学年ニュース

カテゴリ:6年生

6年:修学旅行⑩

修学旅行最後の見学先、トキの森公園では、トキを間近で見ることができました。

絶滅寸前のトキを中国と協力して人工繁殖して、放鳥できるまでになったことを学びました。

 

佐渡でのすべての行程を終え、両津港から新潟港に向かいました。

たくさんの体験、学びについての土産話が楽しみです。

 

6年:修学旅行⑨

佐渡修学旅行の2日目は、きらりうむ佐渡からスタートです。ここでは、佐渡金銀山の価値や歴史をシアターで紹介してくれました。

 

次に、北沢浮遊選鉱場跡を見学しました。今施設は、昔、化学薬品を水に混ぜて泡を発生させ、質のよい金銀鉱石と不純物とに分離する作業を行っていたところです。

建物の雰囲気がジブリ映画の「天空の城ラピュタ」のようだと、人気の観光スポットです。

 

3つ目の見学先は、佐渡奉行所跡です。佐渡奉行所は、金銀山と佐渡の国を治めるために重要な役割を果たしたところです。今で言う、市役所や警察のような仕事を担っていました。

また、ここでも金銀鉱石の選鉱をする仕事をしていました。その様子が再現された道具で、子どもたちも仕事を疑似体験しました。

  

 

午前最後の見学先は、佐渡金山です。佐渡金山では、人形ロボットなどを使って、当時の採掘の様子が再現された坑道(トンネル)を見て回りました。

   

 

坑道の中は、とても涼しく、外気とかなりの温度差がありました。

坑道を抜けた後には、ジオラマ見学や人気の1㎏金塊取り出しゲームにチャレンジしました。

また、買い物も楽しみました。

 

カレーライスの昼食を食べ、最後の見学先であるトキの森公園に向かいます。

6年:修学旅行⑦

6年生は、今夜宿泊する国際佐渡観光ホテル八幡館に到着しました。ホテルで友達と過ごす夜を楽しみにしていた子が多くいます。修学旅行の楽しみ第1位です。

 

ホテルでの豪華夕食です。一人に1杯ずつカニがついています。食べきれるか心配なくらいのごちそうですが、楽しい気持ちで盛り上がっているためか、普段給食を食べている様子よりも食欲旺盛でした。

 

夕食を食べているときにサプライズゲストがにじいろ学年を訪ねて来てくれました。子どもたちが1~3年生までお世話になった保健室の先生です。子どもたちが宿泊しているホテルの近くの学校でお勤めしているので、わざわざ会いに来てくれました。大きくなった子どもたちを見て驚いていました。子どもたちも久しぶりの再会で少し照れくさそうでした。

 

夕食の後は、鬼太鼓ショーを見学しました。

 

子どもたちは、みんな元気です。

この後、宿泊班ごとに入浴してから、お土産を買いに行く予定です。

 

天気を心配した修学旅行1日目でしたが、小雨程度で済んで、予定していた学習と体験がすべてできました。

明日もよい学び、楽しい体験ができることを願っています。

 

6年:修学旅行⑥

午後の体験・見学のスタートは、小木でたらい舟とイカの一夜干し(塩スルメ)づくりです。たらい舟体験は、子どもたちの楽しみ第3位です。

 

朝から大雨警報が出ていた佐渡地方。出発時から「たらい舟は無理かも…」とあきらめかけていましたが、「たらい舟に乗りたい!」という子どもたちの思いと、「たらい舟に乗せてあげたい!」という担任の願いが天に通じて、雨雲が切れ、たらい舟に乗ることができました。

 

たらい舟は、昔から佐渡の地で漁に使われています。沈むのではないかと怖がる子、気持ちよさそうに景色を眺める子と様々でした。

                        

          

こぐ体験もしました。どうしても思うようには進んでくれません。くるくるその場で回り続ける子もいました。

船頭さんにコツを教えてもらって、上手に操縦できる子もいました。

 

イカの一夜干し(塩スルメ)づくりは、1人2杯のスルメイカをさばきました。佐渡の海風で一夜干しにして、後日船便で送ってもらうことになっています。

                 

          

自分でさばいて作ったイカの一夜干し(塩スルメ)を、家族と味わう日が楽しみですね。

 

たらい舟・イカの一夜干し(塩スルメ)づくりの後は、宿根木散策をしました。

宿根木は、海に向って開かれた集落で、船大工が建てた板張りの家が特徴で、船の船首のようになっている三角家が有名です。

             

   

次は、西三川ゴールドパークで砂金採り体験をしました。砂金採りは子どもたちの楽しみ第2位のイベントです。

佐渡は、金山・銀山で世界遺産登録を目指していますが、ゴールドパークのある西三川地域は、佐渡最古の西三川砂金山があったところです。

                         

          

                                    

緑のボウルに砂を入れて、水の中で振りながらその砂を落とし、砂金を探します。

 

子どもたちは、根気強く、夢中になって、砂をすくっては振り、すくっては振りをくり返して、砂金を見つけていました。採れた砂金は自分へのお土産になりますね。

 

間もなく子どもたちの楽しみ第1位のホテル八幡館に到着予定です。

6年:修学旅行⑤

昼食を食べ、午後からの体験スタートです。

昼食は、小木家でイカ釜飯をいただきました。イカは、佐渡の夏の味覚の一つです。

    

            

       

 

 

6年:修学旅行④

1つ目の体験である「佐渡太鼓体験交流館(たたこう館)」を訪れました。

   

ここは太鼓集団「鼓童」が太鼓の魅力を多くの人に広めるために運営している施設です。

  

初めて太鼓を叩くという子がたくさんいますが、どの子も講師先生の話を聞いて、真剣に叩いています。

修学旅行のめあての1つである「歴史や伝統、自然いっぱいの佐渡の魅力を知ろう!」に向けてがんばっています。

 

6年:修学旅行①

6年にじいろ学年の39名が、佐渡での修学旅行に向け、元気に出発しました。

        

 

玄関には、5年生からのお見送りメッセージがありました。

6月に自分たちが自然に教室に出かけた時に、6年生からのお見送りとお帰りメッセージがあったので、今度は自分たちが…と用意したものです。

 

6年生の学校出発時刻は他学年登校前の7時15分だったので、子どもたちの姿はありませんでしたが、6年生の保護者の方が大きく手を振って見送ってくれました。

 

 

今回の修学旅行のテーマは、「協力! 助け合い! 絆を深めて最高の修学旅行」です。

 

7月から佐渡の歴史や観光について調べたり、班の仲間と役割分担をしたりして今日の日を迎えました。

見て、体験してたくさんのことを学び、たくさん楽しんできてほしいです。

そして、テーマを達成し、最高の修学旅行になることを願っています。

 

6年:刈羽節成きゅうりの収穫

5月16日に菜々彩工房の方の指導を受けて苗を植えをした「刈羽節成きゅうり」の収穫が始まりました。

   

5月は、毎朝の登校時と下校時にたっぷりの水やり作業を行っていましたが、先週から収穫ができるようになりました。

1日に10㎏前後の収穫があります。

採れた刈羽節成きゅうりは、長さ、重さ、形を調べ、A級品、B級品に分けて、毎日JAに出荷しています。

今年度は、昨年度よりも栽培する畝数を増やしたので、収穫量もぐっと多くなると思います。

子どもたちが収穫した刈羽節成きゅうりが漬物などの加工品に生まれ変わり、多くの人たちに味わってもらえると嬉しいですね。