活動の様子
3年生 第4回定期テスト
1,2年生よりも一足早く、3年生にとっては“中学校最終”となる定期テストを行いました。今日行われた定期テスト科目の5教科以外でも、単元テストなどで各教科によるまとめや確認が行われる時期を迎えました。
3年生にとって、中学校で過ごす時間も残りわずかです。(教室にある生徒手作りのカウントダウンカレンダーの登校日数も30日を切りました。) 学び、仲間との時間、何気ない時間等、一日一日を大切に過ごしてくれることを願っています。
給食週間特別献立『2024年のできごとを予習しよう!』
今日から1週間、給食週間による特別献立となります。特別献立のテーマは「2024年のできごとを予習しよう」というものです。
本日の献立は、長岡赤飯・栃尾の油揚げ・菊花あえ・のっぺ・アルビレックス牛乳 でした。この献立には、新潟料理・長岡料理が取りそろっています。
このメニューは、『今年の春、いよいよ21世紀生まれの人が新社会人となる』ということが取り入れられています。21世紀が始まった年には、ビッグスワンが完成したり、「米百俵」という言葉が流行語大賞にノミネートされたりしました。
これから金曜日まで、食事を楽しみながら、メニューに込められた「今年の予習」も楽しんでほしいと思います。
作品展示いろいろ
校内でいろいろな授業で作成した生徒作品の展示を行っています。
書写授業で書かれた全校生徒の書道作品、美術の切り絵や粘土作品、理科の校外学習のまとめ、どれも素晴らしい出来栄えです。
上級生の作品は、鑑賞する下級生にとって、次年度以降の取組に向けた目標にもなっています。
外部講師を招いた武道(なぎなた)の授業より
1・2年生は保健体育の武道で「剣道」に取り組んでいます(12月実施)が、今日は別の武道種目である「なぎなた」に挑戦しました。県教育委員会から武道推進の指定を受け、県なぎなた連盟より5名の外部講師を派遣いただきました。
まずは、心技体、人格、道徳心、礼節、人間形成など、剣道と共通した事柄が重んじられることを学びました。
次に、実際に一人一本のなぎなたを持ち、講師の掛け声に合わせて、「めん」や「すね」などの大きな発声とともに、基本的な動きや技を学びました。
来週は、実際に相手に向かって打つ動きまで行うとの予告があり、生徒の期待の表情が印象的でした。
白波会本部 募金活動
白波会本部が発起人となり、能登半島地震の被災支援に向けた募金活動を行っています。
生徒会長からは放送で、「・・ニュースでは、今なお避難生活を余儀なくされた方々の様子が報道されています。私たちと同じ中学生が、自らの学校に通うことができない、受験を控えた学生が学習に取り組めない、という状況を聞き、少しでも力になることができないかと考えました。・・」と全校生徒に伝えられました。
松中校内には、中越沖地震からの復興を願い、福岡市の玄界中学校生徒会から贈られた折鶴の作品があります。つらい思いをしている人へ、今自分ができることを考え、実践しようとすること、とても立派なことと思います。