学校生活

6年生

6年生 桜の治療を行いました!

 総合的な学習のもう一つの中心柱である「桜プロジェクト」。桜の観察も引き続き続けていますが,やはり昭和60年に植えた桜が昨年度の治療で元気にはなってきているけれども,まだ治療が必要だという樹木医甫仮さんからのアドバイスにより,今年も桜の治療を行いました。日吉小の桜の中でこの年代の桜の本数が1番多いことから,5年生にも手伝ってもらい,治療を無事完了することができました。3~4年かけてじっくり肥料が土に染み込み,桜に栄養がいくそうです。子どもたちが卒業しても,きれいな桜がますます咲き誇る,そんな姿をイメージしながら,これからも活動を進めてまいります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 「夢へ向かって」~ブルボンウォーターポロクラブ 筈井選手~

 先週の水曜日に,総合の「『働くこと』『生きること』について考えよう」の学習で,ブルボンウォーターポロクラブの筈井翔太様からおいでいただき,貴重なお話をうかがいました。スポーツ選手は「結果が全て」であり,その世界で生きていくための苦労や大変さだけでなく,日本一のクラブを目指して毎日練習を重ね,達成できた時の喜びややりがいを教えていただきました。また,リオオリンピックに出た時の裏話や水球競技についてもお話ししていただきました。熱心にメモをとり,貴重なお話に真剣に耳を傾けていた子どもたち。「夢をもったら,いつ何をどのくらいできるようになりたいのか,具体的な目標を描くことが大切」「具体が決まれば今何をすべきかが見えてくる」「だから水球はおもしろい」…たくさんの指針となる言葉をいただいた1時間。自分の夢に向かって大きな一歩を踏み出すことができるパワーをたくさんもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 2年ぶりの水泳授業!たくさん泳いで練習しています!

 今年度,2年ぶりとなる水泳授業ですが,子どもたちは水にもすぐに慣れ,クロール中心グループと平泳ぎ中心グループの2つのグループに分かれてたくさん泳いでいます。例年だと親善水泳大会がありますが,今年はありません。今年は,自分の泳力の向上を目指し,自分が決めた◎に向かって,あきらめずにどんどん練習に励んで頑張ってほしいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 租税教室で税金の大切さを学びました!

 先週の木曜日に租税教室がありました。柏崎税務署から大沼様においでいただきました。子どもたちは,税金のない世の中を考えていくことで,税金の大切さを改めて実感した1時間となりました。さらに,税務署の仕事のやりがいについても話を聞かせていただきました。社会科の学習で日本国憲法を学びましたが,そこには税金を納めることは国民の義務となっています。子どもたちの振り返りでは,「消費税はなくてもよいと思っていたけど,とても大切な税金であることが分かった。」「大人になって働くようになったら,しっかり税金を払っていきたい。」とありました。これからも,身の回りを「税金」という視点で見ることで,さらなる発見をしたり,学びを深めたりしてほしいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 県立歴史博物館へ行ってきました!

 先週の水曜日に,社会科の縄文時代の学習で,県立歴史博物館へ行ってきました。縄文時代の人々はどんな暮らしをしていたのかについて,専門員の方々からのお話をしっかり聞きながら,たくさんメモをとり,実物に触れながら,学びを深めてきました。最後に勾玉づくりに挑戦!自分の理想の形を目指して,30分以上黙々と一生懸命にやすりで削り続けていました。縄文時代の人はもっと固い石を削っていたと思うと,「縄文人を本当に尊敬する!すごい!」と話す子どもたち。縄文時代の人々に思いを馳せ,縄文人の自然と共生する賢い暮らしぶりがよく分かった一日となりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 桜プロジェクト~甫仮さんから日吉の桜の現状を聞く~

 春から6年生は,総合の時間を中心に「桜プロジェクト」を進めてきました。はじめは,過去に目を向け,日吉小の桜の歴史を調べ,昔から日吉小は桜とと共にあり,大切にされてきたことを知りました。そして,現在。昭和60年からある古い桜と第一期植樹で植えた若い桜の観察をしたところ…6年生は,葉や幹や枝,根の状態から「元気がないのではないか。」と考え,昨年の植樹でお世話になった樹木医の甫仮さんに「今の日吉小の桜の現状に」についてお話を聞くこととしました。甫仮さんからの答えは「日吉小の桜は元気です!」とのことでした。しかし,ここで何もしなくては,元気な桜は維持できません。甫仮さんから桜の木の「気持ち」を分かってあげられるように,よく『観察』すること,『水やり』をたっぷり行うことの2つが大切だと教えていただきました。これからは,甫仮さんから教えていただいたことを実行に移していきます。一昨年,昨年の6年生から引き継がれてきた日吉の桜を,責任をもって育てていくことがチャレンジ学年6年生の使命です!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 国語科公開授業「筆者の意図をとらえ,自分の考えをもとう―『時計の時間』と『心の時間』(説明文)―」

 9日(水)に国語の公開授業を行いました。「時計の時間と心の時間」という説明文の筆者である一川さんがどんな書き方の工夫をして、「心の時間に目を向けてくださいね。」と言っているのかを考えました。筆者の主張を読み手に伝えるために,事例を挙げて述べ、その順番も「共感しやすい順番」に並んでいることを見付けていった子どもたち。読み手に自分の主張を納得させたいという一川さんの書き方の工夫について、これまで「双括型」「事例を挙げて述べる」「図やイラストを入れて説明する」の3つを見付けてきました。そして今回のものと合わせると「事例の順番」も入れて4つもあることに感心したと共に、この書き方の工夫を生かしてこれから文章を書いていきたい、次の説明文もここに着目して読んでいきたいと意欲を高めていました。難しい問題に向かってあきらめずに、みんなで話し合い、力を合わせて解決しようと「挑」む姿に、頼もしさを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生 会社イベント続々!

 

 

 

 

 

 

 

 6年生では,オリジナリティーあふれる会社活動にそれぞれの会社が取り組んでいます。

早速,学級の仲を深めようと,室内ゲームと遊び会社が合同でイベントを開き,「いすとりゲーム」や「おにごっこ」を行いました。司会進行も見事!時間配分を考えながら,端的に説明を行い,的確に指示を出していました。「久しぶりに学級のみんなで遊べて,仲を深めることができたと思う。」などのふり返りが多かったです。日々いろいろな場面でリーダーシップを発揮する仕事がとぎれない中,少しの癒しの時間となったようです。

 

 

 

 

 

 

 

 この他にも,給食の時間に,iPadを使って,転入した先生方の紹介動画を編集したものを流して見たり、イントロクイズなどを行う会社もありました。運動会に向けて忙しい中,学級をより楽しくしよう,盛り上げようと意欲あふれる子どもたちです。今後の会社活動にも目が離せません。

6年生 6年生としての全校応援練習!

 

 

 

 

 

 

 

 

 運動会へ向けて,応援団だけでなく,応援団以外の6年生も全校児童の後ろに付き,後ろから1~5年生の応援を大きな声を大きな振りの動作で支えています。しかし,練習はまだ始まったばかり。全校がまとまらず,うまくいかないことも出てきています。そこで,6年生は,全校の心を一つにするために自分にできることは何か,応援団が指示を出している時に,自分はどう支えることができるかといった「フォロワーシップ」をどのように発揮していったらよいのか,考えながら臨んでいます。運動会まであと約1週間!子どもたちの「挑」む姿に期待しています。

6年生 6年生の学級目標は…

 今年度のチャレンジ学年6年生の学級目標を紹介します。4月が始まって半ば,子どもたちとどんな学級を目指して行動し,1年後の卒業式にはどんな学級となっていたいのか話合いをしました。すると,「リーダー」「協力」といったたくさんのキーワードがずらり。そこから,似ている意味のキーワードをつなげ,拡散していったものがどんどん収束していきました。そこで決まったのがこの学級目標です。

 今回は多数決で決めるのではなく,「全員が納得するように折り合いをつけて決める」ことを大切にしました。話合いを見守っていると,「みんなの考えが入るには,新しくこの言葉でまとめるとよいんじゃないかな。」「いいね。」「賛成!」と言いながら,どの考えも否定することなく,結論を導き出した子どもたち。素晴らしい姿だと思いました。これから,1年間をかけて,子どもたちがこの学級目標に向かって成長していくことを期待しています。