学校の様子
運動会!大成功!(3年生)
晴天の良いコンディションの中で行われた運動会。子どもたちはこの日に向けて、個人やチームの目標を立てて、一生懸命に練習に取り組みました。また、下学年のリーダーとして、素早く並んだり、1・2年生に声を掛けて誘導したりする姿も見られました。練習期間から本番まで一人一人が本気で頑張ることができたことに大きな成長を感じました。
小学校生活最後の運動会(6年生)
小学校最後の運動会では、一人一人が最大限の力を発揮してがんばりました。「競技・応援」をはじめ、「よっちょれ」、「スローガン唱和」、「委員会ごとに分担された仕事」など自分の役割をしっかりと果たすことができました。
運動会練習が始まった頃は、上手く指示をすることができなかったり、恥ずかしがって大きな声を出せなかったりする様子が見られ、6年生全体に向けて指導したこともありました。しかし、「自分にできることを精一杯やり切ること」「どんな時も後輩達のお手本となるような姿、態度で臨むこと」の大切さを理解してきたことで、次第に「運動会を成功させたい!」という意気込みが伝わる動きを見せてくれました。
運動会が終わった後には、嬉し涙や悔し涙など多くの子が涙を流す姿があり、本気で取り組んできた子どもたちの思いが伝わってきました。今後もこの運動会で学んだことを生かし、活躍してほしいと思います。
運動会、みんなで頑張りました!(4年生)
5月18日快晴の中、北鯖石小学校の運動会が行われました。たくさんの方から応援をしていただき、子どもたちも力を発揮することができました。4年生になり、応援リーダーとして活躍したり、下学年に教えたりする様子が多く見られました。運動会後の教室では、赤組も白組もやり切った表情をしていました。これからも、上学年として下学年のよいお手本となり、自分たちが引っ張っていく姿勢を大切にしていってほしいと思います。
運動会に向けて~結団式~(6年生)
5月7日(火)の結団式では、各組の応援団から力強い決意表明、5・6年生から第一応援歌やエールの披露がありました。全校児童が「応援リーダーを中心に運動会に向けてがんばろう!」という気持ちを高めることができました。
応援練習や全校運動会練習の時の6年生の動きを見ていると、指示を出したり、下学年に優しく声を掛けたりする姿が日に日に増えてきています。「最後の運動会だからこそ、やり切ろう」という思いが、子どもたちの姿から伝わってきます。
運動会まであと1週間。リーダーとして成長できる絶好の機会と捉え、さらなるパワーアップを目指します!
八石登山(6年生)
5月2日、快晴のもと、八石山登山に行ってきました。学級では、「小学校最後、みんなで楽しく登山をしよう!全力で!」というめあてを立てて出発しました。途中、疲れが見えた場面もありましたが、仲間と声を掛け合いながら、みんなで山頂を目指しました。
山間から見えるきれいな景色を見て、「きれい!」「ヤッホー!」と自然に出る言葉から、子どもたちは爽快感や大きな達成感を味わっていたように思います。みんなで登った思い出を、心に刻むことができました。
高柳のふしぎ・おもしろ・しぜん 発見!(3年生)
5月2日(木)に高柳へ出かけました。柏崎の春にはどんな「ふしぎ・おもしろ・しぜん」があるのか探しながら、ブナ林を探検したり、ガルルスキー場の坂を走ったりしました。子どもたちは「色とりどりの花がさいていた」「ブナ林は町の人が頑張って作り、町の人によって整えられていることが分かった」など、柏崎の新たな魅力を発見していました。
また、3年生進行の遊びでは、それまで準備してきたことを発揮し、1・2年生をまとめながら、指示を出すことができました。ミドルリーダーとしての自覚をもち始めている様子が見られ、こちらも嬉しい気持ちになりました。運動会に向けても、「目標に向かって力を合わせる集団」として、頑張ってほしいと思います。
野菜の苗購入(2年生)
5月8日(水)に、野菜の苗を購入し、苗を植えました。
野菜の苗の購入では、「どれがおいしくなりそうかな」など楽しそうに選んでいました。また、子どもたち自身がお金を払い、苗を購入しました。少し緊張した様子でしたが、無事購入できると、安心したような表情に変わり、「先生、買えたよ」と楽しそうに伝えてくれました。
苗植えでは、地域の「畑の先生」方から教えていただき自分の苗を植えることができました。今から夏の収穫が待ちきれない様子でした。
春をさがして(2年生)
5月2日(木)に、1年生と一緒に高柳こども自然王国に行ってきました。ぽかぽか陽気のもと、元気に活動をしてくることができました。
まずは、「春さがしビンゴカード」に載っている植物や生き物などを探そうと、目を凝らし、周囲を見回しながら散策をしました。「いろいろな色の花があってきれいだね」「鳥が鳴いているね」「春っぽいにおいがするなぁ」など、五感を存分に働かせて、春を感じてきました。
春探しの後は、2年生が考えたゲームで仲良く遊びました。1年生にゲームのやり方を説明するときは、大きな声で堂々とすることができました。1年生が楽しそうに遊んでいたり1年生の先生からほめられたりと、2年生は達成感に満ちた表情をしていました!
お弁当を食べた後は3年生も合流し、仲良く遊んだり、遊具で遊んだりしました。思いっきり春を感じた一日でした。
1年生を迎える会(1年生)
4月24日(水)に一年生を迎える会がありました。
1年生は、6年生と手をつないでお花のアーチをくぐり、大きな拍手で迎えられました。
次に、1年生一人一人がステージの幕から登場し、インタビューに答えました。練習した通りに、大きな声とていねいな言葉遣いで、全員がしっかりと答えることができ、大変立派でした。最後には、1年生全員で、覚えたての校歌を元気よく歌うこともできました。
短い練習期間でしたが、全校の前でも堂々と自己表現できる姿は、とっても頼もしく感じました。
社会「まちの様子」(3年生)
3年生は社会「まちの様子」の学習で柏崎市について勉強しています。「東西南北」について学習し、北鯖石小の東西南北にはどのような建物や自然があるのか、先週、屋上に上って探しました。今週は「北鯖石小から見て東に○○がある!」と見つけたものをまとめました。
1年生を迎える会(5年生)
4月23日(火)に「ファミリー顔合わせ会」、と「1年生を迎える会」がありました。「ファミリー顔合わせ会」では、5年生は、アーチで1年生の入場を迎えたり縦割り班でのゲームを盛り上げたりと6年生を支えるサブリーダーとしての役割を果たしました。特に運営委員の3人は、大活躍。全校の前に立って、インタビュアーや司会、1年生の名前を知らせる係など懸命に取り組みました。緊張気味の1年生は、最後にはにっこり「楽しかった!!」と喜んでおり、会は大成功でした。 今後も運動会など多くの行事が続いていきます。今回の経験を生かしてさらに周囲をみて動けるサブリーダーとなれるよう頑張っていきます!
張り切ってがんばっています!!(6年生)
最高学年に進級した6年生は、朝から大活躍です。4月10日(水)から1年生教室に行き、朝の支度を手伝ったり、校歌を教えに行ったりしています。まだ慣れない仕事ですが、経験を積むことで、頼りになるお兄さん・お姉さんになれるよう取り組んでいきます。
1年生が学校生活に慣れるまでは、様々なところで「お助け活動」に励んでいく予定です。
小学校生活スタート(1年生)
いよいよ、北鯖石小学校の1年生としての生活が始まりました。 4月10日(水)の朝、教室に入ってくる時には、全員が元気な声であいさつをすることができ、感心しました。そして、6年生のお手伝いを受けながら、朝の準備を時間までにしっかりと終えることができました。引き続き、登校後の動きをしっかりと覚えて、朝から落ち着いて活動に取り組めるように指導していきます。
初めての生活科では、校舎の外を探検しました。「桜が満開だ!」「たんぽぽが生えている」と、春を見つけながら、子どもたちは広いグラウンドを走り回っていました。
絵本をご寄贈いただきました
4月5日に下中田出身の飯塚聖子(いいづかさとこ)さんから、「おてらんどへようこそ」という絵本を寄贈していただきました。
モデルはご実家のお寺だそうです。北鯖石地区の四季の移り変わりや子どもたちとお寺の人々の交流の様子が温かく描かれています。
早速新年度から図書館に置かせていただきました。ありがとうございました。
令和6年度教育活動スタート~新任式・始業式・入学式~
桜の花びらが舞い、花壇のチューリップが咲き誇る中、4月8日(月)令和6年度柏崎市立北鯖石小学校の教育活動がスタートしました。新任式では2名の新しい教職員を迎え全職員21名、そして9日(火)の入学式では17名の仲間を迎え全校児童102名の体制です。久しぶりに子どもたちの歓声が校舎内にあふれ、活気あふれる船出となりました。
入学式では、1年生に「よいあいさつやへんじをしよう」「なんにでもチャレンジしよう」の2点についてお話をしました。よいあいさつは心を温かくしますし、目的意識をもつことは子どもの成長にとって重要な要素です。教育目標である『ゆたかな心でやりぬく子』を目指し、保護者、地域の皆様とともに「チーム北鯖石」の力を結集し、進んでいける学校・地域でありたいと思います。
第122回卒業式挙行~すまいる学年23名が巣立ちました~
3月22日、柏崎市立北鯖石小学校第122回卒業式を挙行し、23名の卒業生が巣立ちました。若干寒い天候でしたが、みな堂々と卒業証書を受け取り、これらの決意や思いを述べ、大きな希望をもって巣立つことができました。
今年度は、5月に新型感染症が第5類(インフルエンザと同じ分類)となり、それ以降の学校行事は、以前と同じように実施することが可能となりました。3年ほどのブランクはありましたが、卒業生の皆さんは北鯖石小学校の中心として、「自分だけでなくみんなのために 今だけでなく これからもずっと」という北鯖石小ESDの精神を発揮し、運動会や北星まつりなどを、創意工夫あふれる素晴らしい行事を作り上げてくれました。
4月からは中学校等へ進学する卒業生の皆さん。新しい世界でも、目標をしっかりもって積極的に頑張って欲しいと思います。期待しています。本当に卒業おめでとうございます。
委員会引継ぎ式(6年生)
2月27日(火)に委員会引継ぎ式を行いました。式の中では、委員長から一年間学校のために活動してきたことや次年度への要望などを、下級生に伝えることができました。
子どもたちの活動を振り返ると、感染症対策の緩和に伴って新しいことを始めたり、以前とはちがうやり方に挑戦したりするなど、工夫して取り組んだ様子が思い出されます。2年間の経験を中学校の生徒会専門員会の活動や生徒会総務の活動などに生かして、自治的に学校をよりよくしていこうとする活動に取り組んでもらいたいと思います。
6年生を送る会大成功!(4年生)
2月21日(水)は「六年生を送る会」でした。6年生にこれまでの感謝を伝えるために各学年で分担して準備をし、4年生は「全校遊び」を担当しました。6年生はもちろん全校が楽しめる遊びができるように、クラス全員で話し合い、「全校〇×クイズ」と「借り人競走」をすることに決めました。本番までに5年生と何度も練習をし、改善に改善を重ねて、本番を迎えました。どうやったら全校に伝わる指示が出せるか、どうやったら全校に楽しんでもらえるかを考えて一生懸命頑張っていました。本番では、緊張した様子も見られましたが、6年生や他の学年の楽しんでいる様子が見られ、4年生はとても嬉しそうにしていました。11人の力で本当によく頑張ったと思います。
来年は、5年生になり六送会を企画・進行していく立場になります。少ない人数ですが、今年以上に素晴らしい「六送会」ができるようにクラス全員で協力して頑張ってほしいと思います。
6年生を送る会大成功!(5年生)
2月21日(水)に「六年生を送る会」を実施しました。六送会を迎えるまでにも「6年生にインタビュー放送」や「6年生とふれ合いタイム」など、いろいろな方法で6年生に感謝の気持ちを伝えたり、一緒に楽しい時間を過ごしたりしてきました。そして、最後に六送会の本番を迎えました。
全校の前に出て挨拶をする担当や司会担当の子どもたちには緊張も見られましたが、これまでの準備や練習の成果をしっかりと出そうという気持ちの方が強く感じられました。六送会のクライマックスではくす玉も無事に割れ、目立たないながらも地道に作業をしてきた子どもたちの努力が笑顔に変わった瞬間でした。
一人一人が役割をしっかりと果たし、全校で心温まる会を実施することができたことで、子どもたち一人一人にとって達成感を味わうことのできた行事になりました。また一つ、たいよう学年の成長を感じる行事になりました。
そり遊び(1,2年)
2月5日(月)1,2年生はガルルスキー場にそり遊びに行ってきました。当日は、曇りで暑くなく寒くなく丁度よい気温でした。雪の量が足りないかと心配していましたが高柳はしっかり雪があり、予定していた活動が全てできました。ただ、雪が固くなっていたので、そり遊びは思ったよりもスピードが出て迫力満点。転んだ子もいましたが、時間いっぱい楽しみました。
移行学級大成功!(1年生)
2月1日(木)の移行学級では、新1年生と一緒に、鬼ごっこや「ココアくんクイズ」、お店屋さんごっこなどをして交流しました。「新1年生を楽しませよう!」と、やる気満々で準備をしてきました。一生懸命用意したお店の「品物」や、けん玉のプレゼントを喜んで受け取ってもらい、”新2年生”の子どもたちも笑顔になりました。
スケート教室(3年生)
2月8日(木)にスケート教室がありました。初めは不安そうな様子も見られましたが、2グループに分かれて転び方や立ち上がり方を教えていただき、少しずつ滑れるようになっていきました。滑っていた時間は、約1時間半でした。短い時間の中でも上達が見られた子どもたちでしたが、「もっとやりたい!」「時間が足りない!」など、リンクとの別れを惜しむ声がたくさん聞こえました。
全力で楽しんだ分、学校に戻ってからは疲れた表情も見られましたが、午後の授業も一人一人集中して取り組んでいて立派でした。
校内書き初め大会(1年生)
1月9日(火)に校内書き初め大会がありました。1年生は、12月から練習を始め、冬休みの課題としても練習を積み重ねてきました。書き初め大会本番は、どの子も自信をもって、集中して取り組むことができました。「1年生、すごく集中していたね。」「静かだったね。」と、他の職員からもたくさん褒められました。
ジュニア展鑑賞(2年生)
1月17日(水)1年生と一緒にジュニア展を鑑賞してきました。園児から中学3年生までの作品が順に置かれており、一斉に見て回った後に自由に鑑賞できる時間も取りました。面白い題材や、きれいな色使いをしている作品に子どもたちは関心が高く刺激を受けてきたようです。2年生からも二人の入賞者がいたので、作品を探してみんなで喜んできました。開催初日だったため、新聞記者の方に取材されるという経験もありました。
むかしの道具とくらし(3年生)
1月16日(火)に市立博物館に校外学習に出かけました。昔の道具を見たり、実際にさわったり使ったりしました。普段はできない貴重な経験をして、大喜びの子どもたちでした。
企画展では、80年前に使われていた道具を見せてもらいました。昔は、藁がいろいろなものに使われていました。藁を打ってしなやかにするのは、子どもの仕事だったそうです。使わなくなった藁は燃やして、灰になったものを肥料として使ったと説明を受けました。
市役所見学に行ってきました(4年生)
1月25日(木)、社会科の校外学習で柏崎市役所見学へ行ってきました。市議会が行われる「議場」や市長さんが普段使っている「応接室」など、なかなか立ち入ることのない部屋を見学させていただきました。当日は、市役所でお仕事をされていた副市長にもお会いし、お話を聞くことができました。子どもたちは興味津々で市役所の中を見学していました。
子どもたちの感想には、「議場は柏崎の海や花火をイメージして作られていることを知ってびっくりした」「市役所で働きたいと思った」「市役所で働いてる人数(市役所本庁600人、消防署保育園を含むと1500人)を初めて知ってびっくりした」などとあり、有意義な校外学習になったことが伝わってきました。
中学校体験入学(6年生)
1月12日(金)に東中学校へ体験入学に行ってきました。前半は、校舎内見学をしました。廊下や教室、どこを見ても真新しく、どこを歩いているのかが分からなくなるほど広く「きれいだねー」「いいねー」とみんな口々に話をしていました。
後半は国語、数学、英語の3教室に分かれて、中学校の授業を受けてきました。子どもたちは緊張した面持ちで座っていましたが、グループ活動やゲーム的な活動に移ると、少し笑顔も見えました。
最後の集会では、北鯖石小学校の代表も感想を述べました。「英語の授業で、ビンゴゲームやシルエットクイズをして楽しかったです。春からの生活が楽しみになりました。」と堂々と発表することができました。他の子どもたちにとっても、期待が膨らんだ体験入学になったようです。
大根パーティ(2年生)
12月21日、2年生は畑で育てた大根を使って、大根パーティを開きました。
作った大根料理は、「大根とこんにゃくの煮物~おでん風~」と「大根の漬物」です。ピーラーを駆使して、皮をむいたり薄切りにしたりしました。ほんの少しですが包丁にも挑戦。大根をおさえる手の位置に気を付けて、ケガなくできました。調理三回目になると、片付けが速くなり班のメンバーと協力して上手に片付けられました。
親子活動(5年生)
11月15日(水)に、親子活動を行いました。光月堂の水品様から笹団子の作り方を教えていただき、親子で楽しく活動することができました。子どもたちががんばって活動する様子を保護者の方が微笑ましく見守る班があったり、親子で教え合いながら取り組む班があったりしました。最後にはどの班もおいしく笹団子を食べることができ、よい経験になったと思います。
大成功 北星まつり!(6年生)
11月24日(金)に北星まつりを行いました。「思いやりの気持ちをもって友達に接し、異学年で楽しみながら活動をすること」がこの行事の目的であることを、子どもたちはよく理解し、活動することができました。
本番を迎えるまでの準備や練習では、進んで働く姿や仲間と協力して取り組もうとする姿が多く見えました。自分たちがリーダーだという意識をもちながら、活動に取り組んでいたので、「6年生、がんばっているね」「本当に成長が見えるわ!」という言葉を、私は何度も掛けていました。子どもたちの成長を嬉しく思いました。
6年生が中心となって進めた行事で、全校が楽しむ様子を見ることができて、子どもたちは本当によい笑顔で行事を終えることができました。
さけのふるさと公園(3年生)
11月27日(月)に「さけのふるさと公園」に行きました。お弁当をもっての校外学習ということで、子どもたちも前からとても楽しみにしていました。
始めに施設の方から実際に採卵している様子を見せていただきました。その後はさけの増殖事業について話を聞き、子どもたちから事前学習で疑問に思ったことについてインタビューをしました。
その中で子どもたちや私自身も初めて知ったことがあったので、いくつかご紹介します。
・さけが生まれた川に戻ってくるのは、太陽の位置や磁気を頼りに大体の場所まで戻り、最後は覚えていた川のにおいを頼りに戻ってくること
・さけのウロコに線がどれだけついているのかを見ると、おおよその年齢がわかること。(木の年輪と同じ)
・メスの持つ卵の数は約2800粒あること。
その後は、外に出て河口付近で実際に泳ぐ鮭の様子を観察したり、施設内の人工河川で泳ぐ鮭を近くで見たりしました。今年度で一番よく鮭の様子が観察できたと施設の方に教えてもらい、子どもたちも大興奮でした。最後はさけ汁をいただきながらお弁当を食べて「鮭づくし」の一日となりました。
最後の町たんけん 与三!(2年生)
11月16日(木)に、最後の町たんけんに行ってきました。洋菓子店「トラバイエ」の押見さんからは、営業時間前にもかかわらずお店を開けていただきました。ショーケースを見せてもらい、子どもたちの質問にも丁寧にお答えいただき有難かったです。ケーキの種類は10種類以上あり、使う材料は100種類近いそうです。「わたしの食べたいケーキは、、、」と大盛り上がりの子どもたちでした。そのあと、にこさんのお家でお手洗いをお借りし、学校までみんなで頑張って歩きました。最後の町たんけんも心に残る活動となりました。
おいしいスイートポテトができました(1、2年生生活科)
今年は大豊作で、大きなさつまいもがたくさん採れました。11月21日(木)に2年生と一緒にグループごとに協力して、収穫したさつまいもを調理しました。2年生の子どもたちが調べたレシピをもとに作ったスイートポテトです。「さつまいもが苦手…」という子もいましたが、みんなで作ったものは美味しく食べられたそうです。活動後の振り返りでは、「世界一美味しいスイートポテトだった」「みんなで食べたから、もっと美味しかった」という素敵な感想が聞こえてきました。
音楽会大成功!(4年生)
10月28日(土)、盛大に音楽会を開くことができました。夏休みが明けた頃から、3年生と一緒に本格的な練習に取り組み始めました。子どもたちは「もっと上手くなりたい!」という気持ちで、音楽会の当日の朝までこつこつと練習を積み重ねてきました。
たくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合唱・合奏ができました。子どもの振り返りには、「笑顔で歌えて嬉しかった」「練習より大きな声が出せた」「高学年の合唱はきれいだったし、合奏はかっこよかった」などと書かれており、充実した音楽会になったことが伝わってきました。
マラソン記録会(5年生)
10月11日(水)にマラソン記録会を行いました。
練習では、朝マラソンや体育の授業を通して、一人一人が自己ベストを目指そうと一生懸命走っていました。また、休み時間に自主的に練習する子もおり、マラソン記録会に向けて頑張ろうというやる気を感じました。
本番では、真剣な顔つきで、ひたすらにゴールを目指し、走り抜く子どもたちの姿に感動しました。応援に来ていただいた保護者の皆様の声援もあり、本番の走りはどの子も力の入ったよい走りでした。
学校に戻り、担任からは「長距離を走るという苦しい経験は、みんなの心と体を鍛えることにつながります。苦しいことから逃げず、苦しくても歩かず、自己ベストを目指そうと全力で走る姿は、個々の成長につながったと思います。よくがんばりました。すばらしい。」と伝えました。
5年生の「仲間とともに頑張る姿」、「自分に甘えないで取り組む姿」を再認識できたマラソン記録会でした。
音楽会大成功!(3年生)
10月28日 北鯖石小学校の音楽会を実施しました。音楽会までの励ましやご支援、本当にありがとうございました。
3,4年生は、夏休みが明けた頃から、本格的な練習に取り組み始めました。特に合奏では、子どもたちから圧倒的に人気のあった「RPG」を演奏することに決め、どのパートも意欲的に練習に励みました。さらに演奏だけでなく、「ステージ上での姿も成長したところを見せること」も大切にしてきました。
本番ではたくさんの保護者、地域の方々が見守る中、緊張しながらも堂々と合奏と合唱ができたと思います。音楽会後に書いた子どもの振り返りからは、緊張感や充実感が伝わってきました。
下藤井探検(2年生)
10月18日、下藤井地区のたんけんに行きました。秋晴れの中、全員で元気に歩いて行ってくることができました。バス停や工場、秋の花や木の実などたくさんの発見がありました。下藤井集落センターでトイレを借りて休憩させていただいたり、町内会長さんに質問に答えていただいたりしました。11月は、町たんけんの最後として「与三地区」に出掛ける予定です。
全力尽くした陸上大会!(6年生)
9月26日(火)に郡市内の6年生が集まり、親善陸上大会が行われました。
少し涼しく感じる気候でしたが、競技をする上では最適のコンディションとなりました。緊張した様子も見られましたが、応援・競技に全力で取り組もうとする姿が多く見られました。
「自己ベストを更新しよう!」「応援も精一杯やろう!」と臨んだ陸上大会。選手として出場した多くの子どもたちが自己ベストを更新したのはもちろんのこと、選択種目に出場した子どもたちも選手種目に追いつけ追い越せの好記録を出すことができました。「ベストタイムが出せた!」「体力がついた!」「隣で走った〇〇君は速かったなぁ…」など、自分の結果に一喜一憂し、また、他校の選手からも刺激を受けた大会となりました。
最後のリレー種目には、男女混合チームで出場しました。テントの中の応援も一番の盛り上がりを見せ、選手の気持ちを後押ししました。「ベストを尽くそう」と4人の心がそろい、完璧なバトンパスで力走しました。休み時間にも熱心に練習した成果が十分に出せたと思います。
また、仲間が出場するときには、精一杯の声を出し、最高の応援を届けました。「市内で一番いい応援ができたみんなは素晴らしい!」と、子どもたちを褒めました。競技以外でも力を注ぐことのできた子どもたちは、本当によくがんばりました。学年のめあての通り、チーム北鯖石の力を存分に見せた大会になりました。
稲刈り(5年生)
9月19日(火)に稲刈りを行いました。地域コーディネーターさんからコンバインでの収穫を見せていただいた後、鎌を使い手作業で稲刈りを行いました。収穫後子どもたちからは、「お米を食べるまでにこんなに手間があり、大変だと思わなかった」や「みんなで苦労して育てたお米を食べるのが楽しみです」という声が聞かれました。大切に育てたお米を収穫し、達成感に満ちたいい顔をしていました。
お魚救助隊(4年生)
9月4日(月)にお魚救助隊の活動を行いました。地域振興局の方や地域の方々の協力のもと、子どもたちは水がなくなる用水路に生息する水生生物を助けるために大変よくがんばりました。たくさんの種類の生き物を保護し、安田排水路に放流しました。生き物の命や自然の大切さを考えるよい機会になったと思います。
<救助した生き物の種類>
・ギンブナ ・コイ ・ウシガエル ・モツゴ ・ニゴイ ・ヨシノボリ ・シマドジョウ
・モクズガニ ・スジエビ ・タニシ ・カワ二ナ ・ヒメタニシ ・オオタニシ ・マシジミ
・イシガイ ・アメリカザリガニ など
陶芸を体験(6年生)
7月19日(水)に、アトリエ九禅の寺澤さんを講師にお招きして、陶芸家の仕事について学習しました。
前半は、陶芸家の仕事内容や陶芸家になるまでの経緯についての話を聞きました。子どもたちからはたくさんの質問が出てきて、それらの質問について、丁寧に答えていただきました。
「窯で作品を焼く時には、眠れない日もあるけれど、好きでやっている仕事だから辛いと思ったことはない」「失敗することはたくさんあるけれど、失敗しないと進歩はないし、発見もない。失敗すると落ち込むけれど、失敗することは大事なことだと思っている」などの話を聞き、仕事に向かう姿勢や人生観にについて学ぶことの多い学習になりました。
陶芸を体験した子どもたちは「陶芸は楽しかったけれど、難しかった」という感想を口々に伝えていました。その言葉を聞き、寺澤さんからは、「簡単に済まそうと思えば終えられる作業を、工夫したりもっと良くしたりしようと取り組むと難しくなる。みんなは、簡単に終わらせようとせず、最後までがんばっていた。そういう姿勢はこれからも大切にしてほしい」というメッセージをいただきました。
後半は、粘土を使っての作品作りに取り組みました。お皿やカップ、置き物などを作ろうと熱心に取り組みました。焼き上がりは9月下旬の予定です。自分の作品がどんなふうに焼きあがってくるのか、今から完成が待ち遠しい子どもたちです。
沢登り探検(4年生)
7月19日(水)、こども自然王国で沢登り探検をしてきました。当日は無事に晴れ、安全に楽しく行ってくることができました。鯖石川の支流となる川を探検した4年生たちは、「思ったより深い!」「意外ときれい!」など、普段あまり入る機会のない「川の上流」を楽しんでいました。
野菜の栄養について学習しました(2年生)
調理場より、栄養教諭の先生においでいただき「野菜の栄養」について学びました。野菜には、色の薄い野菜と色の濃い野菜があること。そして栄養が違うので、どちらの野菜も食べてほしいとお話を伺いました。「好きな野菜だけじゃだめなんだ・・・」とつぶやく子どももいました。野菜の働きとして、「目の働きを助ける」「風邪ばい菌をやっつける」「肌を丈夫にする」「おなかをきれいにする」があることが分かり、授業の振り返りには「もっと野菜を食べたい」「野菜は大切なんだ」と書いていました。子どもたちの意識向上につながったと思います。野菜を育てたあおぞら学年なので、この夏休みに苦手な野菜にも少し挑戦してほしいと思います。
ESD集会(6学年)
6月26日(月)にESD集会を行いました。新潟産業大学から3名の留学生をお招きし、各国の特色や魅力について教えていただきました。高学年の教室には韓国出身の留学生の方がいらっしゃり、韓国の言葉や食事のこと、韓国の有名な歌手や映画のことなどについて、話をしていただきました。日頃から、子どもたちの会話の端々に韓流ブームを感じることが多いので、留学生の方から聞く韓国の話に興味津々な様子が見えました。
韓国のことを紹介してくださった後の質問タイムでは、「韓国語と日本語で発音が似ている言葉はありますか」「韓国の人はどうして肌がきれいなんですか」など、聞きたいことが次々と出てきて、最後は時間が足りなくなるほどでした。
国が違うと、言葉も文化も環境も全く違います。他国の方と直接触れ合ったり、話を聞いたりすることは、子どもたちにとって、大変有意義だったと思います。
水球(5年生)
6月27日(火)にブルボンウォーターポロクラブの3名の水球選手に来ていただきました。普段の水泳では経験できない「水球」に夢中で取り組んでいました。水球選手から見本を見せてもらった際には、「水中の格闘技」ともいわれる水球選手の体の強さを目の当たりにしていました。
プラネタリウム見学(4年生)
6月28日(水)に柏崎市立博物館でプラネタリウムを見てきました。「夏の大三角」や夏の星座の名前もばっちり覚えてきました。
クリーンセンター見学(4年生)
6月23日(金)に社会科の見学でクリーンセンターに行きました。教科書で見て学んだことを、実際に目で見て学んできました。クレーンを使ってごみ処理をする様子に興味津々の子どもたちでした。
ESD集会(3年生)
6月26日(月)にESD集会があり、3・4年生は中国出身の留学生の方からお話を聞きました。日本とは異なる街並みや食べ物、小学校の様子を見せていただき、子どもたちの目は釘付けでした。特に、中国語での数の数え方について教えていただき、子どもたちも大喜びでした。異文化理解や、日本の魅力を見つめ直すよい機会になりました。
ESD集会(2年生)
産業大学より、3名の留学生をお迎えしてESD集会を行いました。1・2年生はモンゴル出身の留学生の方からお話を伺いました。モンゴルで人気の羊の骨を使った遊びを教えてもらったり、民族衣装や子ども相撲の衣装を見せてもらったりしました。子ども達は興味津々で質問もたくさんし、自分達と違う文化をもち生活していることを知りました。この機会にモンゴルの昔話を読み聞かせました。他の国の絵本も紹介していきます。
ESD集会(1年生)
1、2年生は、モンゴルからの留学生の方ををお招きし、モンゴルの衣食住や遊び、スポーツなどについて教えていただきました。
「ゲル」という住居の模型や民族衣装を初めて見た子どもたちは、興味津々でお話を聞いていました。「くるぶし」という遊び道具は、全員が触らせてもらいました。モンゴルの子どもたちが相撲を取る時に着ける衣装を試着した子どもたちもいました。