子どもたちの様子
4年生 ~工科大の学生と防災について学ぶ~
7月17日、暑い日でしたが、午前中に新潟工科大学の都市防災コースの4年生と防災について学びました。朝早くから13名の学生と2名の博士、大学関係者等3~4名、そして、マスコミ3名が来校し、4年生に防災、今回は防災バックに入れた方がよいものや、5年間保存できる火を使わずに温めることができるカレーの試食、段ボールベットの組み立てと体験、簡易トイレと凝固剤の実験等、興味のある活動を大学生が4年間のまとめとして指導してくれました。大変貴重な体験となりました。何人かの保護者の皆様も参観していただきました。暑い中でしたが、集中して取り組んでいました。
4年生 ~着衣泳 命を守る学び~
7月15日、4年生は水難事故を想定し、着衣を付けたままプールでいつも通り泳いでみました。想像以上に水にぬれた着衣は重くなり、動きづらさを感じたようです。プールから上がる行為も相当難しい動作に変わっていました。水難事故の場合は、助ける側も注意しなければなりません。しがみつくおぼれた相手を抱える行為は救助者もおぼれることにつながりかねません。今回は、ペットボトルを投げて救助の訓練をしました。水を少し入れると遠くへ投げることができることも実験しました。水難事故にあわないようにすることが最も大切です。川遊び、海水浴など、これからのシーズン。家族で互いに存在を確認し合い、危険を避けて楽しんでほしいと思います。友達同士は危険です。
今日はブルボンウォーターポロクラブ選手4名が来校し、1年生と水泳授業を行いました。ありがとうございました。
夏休み前町内子ども会 ~セイフティーよつわ登下校路を合同パトロール~
7月14日、田尻コミュニティーセンター内のセイフティーよつわによる児童の登下校路を一緒に歩き、危険個所等を児童と共に確認する取組を行っていただきました。今日は、午後から町内子ども会を開催し、登下校を安全に行ってきたのかを反省しました。また、夏休み中の町内行事やラジオ対応の予定等を町内の子ども会の代表の保護者様からもおいでいただき、お話を聞かせていただきました。
とても暑い日となり、具合の悪い方が出そうなほどでした。何事もなければよいと願うばかりでした。一人、下校時に腹痛を訴える児童がおり、一旦学校に戻り、お迎えをお願いしました。危険な気温でした。
2年生 水球授業 ~ブルボンウォーターポロクラブ選手からの指導~
7月14日、暑い日となりました。午前中、2年生はブルボンウォーターポロクラブの選手から水泳指導と水球ボールを使った水遊びや、ボールパスやキャッチ、シュートまで教えてもらいました。優しい若い男女の選手から教えてもらい、大喜びでした。外部指導者として、2年生と3年生に元田尻小教頭であったF先生から指導していただいています。今日も、上手に児童に寄り添い、あおむけで浮く練習をしていました。すぐに上達する子もいました。
2年生 電車の旅で駅前公園へ
7月11日、2年生は信越本線の安田駅から柏崎駅まで電車の旅を楽しみました。柏崎駅到着後は、駅前公園へ。駅前公園では海風が優しく流れ、ミストも出ており、気持ちよく芝生の柔らかさ、アスレチック式の遊具を楽しみしました。電車初体験の児童が、「校長先生、ぼくは電車がはじめてできんちょうしました。あっという間についてしまって、もう一度のりたいです」と自分から声をかけてくれました。今は、「ワンマン」電車などに乗ると大人でも入口・出口に戸惑ってしまいます。経験するのは大切なことですね。