学校生活の様子
秋津タイムス No.379
2月1日(月)
今日から2月です。早いもので、3年生は卒業まで1か月余りとなりました。
美術の時間に最後の作品作りに没頭していました。篆刻用の石を削って、置物を作成していました。
1年生の数学の授業では、空間図形の学習をしていました。ジグソー法を用いた授業でした。友達に説明することで、自分の理解を深め、定着させます。
秋津タイムス No.378
1月29日(金)
3年生の道徳の授業。今日のテーマは「よりよく生きる」。授業者は学級担任ではなく、学年部職員でもなく、学年部以外の教諭です。
今年度は道徳の授業者を学級担任に固定化せず、学年部職員を中心に全職員で行うこととしました。そうすることで、生徒にとっては教師の個性に触れる機会が多くなります。また、教師にとっては他の教諭の授業が研修になっています。
秋津タイムス No.377
1月28日(木)
柏崎警察署スクールサポーター、鯖石駐在さんのご協力のもと、不審者対応の避難訓練を行いました。駐在さんが不審者役となり、職員の対応訓練、生徒の避難行動訓練を行いました。
「不審者といつ遭遇するかは分からない。落ち着いて状況判断し、身の安全確保(大声で知らせる、大人に助けを求める、その場から逃げるなど)を第一に行動することが大切である」と御指導いただきました。
秋津タイムス No.376
1月27日(水)
昼休みに文化部主催のお茶会が行われました。部活動で月に1・2回、高柳にお茶を習いに行っています。その成果を発表する場として、また、他の生徒に茶道のすばらしさを伝えたいとの思いから、今日から3日間開催します。
ちなみに、流派は「江戸千家」だそうです。
事前に申し込みのあった生徒を一日2グループ(1グループ4名)ずつ「一期一会」のおもてなしをします。
お菓子の食べ方、お茶を飲む作法などを丁寧に教えながら、抹茶を楽しんでもらっていました。
新潟県介護福祉協会から講師をお招きして、高齢者体験出前授業を行いました。1年生は総合学習で福祉について学習しています。例年老人ホームへの訪問学習を行っていますが今年度は中止になりました。
今日は講義を受けたり、おもりやアイマスクなどを装着して高齢者の疑似体験をしたりして、高齢者への理解を深めていました。キーワードは「相手の気持ちを考えて・・・」です。
秋津タイムス No.375
1月26日(火)
本日、小中合同学校保健委員会を開催しました。新型コロナウイルス感染防止のため、第五中学校、鯖石小学校、高柳小学校、上越教育大学をリモートで繋いで行いました。初めての試みでしたが、とても有意義な時間になりました。
上越教育大学の清水先生からは、メディア依存と睡眠不足の関係、トラブルや依存症などの弊害、上手なメディアの利用などについて、とても分かりやすくご講演、ご指導いただきました。
事前のアンケートでは、五中学区の小5から中3の児童生徒のテレビを含むメディア依存の実態も明らかになりました。
各学校ごとの会場でグループ会議を行い、上手く実践できていることや課題になっていることを確認し、対策について意見交換しました。
コロナ禍でリモートワークやリモート学習などが注目され、インターネットの利用が加速しました。メディア利用は避けては通れない時代になっています。だからこそ、メディアを「自分を高めるために」利用する意識改革が必要であると学びました。