教育活動の様子
春のようです
今日はお天気が良くて、もう春のようなあたたかさです。
早速、3年生の子どもたちが、理科の学習で砂鉄をとりに砂場に出てきていました。
雪もなくてお天気もいいですが、砂場はまだ湿っているので砂鉄をとるのはなかなか難しそうです。
でも、春のような日差しはとても気持ちがいいようです。
子どもたちは、何度も何度もチャレンジしていました。
移行学級がありました
7日(水)に憩い学級を行いました。
来年度入学する新1年生の子どもたちは、とっても元気で、小学校に来ることを楽しみにしていてくれたようでうれしいです。
現1年生と5年生が、1時間ずつ交流活動を企画してくれました。
1年生の子どもたちは、もうすっかり立派なお兄さん、お姉さんの表情に!優しく教える姿もたくさん見られました。
5年生は、来年度最高学年として新1年生をエスコートする学年です。新1年生が楽しむためには何をしたらいいか、どんな言葉をかければいいか、一人一人が自然と考えて動いていました。頼もしい限りです!
引継ぎの時期に
5年生の運営委員会の子どもたちが、iPadで計画の文書を作り、校長室に説明に来てくれました。みんなで話合い、計画を立てて、どうやって実行に移すか…すべて5年生の子どもたち自身が考え、行動しています。
そうして開かれた先月の代表委員会。5年生の説明を聞いて、3年生からは自分たちに割り当てられた仕事の仕方についていくつも質問が出ていました。それにしっかりと自分の言葉で答えていた5年生も立派です。
そして今朝は、6年生の各委員会の委員長が、4年生教室に行って、それぞれの活動について説明しました。どんな仕事をしているのか説明する6年生の話をメモを取りながら聞いていた4年生。
いよいよ学校生活のいたる場面で、6年生の卒業に向けて引継ぎが始まっています。
子どもたちが「自分たちの力で」と行動する姿に、大きな成長を感じます。
綾子舞会館に行きました
2年生は、25日に綾子舞会館に行ってきました。
綾子舞会館の展示を見たり、綾子舞についてのビデオを見せてもらういました。
実際に扇をもって、舞の体験をさせてもらったり、お囃子の太鼓なども体験させてもらいました。
体験してみると、綾子舞の美しさや楽しさ…奥深さもちょっぴり味わうことができたようです。
3年生になると、綾子舞伝承学習に参加することができます。綾子舞会館から帰ってきた子どもたちは「綾子舞やりたいな」とわくわくした表情で話していました。
みんなで、世界の宝物の綾子舞を大切に守り伝えていきたいですね。
防災について学びました
今日は、5年生が新潟工科大学さんを訪問し、防災について学びました。
学習前は、「災害のために備えていることはありますか」という質問に、「あんまり意識してなかったかも…」といった子どもたち…
でも、風速10メートルの強風に吹かれる体験をさせてもらったり、日本がどうして地震が多い国なのか教えていただいたり、地震が起きたときどう行動すべきか学んだりすることを通して、身近な生活に当てはめて気づくことがたくさんあったようです。
学習後の振り返りでは、「避難訓練に真剣に取り組んで、日ごろから命を守る行動を考えたいと思った」など、いつ起こるかわからない災害への心構えを持つことの大切さにしっかりと気づいていました。
折しも、今日は避難訓練の日。昼休み、みんながばらばらの場所にいる状況での訓練でしたが、みんな落ち着いて、真剣に取り組んでいました。