学校の様子
第1・2学年生活科 校外学習「雪となかよし」
2月9日(火)、第1・2学年が一緒にガルルスキー場へ雪遊びに行ってきました。行きのバスの中ではしゃぐ子どもたちの姿を見て、今回の雪遊びを心から楽しみにしていたのだと感じました。
スキー場に到着すると、インストラクターの方々から活動の説明をしていただき、軽く準備体操をしました。まずは、雪の上を走る遊びとして、「じゃんけんリレー」、笛の数を聞き、その数と同じ人数で「グループを作る遊び」を行いました。じゃんけんリレーでは、グー・チョキ・パーを体で表し、たくさん走り回りました。グループを作る遊びでは、耳を澄ませ、「こっちこっち!」と声を掛け合いながら、上手にグループを作っていました。
次に、スコップと小さなバケツを使い、ファミリーごとにお城を作りました。1年生と協力しながら、スコップでバケツに雪を入れて固め、バケツを逆さまにして組み立てていきました。その後、各お城に「的」を立て、的あてゲームを行いました。
また、ファミリー対抗戦で、半分になった絵を合わせる「パズルリレー」も行いました。2人ペアになり、半分になった絵を合わせてリレーをしました。どのファミリーも温かい応援があり、とても盛り上がりました。
最後に、そり遊びをしました。長い距離をそりでたくさん滑りました。坂の途中でそりから落ちてしまったり、転がってしまったりする子もいましたが、めげずに楽しんでいました。
短い時間でしたが、とても充実した活動になりました。
第1学年生活科「ようこそ、年長さんの会(移行学級)」
2月4日(木)2回目の移行学級がありました。その時に、1年生と来年度入学予定の年長児との交流会を行いました。
題して「ようこそ、年長さんの会」です。
新1年生のみんなには、「北鯖石小学校って楽しいなぁ。早く行きたいなぁ。」と思ってほしい、自分たちは、「2年生になるんだ。年長さんを優しくお世話をするぞ。」という気持ちをもって臨みました。そして、考えたプログラムが、前号でもお伝えした①はじめの言葉、②歌(1年生になったら)、③学校探検、④体育館遊び(おにごっこ、転がしドッジ)、⑤お店屋さんごっこ、⑥プレゼント渡し(アサガオの種入りコップ)、⑦記念撮影、⑧終わりの言葉、でした。
役割を分担した後は、自分たちで進んで考えて準備していました。前回自分たちが行ったお楽しみ会(きらめきパーティ)の経験が活かされていました。あいさつや、説明がハキハキと言えて、感心しました。
なわとび記録会 全校
2月5日(金)、なわとび記録会が行われました。
主な内容は、前まわし跳び、駆け足跳び等を1分間に何回跳べたかを記録する「個人競技」と
長縄をクラス全員で2分間に何回跳べたかを記録する「大繩八の字跳び」でした。
6年生は、競技役員として、大会を運営しました。
第4学年保健指導「命の授業」
2月4日(木)、助産師の石黒直美さんによる「いのちの授業」として、赤ちゃんの誕生について学びました。
子どもたちは、いちごくらいの大きさの3カ月の赤ちゃんを触ったり、10カ月の赤ちゃんを抱っこしたりと、実際に体験しました。また、赤ちゃんの産声や心臓の音を聞き、様々な視点で「いのち」に触れることができました。
「みんなが待ち望まれて生まれてきたいのち」「生きているだけで100点満点」というメッセージを伝えていただきました。子どもたちはとても真剣に聞いており、当日のふり返りも一生懸命書いていました。今回の「いのちの授業」で感じたことを忘れず、自分を大切にし、生きてほしいと思います。
第6学年 家庭科 ミシンを使って
家庭科の裁縫で「トートバック」を制作しています。
玉止めや仮縫いなどで少し戸惑う子がいますが、ミシンの使い方はとても上手でどんどん縫っています。
出し入れ口の布を一緒に縫ってしまったというハプニングがありましたが…それでもめげずに進めています。
みんな、ミシンと向き合い、がんばっています。