学校の様子
竣工 グラウンド改修工事
9月から3月までの工事予定で行われていましたグラウンドの改修工事が、予定より早く12月で終了しました。1~2月は大雪で、せっかくの真新しいグラウンドが使えませんでしたが、3月に雪が融け子どもたちは嬉しそうにサッカーや鬼ごっこを楽しんでいます。「すごく水はけがよいグラウンドだ。」と子どもたちは大喜びでした。
第119回卒業式挙行~あおぞら学年19名が巣立ちました~
3月24日に第119回卒業式を挙行し、19名の卒業生が巣立ちました。令和2年度はコロナ禍であり日々刻刻と状況が変化し、教育活動も例年とは違った活動となりました。しかし、本年度の教育活動を無事終えることができたのは、ひとえに保護者・地域の皆様のご理解とご協力のおかげです。感謝申し上げます。
卒業式において次のようなメッセージを伝えました。~抜粋~
この一年コロナ禍で社会が大きく変化したことは、みなさも肌で感じて分かることと思います。三密という言葉ができたように生活の仕方や、働く人の働き方などです。社会全体や企業等は大変苦しい状況になっていますが、その中でも変化に素早く対応しています。変化に対応する力の大切さが分かります。
同時に、コロナという病気は世界が一つに繋がっているということを強く実感させ、その対策には世界の人たちが一つにならなければならないということです。二十一世紀は激動の時代、変革の時代と言われます。
変化に対応するための「生涯にわたって学ぶ意欲」と、
人とつながっていく「コミュニケーション能力」
この二つは二十一世紀を生きる皆さんに欠かせないものです。大切にしてください。
4月4日(日)市内全小中学校から、保護者へ 新型コロナウイルス関連
4/4(日) 記者会見後、配信予定 PTAメール
<市内全小中学校から、保護者へ>
本日、柏崎市中学校の生徒1名が、新型コロナウイルスに感染したことが確認されました。柏崎保健所によって指定された濃厚接触者については、PCR検査もしくは抗原検査の準備を進めています。なお、当該校の保護者には、生徒が感染したことをメール等で連絡済みです。
保護者の皆様には、次の点について再度お願いします。○児童生徒の健康観察に十分留意するとともに、感染防止対策を徹底してください。○発熱やかぜ症状が見られる場合は、かかりつけの医療機関に連絡をして受診するとともに、学校にも連絡してください。
ご心配をおかけして大変申し訳ありませんが、ご理解、ご協力をよろしく
お願いします。
柏崎市教育委員会学校教育課
第3学年 総合的な学習の時間 「かるた大会」
1年間、「かしわざきのお宝」をテーマに学習してきた総合では、まとめ活動として制作していた「お宝かるた」がついに完成しました。「柏崎のよいところ、ステキなところをかるたで伝えたい。」そんな思いをもちながら、短い読み札の言葉を工夫し、みんなで協力して作ったかるたでした。
先週は、「かるた大会」を行って楽しみました。かるたを見ながら、「ぼくが作ったから、最初の文字を聞いただけで読み札が分かるよ。」と自慢気な様子や、「私が作ったかるたは、絶対に取りたい!」と張り切る様子など、それぞれ自分の思いが込められたかるたを狙って白熱した大会となりました。子どもたちの様子を見ながら、1年間の色々な活動が思い出されました。
かるた1あか行.pdf かるた2さた行.pdf かるた3なは行.pdf かるた4まや行.pdf かるた5らわ行.pdf
第5学年 家庭科 調理実習
3月3日(水)の1・2限に今年度最後の調理実習を行いました。調理実習では、子どもたちが作りたがっていたホットケーキを作りました。本来、教科書には「家族でホッとタイム」となっていましたが、先週の北星祭りの頑張りのご褒美や来年度最高学年として頑張ろう等の意味で、はばたきバージョンで行いました。
「ホッとタイム」ということもあり、ただ調理実習に臨むだけではなく、みんなが楽しく作り、温かい時間になるためにどのように一人一人が行動すればよいか考え、臨みました。
その結果、一人一人が友達に積極的に声を掛けたり、グループで協力したりする中で、自然と温かい雰囲気になっていました。
来年度は最高学年です。学級のことだけでなく、全校にも目を向け、調理実習の雰囲気のように温かい雰囲気の中で、全校をリードしてもらえればと思います。
新潟県児童生徒絵画・版画コンクール
新潟県児童生徒絵画・版画コンクールの応募結果が届きました。
準村山小:4年生女子児童「新しい家族」
特選:4年生女子児童「楽しい病院」
第3学年 校外学習「綾子舞会館」 総合・社会
総合的な学習の時間、社会科と兼ねて、鵜川地区女谷の綾子舞会館に行ってきました。
綾子舞が伝わった経緯やそれを伝承してきた取組についてお話をしていただきました。
楽器に触れたり、綾子舞の動きを教えていただきながら楽しく学習してきました。
子どもたちは、綾子舞の衣装がとてもきれいで印象に残ったようです。踊りの体験の時に渡された扇子を気に入ったようで、何度も広げたり閉じたりしていました。
動画はこちら⇒ aykomai1-1.mp4
全校 北星祭り~卒業進級を祝う会
市内で発生したコロナウイルスのクラスターにより、練習・準備を進めていた北星祭りが延期となっていました。
せっかく練習・準備を重ねていた北星祭りです。「なんとか、子どもたちの願いをかなえられないか。」と話し合ってきました。そして、25日(木)、準備を進めていた北星祭りの内容と、卒業をあと1か月に控えた6年生に感謝する会を兼ねて、「北星祭り~卒業進級を祝う会~」を行いました。
運営は、児童会を引き継ぐ4・5年生が中心になり、玉入れ、大縄跳び、プレゼン渡し、6年生からの出し物等が行われました。いよいよ卒業・進級に向けたまとめの時期になります。
全校 カラダを動かし免疫力アップ 健康委員会
近頃は、天気も不安定で、カラダを動かす機会が減ってしまいがちです。そこで、健康委員会が、北鯖石小の全校でカラダを動かし免疫力をアップするため、ファミリー対抗キツネ狩り大会(徒競走のゲーム)を企画しました。
24日、26日の昼休みに、ファミリー対抗で行いました。1~6年生で協力して一生懸命走り、とても盛り上がりました。
寒い日がもう少し続くと思いますが、休みの日も家族の皆さんで積極的にカラダを動かしてみてください。
第1・2学年生活科 おもちゃ大会
17日(水)に、生活科の学習でおもちゃ大会を開きました。「1年生に来てもらうのはどう?」という子ども達の声から、1年生にお客様として来てもらうことに決まりました。それからは、「招待状を作りたい」「司会やりたいな」「景品があったらいいかも」などと、子ども達がやる気をもって準備を進めてきました。
おもちゃ大会では、まず、各グループがそれぞれのおもちゃの遊び方の説明をしました。それから、各グループが協力し合いながら1年生を楽しませていました。優しく丁寧に1年生に声を掛ける姿を見て、2年生一人一人が前よりもお兄さん、お姉さんらしくなったなと感じました。終盤では、景品が足りなくなり、作り足すほど大盛況でした。最後には、1年生一人一人がおもちゃ大会についての感想を発表してくれました。
2年生での大きなグループ活動はこれが最後です。残り約1カ月間は、一人一人が1年間を振り返り、3年生に向けて気持ちを高めていきます。
第1学年 昔遊び
生活科の学習で、昔の道具を使った遊びをしました。楽しく学び、休み時間も、あやとり、こままわし等で楽しんでいます。荒天で、外に出られなくても楽しく過ごしています。
全校 学習参観
コロナ禍で、学習参観が思うようにできず、今年度2回目の学習参観でした。密を避けるために5限第1~3学年、6限第4~6学年と2校時に分けて行いました。
なるべく教室には入らず参観したり、第6学年においては体育館で総合的な学習の時間の発表をしたりしました。
廊下には、版画の作品が展示されたり、子ども会の「月ほたる」の作品が展示されていました。
北星朝会 児童会活動の中心が6年生から5年生に
2月16日(火)の北星朝会(児童朝会)は、26日に行われる予定の北星祭りの競技の練習をしました。
競技の内容は、運動会の時にできなかった「玉入れ」です。「ファミリー」と呼ばれている全校を4色に分けたチームで練習しました。
競技のルール説明や練習の進行は、5年生が中心となって行いました。これから3月にかけて、児童会活動の中心は6年生から5年生に移行します。委員会活動には4年生も加わり、新年度に向けて徐々に新しい体制に移行します。そして、6年生は中学生として新たな一歩を踏み出します。
第6学年 iPad貸与 GIGAスクール構想
GIGAスクール構想についてですが、令和元年12月に閣議決定された「児童1人1台端末整備」が今月から始まりました。2月12日(金)、6年生全員に端末機(iPad)が貸与され、宣誓書を交わすことで、家庭でも学習のために端末機が使えるようになりました。今後、3年生以上にも順次貸与される予定です。
活用方法としては、授業の中で文章作成やプレゼン、調べ学習に活用されたり、家庭でのドリル学習等に用いられたりします。
第3学年 発表朝会
2月12日(金)、発表朝会で、総合的な学習の時間で学習したことと、ダンスを発表しました。
第3学年は、総合的な学習の時間に、柏崎のいろいろなお宝(名所、伝統行事、地域を支える人等)について、調べ、まとめています。その成果として、お宝をクイズにして発表しました。「恋人岬から見える島」、「B級グルメで話題になったタイ茶漬け」、「アオダイショウ(ヘビ)の別名」等が出題されました。
また、ダンスの得意な子どもは、ダンスを披露しました。
第3・4学年体育 校外学習「スケート」
2月10日(水)、第3・4学年でスケート教室に行ってきました。2つのグループに分かれ、インストラクターの方から、ていねいに指導していただきました。
「転び方、起き上がり方」から教わり、ゆっくりと歩いたり、「だるまさんが転んだ」で止まったり、ロケットスタートをしたりと、段階を追って教わりました。
最後にはずいぶん氷に慣れた様子で楽しそうに滑っていました。
第1・2学年生活科 校外学習「雪となかよし」
2月9日(火)、第1・2学年が一緒にガルルスキー場へ雪遊びに行ってきました。行きのバスの中ではしゃぐ子どもたちの姿を見て、今回の雪遊びを心から楽しみにしていたのだと感じました。
スキー場に到着すると、インストラクターの方々から活動の説明をしていただき、軽く準備体操をしました。まずは、雪の上を走る遊びとして、「じゃんけんリレー」、笛の数を聞き、その数と同じ人数で「グループを作る遊び」を行いました。じゃんけんリレーでは、グー・チョキ・パーを体で表し、たくさん走り回りました。グループを作る遊びでは、耳を澄ませ、「こっちこっち!」と声を掛け合いながら、上手にグループを作っていました。
次に、スコップと小さなバケツを使い、ファミリーごとにお城を作りました。1年生と協力しながら、スコップでバケツに雪を入れて固め、バケツを逆さまにして組み立てていきました。その後、各お城に「的」を立て、的あてゲームを行いました。
また、ファミリー対抗戦で、半分になった絵を合わせる「パズルリレー」も行いました。2人ペアになり、半分になった絵を合わせてリレーをしました。どのファミリーも温かい応援があり、とても盛り上がりました。
最後に、そり遊びをしました。長い距離をそりでたくさん滑りました。坂の途中でそりから落ちてしまったり、転がってしまったりする子もいましたが、めげずに楽しんでいました。
短い時間でしたが、とても充実した活動になりました。
第1学年生活科「ようこそ、年長さんの会(移行学級)」
2月4日(木)2回目の移行学級がありました。その時に、1年生と来年度入学予定の年長児との交流会を行いました。
題して「ようこそ、年長さんの会」です。
新1年生のみんなには、「北鯖石小学校って楽しいなぁ。早く行きたいなぁ。」と思ってほしい、自分たちは、「2年生になるんだ。年長さんを優しくお世話をするぞ。」という気持ちをもって臨みました。そして、考えたプログラムが、前号でもお伝えした①はじめの言葉、②歌(1年生になったら)、③学校探検、④体育館遊び(おにごっこ、転がしドッジ)、⑤お店屋さんごっこ、⑥プレゼント渡し(アサガオの種入りコップ)、⑦記念撮影、⑧終わりの言葉、でした。
役割を分担した後は、自分たちで進んで考えて準備していました。前回自分たちが行ったお楽しみ会(きらめきパーティ)の経験が活かされていました。あいさつや、説明がハキハキと言えて、感心しました。
なわとび記録会 全校
2月5日(金)、なわとび記録会が行われました。
主な内容は、前まわし跳び、駆け足跳び等を1分間に何回跳べたかを記録する「個人競技」と
長縄をクラス全員で2分間に何回跳べたかを記録する「大繩八の字跳び」でした。
6年生は、競技役員として、大会を運営しました。
第4学年保健指導「命の授業」
2月4日(木)、助産師の石黒直美さんによる「いのちの授業」として、赤ちゃんの誕生について学びました。
子どもたちは、いちごくらいの大きさの3カ月の赤ちゃんを触ったり、10カ月の赤ちゃんを抱っこしたりと、実際に体験しました。また、赤ちゃんの産声や心臓の音を聞き、様々な視点で「いのち」に触れることができました。
「みんなが待ち望まれて生まれてきたいのち」「生きているだけで100点満点」というメッセージを伝えていただきました。子どもたちはとても真剣に聞いており、当日のふり返りも一生懸命書いていました。今回の「いのちの授業」で感じたことを忘れず、自分を大切にし、生きてほしいと思います。