学校の様子
移動図書館
月に一回、市立図書館ソフィアセンターによる「移動図書館」が開かれています。
物語、伝記、クイズ、料理…。貸出カードを持った子どもたちが集まり、おもしろそうな本を探します。
読みたい本を何冊も抱えた子どもたち。「はやく読みたいな」というワクワク感が伝わってきます。
半田のお宝を紹介しよう
3年生が総合学習の成果をまとめています。
半田地域のお宝発見の旅に繰り返し出かけた子どもたち。地域の先生から学んだことや自分たちが発見したことをクイズや紙芝居などで表現しようと準備を進めています。聴衆への伝え方や楽しんでもらう工夫をグループで考え、役割を分担して取り組んでいます。
子どもたちは発表をイメージしながら、楽しんで活動しています。どんな発表になるか、今からとっても楽しみです。
情報機器を安全に使おう
6年生がICT支援員から情報機器などの安全な利用の仕方について教えていただきました。
「学習のために使う」「パスワードを人に教えない」など、学習用タブレット端末の正しい使い方を確かめました。また、「インターネット上で知り合った人を信用しない」「写真や個人情報を送らない」など、犯罪に巻き込まれたり被害に遭ったりしないためのインターネットの安全な使い方も学びました。困ったときには家の人や学校、相談窓口などに相談するとよいことも確認しました。
子どもたちが安全に情報機器等を利用できるよう、今後も学習を続けていきます。御家庭でもゲームやSNS上でのやり取りやコミュニケ―ションについて親子で考えたり話し合ったりする場をぜひ設けていただきたいと思います。
半田・文学サークル
6年生の学級で国語の授業研究を行いました。
『よだかの星』『なめとこ山の熊』といった宮沢賢治の作品を読んできた子どもたち。これまでの読解を活かし、物語教材『やまなし』のテーマに迫りました。
班の仲間の疑問を一緒に考えて解決しようとしたり、全体で活発に意見交換したりして、宮澤賢治の世界の深いところに迫っていました。
これからも子どもたちの見方や考え方が深まるよう、職員研修に取り組んでいきます。
リクエスト献立を考えよう
6年生が食育の学習で給食の献立を考えています。
栄養バランス、旬の食材や地場野菜の使用、調理方法や味付けの組み合わせなど、栄養教諭から提示された条件に沿うよう班ごとに検討しています。
子どもたちは担任や栄養教諭から助言をもらいながら、採用をめざして真剣に話し合っていました。採用された献立は、後日給食に登場する予定です。楽しみですね。
情報機器 正しく使おうね!
1、2年生がICT支援員から情報機器の正しい使い方について学びました。
動画を見たりお話を聞いたりしながら、タブレット端末の正しい持ち運び方、設定を変えてはいけないこと、人を傷つけることはしないことなどを学習しました。最後に、「コンピューターの中でもあったか言葉を使う、ちくちく言葉を使わない」ことを全員で確認しました。
今後も情報機器との付き合い方を振り返る場をもちながら、正しく利用できる力を育てていきます。御家庭でもぜひ話題にされてください。
「わ」和食で栄養バランス◎
「かしわざきの食育5か条献立」は、望ましい食習慣を実践できるよう、毎月設けられています。
今月は和食をテーマにした献立です。新米でツヤのあるごはん。味噌の風味が効いたさば。かみごたえのあるれんこんきんぴら。さつまいもの甘さが広がるみそ汁。主食、主菜、副菜、お汁がそろった栄養バランスの良い給食をおいしくいただきました。
みんなでハッピーをふやそう!
運営委員会が「みんなでふやそう ハッピーキャンペーン」を展開中です。学校生活のうれしかったことを書いて「半田ハッピ―ポスト」に投函するものです。
「6年生がやさしくしてくれてうれしかった」「休み時間に遊びにさそってもらってうれしかった」「給食の片付けを手伝ってもらってうれしかった」「体育で応援してもらってうれしかった」人との関わりの中でたくさんのうれしい出来事を積み重ねている子どもたちです。
廊下いっぱいに用紙が掲示されています。ハッピーなエピソードはまだまだ増えそうです。
めざそう!SDGsマスター
環境委員会による「SDGsオリエンテーリング」がありました。
飢餓、ジェンダー平等、安全な水とトイレ…。昼休みの校舎内をまわって、問題の答えを探します。問題を全部解いた子どもはスタンプを押してもらいました。
子どもたちは楽しみながらSDGsについて学んでいました。SDGsの視点で学校生活を見つめると、いろいろなことが実践できそうですね。
ワクワク図書室
読書支援員が楽しい図書室環境をつくっています。
新しく入った本を紹介するコーナーには、本の帯がずらりと並んでいます。その横には先生方おすすめの本も紹介されています。
サッカーのワールドカップに関連した応援コーナーも!タイムリーな掲示物や特設コーナーで、子どもたちを図書室へ導き、本の魅力、読書の楽しさを伝えています。