学校生活の様子

学校生活の様子

秋津タイムス No.249

6月25日(木)

 全校応援練習を行いました。中止となった大会に替わる練習試合(「青春・熱血!プロジェクト」)が行われることになったこと、選挙で選出された応援団長及び団長から委嘱された団員の活躍の場の確保、応援歌等の継承などの必要性を考え実施しました。今後ミニ激励会も行う予定です。

秋津タイムス No.248

6月24日(水)

 3年生は総合学習で上級学校について学習をしています。進学する高等学校だけでなく、専門学校や大学についても調べて、進路選択に生かす学習を行ってきました。本来なら市内外の大学や専門学校等を直接訪問する予定でしたが、新型コロナウイルスの影響で中止となってしまいました。
 今日はインターネット等で調べた上級学校について発表し合い、、情報共有を行いました。「課題⇒調べる⇒発表する⇒共有する⇒自己の学習を深める、生かす」といった学習方法を総合学習の時間を通して身に付け、教科学習を含め、様々な学習活動に生かしています。

秋津タイムス No.247

6月23日(火) 

 本日、学校評議員会を行いました。新型コロナウイルス感染症の影響で一月遅れの開催となりました。
 今年度は統合により学区が広域となったため、小中合同の評議員会とはせず、それぞれ単独の開催としました。第五中学校は中鯖石地域、南鯖石地域、高柳地域から10名の方々に評議員になっていただきました。
 「新しい生活様式」が定着しつつある中、年度当初に計画していたことが中止や延期、縮小を余儀なくされています。しかし、そのような中でも子どもたちの教育活動の歩みを止めることはできません。評議員の皆様との連携を図りながら、学校を閉じることなく、地域との協働も進めていきます。

秋津タイムス No.246

6月22日(月)

 今日は中間テスト1日目でした。新型コロナウイルスの影響で休校となり、授業ができなかったため、6月初旬の予定を延期しました。今は授業も順調に進み、定期テストも実施できるようになりました。
 1年生にとっては中学生となって初めてのテストだったので、緊張したかもしれません。これまで学習した内容の定着具合はどうだったでしょうか。
 こうした経験を重ねて、中学生として成長していくのだと思います。

 

秋津タイムス No.245

6月19日(金)

 今日の2限は全学年道徳の授業でした。

 1年生は教科書の「ご挨拶の勧め」を読んで「挨拶する心」について考えました。挨拶や礼儀の習慣は日本の文化として行われてきたことであるが、なぜ挨拶が必要なのか、挨拶にはどんな効果があるのかなどについて、自分なりに考えたことを発表し、意見を全員で共有していました。
 「めんどくさいと思うところもあるけれど…だから必要だと思う。」などと挨拶の大切さについて意見を発表していました。

 2年生はシドニーオリンピックで男子400mハードルに出場した陸上競技の為末大選手の実話をもとに、向上心について考えました。為末選手は出場したシドニーオリンピックの予選で転倒して予選敗退となったことが、その後の陸上競技人生の成功につながったと語っています。「何が失敗で、何が成功なのか」「勝ち続けられる人生はあり得ない、失敗を肯定し、そこから学んで次につなげることが大切」という為末さんのメッセージをもとに、自分自身を振り返っていました。そして「失敗」の定義について自分なりの捉え方を発表していました。

 3年生は相互理解をテーマに、教科書の「丸ごと好きです」を読んで考えを深めました。人にはそれぞれ個性があって、魅力的なところも苦手だなぁと思うところもあるけれども、「先ず、相手を丸ごと好きになる」方法を選ぶ主人公の考え方について考えました。
 授業の導入では、クラスの仲間の素敵なところを見つけ合ってホワイトボードに書き、クラスで共有しました。とても温かい雰囲気の中で授業が行われていました。

 1年生、2年生、3年生ともにクラスの中で自分の考えを堂々と発表できる雰囲気があることを嬉しく思います。また、他人の意見を聴き自分の考えに反映させている姿も見られ、道徳の授業が生徒の心を育む時間となっていると感じます。
 
 また、今年度は道徳の時間に学年部職員を全員割り当て、授業を見合ったり、担任以外の学年部職員が替わって授業を行ったりするなど、教師の個性を生かした道徳の授業を実践しています。