学校の様子
意識を高めて
感染予防のために、検温等、ご家庭での健康管理を継続して行っていただき、ありがとうございます。学校でも引き続き、うがい、手洗い、マスク着用の励行に取り組んでいきます。また、登校後の児童玄関での検温や密にならない授業の工夫、十分な換気にも取り組んでいきます。
給食前や清掃後などには、手指の消毒をしています。給食は全員が黒板の方を向いて、黙って食べています。子どもたち一人一人が感染予防の意識をもって生活できるよう、これからも働きかけていきます。
夏の恵みに感謝!
2年生は生活科の学習で夏野菜を育てました。毎日水やりと観察をし、自分の野菜の成長を見守り続けました。6~7月にかけては、立派に実った野菜の収穫を喜び、家庭に持ち帰って家族で味わいました。
収穫がひと段落したことから、子どもたちは畑の後片付けを行いました。役目を終えた野菜と畑に感謝しながら、丁寧に作業をしていました。
学習活動に十分満足したからこそ、丁寧で心のこもった後片付けもできたと思います。自然の恵みに感謝する、とってもやさしい心が育っています。
力作がいっぱい!
各学級では、子どもたちが夏休みに取り組んだ自由研究や工作などの作品を展示しています。絵画、木工、紙粘土、硬筆、毛筆、調べ学習など、思い思いのテーマで、思い思いの表現による力作ぞろいです。
どの作品からも、自分の目標とこだわりをもって、時間をかけてじっくり取り組んだ様子が伝わってきます。また、「細かいところもしっかり作っているね。」「丁寧に色をぬってあるね。」など、子どもたち同士で作品の良さを認め合っています。
パラリンピックから学ぶ
3年生がパラリンピックについて学習しました。選手が使う道具やパラリンピックの歴史について、クイズや映像などから学びました。子どもたちは、パラリンピックスポーツにおける様々な工夫やその価値を知り、たくさんの新たな気付きを得ました。
また、読書支援員がパラリンピックに関連した本を紹介するコーナーを図書室に作りました。すでに何冊か貸し出されています。
今回のパラリンピックは、子どもたちにとって、障害に対する見方や考え方を大きく広げる機会になりそうです。
保護者や地域の方々に見守られて
学校が再開し、子どもたちは交通事故に気を付けながら登下校しています。
保護者や地域の皆様からは、朝の交通安全指導を行っていただいています。学校職員も交差点などに立って子どもたちの安全指導をしています。
子どもたちが安心して登下校できるのは、保護者や地域の皆様が毎日、安全に気を配り、見守ってくださっているからです。本当に感謝しております。ありがとうございます。
子どもたちには、大勢の大人の目で見守られていることを伝えながら、自分自身でも安全を意識した行動をとれるよう継続して指導していきます。