活動の様子

活動の様子

冬休み学習会

冬休みの学習会に3年生希望者が参加しています。

来月には私立入試、3月には公立入試を控え、受験生として“勝負の冬”を頑張っている生徒がたくさんいます。3か月後に進路を実現して羽ばたけるよう、松浜中学校一同、精一杯サポートします。

冬季休業前全校集会

明日から始まる冬休みを前にした全校集会で、各種活動報告や表彰、生徒会三役任命式、冬休み前生徒指導、校長講話を行いました。

校長講話は『はがれ落ちない人間性』という内容で、今、世界で最も有名な日本人“大谷翔平選手”に関する話題が紹介されました。選手としての活躍だけでなく、マナーや態度の良さ、人間性を高く評価されている大谷選手。当たり前に行っている素晴らしい行動は、大谷選手自身が10年以上も前に決めたことを、一つ一つ着実に実行し続けることで身に付けた『揺らぐことのない力』、『はがれ落ちない人間性』が土台となっているということでした。

「時代が変化しようとも、社会の仕組みが変化しようとも、“人間性”として大切にすべきところについては、これから先も変わることはないんじゃないかなと、歴史を振り返ってみても、大谷選手を見ていても感じます。大谷選手は、間違いなく、歴史上の人物となるでしょう。誰もが大谷選手になれるわけではありませんが、自分の信念に従い、決めたことを実践し続けることなら、私たちにもできるはずです。今まさに実践していることがあるならば、自信をもって継続すべきですし、これからという人は具体的に決め、実践をスタートしてみてはどうでしょうか。きっと、大谷選手のような『はがれ落ちない人間性』を自分の中で育てていくことができると思います。」

 

集会後、令和5年最終登校日に「松浜中40周年」の記念撮影をしました。

3年生総合的な学習のまとめ発表会

3年生の総合的な学習のまとめとして「決志の会」を行いました。

これまでの授業で、SDGsをテーマとした探究活動を実践しており、興味をもったSDGs項目(海の豊かさを守ろう、ジェンダー平等の実現、クリーンエネルギー、まちづくり、など)の実状を調べ、自分の生活に係る視点としてまとめたものを広報・発信するなど活動してきました。調べた記事を発表するだけでなく、自分の働きかけがどのように周囲の人に影響を与えたかなど、学びと生き方がつながるとても難しい内容にチャレンジしていました。

英語科:小中接続授業

英語科の学びにおける小中接続の一環として、小中接続授業を行いました。

授業では、生徒・児童がそれぞれ学校の授業で学んだ成果(紹介したい場所を調べてスライドにまとめる)を英語で発表し合いました。交流に参加した荒浜小の6年生にとって中学校英語への興味をもつきっかけになると同時に、中学校への期待が膨らむ機会となっていればと思います。

書写

国語科授業の一環として、全学年が期間限定で「書写」に取り組んでいます。中学校で学ぶ書写は、言語文化に関する事項、いわゆる書写能力を身に付けるための活動です。

1年生は「輝く未来」、2年生は「温故知新」、3年生は「初志貫徹」を題に頑張っています。