くしらっ子日記

くしらっ子日記

音楽集会他

 

 

   

 1時間目は音楽集会でした。本来であれば保護者の皆様にご覧いただきたかったのですが、感染症対策のため子どもたちと教職員のみによる音楽集会となりました。

 1・2年生の発表は、鍵盤ハーモニカ奏「山のポルカ」と歌・合奏「かぼちゃ」です。音楽の授業を見に行ったときには、鍵盤ハーモニカの指使いやリズム等に結構苦労していた子どもが多かったのですが、今日はとても上手に発表していました。特に「かぼちゃ」の歌と、歌に合わせてどんどん楽器が増えていくいくところが上手で、楽しかったです。

 3・4年生の発表は、リコーダー奏「オーラリー」と合奏「茶色の小びん」でした。学習発表会に向けて猛練習をした成果が今日も現れていました!「オーラリー」は簡単だったかな?と感じるほど、リコーダーの音色はきれいでした。「茶色の小びん」の合奏は、それぞれの楽器の音色がきれいに響き合い美しかったです。

 5・6年生の発表は、二部合唱「星の世界」と合奏「ラバーズコンチェルト」でした。二部合唱は、「ぜひやりたい!」と子どもたちの思いだったそうです。とてもきれいなハーモニーになっていました。マスクを外して歌えばもっともっとよかった…。気が付いたときには遅かったです。合奏は、さすが高学年でした。練習の時にはわりとすぐに合奏が出来上がったと聞いていました。今日もとても素敵でした。もっとずっと聴いていたいと思った合奏でした。

 違う学年の発表を聴くことで、「私もあの楽器を演奏してみたい!」という憧れをもつことができたいい時間でもありました。

 今日の給食メニューは、ごはん・沖めだいの西京焼き・柏崎産大豆のサラダ・吹雪汁・牛乳でした。

 毎月19日は食育の日で、柏崎市内の保育園、小学校、中学校で旬の食材を使った合同メニューを味わいます。今月は「柏崎産大豆のサラダ」で、柏崎産の大豆とキャベツが使われていました。柏崎産の大豆は普通の大豆より少し小さいのですが、栄養がギュッと詰まっています。今日は、さっぱりしたサラダでとてもおいしかったです。

 

 

1・2年生そり遊び

 1・2年生は、高柳にあるガルルスキー場にそり遊びに行ってきました。天気が心配だったのですが、着いたら晴れてきたそうです!青空の下、1・2年生は思いっきりそり遊びを楽しむことができました。雪がふかふかさらさらのため最初はそりが滑らなかったのですが、2年生が整地してくれました。(なんと、鉛筆のように坂を転がって!)すると、滑りやすくなったそうです。そり遊び後半には、斜面が多少固まりスピードも出たそうです。ガルルスキー場は貸し切り状態だったので、ウルトラマン滑りのようにいろいろな滑り方をして楽しんだそうです。たっぷり遊んだので、帰りのバスの中は全員爆睡でした。帰ってきた子どもたちは、「滑り終わったら、すぐに上ってまた滑った。」「たくさん転んだよ。」「全然疲れなかった。」「雪だるまも作った!」と口々に教えてくれました。楽しい1日を過ごすことができたね!

縄跳び大会

  

 

 2限に全校体育として縄跳び大会を行いました。感染症対策のため、子どもたちだけでの縄跳び大会となりました。ご予定くださっていた皆様、申し訳ありませんでした。保護者の皆様にかわって、今日は5・6年生が下学年の跳んだ回数を数えました。今年は、休み時間の縄跳び練習を途中から中止した(感染症対策のため)ため、例年より練習が少なかったかもしれません。しかし、新記録が出たり、歴代記録が出たりもしました。がんばりましたね。今日の様子は、18日の学級懇談会の時に編集したものをご覧いただきますので、どうぞお楽しみに!

昔話を聞く会

 

 今日の3限に、昔話を聞く会がありました。もちろん、「まん延防止等重点措置」期間中ですので、感染予防(フェイスシールドの装着、検温、ソーシャルディスタンス等)を十分に行い、実施しました。

 昨年度と同様に、「かしわざき語り部の会」より2名の方がお越しくださり、学区や柏崎市に伝わる昔話をお話してくださいました。「春の風」「きつねのお礼」「恩返しの旅」「犬と猫と青い玉」の4つのお話を聞きました。時折、クスッと笑ってしまったり、次の展開がどうなるのだろう?と気になってしまったり、楽しい時間を過ごすことができました。全校児童で感想のお手紙を書き、お届けしたいと考えています。

ココアとのお別れ会&代表委員会

 

 1・2年生が毎日世話をしていたモルモットの「ココア」が、11日の朝に亡くなりました。最近自分で元気よくゲージを越えることはなくなっていましたが、まだまだ元気だと思っていました。ある資料によると、モルモットの寿命は4~8年だそうです。ココアは学校に来てから4年半ほど経っていますので、多少早いですが寿命だったのかもしれません。

 お別れ会では、一人一人が順番にココアにお別れのあいさつを言いました。手紙や花束、人参等ココアに持ってきたものがある子どもは、それもココアに渡しました。最後に、卒業式の歌「絆」を全校で歌いました。「君と僕の大切な絆 いつまでも切れないように~」涙を流している子どもも何人もいました。

 ココアが学校にやって来たのは、今の5年生が1年生の時でした。名付け親は今の6年生です。どの学年も生活科の学習としてよくお世話をし、ココアとよく遊びました。鯨波小学校で子どもたちにかわいがられながら過ごしたココアは、幸せだったと思います。

 保護者の皆様からは、エサとして野菜をいただいたり、休業中や週末の世話をしていただいたりしました。ご協力ありがとうございました。心よりお礼を申し上げます。

 昼休みには、代表委員会で「6年生を送る会について」を話し合いました。提案と司会進行は5年生です。3・4年生は代表の2人、1・2年生は担任が参加しました。3・4年生は、質問や意見をしっかりと述べていましたし、5年生はそれらに正対してよく考えて答えていました。5年生の成長を感じた代表委員会でした。これから6年生を送る会の準備が始まります。5年生、いろいろな準備を自分たちで行っているので大変だとは思いますが、「6年生にお世話になったことを思い出しながら感謝の気持ちを伝えよう」というねらいが達成できるように頑張ってね。