子どもたちの様子
職員研修 ~にいがた学びチャレンジを活かした学びづくり~
5月28日、児童が下校してすぐに、全教員で集まり、校内研修会を開催しました。内容は、「にいがた学びプラン」をどのように実施していくか、という共通理解と授業にどう生かすかという授業づくりの面から研修しました。「にいがた学びプラン」とは、新潟県教育委員会が推進する学力向上の一環としての全県的な取組の一つです。問題がWeb上に配信され、各校がダウンロードして印刷し、実施期間内に行うことになっています。ただテストを行うのではなく、対話のある学びを進めるため、話し合いながら、考えを整理して、問題を解いていく内容になっています。その流れを、通常の授業にも生かしていくことを考えています。第1回の配信され、4・5・6年生グループに分かれ、教師が問題を解き、指導のポイントはどこか、何をしっかりと抑えるか、児童はどう考えるか、振り返りの視点をどうするか、ベテランから新採用まで幅広い指導経験からくる共通実践内容を全員で抑え、田尻小学校の「にいがた学びプラン」をスタートします。
6月の給食献立
毎日、栄養教諭が献立を工夫してくれ、おいしく給食をいただいています。6月の給食の献立が決まりました。近日中に、保護者様に「給食だより」を配布します。6月の給食献立.pdf
1年生 ~折り紙で切り紙つくり~
5月24日、1年生の教室を覗くと、折り紙を折ってたたんで、ハサミを上手に使って切り紙づくりをしていました。お面が出来上がったり、海賊をイメージして作った児童もいました。それぞれが、出来上がりを楽しんでいました。手でちぎっている子もおり、多様な創作のよさ、違いが出て、大いに褒めました。
体力テスト始まる ~シャトルラン~
シャトルランとは、有酸素運動能力に対する体力測定の方法です。走る幅は20メートルで往復します。電子音の合図に合わせて走り始め、音が鳴るごとに20メートル先の線に達し、足が線を越えるか触れたら向きを変えて戻ります。電子音は約1分ごとに間隔が短くなります。有酸素運動能力に挑戦する過酷な種目です。今日も、体育館から電子音が聞こえ、「がんばれ」の声がこだましていました。自分の限界に挑戦する機会は大切です。どう向き合えるか、学習にも通じることがあります。
家庭学習強調週間 5/24~5/30
明日、5月24日から田尻小学校では、家庭学習強調週間を開始します。5月30日までです。中学年以上は自分で家庭学習の目標を立てて、取り組むことになっています。学年×10分。カードも作成し、各自が持っています。強調週間の最後には学年テストを予定しています。主体的な学習の習慣を身に付け、学びの幅を広げてほしいと思います。