学校の様子
めざそう!SDGsマスター
環境委員会による「SDGsオリエンテーリング」がありました。
飢餓、ジェンダー平等、安全な水とトイレ…。昼休みの校舎内をまわって、問題の答えを探します。問題を全部解いた子どもはスタンプを押してもらいました。
子どもたちは楽しみながらSDGsについて学んでいました。SDGsの視点で学校生活を見つめると、いろいろなことが実践できそうですね。
ワクワク図書室
読書支援員が楽しい図書室環境をつくっています。
新しく入った本を紹介するコーナーには、本の帯がずらりと並んでいます。その横には先生方おすすめの本も紹介されています。
サッカーのワールドカップに関連した応援コーナーも!タイムリーな掲示物や特設コーナーで、子どもたちを図書室へ導き、本の魅力、読書の楽しさを伝えています。
ローラーころころ
2年生が図工でローラーを使った表現活動を楽しんでいます。ローラーをいろいろな方向に転がしたり、トントンと叩いたりして遊びます。
「線路みたいだ」「日の丸みたいだ」「別の模様の線もかきたしたいな」できた模様を楽しむ子どもたち。今後作成する紙版画の下地として生かしていきます。
書き初めに向けて
5年生が書き初めの練習を始めました。お題は『新しい道』。文字の大きさやバランス、とめ、はね、はらいなどに気を付けて書きます。
一文字ずつ練習したりお手本と同じように書いてみたり…。子どもたちは集中し、慎重に筆を進めていました。
冬休みも含め、たくさん練習して腕に磨きをかけ、納得のいく書き初め作品づくりに取り組んでいきます。
「ありがとう」で笑顔に
いきいき委員会による企画「ありがとうで笑顔をつくろうキャンペーン」が進行中です。「ありがとう」を言ったり言ってもらったりした人が増えると、パズルのピースも増え、だんだんとメッセージが明らかになっていくという仕掛けです。
すでにメッセージを読み解いた子どももいるようです。これからもたくさんの「ありがとう」が学校中に広がりますように!
市役所たんけん
町探検を重ねている2年生。今回は市役所を訪問しました。
庁舎の中をぐるぐる。議場や災害対策本部、様々な部署を回りました。市長室にもおじゃまさせていただき、大喜びの子どもたち。市役所でたくさんの発見がありました。
その後、柏崎駅前の商店街をぐるぐる。いろいろなお店に興味をもちながら歩きました。
見学後は柏崎駅から茨目駅まで電車に乗りました。一人一人が自動改札機を通り、大事に切符を握りながら帰ってきました。
市長や教育長、市役所職員の方々にお世話になり、充実した校外学習になりました。ありがとうございました。
コラージュで壮大な世界へ
3年生が版画を楽しんでいます。
白黒の紙版画で作った生き物たち。ローラーを転がして鮮やかな色を重ねた用紙。その向きや配置の仕方などを工夫して、とっても素敵なコラージュ作品を作っています。
子どもたちは試行錯誤しながら刷った用紙を切ったり貼ったりして表現活動を楽しんでいます。
災害に備える
4年生が市民活動センター「まちから」で防災学習を行いました。
中越沖地震について学んだり、災害時に使う段ボール製のグッズを試したり、新聞紙でスリッパを作ったり…。子どもたちは、見学、制作、体験といったたくさんの活動に没頭していました。
過去の災害から学ぶことの大切さや、いざというときのための準備の必要性についてじっくり考えることができました。
サインを伝える サインに気付く
6年生が、市の健康推進課などの職員を講師に招き、悩みや不安への対処法を学ぶ「SOSの出し方教育」を行いました。自分からSOSのサインを出したり周りの人のサインに気付いたりすることの大切さを学びました。
いつもと様子が違う友人にどう接したらよいか悩む子どもを中心とした劇を見ながら、「悩みや不安は誰にでもあること」「信頼できる大人に相談すると心が軽くなること」「援助の手を差し伸べてくれる人が必ずいること」などを学びました。
仲間と活発に意見を交流した子どもたち。「悩みを抱え込まず、周りの人と協力することで解決に向かう」「人に相談することで気持ちが楽になる」「人に相談するとメリットがたくさんある」などの感想をもつことができました。
ヤギさんのヒミツ 教えます
ヤギさんとの生活を重ねてきた1年生。ヤギさんの特徴やヒミツを保育園の子どもたちに伝えるための作文を書いています。
この日は鼻の特徴を伝える文を書きました。子どもたちは、分かりやすく、正しく伝える『名人ポイント』を意識しながら、主語をはっきり書いたり「~です」「~ます」の表現に気を付けたりして学んでいました。
校内の職員研修を兼ねて行った研究授業です。これからも子どもたちの言葉に対する見方や考え方が育つよう、研修を深めていきます。