教育活動の様子
地域の方による読み聞かせ
かざまき読書フェスティバルの最後を飾るのは、地域の方による読み聞かせです。
ボランティアに応募してくださった地域の方が、子どもたちのためにと本を選んできてくださいました。
友達とのことを描いた絵本や、星野富弘さんの言葉の紹介などなど。それぞれの方の思いのこもった選書に、教職員も勉強になります。
もちろん子どもたちは、身をのり出すようにして聞いていました。
おいしい!!「す米る」
今日は、スマイル学年5年生が、一生懸命作った「す米る」を炊いたご飯が給食に出ました。
米山プリンセスみたいに小さくて、真っ白な粒でふんわりおいしいご飯でした。
5年生の子どもたちが作ったポスターがとっても素敵なのです。そして、放送でのコマーシャルの仕方もとっても上手!!食べるのが楽しみになるようなワクワクするコマーシャルでした。
給食のご飯のバットを開けると、ふんわり昇る温かい湯気と一緒に、「お~!!」という5年生の感動の声!!
思いのこもったご飯を全校でおいしくいただきました。
道徳の授業で
29日(水)道徳の教科専門官の先生が、6年生教室においでくださり、道徳の授業をしてくださいました。
小中一貫教育の取組としてもおいでいただいていたので、小学校でも中学校でも授業ができるようにと、レイフクリスチャンさんの「たいせつなあなた」という絵本を題材に授業をしてくださいました。
子どもたちの考えを聞くと、一人一人の個性がよく出ているようでした。だからこそ友達と意見を交わすと考えが広がり、深まります。一人一人がじっくり考え、得ることの多い1時間になりました。
私たち教員も専門官の先生の授業からたくさんのことを学びました。
学んだことをまた、授業に生かして子どもたちに返していきたいです。
かざまき読書旬間
今週末まで、かざまき読書旬間です。
期間中にはいろいろなイベントが開催されます。級外職員やボランティアさんによる読み聞かせや、家庭での親子読書等など…いつも担任の先生と違う方からの読み聞かせは、これまたわくわくするようで、子どもたちは、お話の世界に引き込まれていました。
そして、児童集会では、図書委員会による読書クイズがありました。フレンズ班ごとに答えを考えていきます。
「一つの花」で、ゆみ子が1つだけもらった花は、何の花でしょう?
「大きなかぶ」を4番目に引っ張っていたのは誰でしょう?
などなど…1~6年生までみんなが活躍できるクイズで、楽しいひと時になりました。
早速図書館にいって、本を借りて、答えを確かめたくなりました。
秋の終わりに
フラワーアレンジメントクラブは、生け花の先生に講師としておいでいただいています。
子どもたちは、講師に教えていただきながら楽しく活動しています。毎回、出来上がった作品をしばらく児童玄関のホールに飾っています。秋の終わりの菊の花や、おうちから持ってきた色とりどりのお花を上手に生けています。
学校にいらっしゃるお客様も、「すてきですね。」とほめてくださいました。
今年度は、いろいろなクラブ活動に地域の方から講師としてご支援いただいています。いつもとはちょっと違う楽しさ、専門家だからこその楽しさがあり、子どもたちは活動の日をとても楽しみにしています。