学校生活

6年生

6年生 卒業プロジェクト始動しています!

 いよいよ卒業まで,18日をきりました。休校等があったり,感染症拡大防止のために制限されたりした中でも,子どもたちは「卒業」に向けて,家族,先生,地域の方々,1~5年生,校舎を想い,これまで支えてくれた皆さん(学校)に感謝の気持ちを伝えるにはどうしたらよいかを考えています。

 プロジェクトごとに集まり,話合って計画を立て,活動を進めています。卒業アルバムプロジェクトは先日,最終入稿を終えました。休み時間も毎日制作に取り組んだメンバー。卒業式での完成アルバムを見るのが今から楽しみです。また,先日は,校舎に感謝プロジェクト主催の校舎清掃が行われました。それぞれ分担された場所で普段清掃しないところや,棚の下,溝などに溜まっていたほこりをきれいにする姿がありました。今後も,先生方・地域に感謝プロジェクト,全校に感謝プロジェクト,家族に感謝プロジェクトと続いていきます。悔いなく最後まで活動を進めてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 表現運動・ダンス発表会!

 6年生は体育の学習で,表現運動・ダンスを行いました。「STAY」の曲に合わせて,リズムにのってダンスに挑戦!

 子どもたちは,決めポーズやフォーメーションを各チームごとに工夫して練習しました。さすが6年生。チームワークばっちりです。話合いは,どんどん意見を出し合い,折り合いを付けながら,進んでいきました。その後,練習を重ね,発表会では,Aチームは楽しさが伝わるように,Bチームは空手のようなキレで,Cチームはピースを表現しようと踊りました。

 その後の振り返りでは,「初めてフォーメーションを工夫してダンスを踊ったけれど,こんなに楽しいなんてこれまで気が付かなかった。」「みんなと踊ると楽しい。」「振付師の人はすごいなと思った。」など,いろいろな気付きがあったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 槇原小と交流!~外国語「My Best Memory」~

 外国語の学習では,「小学校生活の思い出を伝えよう」という学習を行っています。英語で伝える相手は,なんと来年度,瑞穂中学校で一緒になる槇原小の6年生です。発表している様子を動画に撮り,交換して見合うことをゴールに行っています。相手がはっきりしているだけに,気合いも入ります。目指すは,「大きな声で・すらすらと・はっきりと・アイコンタクト・強調するところはゆっくり・ジェスチャーを付けて分かりやすく伝える姿」です。練習の成果を発揮して動画を撮影しました。ジェスチャーに力を入れすぎて肝心の英語を忘れてしまったグループ,高みを目指してやり直したいと申し出たグループがあり,何度も撮り直して完成しました。槇原小の子どもたちとの交流がこれから楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 跳び箱運動発表会

 休校明けで,久しぶりとなる跳び箱。勘を取り戻せない子どもたちもいたようですが,体育の学習では,1月に入ってからずっと練習してきた跳び箱運動の練習の成果を発揮する発表会を行いました。6年生では,「開脚跳び系」「かかえ込み系」「台上前転系」の3つの中から,自分が披露する技をそれぞれ練習してきました。「高い段で跳べるようになりたい!」「きれいに着地ができるようになりたい!」「5年生の時にできなかった技ができるようになりたい!」など,一人一人が設定した目標に向かって取り組んできた子どもたち。今できる精一杯の出来栄えで技を披露することができました。発表会では,自然と頑張る姿に拍手が溢れたり,うまくいかなかった子に対しても,「おぉここまでできたじゃん!すごい!」と声掛けをしたりする姿がありました。さすがチャレンジ学年です。温かい雰囲気の中で行われた発表会となりました。振り返りでは,今までできなかった技ができるようになった嬉しさやうまくできなかった悔しさの記述があり,中学校で生かしたり,リベンジしたりしていきたいと思いと強くしていました。心身共に成長した6年生。自分の目標に向かって努力したこの過程をこれからも大切に,中学校に行ってもこの取組を生かしていってほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 チャレンジ学年ベスト給食!

 家庭科の「こんだてを工夫して」の学習で,1食分の献立づくりを行いました。考えた献立が実際に給食のメニューになる!ということで,各班で,栄養バランスはもちろん,子どもたちの好み,彩りや旬などを考えて献立を工夫して考えました。学級でプレゼン大会を開き,選ばれたのは,「みんなの好みNo.1給食…ごはん,どさんこ汁,オムレツ,しょうゆフレンチ,牛乳,レモンタルト」となりました。しかし,アレルギー対応の関係で「栄養バランスと彩りを意識したメニュー…ごはん,豚汁,春雨サラダ,からあげ,牛乳」が採用されることとなりました。そして金曜日。実際に給食として登場しました。実物の彩りもとてもあざやかでした。もちろん全員完食!おいしくいただきました。

 この学習で,「栄養士さんが,こんなに給食メニューを考えるのが大変だったなんて初めて分かった。」「おうちの人は毎日これをやっているなんて,すごい。」と新たな発見があったようです。これからも,給食や家庭での食事にありがたみを感じながら,栄養バランスにも目を向けながら,毎日の食事をいただいてほしいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 一日一日を大切に!

 今週から毎日卒業までのカウントダウンをしながら,学習や生活などをはじめとする教育活動に取り組んでいます。残念ながら,また新型コロナウイルスが猛威を奮い,活動に制限をかけてのスタートとなりましたが,子どもたちは,すぐに順応し,その中で卒業までの残り少ない時間で,何ができるかを考えて行動しています。まずは,感染症予防に努め,健康でいることが第一です!一日一日を大切にしながら進めてまいりたいと思います。

 そんな中,卒業アルバムと卒業文集作成が佳境となってきています。6年間の思い出や書く力の集大成をここに込めます。休み時間も卒業アルバム委員を中心に,作成真っ只中です。一つ一つのレイアウトにこだわりながら,一生残る卒業アルバムにふさわしいものを!と作成中です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 後期前半もたくさんの学びの場がありました!

 あっという間に,後期も前半が終了です。おたよりやホームページで紹介しきれないくらい,チャレンジ学年6年生は,学びを日々更新し,成長を続けています。外部の先生にも多数お越しいただきながら,様々な学びを深めてきました。ライオンズクラブの方々からの薬物乱用防止教室では,薬物を乱用することの恐ろしさを学びました。職業講話では,THERE IS NOEND料理人の中村奨様,sense hair美容師の種岡順子様,そして保育士の笹渡優子様からもお話いただき,子どもたちの様々な職業についての仕事理解はもちろん,今後自分たちの将来に向けて,「自分の好きなこと,やりたいことを仕事にする」「大変なことも多いけど,好きが根底にあれば乗り越えていくことができる」「自分の『好きなこと』『やりたいこと』は何なのかを見つめる」ことの大切さを教えていただきました。

 年が明けると,いよいよ「卒業」に向けての活動が本格的に始動します。この25人の仲間と過ごすのもあと3か月となりました。子どもたちが自分に自信をもち,仲間との絆を深め,ますます学びを深めていく3か月となるよう,支えてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 小学校生活最後のさくら会祭り

 修学旅行の後から準備をしてきたさくら会祭り。今年6年生は,話し合って2つのお店を決め,出店しました。「タイムアタック」というお題をクリアしていきながらそのゴールまでの時間を競うお店。「缶探しお化け屋敷」という隠されているアルミ缶を,暗闇の中探していきながらゴールを目指すお店。この2つのお店に分かれ準備を進めてきました。受付,ルール説明,BGM,PRなど自分の仕事の役割分担ごとに仲間と「協力」してつくり上げていきました。1回リハーサルをしてみると,スムーズに流れないところが出てきました。そこからがチャレンジ学年の「協力」パワー発揮の見せどころ!教師が入らなくても,すぐにお店ごとに集まってふり返りをし,問題点を見いだし,改善点を洗い出して解決していきました。そこで迎えた本番!自分の仕事はもちろん,臨機応変に,他の仕事も手伝うなどといったフォロワーシップを発揮し,お客様第一に動く姿が随所に見られました。まさに学級目標にある「連携」の姿。仲間と共に高め合う姿が見られた最後のさくら会祭りとなりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 マーチングの引継ぎに向けて

 12月6日から,マーチングの引き継ぎが始まっています。6年生は,4年生とペアになり,この2年間で培った演奏技術,手入れの仕方,練習への臨み方などの必要な知識を余すことなく全て伝授しています。4年生も6年生の話をしっかり聞き,練習に励んでいます。「4年生を一人前に!」が合言葉です。まだ始まったばかりですが,これから毎日練習を重ね,日吉小のマーチングの伝統を引き継いでいきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 続・職業講話

 後期が始まってから,10月に,新潟県漁業協同組会連合会の藤田 将様,元JICA職員でモンゴルにて働いていらっしゃった小黒 美津子様から,職業講話をいただきました。藤田様からは,漁師の仕事について,実際の漁の映像を見させていただきながら,学ばせていただきました。小黒様からは,モンゴルでどんな仕事をしていたのかというお話だけでなく,モンゴルの生活習慣や文化についても,写真や映像でお話していただき,貴重な学びをさせていただきました。

 そして,今週火曜日には,新潟県地方検察庁検察広報官の吉田様,検察事務官の阿達様においでいただき,検察広報官,事務官だけでなく検察官の仕事について,詳しく教えていただきました。子どもたちの多くの質問にも全て丁寧に答えていただき,以前お話を聞いた弁護士と比較しながら,ドラマなどでしか見たことのない裁判の様子や警察の捜査などの現実をお話ししていただくことで,その違いや厳しさにも驚いている様子でした。

 後期に入っても,総合の学習「『働くこと』『生きること』について考えよう」の学習における様々な職業の方々の共通点は「仕事の『やりがい』をとても感じながら仕事をしている」ということです。その『やりがい』がその仕事に対するやる気となり,大変なこともあるけれども,乗り越えることができるということを学ばせていただいています。将来,どんな『やりがい』を感じる職業に就きたいか。それをこれから一人一人が考えていきます。