給食だより

2021年7月の記事一覧

7月21日(水)の給食

 プルコギ豚丼

 切干ナムル

 フルーツ白玉

 牛乳

 

 夏休み前の給食最終日です。明日から夏休みに入りますが、休みに入ると起きる時刻や寝る時刻が遅くなったり、食事を抜いたりと、食事や生活面が不規則になりがちです。休み中も早寝・早起きと、バランスのよい食事を心がけ、健康で充実した夏休みを過ごしましょう。

 今日も暑いですが、どんぶりと冷たいフルーツ白玉で食も進みました!

7月20日(火)の給食

 ハヤシライス

 カリカリじゃこサラダ

 牛乳

 冷凍マスカット

 

 ハヤシライスは明治時代の初めに横浜や神戸あたりの洋食屋さんで売り出され、大正時代にはカレーライスとともに、全国に広がりました。牛肉の細切れを使った西洋料理のハッシュドビーフが日本語風にハヤシライスと呼ばれるようになったと言われています。ハヤシライスに入っている玉ねぎは調理場全体で60kgを切って作りました。

 今日は暑いので、冷凍マスカットがとてもおいしく感じます。新潟県産のシャインマスカットです。

7月19日(月)の給食

 ごはん

 レバーのみそケチャップ

 じゃこキャベツ

 夏野菜のっぺ

 牛乳

 

 毎月19日は、えちゴンのふるさとぱくもぐランチです。7月は新潟県の郷土料理であるのっぺを夏野菜で作った「夏野菜のっぺ」です。夏野菜のなす、夕顔、オクラが入っています。夏野菜は、カロテンやビタミンCなどをたくさん含む野菜が多く、体を冷やす働きがあるので夏バテなどを予防してくれます。しっかり食べて、午後の活動もがんばりましょう。

7月16日(金)の給食

 ツナのカレーライス

 わかめサラダ

 牛乳

 ヨーグルト

 

 14年前の7月16日に「中越沖地震」が発生しました。地震の被害は大きく、避難所生活を送った人もいます。当初、避難所では満足な食事は出来ず、自衛隊がおにぎりをにぎってくれたところもあるそうです。

 今日は、そんな震災を考えて家にあるもの・日持ちするもので作れるメニューです。食べ物があるという環境は、当たり前のものではありません。今日は給食を食べながら食べ物のことや災害のことを考えてみましょう。

7月15日(木)の給食

 ごはん

 さばのみそ煮

 ピリ辛きゅうり

 塩豚汁

 牛乳

 

 「三角食べ」という言葉を聞いたことがありますか?ごはん・おかず・お汁を少しずつ順番に食べることを三角食べといいます。「ごはんだけをずっと食べる」「おかずだけをずっと食べる」という食べ方では、苦手なものが残りやすくなります。また、三角食べをした方が、ごはんもおかずもよりおいしく食べることができます。三角食べを心がけてみましょう。

7月14日(水)の給食

 バンズパン

 手作りつくね

 切干大根のアラビアータ

 ポトフ

 牛乳

 

 アラビアータはローマ発祥のパスタです。怒っているという形容詞で、「ソースが怒っているように辛いから」、「食べると辛くて怒ったように真っ赤になるから」とソースの辛さを表しています。給食は辛さを控えめにしてあります。今日はパスタの代わりに切り干し大根で作りました。

7月13(火)の給食

 ごはん

 さけのマリネ

 枝豆サラダ

 わんたんスープ

 牛乳

 

 今日は柏崎野菜である節成きゅうりと柏崎産の玉ねぎを使ったさけのマリネです。刈羽節成きゅうりは、柏崎の西中通地域で栽培されていた希少な野菜です。明治時代から戦前にかけて種をアメリカや中国にも輸出していました。きゅうりの実や皮はしっかりしていています。昔から伝わる野菜を大切にしていきたいですね。

7月9日(金)の給食

 コーンじゃこピラフ

 ごまドレッシングサラダ

 白いんげんのクリーム煮

 牛乳

 

 今日のクリーム煮はいんげん豆を使っています。いんげん豆はたくさんの種類があって、その中で豆が白いものを「白いんげん豆」と呼びます。スープやサラダ、煮物などいろいろな料理に使ったり、和菓子の白いあんを作るときの材料にもなります。おなかの掃除をしてくれる食物繊維がたくさん含まれている食べ物です。

7月8日(木)の給食

 豚肉と昆布のごはん

 バンバンジー

 ミニトマト

 あさりの具だくさんみそ汁

 牛乳

 

 今日のごはんは、豚肉と切り昆布を砂糖・しょうゆなどで甘じょっぱく煮て、ごはんに混ぜました。豚肉には体をつくるたんぱく質.や、 ビタミンB1がたくさん含まれています。豚肉に含まれるビタミンB1は、疲労回復やイライラを防いでくれる効果.があります。夏バテ予防にはピッタリの食材です。しっかり食べて暑さに負けない体をつくりましょう。

7月7日(水)の給食

 ソフトめん

 カレーミートソース

 星のチーズサラダ

 牛乳

 冷凍いちご

 

 7月7日は、七夕です。七夕は古くから行われている日本のお祭り行事で、7 月7日の夜に、願いごとを書いた色とりどりの短冊や飾りを笹の葉につるし、星にお祈りをする週間があります。今日は星の形をしたチーズをサラダに入れました。明日の夜は晴れるでしょうか?

 今日は冷たいデザートがつきました。新潟県産の越後姫を使った冷凍いちごです。少し蒸し暑い日にピッタリなメニューでした。ごちそうさまです。

7月6日(火)の給食

 ごはん

 星のコロッケ

 茎わかめのきんぴら

 キムチ汁

 牛乳

 

 茎わかめは、コリコリとした食感で、食物繊維やカルシウムなどが多く含まれています。世界で海藻を食べる習慣をもつ国は日本と韓国以外ほとんどありません。しかし海藻が体によいことが知られてからは、海外でも海藻が食べられるようになり、今では「海の野菜」(シーベジタブル)と呼ばれるようになっています。

 今日は明日の七夕を意識して可愛い星形のコロッケが登場です。どんなコロッケが出るのか楽しみにしている子がたくさんいました。明日の七夕は晴れるといいですね!

7月5日(月)の給食

 ごはん

 あじのピザ焼き

 ひよこ豆のサラダ

 春雨スープ

 牛乳

 

 あじは、背の青い魚です。体をつくるもとになるたんぱく質や良質の脂肪がたくさん含まれていて、日本人の健康を支えてくれています。また、ビタミンB群も多く、体の疲れをとる働きがあります。あじは魚の中でもとてもおいしいので「味が良い」ところから「あじ」と言われるようになりました。

 あじは塩焼きやフライにすることが多いですが、今日はピザの具を作ってあじと一緒に焼きました。クセが少ない魚なので、洋風にも合います。

7月2日(金)の給食

 ごはん

 五目卵焼き

 さっぱりサラダ

 厚揚げのみそ汁

 牛乳

 

 今日は五目卵焼きです。鶏肉・にんじん・玉ねぎ・しいたけ・ほうれん草が入った具沢山で彩りきれいな卵焼きです。調理場では剣野小・大洲小・鯨波小・米山小・三中の5校分合わせて約820個もの卵焼きを作りました。やはり、手作りはおいしいです。

 「卵焼き論争」というのを知っていますか?「卵焼きに甘味はつけるべきか否か」について、必ずと言っていいほど議論が持ち上がるそうです。永遠のテーマですね。

 どちらもおいしいですキラキラ

7月1日(木)の給食

 ごはん

 さめの梅ソース

 華風炒め

 きのこ汁

 牛乳

 

 今日はさめです。上越地方では昔からさめを食べる文化があります。さめは、日持ちするため、冷蔵庫がない時代では、貴重なタンパク源だったそうです。味は、鶏のささ身のようにくせがなく食べやすいのが特徴です。最近では市内のスーパーでも見かけることがあります。今日は、さめの竜田揚げに梅ソースをかけました。

6月30日(水)の給食

 はちみつレモントースト

 海藻サラダ

 ポークビーンズ

 牛乳

 アーモンド小魚

 

 ポークビーンズは、大豆などの豆と豚肉・トマトなどの野菜を一緒に煮込んだ料理です。給食では、豆類がよく登場します。豆には、体をつくる栄養素である「たんぱく質」や体の調理を調える「ビタミン、ミネラル、食物繊維」がたくさん含まれています。また、かみ応えがあるので、食べていると満腹感も得られ、食べ過ぎの予防にもなる優秀な食材です。

 今日ははちみつレモントーストが人気でした。教室では「めっちゃウマッ」という声も聞こえました!また、「今日のパンまた食べたい」と言ってくれる子も何人かいました。

 隣の調理場では約820枚のパンを一枚一枚塗って焼いていました。頑張った甲斐がありました星