学校生活

6年生

6年生 楽器洗浄を行いました!

 マーチングもいよいよ4・5年生への引き継ぎが近付いてきました。「次の人に,気持ちよく楽器を引き継ごう」という◎に向かって,楽器洗浄を行いました。金管楽器チームは,わたじん楽器の高野様から,洗浄の仕方の説明をよく聞き,5年生とペアになって,楽器を隅々まできれいにすることができました。打楽器チームは,楽器をよく拭き,修理箇所がないかどうか点検。メジャーとフラッグチームは,練習用のフラッグの付け替えやグリップの修繕。そして,この2つのチームは,音楽準備室の清掃もしてくれました。そして最後に,楽器についていた名札をはがし,5年生へ楽器を移譲した子どもたち。今後の6年生の役割は,4・5年生に自分の全ての技術を伝授し,一人前のマーチング演奏者に育てることです。一番大きな仕事がまだ残っていますが,日吉小の伝統を引き継ぐことができるよう,力を注ぐ姿に期待しています。卒業まであと5か月。少しずつ卒業への足音が近付いてきている6年生です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 医師の仕事とは~医師 津吉秀樹様~

 先週の金曜日に,総合の「『働くこと』『生きること』について考えよう」の学習で,柏崎総合医療センターの津吉様より,病院の医師の仕事だけでなく,災害医療支援チームであるDMATの話やドクターヘリの仕事の話など,貴重なお話をうかがいました。医師について,病院の診察で会うその一面だけでなく,裏側ではどんな仕事をしているのか,どんな思いをもち仕事をしているのかなど動画と共にお話いただきながら,今まで見えなかったことが見え,たくさんの学びがあったようです。最後に,DMATの救急車の中も見せてもらいました。様々な設備や医療道具を見せていただき,貴重な体験となりました。中越沖地震の経験から,「助けられっぱなしでいいのか,ありがとうで終わるのではなく,自分が今度は助ける側になる」という津吉様の医師としての熱い思いが子どもたちの心に強く響いたようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 小・中交流会に行ってきました!

 木曜日に,瑞穂中学校の授業や部活動を体験してきました。国語・英語・数学の授業を体験し,中学校レベルの学習内容に難しさを感じながらも,一生懸命取り組んでいました。部活動体験では,瑞穂中学校にある5つの部活動を全部見に行く人や一つをじっくり見る人など,人それそれでしたが.瑞穂中学校の部活動の雰囲気にも触れることができました。何より,槇原小や中通小の子とも積極的に話をする姿がありました。来年度一緒になる仲間とも,交流することのできた小・中交流会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 体育で記録会を行いました!

 体育の学習で,「走り幅跳び」「走り高跳び」「長距離走」に取り組みました。「より遠くへ」「より高く」「目標とする距離を走りきる」ことを目標に練習に励んできました。水曜日は,「走り幅跳び」を行いました。助走・踏切・空中姿勢・着地の4つの動作の中で,助走のリズムと両手を挙げた空中姿勢を意識して臨みました。木曜日は,「走り高跳び」です。踏切を力強く,足を腰よりも高く上げながら,自己ベストを目指して跳びました。金曜日の最終日は,「長距離走」です。雨のため,体育館で行いましたが,女子は8周,男子は15周を走りました。自分の力を出し切ろうと,一人一人が全力で走る姿が素晴らしかったです。

 また,どの競技においても,周りにいる仲間の応援がピカイチでした。「いいよ~!この調子!」「最後までがんば~!」などの声掛けがあふれていました。全力の姿が見られると,大きな拍手でみんなをたたえます。温かい雰囲気の中での記録会ともなりました。もし,親善陸上大会があったなら,入賞や上位を狙えた記録もありました。それくらい,自分たちの力を十分に発揮できた記録会となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 家庭科で洗濯実習を行いました!

 月曜日,家庭科の学習で「洗濯実習」を行いました。洗濯には,手洗いと洗濯機での洗濯があります。

 まずは,手洗い洗濯の実習を行いました。子どもたちは,朝着てきたTシャツの洗濯に挑戦!着替えをして臨みました。「準備」の工程で,水や洗剤を量ったりするところや「洗う」の工程で,もみ洗いやつまみ洗いをするところなど,初めて手洗いをする子どもたちがほとんどであったのにも関わらず,汚れの目立つ襟元や脇のところを中心に,熱心に手際よく洗濯に取り組んでいました。特に,今回「しぼる」の工程では,洗濯機の力のすごさを感じながら,しっかりと力を入れてしぼり,「干す」工程で,水滴が垂れて乾きにくくなる子は一人もいませんでした。

 洗濯機での洗濯が楽ちんなよさもあるけれど,手洗いの細かい洗濯ができるよさもあると,気付いた子どもたち。今後,それぞれの良さを意識しながら,「洗濯ができる自分」として,家庭でも活躍してほしいです。そして,この洗濯実習にあたり,保護者の皆様には,準備や声掛け等のご協力をいただきました。ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 クラス会議で決める~秋の日吉まつりに向けて~

 今週の火曜日に,クラス会議を行いました。議題は,「秋の日吉まつりでこれまでの学習の成果をおうちの人や地域の人に伝えるには,何を表現したらよいか」です。子どもたちにとっては,最後の秋の日吉まつり。どんなことを表現したらよいか,これまでの6年生の発表や自分たちはこれまで何を頑張ってきたのかを思い出し,一人一人が考え,話していきました。子どもたちは,「6年間で学んできたことを発表したい。」「社会科の歴史学習の発表をしたい。」「桜プロジェクトのことを全校に伝えよう。」「4月から学習してきたことを発表したらよい。」「まだ行ってないけど,修学旅行のことがいいのではないか。」などそれぞれに,全校,特に来年,最高学年になる5年生により伝えたいということを理由にして,自分の考えを発表していました。

 話合いの中で見事だったことは,たくさんの意見が出てからの収束の仕方です。『全員が納得する案にするには,どうしたらよいか』この視点で,話合いの終盤に意見が出されました。「おぉ~それはいいね!」と反応して聴く子どもたち。最終決定案は何かというと,「4月からの学んだことの成果を発表する中で,桜プロジェクトや修学旅行,そして6年生にしか学べない歴史学習の発表をする!」に決まりました。それぞれに折り合いを付けながら,全員が納得のいく合意形成をしていった子どもたち。話合いも進化を続けています。秋の日吉まつりに向けて,エンジンをかけることのできた,始動!のクラス会議となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 夏休み明けのチャレンジ学年

 前期前半がスタートした初日。夏休みに取り組んできたチャレンジ課題の発表会を行いました。さすが6年生!チャレンジ課題にかけた時間と努力がよく伝わってくる作品ばかり。この夏休みを充実した休みにしようとその名のとおり,チャレンジした成果が表れていました。仲間の作品からよい刺激を受け,高め合えるとよいです。

 

 

 

 

 

 

 

  

 

 また,今週末,夏休み前から準備を重ねてきたイラスト会社主催の「間違い探し」イベントがありました。感染症拡大予防のため,一人一人がiPadを操作しながら間違いを探しました。制限時間内に,1番速く全ての間違いを探した人のいる班に得点が入ります。抜群の集中力でイベントに参加する子どもたち。レベルの高い問題ばかりで苦戦していましたが,久しぶりに笑顔があふれ,楽しく過ごすことのできた時間となりました。

6年生 「働くこと」についてお話をうかがいました!~コンビニ店長・お笑い芸人 小黒様~

 総合の学習で,小黒様よりコンビニ店長とお笑い芸人の職業について,仕事内容ややりがいなどの貴重なお話をうかがいました。子どもたちは,身近なコンビニの話,お笑いということもあり,メモをたくさんとりながら真剣に聞いていました。話のところどころで,小黒様の素敵な話術に引き込まれ,教室が子どもたちの大きな笑いに何度も包まれました。たくさんの質問,一つ一つに丁寧に答えてくださり,小黒様の生き方から,たくさんの学びがあったようです。夏休み前に,小黒様も入れて4名の様々な職業の方々に来ていただきました。夏休み明けも様々な職業の方をお呼びしたいと考えております。将来の自分の夢を見つめ直すよいきっかけとなるとよいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 弁護士の仕事とは~横田法律事務所 横田様~

 総合の学習で,弁護士の横田大樹様からおいでいただき,貴重なお話をうかがいました。弁護士の仕事内容や裁判の様子,弁護士になるための方法,弁護士の仕事の大変なことややりがいなどについて,子どもたちは集中してお話を聞いていました。弁護士は,ドラマでしか見たことがないという子どもたちにとって直接お話を聞くという経験は,心の琴線にふれる大きな体験となったようです。「無駄な勉強はない」「失敗をおそれずに挑戦する」「約束を守る・責任をもつ・嘘をつかない」などの今,頑張っておくとよいこと・人間関係を築く上で大切なことのお話もいただきました。お話から,今の自分とつなげ,これからすべきことも見つめ直すことができたそんな職業講話となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 第二期植樹に向けて桜のデザイン案を提案!

 先日,第1回桜プロジェクト実行委員会が開かれました。そこで,先輩方から引き継いだ桜プロジェクトにおける最終年次となる第二期植樹に向けた桜のデザイン案を,実行委員の皆様に提案しました。

 子どもたちは,国語の時間も使いながら約1か月にわたり,この日のために準備をしてきました。どんな桜を植えるか,本数,場所,予算…など様々な角度からこれが1番!という桜デザイン案を考えました。また樹木医の甫仮さんのアドバイスをいただきながら修正を重ね,いよいよ本番。緊張した面持ちの子どもたちでしたが,何度も練習を重ねた成果を発揮し,発表することができました。実行委員の皆様からは,品種はこの土地に合うのか,育てやすいのかなどの質問があり,甫仮さんに補足していただいたり,また理由に思いがしっかり表れているから,桜の木の前にその思いも載せた看板を立てたらどうかというアイディアをもらったりしました。

 そして,結果は…提案はOK!をいただきました。しかし,そこには甫仮さんの「大丈夫!しっかり育ちます!」といった補足説明や希少な品種はなんとかして取り寄せていただけるということがあったからです。甫仮さんのおかげもあり,プレゼンは成功に終えることができました。今後は,11月3日に向けた植樹の企画を考えていかなければなりません。桜プロジェクトの歩みはこれからもまだまだ止まりません。夏休みも自分の担当の桜の水やりと観察を続けます。(天候に応じて)今ある桜も,未来の桜も大切にしていきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(第1回実行委員会の前に甫仮さんから桜のデザイン案修正のアドバイスをもらいました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(実行委員の皆様を納得させるために発表の仕方を各班で工夫して臨みました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

(発表の最後まで,6年生一丸となってプレゼンしました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(昔からある桜,令和元年度,2年度に植えた桜の水やり・観察も頑張っています。)