学校の様子

学校の様子

第5学年 家庭科「エプロンづくり~ミシン~」

  家庭科では、ミシンを使った裁縫に挑戦中です。「ミシンに触るのは初めて」という子が多く、最初は糸のかけ方や針のつけ方に一苦労…といった様子でした。しかし、慣れてくると班の仲間と協力して、手際よく準備を進めることができました。

練習布でのミシン縫いを終え、いよいよエプロンを縫い始めました。初めてのミシン縫い、がんばっています!

第4学年 体育「障害走~ハードルの導入~」

朝夕は涼風が吹いてきて、「本当に夏は終わったんだな」と感じます。一方、猛暑ではないですが、昼間のグラウンドや体育館はまだ暑く、体育でひとっ走りした子どもたちは、汗びっしょりです。

窓を開け放った体育館で、障害物走(陸上ハードル走の導入運動)に没頭する子どもたちです。マラソン記録会の練習開始も近付き、また、県下に発令されていた特別警報も解除されました。油断は禁物ですが、週末や連休を活用して、『運動(遊び)の機会』を設けてもらえるとありがたいです。

第2学年 生活科「野菜を育てよう~ポップコーンを配りました~」

4月に植えてお世話をしてきたポップコーンがたくさん収穫できました。先日子どもたちも持ち帰り、すでにお家で「ポップコーン食べたよ!」と教えてくれる子もいました。たくさん収穫できたポップコーンをどうしようかという話になった時に、「先生たちにあげたい!」と子どもたちから声がありました。自分だけではなくいつもお世話になっている先生方や畑のことをいろいろと教えてくださった地域の方々にもあげたいという思いにとても感心しました。

算数で今までに学習したことを活かして、「10のかたまりが10こで100だからまず10のかたまりを作ろう」「100が10こで1000こだね」などと声に出しながらみんなで一生懸命数えました。そしてポップコーンを入れる封筒も自分たちで作り、先生方に渡しました。渡す時の言葉も全体で決めませんでしたが、それぞれが自分で考えて渡している姿を見て成長を感じました。これからもいろんな人に心優しいきらめき学年でいてほしいなと思います。

 

第5・6学年 創立120周年記念プロジェクト

120周年記念のプロジェクトを、高学年中心に進めています。校歌にちなんだ柏崎の風景をイラストにし、それを階段アートとして掲示するプランです。

 

高学年を中一人一人が原画のイラストを作成し、その思いをプレゼンし、話し合いで校歌のある柏崎の風景を決めていきます。そのイラストを拡大し、階段に掲示する予定です。音楽会までの完成を目指しています。

 

第6学年 総合的な学習の時間「医療について学ぶ」

8月27日(金)に柏崎医療センターに勤務している丸山医師をお招きし、コロナウイルスのことや医者になるまでの経緯などについて話をしていただきました。

お話の中で、コロナウイルスはアルコールや石鹼などの洗剤に弱いこと、「もしかしたら自分がウイルスをもっているかもしれない」と思うことが感染を拡大しないために大事なことなど、今最も気になる話題について教えていただきました。

また、医療と言っても医師だけではなく、看護師や放射線技師など、いろいろな分野の仕事と協力してチームで患者さんの治療にあたるので、自分の興味に合う分野の仕事を見つけて、是非医療関係の仕事についてほしいという切実な思いを聞きました。

人口10万人当たりの医師数が都道府県の中で最下位という新潟県の医療の現状も教えていただき、「大変なことだ!なんとかしなければ!」という思いをもった子が多くいました。講話を終えて、医療関係の仕事に興味をもったと話した子どもたちが増えました。ご家庭でも、どんな内容の授業だったのか、話題に出して聞いてみてはいかがでしょうか。