学校生活の様子
7/1 人権擁護委員の方々の来校
本日は、人権擁護委員の皆様にお出でいただき、朝は生徒会役員とともに、登校する生徒への挨拶、そして、6限には講話をいただきました。
6限の講話では、いじめの撲滅のために、周りの人の働き掛けが不可欠として、柏崎市立第三中学校の生徒会が作ったスライドを見せていただくとともに、内閣総理大臣賞を受賞した人権作文を広報委員の生徒が朗読しました。
作文には、いじめをなくすためにストッパーになる人が大切として、①善悪の判断ができること ②自分の意見をもつ こと ③他人の意見を尊重する という三つが重要と述べられていました。
生徒の皆さんにこの三つは、どう受け止められたでしょうか。聞いてみたいところです。
全校朝会での表彰
昨日、全校朝会を行い、上越地区大会の報告の後、表彰として上越大会と英語検定について賞状を伝達しました。
大会報告では、野球部とバスケットボール部部長がそれぞれ大会を通じて学んだことを発表してくれました。
これを受け、大会で試合に挑む姿に、校訓の<質実 自治 奉仕>が表れていたことを伝えました。
質実~「ひたむきに」目の前のワンプレーに集中して精一杯自分のすべきことを行う。
自治~試合に出ている選手もベンチの選手も「みんなで」試合に向かう。
奉仕~ミスをしたり苦しんだりしている仲間を「助ける」。
こうしたことができる自分たちであることに自信をもって、これからの活動に向かってほしいと思います。
心肺蘇生法の学習
昨日、1年生と2年生が保健体育の授業で心肺蘇生法に関する学習を行いました。
消防署より学習用のAEDと人形をお借りしての、実際の状況を想定した学習です。
倒れている人を発見してから、助けを呼んだり、心臓マッサージを行ったり、AEDのパッドを貼ったりと一連の流れを、全員が役割を交代しながら体験しました。
放課後には、職員も生徒と同様の研修を行いました。
いつ、どこで、そうした場面に出合うか分かりません。生徒にとっても職員にとってもとても大切な学習でした。
上越中学校バスケットボール大会・同窓会による整備作業
6/26(土)に、バスケットボール部が上越大会最終日に出場しました。
決勝リーグの残りの2試合。1試合目は、追いつかれそうになっところを粘り強く引き離し、勝利。
これで2勝となり、最終戦は、当校同様に2勝しているチームとの試合となりました。リーグではありますが、優勝決定戦ということになり、大変白熱した試合となりました。
2戦目と同様に、リードを保ちつつ終盤となり、最後に相手のシュートが決まり、1点差で準優勝となりました。
しかし、精神的に非常にタフな生徒の姿を見せてもらい、北条の子どもたちのすばらしさに改めて感心しました。
また、6/27(日)には、旧校舎跡地の記念公園を、同窓会の皆様より整備いただきました。草刈りや枝処理等、15名ほどの皆様に参加いいただきました。心より感謝申し上げます。
上越中学校野球大会・バスケットボール大会2日目
本日、上越中学校野球大会とバスケットボール大会(女子)の2日目が行われました。
野球は、2回戦からの出場。緊張の張り詰めた展開から、生徒は、これまでの練習を存分に発揮して勝利し、3回戦へと駒を進めました。
1時間後に行われた3回戦では、惜しくも敗退したものの、苦しい場面においても生徒たちが校訓の一つ「質実」を体現するプレーを最後まで見せてくれことに北条中の伝統と誇りを強く感じました。
バスケットボール部は、予選トーナメントの2回戦を勝ち、決勝リーグの1戦目に勝利、県大会出場をかけて明日2試合を行います。
こちらも常に全力を出してプレーする姿が実に爽やかです。