活動の様子
令和6年度スタート 入学式開催
令和6年度がスタートしました。今年度で松浜中学校は創立41年目です。
入学式では、新入生代表生徒から「恵まれた環境で学べることへの喜びや新しい出会いを大切にして、感謝の気持ちを忘れずに、充実した学校生活を送りたい」と『誓いの言葉』で述べられました。ぜひとも、中学生らしく自主性と自立心にあふれ、毎日明るく元気に学校生活を過ごしてほしいと思います。
新入生29名を迎え、今年度の松中生は全校89名となります。
生徒全員で、元気に活動し、大いに学び、感動あふれる松中を目指してほしいと願います。
離任式
令和5年度の離任式を行いました。
今年度末で転出・退職となる先生方から全校生徒へ最終メッセージが伝えられ、生徒代表からは花束が贈呈されました。
これからのご活躍を祈念いたします。
後期終業式
令和5年度後期終業式を行いました。
1年生代表と生徒会代表の2年生より、後期の成果と課題を発表してもらいました。
今年度最終となる校長講話より紹介します。
「‥約1年前の入学式で、新入生に向けて話した内容について振り返りたいと思います。大切にしてほしい3つの出会いについてお話ししました。実は、新入生に向けて話してはいましたが、2・3年生もしっかり受け止めてほしい話として考えたものでした。さすがに覚えていないかもしれませんので、かいつまんでお話します。
大切にしてほしい3つの出会いという話です。
1つ目は人との出会い。新しく出会う先生や成長した先輩、成長している友達、他校の生徒等との出会いをとおして自分と違う考えに触れて、自分の成長に生かしてほしいということ。
2つ目は力との出会い。学力や体力、忍耐力、コミュニケーション力というように、学校生活での様々な経験をとおして身に付く力とであってほしいということ。
3つ目は自分との出会い。これまで自分が感じていた時分と言う存在ではなく、これまで感じたことがない新しい自分との出会いをとおして成長を実感してほしい。 こんな内容でした。
どうでしょうか。人との出会い、力との出会い、自分との出会い。
どれも少しずつ思い当たることがあるはずです。ということは、この1年間で、成長しているということです。
4月に入学してくる新入生から見たら、知っているはずのみなさんが成長した姿、これを肌で感じ、自分もあんなふうになりたい、という対象になるわけです。皆さん一人一人の言葉や態度に経験という重みが乗っかり、自分はこれまでと同じことをしているように感じていても、見ている人はその行動や言葉に宿る力を感じるわけです。」
結びには、「ひとつ上の学年になるに際し、振り返りと新たな決意をもつためにきちんと時間をとってほしい」ことと「一人一人が41年目の主人公になることを期待しています」と伝えられました。
1年生「地層観察」
1年生が「地層観察野外実習」へ行ってきました。椎谷海岸をはじめ、露頭に見られる地層を実際に観察することで、地層のでき方や重なり方を時間的な変化と関連付けて考えられるようになることをねらいとしています。また、台地のつながりを考えることで、空間的な物の見方・考え方を習得することも目指します。
3月も終盤を迎えた本日の天候は「雪」。(途中晴天場面もありましたが)厳しい寒さの中での忘れられない実習になりました。
心の教室相談員さん、ありがとうございました。
お世話になった「心の教室相談員」さんが、本日離任されました。
中学生という年代にたくさんの方々からいろいろな話や悩みを聞いていただくことで、心がはれたり、目指す方向へ歩みだせたりすることと思います。
1年間ありがとうございました。