2022年10月の記事一覧
10月14日 避難訓練 引き渡し訓練
3回目の避難訓練は、休憩時の訓練でした。
昼休み中に大きな地震があったという想定です。非常ベルが鳴り、子どもたちは放送の指示を聞き、命を守る行動(窓や電気など危険なものから離れ、机等の下にもぐる、もしくは頭を守り小さくなる)をします。その後近くの先生の指示を聞き、避難します。休み時間のため、非常ベルが鳴った時に近くに大人がいない場所もありました。しかし、すかさず5,6年生が下の学年に声をかけ、一緒に行動するように促してくれていました。
グラウンドに避難後、土砂崩れの危険があるという想定で2次避難をしました。避難場所は下山田の太陽光パネル設置場所の前です。2次避難場所は道路脇なので、時々車が通ったり、近隣の物音がします。いつもと違う環境でしたが、いつも通りしっかり話し手の方を向き、集中して話を聞きました。
後半は、防災士チーム柏崎のみなさんの指導の下、防災クイズやクロスロードゲームなどで防災の学習をしました。
その後の引き渡し訓練では、保護者の皆さんのご協力、ありがとうございました。
10月12日 後期児童会任命式
10月11日から後期がスタートしました。
そして、今日は、後期の学級委員の任命式でした。
一人一人が、しっかり返事をし、任命書を受け取り、その後抱負を発表しました。「話し合いでみんなをまとめたい」「楽しいクラスをつくる」などそれぞれの思い語りました。
後半はふたわ班で交流活動をしました。お題の言葉を言いながら風船バレーをしていきます。頭と体を同時に使うゲームは思ったより難しいですが、子どもたちは上手にパスをつないで見事なチームワークを見せてくれました。
10月5日 高内山狼煙上げ
カタクリ保存会からお声がけいただき、3,4年生が高内山の狼煙上げに参加しました。
この日、保存会の方々は、山頂付近の整備をされ、その後狼煙上げをします。私たちは、狼煙上げの時間帯に合流しました。保存会と子どもたちの代表が点火すると、間もなくもくもくと白い煙が上がってきました。昔はこれが遠くの村や町と連絡を取り合うコミュニケーションの道具であったことを聞き、子どもたちはびっくり!どこにいてもスマートフォンで自由に連絡を取り合う時代に生まれた子どもたちにとっては、想像し難いようでした。