長さんの会」です。
新1年生のみんなには、「北鯖石小学校って楽しいなぁ。早く行きたいなぁ。」と思ってほしい、自分たちは、「2年生になるんだ。年長さんを優しくお世話をするぞ。」という気持ちをもって臨みました。そして、考えたプログラムが、前号でもお伝えした①はじめの言葉、②歌(1年生になったら)、③学校探検、④体育館遊び(おにごっこ、転がしドッジ)、⑤お店屋さんごっこ、⑥プレゼント渡し(アサガオの種入りコップ)、⑦記念撮影、⑧終わりの言葉、でした。
役割を分担した後は、自分たちで進んで考えて準備していました。前回自分たちが行ったお楽しみ会(きらめきパーティ)の経験が活かされていました。あいさつや、説明がハキハキと言えて、感心しました。
なわとび記録会 全校
2月5日(金)、なわとび記録会が行われました。
主な内容は、前まわし跳び、駆け足跳び等を1分間に何回跳べたかを記録する「個人競技」と
長縄をクラス全員で2分間に何回跳べたかを記録する「大繩八の字跳び」でした。
6年生は、競技役員として、大会を運営しました。
第4学年保健指導「命の授業」
2月4日(木)、助産師の石黒直美さんによる「いのちの授業」として、赤ちゃんの誕生について学びました。
子どもたちは、いちごくらいの大きさの3カ月の赤ちゃんを触ったり、10カ月の赤ちゃんを抱っこしたりと、実際に体験しました。また、赤ちゃんの産声や心臓の音を聞き、様々な視点で「いのち」に触れることができました。
「みんなが待ち望まれて生まれてきたいのち」「生きているだけで100点満点」というメッセージを伝えていただきました。子どもたちはとても真剣に聞いており、当日のふり返りも一生懸命書いていました。今回の「いのちの授業」で感じたことを忘れず、自分を大切にし、生きてほしいと思います。
第6学年 家庭科 ミシンを使って
家庭科の裁縫で「トートバック」を制作しています。
玉止めや仮縫いなどで少し戸惑う子がいますが、ミシンの使い方はとても上手でどんどん縫っています。
出し入れ口の布を一緒に縫ってしまったというハプニングがありましたが…それでもめげずに進めています。
みんな、ミシンと向き合い、がんばっています。
第4・5・6学年 4年生の委員会見学
2月になり、来年度に向けた準備が始まりました。
1日(月)の委員会活動では、4年生が委員会見学を行いました。いよいよ4年生は来年度から委員会活動が始まります。6つの委員会の中でどの委員会に所属し活動をしていくのかを決める第一歩です。
各委員会それぞれどんな活動をしているのかメモを取ったり、分からないことは積極的に質問をしたりしながら、来年度の活動への意欲を高めていました。
4年生だけでなく5・6年生もいつもより緊張しながらの委員会活動でした。
第3学年 音楽 リコーダー
音楽授業の一場面を動画撮影してみました。
音楽の授業ですが、歌唱についてはマスクをして大きな声を出さず歌っています。
楽器演奏については、換気を十分にして演奏しています。
第3学年は4月からリコーダーに取り組んでいます。一年近くたちますがずいぶん上達しました。
撮影機材が簡素なもので、音質画質とも十分でないのですが、お楽しみください。
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全校 避難訓練
1月27日第3回目の避難訓練を全校で行いました。
地震発生を想定し行いましたが、今回のポイントは、休み時間中であること、
子どもたちが自力で防火扉のドアを開けて避難することでした。
火災報知機のベルと共に、子どもたちは活動をやめて放送の指示を聞いていました。
そして、地震発生のアナウンスがあり、身をかがめて、けがを防いでいました。
自分の命は自分で守るのが原則です。子どもたちは真剣な表情で参加していました。
第2学年 算数 長い長さのくらべ方やあらわし方1月28日
第2学年で、dL(デシリットル)やL(リットル)などの「かさ」
cm(センチメートル)やm(メートル)など「長さ」の測定に関係する学習をします。
長さをくらべる方法として、30cmものさしだけでなく、1mものさし等も使いますが、
ただ単に、長さを図るだけでなく、子どもに「量感」をつかませるために、長さを子どもの腕を使って予想したり、ロッカーのマスを数えて予想したりします。
「1m=100cm」と机上の学習もしますが、様々な活動を通して楽しく学習します。
第4学年 外国語活動(英語)
中学年は、年間35時間の外国語活動(英語)を行っています。
1月26日(火)は、ALTのジョン先生から、教えていただきました。
「好きなピザを作ろう」という課題で、自分の好きな野菜をピザにのせて作るために、
「What vegetable do you like?」「I like~」
の使い方を学びました。ALTのネイティブな発音を聞き。動作やゲームをしながら楽しく学んでいます。
第3学年 校外学習(市立博物館)
社会科の学習で、「むかしのくらし」について学習しています。今まで、社会科の授業で、昔の道具や生活のうつりかわりについて学習を進めてきました。
今回はより詳しく知るために、博物館でお話を聞いたり、実際の道具を見せていただいたりしました。博物館で実物を見たり話を聞いたりして、昔の道具の使い方や昔のくらしの様子について実感することができました。明かりや電気がない生活をしていたとは、どういうことなのか、火を起こすにはどうするかなど、いろいろな驚きがありました。わらを再利用するなど、米作りは循環するシステム(館長さんは「ぐるぐるちゃん」と呼ばれていました)であると学びました。
また、唐箕(トウミ)を使って、稲を選り分けるやり方について体験しました。理科の学習で行ったひまわりの種に実が入っているかどうか分ける実験を思い出しながら活動を進めていました。
第6学年 版画制作
一版多色刷り版画に取り組んでいます。今年の版画のテーマは国語や社会科でも学習した日本文化です。その中でも歌舞伎に焦点をあてて表現しました。デザインがなかなか決まらない子もいましたが、下絵ができるとどんどん彫り進めていました。
黒い用紙に映える色を使って、見事に自分ならではの歌舞伎を表現しました。
第4・5・6学年 学校保健員会 健康とメディアの関わり方
1月22日(金)に学校保健委員会を行いました。「健康とメディアの関わり方」というテーマでした。
最初に、これから政府が目指している社会「society5.0」の映像を見ました。AIを活用した便利な生活やドローンを用いた宅配便など、信じられないような未来でしたが、数十年後にはこんな社会になるのかもしれない…と思うとメディアの発達は想像以上に速いのだと感じずにはいられませんでした。
GIGAスクール構想が始まり、子どもたち一人一人に一台のアイパッドが配付されます。メディアと関わらずに生活することは不可能になってきていますが、この時期にメディアとの適切な関わりについて学ぶよい機会となりました。
第1学年 雪遊び
20日水曜日の5限のことです。帰りの支度を終わらせて、雪遊びにレッツゴー。
雪だるまづくり、雪の上でコロコロ、大の字寝ころび、雪玉投げ、追いかけっこ…たくさん転げ回ったあとに、
「雪合戦大会!」赤対白で戦い、泣いた人が0対0で、同点となりました。
「カラフルいろみず」を雪の上に流してみました。
第2学年 雪遊び
20日(水)の体育の時間に雪遊びをしました。去年は雪が降らず雪遊びが出来なかったため、小学校に入って初めての雪遊びということで、子ども達は大はしゃぎでした。
雪の上に寝転んだり、雪玉を作って投げてみたり、雪だるまを協力して作ったりして、楽しそうに雪と触れ合っていました。久しぶりに外に出ることができたため、子ども達もリフレッシュできたようです。
第5学年 保健体育「けがの予防」
保健体育では「けがの予防」について学習を進めています。15日(金)には、養護教諭の福王寺先生と一緒に「なぜ、けがをするのか」「事故が起きる原因」等を考えました。けがや事故が起きる原因は「人の行動」と「環境」の条件が関わり合ったときだと言われています。
1回目の授業(15日)では、授業の途中は、班ごとに学校を周り、学校の活動場所で危険な場所をタブレットで撮りました。また、それを電子黒板に写しながら全体で共有し、事故が起きないようにするための対策を考えました。
2回目の授業(19日)では、1回目の授業を振り返りながら、「人の行動」には「体の調子」と「心の状態」も含まれていることを学習し、「人の行動」と「環境」の場面分けをしながら、けがや事故が起きる場面の考えを広げました。班ごとに分かれ、けが・事故予防呼びかけポスターを作成しましたが、子どもたちは楽しそうに取り組みながらも、全校にどう呼びかけたら効果があるか等、真剣に考えながら、作成していました。今回作成できたポスターは、学校の廊下に掲示してあります。
校内書初め大会 1月7日(木)登校初日
今年は例年とは違い、年明けの登校初日に書初め大会を行いました。初日に全校で書初めをすることで、気持ちを引き締め、学校生活をスタートするためです。
12月から書き初めの練習に取り組み、この日が本番です。当日、1・2学年は硬筆、1~5学年は毛筆で書初めをしました。子どもたちは時間いっぱい集中して取り組み、一生懸命に一画一画を丁寧に書いていました。子どもたちの作品は、これまでの成果を発揮した素晴らしいものとなりました。
英語授業
平成30年度より学習指導要領が新しくなり、3・4学年が週1時間、5・6学年は週2時間英語の授業を行っています。
学級担任以外にも、ALT(Assistant Language Teacher)と英語専科教員が授業を担当しています。
生活がんばり週間
11/7~13感染症防止のため、養護教諭による保健指導が行われました。
感染症が起こる原因とその予防方法を学習しました。
12/1朝会で、保健委員会の子どもたちが、免疫を高めるための劇をしました。
第1・2学年 焼き芋で秋の一日を楽しむ
掘り出したサツマイモに大喜び
10月30日(金)にやきいもをしました。いつも畑の手伝いをしてくださっている尾崎さんにお世話になり、天気の悪い中でしたが、無事に行うことができました。
今回のやきいもは、もみ殻を使って行いました。前日に濡らした新聞紙とアルミホイルで包んださつまいもを、一人一人もみ殻の上に丁寧に置いていきました。初めて見る光景に、子ども達の目はキラキラ輝いていました。
やきいもが終わったら、一人一人が尾崎さんへお礼の手紙を書きました。今回の活動のお礼だけでなく、「来年の2年生にもよろしくお願いします」と書いている子どももいました。
音楽の秋~子どもたちとの味わい深い日々~
11月6日(金)、さわやかな秋の午後に音楽会が行われました。これまでとは少し違った状況下でしたが、聞く人に思いを伝えようと精一杯発表する子どもたちの姿は、本当に素晴らしいものでした。
美しい声や音などの技能面だけでなく、真剣な子どもたちのまなざしや、気迫、生き生きとした様子、そんな姿が音と融合し、感動の音楽になるのだと感じました。
運動もそうですが、音楽が好きでない子や苦手な子もいます。それでも、全員が気持ちを一つにして発表する姿を見て、経験は子どもの成長と学びに欠かせないものだと改めて実感しました。
校内マラソン大会
10月14日(水)の秋晴れの下、マラソン記録会を行いました。
実際にマラソンコースを走る練習回数は少なかったですが、朝マラソンや限られた中での練習を通して、一人一人が自己ベストを目指そうと一生懸命走りました。
真剣な顔つきで、ひたすらにゴールを目指し、走り抜く姿は見ている側に感動を与えます。応援に来ていただいた保護者の皆様の声援もあり、本番の走りはどの子も力が入ったよい走りでした。
去年より走る距離は短くなったとは言え、長距離を走るという苦しい経験は子どもたちの心と体を鍛えることにつながります。苦しいことから逃げず、苦しくても歩かずに走った子どもたち全員が、個々の成長につながったと思います。よくがんばりました。
第5学年 お米販売
10月28日(水)の14時から北鯖石コミセンにて、総合学習の時間に収穫したお米を地域の方に販売しました。初めて自分たちが作ったお米を販売するということで、子どもたちは緊張した様子でしたが、お米が売れていくにつれて、子どもたちは販売することに楽しさを感じ、最後には活気よくお米を販売していました。
中には、お客さんに上手く声を掛けることができず、お米を売ることができない子もおり、販売する大変さも味わったようでした。
販売途中には、袋からお米がこぼれてしまうハプニングがありました。しかし、そのハプニングから「次、販売するときに起こらないようにするにはどうしたらよいのか」や「お客さんが気持ちよく買ってくれるにはどのような声掛けがよいのか」等、販売者の立場で物事を考えることができました。
第3・4学年 消防署見学
10月21日(水)、柏崎消防署へ見学に行ってきました。消防車両や救急車、指令室について詳しくお話をしていただきました。
消防車の中には何があるのか見学したり、救急車の中に乗せてもらったりし、子どもたちは貴重な体験をすることができました。
指令室では、見学の一環として、実際に北鯖石小学校から119番通報をしてもらいました。通報後、すぐに北鯖石小学校が表示され、出動までの様子が分かりました。指令室は、町を守るために必要不可欠な部屋です。子どもたちは、指令室の様子に釘付けでした。他にも天気の様子や地区ごとの地震の様子が分かるモニターもありました。
第6学年 地層見学
1月2日(月)、あいにくの天候でしたが、地層見学に行きました。
はじめは椎谷海岸に降り、遠くからでしたが地層のある場所を眺めました。
その後、天候が回復し、次の聖ヶ鼻では実際に地層を触ったり、地層を削って化石(マキヤマチタニイ)を見つけたりする時間がありました。
2か所の見学を通して、30キロメートル以上離れた場所でも、地層が同じように連なっていることを見聞きし、地面の下で大きな力が働いたことが分かりました。
児童虐待防止講演会 案内
児童虐待防止講演会案内
教育委員会から、配付の依頼を受けましたので、お知らせします。
添付ファイルをダウンロードしてご覧ください。
第6学年 修学旅行 佐渡の旅へ!
9月9日(水)~10日(木)
修学旅行が無事に終了しました。保護者の皆様からは,物心両面でのご協力をいただきまして,ありがとうございました。
ほとんどの子どもたちが佐渡に行くのは初めてということで,友達と一緒に佐渡に旅行するのを心待ちにしていました。大型台風が過ぎ去ったばかりの影響で,行きのフェリーでは波が荒い場所もあり,船酔いを訴えた子どももおりましたが,無事に島に到着することができました。そして,様々な活動をすることができました。
2日間の旅行で,たらいぶね,砂金取り,尖閣湾揚島遊園,トキセンター見学など,佐渡の魅力を存分に体験してくることができました。また,貸し切りホテルで,友達と夜遅くまでたくさん遊んで話をしたことが,とても楽しそうでした。
今年度はコロナ禍の状況で,試行錯誤の修学旅行実施となりました。保護者の皆様もいろいろなご心配があったかと思います。しかしながら,あおぞら学年19人全員で修学旅行に行けたこと,思い出作りができたことが本当によかったと思っています。たくさんの思い出ができました。保護者の皆様からのご支援・ご協力に感謝いたします。ありがとうございました。
第4学年 お魚救助してきました! 9月3日(木)
第4学年の総合的な学習の時間のテーマは、環境です。鯖石川の探索を通して、環境に対する理解を深めます。この度は、お魚の救助作戦を行いました。
生き物の命を救うことを第一に一生懸命活動しました。そして、鯖石川と田とのつながり、海とのつながり、生き物と生き物とのつながり、人と人とのつながりなどを考える豊かな体験となりました。
地域振興局・土地改良区の方々、地域の方々が生き物のとり方を教えてくださいました。救助した後は、安田用水路に放流しました。安田用水路は鯖石川へつながっており、救助した生き物たちは生き続けることができます。
第5学年 稲刈り・脱穀体験
9月23日(水)
23日(水)は稲刈り・脱穀体験でした。5月下旬に田植え体験をしてから早4か月。あっという間に成長し、穂を付けた稲に子どもたちは喜びと感動を覚えていたようです。
当日は、地域の尾崎さんのお力を借り、子どもたちは手刈りをしました。手刈りをした稲をコンバインに入れ、すぐに脱穀をしました。すでに、自分の地域や自分のお家のお手伝いで稲刈りを体験した子どもも多く、効率よく稲を刈ることができました。
脱穀したモミは、天日干しにしています。
第5学年 ほ場整備見学、行ってきました!
6月16日(木)に南条地区で行われているほ場整備場所に見学に行ってきました。現地に見学に行く前には、柏崎地域振興局の方から教室で講義をしていただきました。
講義では「田んぼを大きくしている理由」や「田んぼを大きくすることで、農家の米作りがどのように変わるのか」等を学びました。子どもたちは、以前に社会の「米作りのさかんな地域」で学習したことと結び付けながら、話を聞いていました。また、田んぼは米作り以外にも、最近では防災(洪水)でも役立っていることを教えていただきました。
講義後の現地見学では、講義の中で学んだことを、実際に目で見て確認することができ、子どもたちはとても興味深く見ていました。普段から目にしている工事がほ場整備であったと知識が結び付き、理解が深まった児童もいました。
今後も総合と社会を関連付け、お米作りや米作りの未来、田んぼの活用について学習を進めていきます。学習の中で、さらに知識を広げ、考えを深めてもらいたいです。
第4学年 鯖石川を歩く~鯖石川河口から平成大橋
第4学年の総合的な学習の時間は、鯖石川を対象として環境について学びます。7月2日(木)、新潟県柏崎地域振興局の方々を講師に迎え、鯖石川の河口から平成大橋までを歩きながら、観察してきました。
海と川の境目の様子や、川沿いにある建物や川の流れについてなど詳しく丁寧にお話ししてくださいました。
子どもたちは、興味津々に講師の方々のお話を聞いたり、積極的に質問をしたりして、鯖石川について多くのことを学ぼうとする姿勢が見られました。
第3学年 リコーダー講習会
音楽では様々な楽器に親しみます。主な楽器として、入学すると鍵盤ハーモニカを使いはじめ、第3学年からはソプラノリコーダーを使って様々な曲を演奏します。
リコーダーの導入学習として、専門の講師をお招きして講習会を行いました。前半はソプラニーノ(高音)からグレートバス(低音)までの様々なリコーダーの音色の違いを聞いたり、ミッキーマウスマーチなど馴染のある曲を鑑賞したりしました。後半は、リコーダーのもち方や吹き方(タンギング)など演奏の基礎を練習しました。
総合・ゲストティーチャーから学ぶ 第一弾
コロナウイルスの影響から、なかなか外部講師を呼べずにいましたが、7月より本格的に総合的な学習の時間にゲストティーチャーを招いての学習を始めました。
第一回目は、修学旅行でもお世話になる共立観光の高橋さんをお招きして、添乗員(ツアーコンダクター)という仕事についてと佐渡の魅力について話を聞きました。
高橋さんが小学校時代に描いていた夢「漫画家」から、今は添乗員という職業に就いたきっかけや、1年間に60~70日程度旅行に引率している生活について等、様々な話を聞きました。
今まで、添乗員という仕事を知らなかった子どもたちからは、「話を聞いたことで、ツアーコンダクターという仕事に少し興味をもった」という感想がありました。新たな発見や気付きから、自分の将来について考えるきっかけとしてほしいと思います。今後も様々な職業の方と接して、その職の魅力はもちろんですが、一人一人の人生観を学んでいく機会としていきます。
遠隔地会議システム(ZOOM)を使った集会活動
3密を避けるために学校再開以降、全校による集会を行っていません。全校集会を行うために、遠隔地会議システム(ZOOM)を使って、各教室をカメラとモニター画面で中継し、行いました。
今年はいろいろな活動が制限されますが、だからこそ、子どもも職員も様々な考えを出し合って、新しな挑戦をしていきます。そして、これから必要とされる知識・技能、思考・判断、学びに向かう態度を培っていきます。
児童会総会
26日(火)、27日(水)と二日間にわたり、児童総会を行いました。北鯖石小学校の児童会活動をよりよくするための話合いです。
委員長の姿を各学年のカメラに大きく映し、会議が進みました。委員長6人は、カメラ越しに緊張しながらも、各学年から出た意見に答えました。こんな時だからこその新たな挑戦でした。
一年生を迎える会
ステージ上に1年生一人一人が登場し、運営委員のインタビューにはきはきと答えることができました。「好きな遊びは?」「得意なことは?」「好きな動物は?」…などなど、少しずつ内容が違います。カメラの方を向いて、嬉しそうに答える1年生を全校のみんなが温かく見守ってくれました。
学年名称を一人一言、呼びかけながら紹介しました。 “きらめき”という名称になったことと、仲良くしてくださいということを心を込めて伝えました。毎日の音読練習の成果が現れました。
第2学年 生活科~野菜の苗植え5月13日
生活科の学習で野菜を育てます。子どもたちがそれぞれ自分の好きな野菜を育てます。トウモロコシが一番の人気でした。
他に全員で、サツマイモを育てます。教室のポーチではミニトマトを鉢植えで育てます。
例年であれば、畑ボランティアの方と一緒に苗植えをするのですが、今年度は、4月の休校中にボランティアの方から畝を作っていただき、その後苗を植えました。
学校再開
食堂での授業2年生
5月11日(月)より学校が再開しました。15日(月)まで、3限後下校の予定です。
2年生(22名)と3年生(23名)は、3密を避けるために、それぞれ食堂と図工室に移動して授業を行っています。
同じく5年生は21名、6年生は19名と人数が多めですが、すでに広めの教室(普通教室の1.25倍程度)で授業を行っていますので、移動しませんでした。
図工室、3年生
3年生に「図工室での勉強はどう?」と聞いてみたところ、
「プリントを配るときに、前や後ろの人に届かないのが困る。」「トイレが遠い」
と感想を述べていました。
臨時休業の過ごし方について(訂正)
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う臨時休業にご協力いただきありがとうございます。さて、先日お知らせしました「臨時休業の過ごし方について」のお知らせ文書を開くことができないという連絡をいただきました。再度文書を載せましたので、ご覧いただきたいと思います。ご迷惑をおかけし、申し訳ございませんでした。
令和2年家庭訪問の変更について(訂正)
先日お知らせしました、今年度の家庭訪問の実施方法変更のお知らせで、添付いたしました「家庭訪問について(変更)」の文書をご覧いただけないという連絡がありましたので、再度お知らせいたします。大変ご迷惑をおかけしました。なお、コロナウイルス感染症の終息の見通しが立たない状況ですので、基本的には直接お会いせず、郵便受けに文書等を入れさせていただくことといたします。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
令和2年家庭訪問の変更について
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴い、今年度の家庭訪問の実施方法を変更させていただきたいと思います。詳細は、添付いたしました「家庭訪問について(変更)」のお知らせ文書をご覧ください。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
臨時休業の過ごし方について
新型コロナウイルス感染症拡大防止に伴う臨時休業にご協力いただきありがとうございます。新年度が始まり、約2週間が経ち、新しい学年の生活や学習に慣れてきたところでの臨時休業で子どもたちも保護者の皆様も拍子抜けという感じではないでしょうか。しかし、充実した教育活動は、健康・安全があってこそです。この難局を乗り切るため、もうしばらくのご協力をよろしくお願いいたします。
さて、今回は「臨時休業の過ごし方について」のお知らせ文書を添付いたしました。是非ご覧いただき、ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。
臨時休業のお知らせ
市の対策本部の会議により、臨時休業が正式に決まりました。
20日(月)からの臨時休業について、添付のPDFファイルをご覧ください。
内容については、15:29に出された内容と、ほぼ同じです。
臨時休業のお知らせ
市の対策本部の会議により、臨時休業が正式に決まりました。
20日(月)からの臨時休業について、添付のPDFファイルをご覧ください。
内容については、15:29に出された内容と、ほぼ同じです。
令和2年度 新学期開始
令和2年4月7日(火)より、新学期が始まります。
2~6年生は、通常通り登校し、9時35分下校予定です。入学式には参加しません。
持ち物等は、学年から出されているたよりをご覧ください。
新1年生は、保護者1名と一緒に9時30分までに登校し、入学式を行い、10時45分頃下校となります。
昨年度末の卒業式と同様に、全体での記念撮影はいたしません。玄関の看板前等で、各家庭で行ってください。
「読書の楽しさ」を知っている子どもに~図書館ボランティアの皆様に感謝~
今年度の教育活動を振り返り、成果の一つと考えているのが「読書」です。子どもたちが読書の楽しさを知り、心豊かに育ってもらいたいという願いで、これまで読書活動に取り組んできました。その中心となってくださった方が地域コーディネータの月橋照子様を中心とした環境整備担当の方々と、尾崎厚子様を中心とした本の読み聞かせ担当の方々です。
この3月をもちまして、環境整備担当の方々はボランティアの活動を終わりにし、後を市より派遣されている図書館支援員の方に引き継ぎます。今回は、図書館ボランティアの方の活動を紹介するとともに、ボランティアの方に改めて感謝を申し上げます。
北鯖石小学校の図書室には、正面に新刊の本を集めたコーナーがあります。本は整然と並び、汚れにくくするためにブックコートがかけられています。一冊一冊丁寧に作業してくださったのは、図書館ボランティアの皆さんです。また、棚にカーテンをつけたり、椅子をカラフルな色にしたりして明るい図書室にしました。図書館ボランティアの皆さんからサポートしていただき、図書室を「子どもが行きたくなる図書室」にすることができました。
昨年度より、子どもの足を図書室に向けたいと、毎週金曜日を「全校貸し出しの日(全校で本を借りる日)」にしました。図書委員会の子どもたちも、給食の時間に全校児童に呼びかけています。朝読書の時間には、定期的に、読み聞かせボランティアの皆さんが学年に合わせて読み聞かせをしてくださいます。さらに、読書旬間には、45分間たっぷりといろいろな本を読み聞かせてくださいました。子どもたちは、本の世界に引き寄せられ、読書の幅を広げることができました。
児童・保護者アンケートでも、「読書」に関する評価は前期と比較して上がっています。十分とは言えないまでも、子どもの読書への意欲は徐々に育ってきています。長年にわたって、当校の図書館教育の発展にご尽力いただいた図書館ボランティアの皆様に感謝申し上げます。