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2022年2月の記事一覧

2月24日(木) 鯖石雪祭り?~6年生と遊ぼう~

   

   

 24日の昼休み。子どもたちの思いが天に届いた絶好の雪遊び日和。「6年生とふれ合おう 八石班遊び」が行われま

した。この日に合わせて用務員が班の数だけ小さな雪山を作ってくれていました。その山を使って雪像作りが始まりま

した。雪山を生かしてドラえもんの顔を作った班、ばいきんまんを作った班、雪山の上に自由の女神を作ろうとした

班、かまくらと雪だるまを作った班、オリジナルの像を造った班、それぞれの班が協力して楽しんでいました。

縦割り班で活動したのは、ほんとに久しぶりでした。残りわずかな学校生活。感染予防対策を徹底しながらも、子ども

たちの成長に必要なことは何か、どうすればできるか、知恵を出し合って活動していきます。

2月22日(火) お願いがあります!!

 

昼休みに、1年生のある子が、教務室にやって来ました。

「明日は、低学年が体育館を使える日なんだけど、お休みなので、木曜日に体育館で遊んでもいいですか。」

鯖石小では、感染症禍で、休み時間に体育館を使用できる学年を曜日で分けています。低、中、高学年で月~金の5日間

を分けているので、外遊びの好きな低学年は、一週間に水曜日の1日しか割り当てられていません。その唯一の水曜日

がお休みになってしまい、意を決して、お願いにきたのでした。

「木曜日の割り当ては高学年。使わせてもらえるようにお願いしてみたら・・・?」と伝えました。

彼らはまず、担任に「5・6年生にお願いに行きたい」と伝えました。一枚目の写真は、彼らが勇気を出してお願いし

ている場面です。まちがえないように、担任と一緒に書いた原稿を手に声を震わせながらお願いする一年生。よく

頑張りました!

すると・・・。5・6年生から「いいよ」「どうぞ」の声が。二枚目の写真は、それらの声をまとめて、代表の6年生

が「どうぞ!」と答えている場面です。いろいろ忙しい中、高学年も遊びたかっただろうに、素晴らしい姿です!

勇気を出して体育館遊びをゲットした1年生の誇らしげな顔、「どうぞ!」といって一年生を見送った高学年の嬉しそ

うな顔。どちらも素敵な顔でした。感動的な場面に出会えて嬉しい気持ちになりました。

 

2月21日(月) 6年生と思い出をつくりたい!

  

「6年生を送る会」が、まん延防止等重点措置期間中を避け、3月9日に延期されました。

3・4年生は、縦割り班の6年生と全校児童が楽しい思い出をつくる「八石班遊び」の企画を担当しています。

校舎内での学年を超えたかかわりが制限されている中、「いったいどうやってやればいいの?」3・4年生は考えたそ

うです。「グラウンドで密を避けて遊べないかな・・・!」「雪像とかつくれないかな・・・」ということで、今年度の八石

班遊びはグラウンドで、密を避けた雪遊びをすることに決まりました。

今日、子どもたちが各教室や先生方のところに企画書を配っていました。「先生たちにも、是非参加してほしいです

が、終わった後は、ちゃんと手洗いと消毒をお願いします!」しっかりした3・4年生でした。

写真は、今日の昼休み。本当に雪像ができるのか実際に試しているところです。バケツに雪をためて重ねています。

実験の成果は、24日の本番をこうご期待。

 

 

2月17日(木) 高柳小の高学年とZOOM交流会

    

同じ中学校区の高柳小の5年生、6年生の皆さんとZOOMで交流会をしました。

鯖石小学校の子どもたちは、卒業式で披露する巨大書に選んだ漢字とその理由を伝えました。高柳小の子どもたちは、

国語の時間にまとめた「地域の紹介」をしました。ZOOMだと、音声や表情が対面よりもはっきりと伝わるようで、

「ZOOMの方が近い感じ・・・」という感想も聞こえてきました。発表の後は、数名のグループでフリートーク。いろ

いろな話題で盛り上がっていました。「ず~っとやっていたい!」と終わるのを残念がっている子もいました。

来年、再来年、同じ中学校に進む仲間。離れていても近くに感じられてよい機会でした。

2月15日(火) ZOOM全校朝会

   

ZOOMによる全校朝会がありました。子どもたちもこの形にすっかり慣れて、画面に集中して聞いていました。

校長講話のテーマは「諦めずにチャレンジし続ける素晴らしさ」でした。オリンピックで金メダルを獲った平野歩夢選

手の小学校時代の練習風景を撮影した動画を見ました。身長が倍くらい大きな大人に混じって大会に参加したり、何度

も失敗しながら技にチャレンジする姿、自分で考えて成長していく姿がとても感動的でした。先日行った全校スキー教

室での子どもたちのチャレンジする動画も見ました。最後の最後に自分から「リフトに乗って上から滑る」と言って

チャレンジして見事に滑り降りてきた一年生の紹介もありました。地域の方がバンドを結成してアルフォーレで「さば

しのはなし」という曲を演奏してきた写真の紹介もありました。子どもたちの身近なところに、たくさんのチャレンジ

があることに気付きました。「チャレンジして、失敗をすることで成長する」ことの大切さをみんなで共有しました。