学校の様子
全校 マラソン練習開始
9月下旬から、マラソン練習が本格的に始まりました。マラソンコースを実際に走ったり、朝マラソンをしたりして、走力アップを図っています。
子どもたちの目標を見ると、タイム、順位、ライバルとの勝負…など、いろいろあります。高学年では、教室では、「自分との勝負が大事だ」と話をしています。「去年の自分に勝つこと、この前走った自分に勝つこと、苦しい時に足を止めずに走り続けること」のために、練習では、絶対に歩かない、友達と一緒のペースで走るのではなく、自分のペースで走ることが大切だと伝えています。
第5学年 稲刈り 9月22日(水)
中田地区の尾﨑さんからご指導をいただき、稲刈り体験を行いました。初めて鎌をもって稲刈りをする子どもも多く、最初のうちは恐る恐る稲を刈り取っていました。しかし、尾﨑さんの説明や稲刈り経験者の友達のアドバイスを聞き、だんだんと鎌の扱いに慣れ、上手な手つきで稲を刈ることができました。そして、たわわに実った稲の生長や収穫の喜びを味わうことができました。私たちは、代掻きや田植え、稲刈り、脱穀という、お米作りのほんの一部の仕事を見学したり体験したりしただけでしたが、楽しさだけでなく、「稲刈りってこんなに大変なんだ…」「これを尾﨑さんたち農家の人は、毎年、一人でしているんだよね…」など農家の方の仕事の苦労も知ることができたようです。
今回のお米作りで学んだことを通して、子どもたちに、お米を大切にする心や農家の方が愛情をかけて作ってくれる食物を大切にする心と態度を育て、日々おいしいものを食べていられることへの感謝の気持ちを育てていきたいと思います。
全校 弁当の日 9月23日(木)
9月23日は、全校弁当の日でした。子どもたちもお家の人と一緒にお弁当作りの手伝いをすることで、食への感謝、お家の方への感謝の気持ちを育む活動です。朝から教室では、「ぼくが米を研いだんだよ」「わたしの握ったおにぎり、見て~」とお弁当の話題で大盛り上がりでした。
お弁当を食べてみると、お手伝いをした分、さらに美味しかったようで笑顔いっぱいのお弁当タイムになり、子ども達にとって嬉しい体験でした。ごはんを作ってくださる方への感謝の気持ちをもち、食べ物を大切にしていこうと話をしました。ご協力ありがとうございました。
全校 道徳の授業
9月23日(木)は、全校が授業参観で、道徳の授業を公開する予定でした。しかし、新型コロナウイルスによる県の特別警報により、授業参観は中止にいたしました。
授業は予定通り行われ、全校が道徳の授業を行いました。第1学年は、「『ぼくもしたい』~なかまはずしをなくそう~」という主題で、授業を行いました。子どもたちからは、仲間外しをなくすために、周囲の人が友達の様子に気付き、注意したり先生に相談したりしていこうという意見が多く出ました。
第3学年は、「自分のいいところ見つけ」という主題でした。「自分のいいところを考えることは難しかった」と多数の子どもたちが言っておりましたが、ご家族の方や友だちからの手紙を読み、子どもたちは「自分の良さ」を知ることができて本当に嬉しそうでした。また、ご家族の方からの手紙を読んで、感動して泣いてしまうお子さんもいました。普段あまり言葉にしないことを手紙で伝えていただいたことで、子どもたちの心が動かされたようです。
全校 音楽会練習始まる
音楽会に向けての練習が始まりました。子ども達は、お家の方・地域の方々においでいただくことを心待ちにしています。低・中・高学年別の発表と、全校合唱「はばたこう未来へ」を披露する予定です。同時に、図工の作品展示を体育館で行います。
高学年部は合奏と合唱を披露します。まずはパート練習です。6年生がパートリーダーになり、5年生に指示を出したり、今日の振り返りを発表したりしています。昼休みに音楽室に行き、自主的に練習に取り組む子も多く、いい音楽を作ろうという意欲を感じます。
第6学年 家庭科「洗濯~手洗い~」
家庭科で、手洗いでの洗濯を学習しました。
ほとんどの子どもたちが、手洗いで衣服を洗うのが初めてでした。たらいや洗濯板を使いながら、何度も水を替えたり、絞ったりする中で、洗濯機の便利さを感じていました。「手作業でやる洗濯は、いつもに増して大変だ」と振り返った子が多くいました。
生活していく上で、洗濯は大事な家事です。お家でも、洗濯のお手伝いに子どもたちが携わっていけたらと思います。持ち物の準備など、ありがとうございました。
第5学年 家庭科「エプロンづくり~ミシン~」
家庭科では、ミシンを使った裁縫に挑戦中です。「ミシンに触るのは初めて」という子が多く、最初は糸のかけ方や針のつけ方に一苦労…といった様子でした。しかし、慣れてくると班の仲間と協力して、手際よく準備を進めることができました。
練習布でのミシン縫いを終え、いよいよエプロンを縫い始めました。初めてのミシン縫い、がんばっています!
第4学年 体育「障害走~ハードルの導入~」
朝夕は涼風が吹いてきて、「本当に夏は終わったんだな」と感じます。一方、猛暑ではないですが、昼間のグラウンドや体育館はまだ暑く、体育でひとっ走りした子どもたちは、汗びっしょりです。
窓を開け放った体育館で、障害物走(陸上ハードル走の導入運動)に没頭する子どもたちです。マラソン記録会の練習開始も近付き、また、県下に発令されていた特別警報も解除されました。油断は禁物ですが、週末や連休を活用して、『運動(遊び)の機会』を設けてもらえるとありがたいです。
第2学年 生活科「野菜を育てよう~ポップコーンを配りました~」
4月に植えてお世話をしてきたポップコーンがたくさん収穫できました。先日子どもたちも持ち帰り、すでにお家で「ポップコーン食べたよ!」と教えてくれる子もいました。たくさん収穫できたポップコーンをどうしようかという話になった時に、「先生たちにあげたい!」と子どもたちから声がありました。自分だけではなくいつもお世話になっている先生方や畑のことをいろいろと教えてくださった地域の方々にもあげたいという思いにとても感心しました。
算数で今までに学習したことを活かして、「10のかたまりが10こで100だからまず10のかたまりを作ろう」「100が10こで1000こだね」などと声に出しながらみんなで一生懸命数えました。そしてポップコーンを入れる封筒も自分たちで作り、先生方に渡しました。渡す時の言葉も全体で決めませんでしたが、それぞれが自分で考えて渡している姿を見て成長を感じました。これからもいろんな人に心優しいきらめき学年でいてほしいなと思います。
第5・6学年 創立120周年記念プロジェクト
120周年記念のプロジェクトを、高学年中心に進めています。校歌にちなんだ柏崎の風景をイラストにし、それを階段アートとして掲示するプランです。
高学年を中一人一人が原画のイラストを作成し、その思いをプレゼンし、話し合いで校歌のある柏崎の風景を決めていきます。そのイラストを拡大し、階段に掲示する予定です。音楽会までの完成を目指しています。
第6学年 総合的な学習の時間「医療について学ぶ」
8月27日(金)に柏崎医療センターに勤務している丸山医師をお招きし、コロナウイルスのことや医者になるまでの経緯などについて話をしていただきました。
お話の中で、コロナウイルスはアルコールや石鹼などの洗剤に弱いこと、「もしかしたら自分がウイルスをもっているかもしれない」と思うことが感染を拡大しないために大事なことなど、今最も気になる話題について教えていただきました。
また、医療と言っても医師だけではなく、看護師や放射線技師など、いろいろな分野の仕事と協力してチームで患者さんの治療にあたるので、自分の興味に合う分野の仕事を見つけて、是非医療関係の仕事についてほしいという切実な思いを聞きました。
人口10万人当たりの医師数が都道府県の中で最下位という新潟県の医療の現状も教えていただき、「大変なことだ!なんとかしなければ!」という思いをもった子が多くいました。講話を終えて、医療関係の仕事に興味をもったと話した子どもたちが増えました。ご家庭でも、どんな内容の授業だったのか、話題に出して聞いてみてはいかがでしょうか。
第1学年 生活科「水遊び」
9月1日、小雨の降る中、水遊びの1回目を行いました。延期にしようかと思いましたが、朝からマヨネーズやケチャップの空き容器を手に、きらきらした笑顔で、水遊びを楽しみにしている子ども達を前に言い出せず、、、。玄関前の雨に当たらないところで、ちょっと遊びました。
どのくらい飛ぶのかな?水は上手に入れられるかな?とわくわくしていた子ども達。たらいではうまく水が入らず蛇口から水を入れたり、友達と容器を交換したりして楽しみました。最後10分は雨がやみ、外で遊ぶことができました。水遊び2回目は、晴れた日にグラウンドで思い切りやりたいと思っています。来週、天気をみて実施予定です。
第4学年 社会科「水の行方」~赤坂山浄水場、赤岩ダム、自然環境浄化センター見学~
9月1日、社会科、総合的な学習の時間の一環として、柏崎の水(水道)に関する3つの施設の見学に行ってきました。施設の見学や職員の方々の解説を中心に、見学がしづらい内容については資料や動画も見せていただきながら、自分たちが使う水がどのように日常生活で使える状態で私たちの元へ送られてくるのか、どのように浄化され川や海といった自然に戻っていくのか、その仕組みについての理解を深めることができました。
3つの施設の見学の様子を新聞にまとめました。「皿の汚れはふき取ってから洗うようにしたい」、「油などは台所に流さないようにしたい」など、水環境を守るために大切なこと、教えていただいたことを入れながら、まとめることができました。(おうちでも実践できればと思います!)
第2学年 じゃがいも掘り
7月16日(金)、じゃがいもを掘りました。みんなで協力してたくさんのじゃがいもを収穫することができました。とても大きなじゃがいもや小さなじゃがいもまで、いろいろな形のじゃがいもがあり、子どもたちは「すごい!」「こんな形のじゃがいももあるんだ!」と驚いていました。
本来であれば親子活動で美味しくいただきたかったのですが、残念ながら今年はできません。野菜を育てたこと、収穫したことの喜びなどお子さんに聞いてみてください。そしてご家庭でお子さんと一緒にじゃがいもを調理し、美味しく召し上がってください。
第6学年 自衛隊の船に乗りました!
8月4日(水)に開港50周年を記念した乗船体験をしてきました。
大きな船に乗り、船の内部や操縦しているところを見せてもらったり、また、甲板に出て、船から市内を一望したりしました。海から自分たちの住む町を見る貴重な機会になりました。
また、子どもたちは船内を案内してくれる自衛官の方に、「なぜ、後ろからボートがついてきているんですか」や「訓練は厳しいですか」など、たくさん質問をしていました。乗せてもらった船の仕事は、戦争の時に沈んだ機雷の処理をすることと聞いて、自衛隊という仕事についても学ぶことができました。「積極的に質問してくる、いい子どもたちですね。」と、自衛官の方から褒めていただきました。
5・6年生の参加募集 「お仕事体験塾」のリモート版
●8月22日(日)「おしごと質問塾」について、参加者を募集しています。
コロナ禍に際し、従来、アルフォーレで行っていた「お仕事体験塾」のリモート版です。
①このイベントは、毎年、地元の事業者さん等も協力しあって、「柏崎で働く大人の思いに触れ、未来の自分を考えよう」という純粋な思いで行っています。
②市教委や村教委も後援、教員も支援しています。
③添付ファイルをご覧いただき、検討してみてください。
④ 7/31(土)までがQRコードでの申込み期間と記載されていますが、8/7(土)まで延長します。
⑤個人に貸与されているタブレットか自宅のPCを使用しての参加となります。
第5学年 家庭科 タブレットを使った授業
3年生以上に、一人1台のタブレットが貸与されています。様々な使い方がありますが、第5学年では家庭科の授業で使ってみました。
「整理整頓で快適に」というテーマで、各自の家を調べ、片づけ方の工夫をタブレットを使って写真に撮り、それを教室の授業で紹介しました。